街のCD屋さんMightyのコラム 合言葉は”音楽が好きだから…”
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VOL.04 7/14/2001
マイティ輸入盤の価格の秘密 
〜マイティはなぜタワーやHMVより安いのか?〜

はっきり言ってマイティが安すぎるのではなく、外資系が高すぎるのです。マイティは売れ筋の20点ほどにCDを絞って品揃え、出来るだけ売りきる戦略を取っております。外資系のようにオールラウンドな品揃えで勝負すると売れないもの出てくるので外資系はそのマイナスを売れ線に利益をプラスしてバランスを取っているのです。だから高いのです。

外資系はバーゲン時期になると安くはなりますが(売れ残り在庫の処分・現金化)、当店は新譜が入荷した時から底値(ほぼ¥1780)で価格を付けてます。もちろん、しっかり世間一般で許される利益はちゃんと載せていますので、お気遣いなく。では、なぜ他の普通のレコード店でも輸入盤を置かないのでしょうか?

それは、よっぽど洋楽に知識がなければ必ず失敗するとても危険な商材(買取・返品無し)だからです。実は当店も開店まもない20年ほど前に安易に輸入盤(当時はアナログ盤)を扱ったのですが、1年にして見事に失敗、大量の売れ残りを出して撤退してしまった苦い経験があります。

それ以後、しばらく輸入盤には手を付けなかったのですが、バブル時代に最高1ドル79円という円高時代が到来し普通のレコード店でも争って安価な輸入盤を扱うようになりました。洋楽ブームと1580円という値付けで最初は安易に売れたのですが、その後為替も1ドル139円になり洋楽ブームも去り街のレコード店では、大量の売れ残りを出し外資系・チェーン店以外では輸入盤を扱う店はほぼ無くなりました。※古い輸入盤が980円で叩き売られているのが当時の売れ残り在庫です

しかし、当店は前回の失敗を教訓に豊富な洋楽知識をもって自分が自信を持ってお客様にお薦めして売る事の出来る売れ線に厳選して品揃えし(もちろん試聴盤も豊富に用意)、こまめな仕入れと売り切る戦略によって今なお隆盛に輸入盤を扱う事が出来ているのです。

反対に言えば、輸入盤を扱っていない店は、洋楽の知識がない…つまり洋楽を売る事が出来ない…と言えないでしょうか?邦楽を売るだけならコンビニでも素人でも売れるのです。

      〜洋楽を売ってこそレコード店〜です。
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これが、特価輸入盤
《¥1780均一》
今月のメニューです。

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いつ入荷するか
一目でわかる。
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