2011年5月13日から15日 13日(金) 15時に店を閉めて、後片付け、排水溝の掃除。今週は忙しかったので排水溝も汚れている。そして何より私も疲れた。 10分ほど仮眠を取ったあとに、自転車で母の見舞い。夕食の補助。どうもオカズは食べるのだが、お粥を食べたがらないので、きのうからフリカケを持ち込んだら、今夜もよく食べる。ほぼ完食だ。 次は私の食事。病院の近くの[もっくもっく]へ行く。店舗を半分に分けてあり、半分が定食屋で、もう半分が弁当屋。これをオーナーらしい女性がひとりでやっている。オムレツ定食を注文。本を読んで待っていると、弁当を一件こなし、私のオムレツ定食と、あとから入ってきた二人組のサラリーマンの定食を同時に作って持ってきた。凄い! 700円でオムレツ以外にもキャベツ千切り、ご飯、味噌汁、小皿、ポテトサラダ、茹で卵、たくあんとボリュームたっぷり。 帰宅したら妙に疲れていたので、そのままベッドに入ったのだが、21時30分に目が覚めてしまう。ならばと、22時からWOWOWで『エルム街の悪夢』を観る。これは昨年公開されたリメイク版。CG処理が多くて、なかなかの出来。フレディは実は悲劇の怪人、との筋運びが一転、極悪怪人だったというのが、正当ホラーっぼくていい。 14日(土) 昨夜は遅くまで起きていてたが、7時起床。洗濯。朝食はコーヒーとトースト。 毎月の高血圧の診察を受けて帰宅。洗濯物をベランダに干す。天気がいいから乾きも早いだろう。掃除。雑巾がけはやっぱり休みの日でないとなかなかできない。 10時30分に一段落済むと、また猛烈に睡魔が襲ってくる。疲れが溜まっているのだろう。ベッドに横になると、そのまま、また眠ってしまった。 気が付いたら正午。コーヒーをもう一杯淹れ、12時30分からのWOWOW放映『運命のボタン』にチャンネルを合わせる。原作はリチャード・マシスンの短編。やっぱりこれは短編小説ネタ。2時間の映画にするにはちょっと。キャメロン・ディアスが観られたからいいけど。 夕方、また母の病院へ。きょうは歩きで行こうと決めて外に出たら、にわか雨。傘を取りに戻り、地下鉄を乗り継いで行く。母は今夜も食欲があり完食。やはりフリカケ作戦は成功したらしい。 病院を出て、錦糸町まで歩く。楽天地シネマで『八日目の蝉』を観る。女性視線で描かれた話で、いささか辛い。「女って、めどくせえー」という気持ちでいっぱいになってしまう。そしてこの映画の男ときたら、しょーもないのばっかり。男ってそんなのばかりじゃないと思うけど。 終映21時40分。昼飯を抜いてしまったので、腹が空いている。スーパーで割引のフライとビールを買って食べ、眠りにつく。 15日(日) 7時起床。トーストとコーヒーで朝食。 午前中に深川に日用品の買い出し。 午後は翌日の仕込みと、書類仕事。 昼食兼夕食は今年の初冷やし中華を食べに明華園へ。1100円。満足。 休むことを目的とした週末。これが一番いい過ごし方かもしれない。 5月17日記 このコーナーの表紙に戻る |