街のCD屋さんMightyのコラム 合言葉は”音楽が好きだから…”
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VOL.40 3/24/2002
プロジェクト M 無謀な挑戦者たち
〜それは、ある偶然の重なりだった・マイティ誕生秘話〜


人の運命と将来を劇的に変えたのはプロジェクトMである。
プロジェクトMとは、経営の知識もなく、1年後の展望すらなく
稚拙ながらも長年に渡って事業を実現させてきた「
無謀な日本人」を
主人公とする
「個人と”なりゆき”の知られざる物語」である。

♪風の中のすばる〜♪ BGMは「地上の星」
作詞・作曲:中島みゆき
マイティにてCDシングル発売中 


昭和54年5月、当時21歳の若者に4つの偶然が重なった。そしてマイティは生まれた…これは、レコードショップ・マイティの誕生にまつわる奇跡の物語りである。♪風の中のすばる〜♪

《一つ目の偶然》
当時大学4回生のミッシェル川西(仮名)は、大学の体育会に所属していた。そして4月の全国大会の関西地方予選に敗退し幹部も引退…目標を失っていた。就職も家業の電気店を継ぐ事になっていたので勉強する必要も、就職活動することもなブラブラしていた。

《ニつ目の偶然》
その頃父親の経営する電気店にお得意様の息子さんがやってきた。その息子さんは、その年大学を卒業してレコート卸問屋に就職し彼の父親の伝手(つて)を頼って私の父の店に”ミュージック・テープを置いてほしい”とセールスにきていた。父は話を聴くだけに終始していた。

《三つ目の偶然》
その頃近所のレコード店(電気量販店に2階のフロアーにある)にレコードを買いに行った。しかし、店内の様子がおかしい…店に活気がない・店員も姿をみせない…買いたいレコードを見つけだし店員を呼び出したら”もうこのレコード売り場は閉店しました”と言った。当時自宅付近の商圏内にはレコード店が2軒ありその内の1つが閉まった

《四つ目の偶然》
現在の店舗は昔、父親が経営する電気店があったが、当時電気店はすでに当店南側の自社ビルに移転しており、この店舗が閉めたままの空き店舗であった。

昭和54年5月にこの4つの偶然が重なった。することもなくブラブラしている人材、レコード卸問屋との伝手(つて)、近所のレコード店の閉店、自前の空き店舗…最後に父親の一言が決定打になった。”いきない家業を継ぐのも可哀想だからすこし他の仕事も経験してみたら?!

レコード店は、音楽好きなら誰もが憧れる職業だがまさか自分がレコード店をするなんて考えてもいなかった。しかし、やるとなったら怒涛のごとく準備は進み、2ヶ月後の7月29日マイティオープンとなった。

当時は学生気分の延長線上で”あまり苦もなくのんびり”やっていた。
※実際翌年の3月まで京都にある大学に通いながらお店をやっていた

1日どれだけ売ったら成功なのか?それすら分からなかった。まわりから良く訊ねられた”いつまでやるの?”、誰もが(卸も)半年・1年・3年の命と思っていただであろう。しかし、だた音楽が好きだった。そしてこの仕事が楽しかった。この仕事を放したくなかった。気が付けば22年もやっている。同期のショップや周りの同業ショップもほとんど無くなってしまっていた。

《ミシェール川西さんに当時の事を振り返っていただきました》
”今考えると稚拙で無謀な行動であったと冷や汗が出る思いがしますわ
今の私ならこんな冒険(バクチ)は絶対にしまへんで…でも
稚拙で無謀なこわいもの知らず”こそ
すべての行動の最初の第一歩かも
しれまへんな〜”
[ 大阪弁]


ガンバレ21世紀の若者たちよ!
君達には失うものは何も無い!
まずススメ!

♪風の中のすばる〜♪
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お店のまん前にある郵便局
※歩いて18歩
マイティを探す目印だ

配送会社(商品の発送)と
銀行(代金の入出金)が
マイティの別棟にある感じ
※こんな素晴らしい立地はない

これを通販に利用しない
手はない
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