トップページで飛んでいるマダラトビエイはこのロゴのイメージです(ネスケもIEもVer.4.0以降でないと動きません)。「旅行どうだった?」ときいてきたドイツ人たちに、マンタとファンタスティックをくっつけて「MANTASTISCHだったよ」とオヤジギャグをとばしたら、すごく受けたのでサブタイトルにしました。


Diving center on the lagoon Information & booking bord Ms.Saito, a dive master Diving boat

左上のおしゃれな水上コテージ風の建物がWerner Lau Diving Center。モルディブでは老舗で、FilitheyoとVilamendooにも系列店舗がある。ダイビングはホワイトボードに記入すれば24時間いつでもOK。お得なダイビングパックも用意されている。短期滞在のわたし達にとっては伊豆でタンクだけ借りて潜る程安いダイビングじゃない。でも時間いっぱいまで潜らせてくれるサービスに大満足。それに日本人の斉藤さんがいるから言葉の心配も全然なくて大安心。わたし達同様、美人でスリムなインストラクターの彼女に心を動かされる殿方も多い。恥ずかしがり屋のまさみちゃんは「写真とらせて下さい」の一言が最後まで言い出せなくて、ちゃんとした写真がないのが残念!


右の写真は、その斉藤さんじゃなくていっちゃん。リゾート到着の翌日ハウスリーフでのチェックダイブへむかうところ。浅場で砂を巻き上げないようにゲージを持って泳ぐ余裕と気配り。これを見ればチェックダイブはフリーパス?
Ichiko holding her gauge to protect the coral



これは、やまちゃん。斉藤さんはセミドライを着ているのになんとシーガル。さすが北国のダイバーは鍛え方が違う!やまちんはこの後で水中ホワイトボードを落としてしまった。そういえば今回はいろんな物を海に落とした。まさみちゃんはウエイトベルト。いっちゃんはダイビングコンピューター。でもさすがにダイコンは諦めきれずに4人で横に並んで潜ったコースを捜索。やっと見つけてみんな大喜び。これを読んだら保険会社の人もきっとほめてくれる???
Mariko's entry


これは、ほりちゃんのチェックダイブ。マスククリアーをしているところ。結構ブランクがあるほりちゃんは緊張気味。斉藤さんはほりちゃんのBCをつかんでナイスフォロー。エリアドゥーでのチェックダイブはマスククリアと中性浮力の2項目。海が明るいのとロープにつかまりながらできるから、ぜんぜん怖くない。チェックがOKになると斉藤さんは一人でダイビングセンターへ。残ったわたし達はその場から水深を下げながらジェッター方向へファンダイブ。午後のボートダイブのことも考えて最大水深は25メートル。この島のハウスリーフはポイントにボンテンがあるし、水中にもロープやペットボトルがあるから迷う心配は無い。でも、ハウスリーフの内側は迷いやすい(?)からご注意!ナイトダイビングで迷ってリーフの外側に出られないで、水深50センチの海を1時間潜っていたドジな日本人のグループがあったとか・・・・・(それって、もしかして、あたし達・・・)
Yurie taking her test dive



Eriyado Island has a wonderful house reef. It has five entry points spaced around the reef. You can dive 24 hours a day.

上の4枚の写真はハウスリーフで撮ったやつ。エリアドゥーの珊瑚も他のリゾート同様に白化が進んでほとんど壊滅状態。でも、崩れた珊瑚を注意深く観察すると所々に小さな若い珊瑚がみえる。今度来るときまでに元気に大きく育ってほしい。それから、ハウスリーフを潜るときはダイビングセンターのインストラクターにアドバイスをもらうのがおすすめ。潮の流れからレアものがいる場所まで丁寧におしえてくれる。一回50セントでエントリーポイントまで器材を運んでくれるサービスもうれしい。エキジット後もタンクを置きっぱなしでOKだから超ラクチン。

