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蕎麦湯ぶれいく

時わすれの宿 佳元

2016年10月12日

 15時、本日の宿[時わすれの宿 佳元]到着。万歩計を見ると、本日の成績、21027歩。ま、二万歩くらいがウォーキングにもちょうどいいところでしょ、ロビーの囲炉裏でチェックイン手続き。ウェルカムドリンクは昆布茶。お茶請けが杏仁豆腐。どちらも歩き疲れた身体にはおいしくて元気になれるご褒美。

 部屋に案内してもらう。この宿は全8室だけの宿で、申し込むときに、あと一部屋しか空いてなかった。残っていたのは、「竹」という部屋。この部屋だけベッドがあり、広い浴室が付いているとのこと。

 さっそくその部屋風呂に入ってみる。いや〜、こりゃ広いわ。ジャグジー付きの浴槽に、足湯が楽しめるベンチがある。のんびりジャグジーの風呂に浸かり、バスローブに着替えて足湯を楽しむ。17時15分まではハッピーアワー。焼酎、生ビール。ワインが一杯300円。つまみが200円。薔薇の贈りものという鹿児島の芋焼酎がフルーティで香りがいいというので、ロックにしてルームサービスしてもらい足湯しながら飲む。ツマミは揚げそばを頼んだら大きなお皿いっぱい。これで200円? 食べきれないよ。薔薇の贈りものは確かに花の匂いがするような気がする。おいしい焼酎だなぁ。東京に帰ったら一本買いに行こう。ネットで調べたら有楽町にある鹿児島のアンテナショップで売っているらしい。

 共同風呂にも宿泊中、何回も行ってみた。どうも男性客は少ないらしくて、一度もほかのお客さんと遭わずじまい。露天風呂に入るには少々寒い季節になったかな。

 オーナーが、うさぎ好きなのだろうか、うさぎの人形がいくつかあったが、極め付けがスリッパ。カワイイうさぎの絵が付いている。

 それとうれしかったのが、部屋に爪切りが用意されていたこと。不思議なもので旅行に出るとなぜか爪が切りたくなるんだよね。

 夕食は部屋食でも食事処でも可能と言われたので、食事処にしてもらった。食事処に行った方が気分が変わっていい。食事処も個室タイプ。これならプライバシーも保たれるからいい。

食前酒 梅酒
先付 胡麻豆腐 山葵ジュレかけ
酒菜 鴨ロース煮 
    姫サザエ磯煮
    鰻小袖寿司
    しめじ紅葉和え
    銀杏
    栗渋皮煮
    からすみ
台物 麦豚鍋
     水菜 青梗菜 葱 白滝 えのき 豆腐 椎茸
造り ニジマスギンヒカリ ヤマメ イワナ
焼物 秋鮭照り焼き 葉唐辛子 はじかみ
酢の物 粒そば 加減酢 山芋
中皿 ビーフシチュー
煮物 松茸寄せ真丈 つの芋 海老 小茄子煮浸し 銀餡
食事 舞茸ご飯 香の物 赤だしなめこ汁
デザート 自家製プリン 巨峰 柿 奄美黒蜜かけ

 大満足、お腹いっぱいでした。

10月14日記





















静かなお喋り 10月12日

静かなお喋り

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