街のCD屋さんMightyのコラム 合言葉は”音楽が好きだから…”
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VOL.02 6/30/2001
耳はいつも新鮮か!
探す努力を怠っていないか?
〜探せばあるぞグッド・ミュージック そのプロセスを楽しもう〜

ここ数年”ええCDがないな〜(特に洋楽)”とおっしゃられるお客様が増えています。確かに2000年度は、芸術性の高い新人アーティストの登場は少なかったし(良かったのはラブサイケデリコ・矢井田瞳・鬼束ちひろ、洋楽では、スリップノットぐらいか)、この先新人が商業ベースに乗るほど成功する環境が壊れつつあるのも事実です。

インターネットの登場などでエンドユーザーが直接が世界中の種々雑多な情報を得られる環境が整っているのにもかかわらず、インターネットの恩恵を最大限に生かしたのは、メーカー側でした。マスメディアを操作する事によってここ2・3年はたった10人(組)に満たないアーティストが業界の総売上を寡占する状態が続いています。

では、本当に良い音楽は少なくなってしまったのでしょうか?もちろん答えは”NO”です。探せばあります貴方だけのグッド・ミュージック!私は、良い音楽を探す時に常に自問している事があります。それは、”お前の耳は、新鮮か?探す努力を怠ってないか?”という事です。

マスメディアや雑誌などの音楽評を鵜のみにして自らの足で探す努力もせずに、曇った鼓膜のままでは、いかに目の前に良い音楽が現れても”猫に小判・馬の耳に念仏”です。それで”良い音楽が無い…”と嘆かれるのは、とても残念です。

雑誌などの音楽評はライターがお金を貰って書いているのです、悪く書くわけが無いのです。信じられるのはただ一つ、それは自分の耳だけです。そして、良い音楽に出会った時にリアルタイムで感じられるように耳(ハート)を常に鋭敏に保たなければなりません。そのために沢山の音楽を聴いてトレーニングしとく必要があります。

そうすれば、必ず貴方のハートを納得させるアルバムを必ずや見つける事が出来るでしょう。
よしんば、100歩譲って良い音楽が少なくなったとしても、真の音楽ファンの貴方なら数少ないグッド・ミュージクを探し当てるプロセスそのものが本当は楽しいし、結果納得のいくCDが見つかった時の悦びはひとしおでしょう。

〜我々音楽人間にとって、グッド・ミュージックを探す旅に終りはないのです〜
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毎年、夏場に現れる招福モンキー
貴方のご来店を
高いところから、
静かにみつめている!
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