街のCD屋さんMightyのコラム 合言葉は”音楽が好きだから…”
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VOL.70 9/01/2005
パラパラと盆踊り
〜ダンスミュージック不滅論〜

以下は、2005年9月時点での記述です。

今年の秋(2005年)は、第4次パラパラブームが来るといわれている。今回のメインターゲットは高校生”学校制服で踊ろうー”というのがコンセプトだそうだ。当店にも7月頃から茶髪に細眉毛の男女高校生がDVD付CD(=パラパラ教科書)をお買い求めに来られる姿を見うけるようになりました。

そこで当店も9月より
私立マイティ・レイヴ学園
※男女共学:理事長=ミシェール川西
開校し今は話の糸口さえも無くなってしまった女子高生達となんとか仲良くなれたらな〜と思っている今日この頃です。

そこで本題ですが
最先端のダンス・パフォーマンス”パラパラ”と日本伝統の”盆踊り”に共通点が多いと思われませんか?
パラパラ盆踊りの共通点
曲によって決まった振り付けがあり皆一斉に同じ踊りを踊る=没個性
今回のパラパラでは”学生服”、盆踊りでは”浴衣”で衣装を統一して踊る=これも没個性
無表情無言で感情を表に出さない=まさに没個性
※つまり自分一人が目立ってしまう事が恥ずかしい
個性を捨て属性に埋没することで安心感を得る=欧米には無い日本人特有の美意識
パラパラの足の動きは左右の簡単なステップor足踏み(=疲れない)、そして盆踊りではゆっくりとした歩み=長時間にわたって楽しむテクニック
※つまり狩猟肉食的な欧米型スタンドプレイにて瞬間に最大のエクスタシーを一人得る事より、全体としての一体感(=微弱なエクスタシー)を長時間楽しむ日本型農耕米食的美意識

[いきなり結論]
今風とか新人類と評される今の高校生の中にも”ちょん髷(まげ)”を結っていた頃よりの日本人的踊りのDNAが無意識の中にもしっかりと受け継がれているのです
時代が変わり櫓(やぐら)のある公園がダンスホールや駅前の広場に変わり、篝火(かがりび)がレーザービームに変わり、音頭(おんど)がユーロビートにかわっただけで日本人的踊りの本質は今も若者達にも綿々と受け継がれている・・・
※使用されてるユーロビートと言う音楽は海外の音楽ですが、パラパラという踊りは日本だけで行なわれているパフォーマンスです



”気持ち良ければそれで良し!”
それも音楽
(=店長の口癖)

《検証》
現ブームの前の第3次パラパラブーム(2001年)が去って代わりに欧米で流行っていたトランスブームが日本に来たがトランスには決まった振り付けがなく個人個人が自由気ままに踊る欧米型のダンスなのでシャイな大多数の日本女性には受け入れてもらえなかった(=商売にならない)。
そこで、avex社は”テクパ(テクノパラパラ)”とか”トラパラ(トランスパラパラ)”とかいう名称を使って中身をじょじょに変質させていき(=つまり、トランスに振りを付ける事に成功)今年ようやく”俄然パラパラ”シリーズでパラパラブームを復活させ今年後半の商機を得ることなったと思います。

風が吹けば桶屋が儲かる”ではないが お姉ちゃん踊れはavex儲かる”で”パラパラ=盆踊り理論”を理解してそれを商売のシステムにまで発展させたavex社は誠にご立派!4〜5年間隔で第5次・第6次パラパラブームはまた必ず来ますよ

ダンスミュージックは永遠に不滅です

[余談]
昭和7年、大阪の松島遊郭の芸妓連が「ヂャズ入りの新しい盆踊り」を計画したそうです(=当時の最新パラパラ)それが実現できたかどうかは記述がありませんので判りませんが今も昔も人間の考える事はあんまり変わりまへんな〜
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レゲトン
次ぎは
パラパラ
です

起爆剤は
オゾン
マイアヒ
※紅白出場確定
起爆装置は

スマスマ

去年の
マツケン
続いて
今年の「紅白」は
もらったぜ!

制服姿の
女子高生の
パラパラ大乱舞〜

無理ですかね?
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