街のCD屋さんMightyのコラム 合言葉は”音楽が好きだから…”
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VOL.72 12/16/2006
池田夢見は、歌謡界の松坂大輔や!
〜伝説の始まり〜

2006年11月13日、池田夢見という20歳の女性からヤフーメールでインストアのオファーが来た。翌々日サンプルCDが郵送されて来たので聴いてみてビックリ!インディーズの音じゃない(プロの音作り)…全5曲ともヴァラエティーにとんで(レゲエ、ハウスダンス、R&Bヒップホップ、J−ポップ、アコースティック)かつクオリティーが揃っている…声質も良いし,歌唱力もある…全作詞作曲で詩にはメッセージ性もあるし、ピアノも弾くらしい…でもレーベル名が岸和田レコード…適当なネーミングとLIFE-1といういいかげんな品番。で税込¥1000(まったく儲ける気がない=名刺代わりに作った感じ)。とりあえずネットで情報を集めてみた。

彼女のHPもなければmixiもない、しかしFM802のイベントに出演しているとの記述が沢山ヒットした。それも、デビュー(2006/11/8)の1週間前に矢井田瞳と同じステージに立っている…それもどうやらその時が初ライブらしい。(おかしい) さらに、mixiで検索すると彼女のバイト友達の日記で”彼女の父は、有名な歌手”と書いてある。彼女から送られてきた封筒には送り元の住所が書いてなかったが消印が”貝塚沢(岸和田)”になっている。岸和田で有名な歌手といえば「ケヤキの神」のIKECHAN…イケダ?イケチャン?…

しばらくしてまた彼女からメールが来た”インスト12月3日ではどうですか?”…当方がインストアをやるともなんとも言ってないのに彼女から日にちを指定してきた。顔も見てないのにいきなり来てライブするというのか?どこのヤンキー娘か?(危ない危ない)。2回目のメールには携帯電話番号が書いてあったので携帯にかけて”まずはお顔をみて話したいので来てほしい”といったら彼女がマネージャーを連れて来た。そのマネージャーさんからいただいた名刺にIKECHANの記述があった。とりあえず事務所付きのアーティストでIKECHANの娘で有る事が判明。(安心

ストークに入って最初に彼女が言った事は”バンド連れてきてもいいですか?”また一回しか生で演奏した事がないのに…さすがに、マネージャーさんが”それは、危険やからやめとこ”といったら”私がキーボード弾いて、あとギタリスト連れてくるから生でやらしてほしい”と言った。なんたる自信。

話し合いの結果ライブ日を12月23日天皇誕生日の土曜日の祝日という一番いい日をもらった。この日ならクリスマスイベントも可能だ。後日、メールにて当日は2部構成で(1部はオケによるダンス曲、2部はピアノとギターによる弾き語り)、イブイブなのでクリスマス楽曲も歌いたいし、イーグルスの「デスペラード」も弾き語る(まじかよ?)、父の楽曲も歌うし、最後はキャンドルサービスで火も使うとの事…この度胸はいったいどこから来るのか??さらにPVまで持っている。当方に遅れてタ〇ーレコードも彼女の存在に気がついてインストア[ 2006/12/16] が決定。(ありえない

もう一度、彼女から送られてきたプロフィール見てみた。インディーズアーティストなのにプロデューサーとミキサーの名前が書いてある。北〇正尚、細〇智史…ネットで検索してビックリ!なんとどちらもデフテック、ビートクルセイダーズ、ベニーK、倉木麻衣、愛内里菜の制作に関わっているスペシャリスト達だ。(不気味

FM802も先行投資、タ〇ーレコードも先行投資、プロデューサー陣も先行投資…いったい誰が金をだしているんだ??ネットで色々と検索すると彼女がユニヴァーサルレコードのオーディションを受けたとの記述がある…そこでもう一度ジャケットを見てみると確かに【岸和田レーコード:LIFE-1】なんだが帯(裏面)を見てみると小さく【発売元/販売元】ユニヴァーサルレコードと小さく書いてあるではないか!どうやらユニヴァーサルが名前を隠してこのアルバムを京阪神の限定で発売して”あたり”を見ているようだ。これですべての疑問が解決!

それで店で薦め売りしてたら売れるわ売れるわで2週間で売上枚数50枚を越えた。”当日は都合でイベントに行かれへんからCD買って店長に渡しとくから代わりにサインもらっといてくれ”…という御客様も続出。たぶん、マイティの2006年度最高のシングル売上枚数になりそうです。

たぶん彼女は、インディーでうろうろしている方じゃないと思う…すぐにメジャーデビュー…いきなりドラマタイアップ…そして紅白…決して夢物語じゃないような気がする(絢香も昨年の今頃はCDすら持っていないライブハウスのオープニングアクトで歌っている無名のアーティストだったが2006年紅白に出場…彼女も大阪出身)

さらに彼女には父から受け継いだ名曲「祭花/SAIKA」というキラーチューンを持っている。たぶんレコーディングはせずにライブでのアンコールとして歌われる曲だと思う。今は、若いので色んな洒落たジャンルの楽曲を歌うべきだが25歳を越えて歌手生命のピークを超えてから最後のヒット曲としてこの味わい深い大人な楽曲「祭花」を世に出してほしい(レコーディング:シングル化)、そうすれは、彼女はメジャーというフィールドで一生食っていけるだろう。
池田夢見+「祭花」
=歌謡界の”松坂大輔”


レッドソックスは松坂の何に120億円も払ったのか(2006/12/16)、
投球術か?いやちがう、世界一の彼の度胸に大金をはたいたのだと思う。

池田夢見…
彼女最大の魅力は、
松坂大輔と同じく
”度胸”だとおもいます。

ぜひ、父やマネージャーさんの愛をいっぱいに受けて””を現実のものにして下さいませ。


池田夢見
無料インストア・ライブ  ”伝説の始まり”
日時:2006.12.23(土・祝) 午後1時半開場、午後2時開演〜
場所:ストーク・マイティ

※ライブ終了後、即売会、サイン&握手会有
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夢ちゃんが送ってきた
サンプルCD
06/11/14消印
運命の出逢い
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