若くて美しいわたし達はお魚たちにも人気者。「あれ、コバンザメが自分で泳いでる。おかしー。」なんて思っていたら集団でどっと来ました。近くに来ても逃げないから写真も撮りやすくて、まさみちゃんは大助かり。でも、彼らの本当のお目当ては私たちじゃなくてタンク。周囲をぐるぐるまわってなんとかくっつこうとします。
School of sharksucker welcomed us every time we dove in the house reef.
これは、いっちゃんのファンのコバンザメ。二匹でくっつこうと頑張ります。いっちゃんは一時は3匹のコバンザメをタンクにつけて泳いでいました。よっぽどコバンザメに気に入られたみたい。そうそう、この写真はチェックダイブのすぐ後で撮ったやつだけど、このコバンザメ達はわたし達の大ファンで、別のポイントを潜った時にも追いかけてきました。まさか同じやつらとは思わなかったけど、首輪をしているコバンザメが目印になって同じ群だとわかってびっくり!

首輪をしているコバンザメの写真は、ここをクリックして下さい。
Somebody help this poor fish ! Click here for its picture.



それにしても、コバンザメって近くで見ると結構おおきくて、集団で来ると迫力あるなー。
They liked our tanks.
ボートダイビングは午前と午後にそれぞれ1回ずつ。ハウスリーフも楽しいけどボートダイビングも捨てがたい。ポイントまで遠いと戻ってからハウスリーフで潜るのが時間的にきびしいし・・・ 悩むところです・・・ (私たちもサクッと潜る計画だったハウスリーフをパスして、お昼寝タイムにしてしまったことがありました。)

◎左や下の写真が暗いときは、パソコンのモニターの明るさを調整してね。
We enjoyed overhangs, arches and caves.


ボートダイビングではインストラクターが見所を案内してくれる。アーチありケーブありで地形も結構楽しい。ガーデンイールが絨毯のように顔を出しているポイントや、ネムリブカやホワイトチップがお約束のように現れるポイントもある。ケーブにはカラフルなソフトコーラルもビッチリついているから水中ライトも持っていった方がいいぞ。
ボートダイビングにはおまけが2つついてくる。一つはイルカウォッチング。島のまわりに群がいるみたいで水中で声が聞こえることもある。でも、ここのイルカ達みんなボテッとしていて動きが鈍そう・・・ なんで? もう一つは船上でのおしゃべり。みんなダイビングが大好きな人たちばかりだから、他の国の人たちともすぐに仲良くなっちゃう。

Mariko diving in a cave


Colorful soft coral Hundreds of garden eel Anemone fish Shark lying on the sand


これは、やまちゃんが見つけたロブスター。写真だとわかりにくいけどなかなかの大物。当然ながらここでも水中生物の捕獲は厳禁!これ1匹でお刺身何人前?なんて不謹慎なことを考えては絶対にいけない!
A monster of a lobster ! Let's let it be.


「エリアドゥー水中バレー団」のようなこの写真。左からほりちゃん,いっちゃん、やまちゃんの美少女3人組。みんなで集合写真をかっこよくきめようとジタバタしてるところ。水中らしい雰囲気の写真を撮りたくて「エアー吐いて」のハンドシグナルを出す写真担当のまさみちゃん。気持ちが伝わらずに「レギュレーターはずして」と勘違いするいっちゃん!いつまでも健気にレギュをくわえないで頑張るいっちゃんにあせったまさみちゃんがあわてて撮ったのがこの写真。みんなバラバラだし、やまちゃんのタンクはずれてるし、いっちゃんのマスクは光ってる。おまけにほりちゃんはピースサインを出しかけ。本来ならまさみちゃんちのゴミ箱直行・門外不出の超超没写真。でもなんとなく今回の旅行を象徴しているような気がして、ダイビングページの〆の写真にすることになりました。ダイビング中もいろいろあったけど、とにかく事故が無くてよかったよかった!
This is a very bad shot that we happen to like a lot. We conclude our divelogue with the shot which most exemplifies our funny trip.
We look like underwater ballet dancers, don't we?
Send us YOUR divelogue, please. We can read Englih, French, German and of course Japanese.

(NIKONOS 5 と NIKONOS 4A で撮影しました)


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