街のCD屋さんMightyのコラム 合言葉は”音楽が好きだから…”
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VOL.11 9/02/2001
”ジャケットの臭いの嗅ぎ方”
究極のジャケ買い!

音楽通の究極の道楽である”ジャケ買い”についてお話させていただきます。

毎月沢山出るアルバムのジャケットを眺めるのも楽しみの一つでもあります。多くは、アーティストが写っており貴方の方を見つめている写真が安易に使われているのがよく見られます。でもジャケット…これも中身の音楽ソフト同様アーティストの芸術作品の一つであり、ジャケットにてそのCDの芸術的レベルの高さが推し量れるものもあります。

中には稀に強烈なメッセージを発しているジャケットを見つける事があります。そのジャケットはビギナーや素人さんは必ず見過ごしてしまうような”なにげない”ジャケットに見えるのですが、修行を積まれた”通な方”には、光って浮いて出ているように見えるはずです。そのメッセージとは”このアルバムの中身は濃いぞ!素人が手を出すと火傷するぞ”と言っているのです。すなわち、中身の芸術性の高さがジャケットまであふれ出ているのです。

でも、芸術性が高いからこそ大多数の方に受け入れられるアルバム(音楽)ではありません。だからこそ、素人さんには見つけにくく、玄人さんには見つけやすいジャケットになるのです※売れないから試聴盤もない事が多い。

もし貴方が修行を積み”これだ!”と思うジャケットのアルバムを見つけた時は、そのCDを貴方の鼻の近くに持ってきて臭いを嗅いで下さい。得も言えぬ”けったいな”臭いがすれば、それは”当たり”です。

試聴など”ちょこざいな”、通は臭いで嗅ぎ分ける
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ナンバーガールの
アルバム『サップーケイ』
のジャケット

シンプルなイラストに
アーティスト名も
タイトル名の表記もない

内ジャケも良く
確信犯だった。

もちろんCDは最高です

他にエゴラッピンの
『色彩のブルース』も秀作
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