街のCD屋さんMightyのコラム 合言葉は”音楽が好きだから…”
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VOL.14 9/23/2001
閑話休題 
店長の優雅な?休日の過ごし方
CDショップの歩き方

お客様から”店長は休みの日には、なにしてるの?”と聞かれる事があります。私の休日の最大の楽しみといえば、他のCDショップに行くことです。嫁に”休みの日ぐらいは、他の事したら?”といわれますが、私にとって音楽(レコード店)は、仕事ではありますが最大の趣味でもあります。休日にCDショップに寄らないとフレストレーションが溜まってしまいます。では、なにをしに他のCDショップに行くのでしょうか?それを述べさせていただきたいとおもいます。

休日には、たいてい市中のCDショップを2〜3件見て回ります。すべての試聴機にひととおり耳を通します。そして、先週来たときには無かった新しいCDや当店に試聴盤のないCDがあれば必ず聴きます。そして、いいものがあれば当店も仕入れて展開します。

1日で1枚よいCDが見つけられたらよい方ですが、なければ無かったで納得できます。もし行かなかったら、”今週よいCDが出たのではないか?”と心配になり、次の休日までイライラすることになります。

ここで、長年に渡るCDショップ巡りで”良いCDの見つけかた”をお教えします。まず、お店に入るとメインの通路や中心部に試聴機があります。ここには、雑誌やメディアで取り上げられているCDが”ずら〜と”入ってますので順番待ちなどで混んでいることがあります。ここのCDは、営業上どうしても売りさばければならない(本部の指令などですでに大量仕入れしてしまっている)CDが入ってます。

はっきり言って雑誌やメディアに最初から取り上げられているCDで良いものは少ないです。本当に良いCDは、人知れず発売されるものです。大量展示の誘惑で手を出しそうになりますが、そこは”ぐぐっ”と抑えて冷静に試聴しましょう。

では、どこの試聴機に良いCDが入っているのでしょうか?それは、隅っこのめだたない所にある人の集ってない試聴機に入っている事があります。ここには、売り場担当者やジャンル担当者が自分のプライドにかけて本当に良いと思ったCDが入っている事があります。

もちろん、自分の耳で探したCDなので、本部の命令で大量に仕入れているわけでもなく、お遊びの試聴機コーナーです。そして、それを”したうち”するような自筆コメント又は”担当者大推薦盤”とか書いてあると思います。

良いお店には、必ずこうゆうお遊びの試聴機があるものです。その場所はたいがい決まった同じ場所にありますので、そこは丹念に見て周りしょう。特に新人や1stアルバムは要チェックです

《CDショップ巡りの格言》
売れてるCDは、良いCDとは限らない。
※メディア操作をすればある程度は売れる
良いCDは、売れるとは限らない。
※メディア操作がなければよいCDでも売れが遅い

この2点を常に自分自身に言い聞かせながら試聴する事が肝心です。

でも、マイティでは試聴機を聴きまわる手間はいりません。
”今日のメニュー(お薦めCD)は何ですか?”
とお尋ね下さい

あなたの趣向に合ったCD(=店長が足で探しまくった最新の推薦盤)を
きっとご紹介できることでしょう。
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故・河島英五氏が書いてくれた
店長の似顔絵。

こんなヤツがどこかのCDショップで
試聴機のヘッドホンを架けて
悶々としていたら
それは、私です。
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