DIARY
〜若気のいたり〜



●02.6.23 Sun 「近況メモ」

ほぼ1ヶ月ぶりの日記です。

別に僕の日記なので、書くのも書かないのも僕の自由だ。
大統領スポークスマン並の細心さをもって、インデックスのコメントを「ときどき更新します」に変えたため、一部からの「更新が少ないぞ!」という批判を受ける心配も無くなった。

だがしかし、こうも間隔があくと、小学生の宿題の絵日記ではないが、先生に怒られそうな気がしてくる。
先生「こらっ、最近なんで日記を書くのをサボっているんだ!!」
僕「スイマセン・・・いろいろとバタバタしてまして・・・」

で、最近僕は何をバタバタしているのか?
実は会社で密命を受けて、ベーカリーカフェの店長になるべく、修行中(研修中)なのです。
(え、お前そんな会社だったっけ?という方。せつなくなるので理由は聞かないで・・・)


これまでの僕は「コーヒーと紅茶あるけどどっちにする?」と聞かれると、90%以上の確率で、紅茶を頼むタイプの人間だった。
そんな訳で、およそコーヒーと名の付く飲み物には関心がなかった僕は、そこでとても大変な思いをしています。
「エスプレッソ?」「カプチーノ??」「スチームドミルクとフォームドミルク???」
人生、いつ何時、何が役に立つか分からないな〜と、変に実感(反省)。

基礎的な用語の勉強からレシピの暗記、そして実際の接客と、頭のメモリーがリソース不足でフリーズしまくっている毎日です。
最近は、お店のいちスタッフとして、何くわぬ顔をして働いています。

僕が放り込まれたトラの穴は、東京の赤坂にある、某有名チェーン店(夜はバーになるやつ)。
この研修に行く前は、仕事帰りにライブ三昧の薔薇色の日々を期待していたのだけど、フタを開けたら暇(または余裕)が無い上に、目と鼻の先にあるブリッツは6月一杯休業中。唯一あるのが市井さやかという悲劇的状況。
研修は来週半ばまでです。


そんな僕の唯一の記念は、ピーコが店に来て、僕の作ったミルクティーを飲んだ事。
ミルクティーをたのむ声は、TVと全く同じ例のオカマ声で、不思議な感動を覚えました。



●02.5.26 Sun 「今日は」

久々に家でゆっくり。

1週間分の洗濯をして、部屋の掃除して、夏物の服を整理して、料理して・・・
BGMは奥田民生とBIG FROG。ゆる〜い雰囲気を楽しみながらゆっくり働く。

午後は前々から欲しかった観葉植物を買いに行き、部屋に飾る。
すさんだ毎日の反動か、身近に緑があるとホッとするな〜。
枯れないように手入れ頑張ります!

その後、TSUTAYAでDVDをレンタルして久々に映画鑑賞。
今日観たのは「ハリーポッター」「ソードフィッシュ」「マルコビッチの穴」の3本。
一番良かったのは「ソードフィッシュ」。ジョン・トラボルタが悪役を快演しており◎。エンディングがなかなか味わい深かった。また、ボーナス特典で別のエンディングが収録されており、製作の裏を垣間見ることが出来る。
「ハリー〜」は普通に面白かった。
「マルコ〜」は前々から観たかったんだけどいつもレンタル中で、今回やっと借りる事が出来た。しかし心の中で期待が大きくなり過ぎたか、内容はいまいち。もっとぐちょぐちょで頭痛くなるようなストーリーを期待していたんだけど・・・

平和な一日でした。



●02.5.19 Sun 「今週は・・・」

月〜土と出張で千葉の茂原市へ行く。
茂原市は外房の方に位置し、七夕祭りや日立の工場が有名なところらしい。
らしいが、駅周辺で目につくのは、居酒屋と韓国エステのみ。
毎晩コンビニの弁当を買い、大人しくホテルに帰ってU2を聴く生活を送る。
(なぜか最近、U2を好んで聴き直している。特にJOSHUA TREE〜ZOOROPA辺り。いいものは風化しないことを実感!)

大人しくしてたので、特筆すべきことはなし!



●02.5.12 Sun 「静岡フジロッカーズ飲み会、その後・・・」

昨日は、静岡フジロッカーズの飲み会だった。
お題は「FRF02の傾向と対策」という感じで、それぞれのスケジュールとか確認しつつ、みんなで楽しく飲む。
1次会終了後、静岡市内男子組4人(F・I・K・P)で2軒目に行くことになったが、ここから安住の地を求めての苦難と流浪の旅が始まった。


まず、七軒町の映画バーに行こうとする。
ここの店の人が映画好きで、いろいろアイテムやポスターなど飾ってあり、それっぽいバーらしい。
ただ、大体の場所は分かるのだが、酔っ払い4人組にはバーを見つけることが出来ない。
周辺を探し回ったあげく、そこをあきらめ、RED ROCKへ行く。

RED ROCKに行くと、今日はパーティーで貸切だが入ってOKとのこと。
楽しい雰囲気で飲めればいいかと思い、店に入る。
ただ、パーティーといいつつも、何かが違う。別にDJがいるわけでもなく、主役の花束を持った人がいるわけでもなく、単にどっかの会社の飲み会の2次会会場に紛れ込んだ感じ。客も、スーツ姿の男子7割にちょっと年齢層の高い女子3割。
しかもK氏は40歳くらいの女子に逆ナンされる始末。
一杯飲んだら早々と店を出る。

どうも落ち着かなかったので、次に期待を込めて行ったのが「ザ・バー(だっけ?)」。
ここは一応ショットバーで、入り口にヴェルベットのバナナの絵があってビートルズとかストーンズとかバンドの名前が書いてあり、そういう音楽もたまにはかけてくれる。ただ、ロックバーと呼ぶには、ちょっとロックに対する姿勢が足りない店だ。
店に入る階段を昇って行くと、扉のむこうからスカパラが聞こえてくる。
「ようやく、僕達フジロッカーにふさわしい店にたどり着いた!」と、みんな満面の笑みで店に入ると・・・・
そこは異様な熱気に包まれた、異次元アナザーワールドだった。
長いカウンターがある細長い店内はほぼ満席で、客がカウンターの上と通路で、何かに取り付かれた様に踊っている。カウンターの上に昇って踊っている様は、一昔前のお立ち台のようだ。
何人もカウンターに昇ってて、カウンターは音に合わせてミシミシ揺れている。
曲も、スカパラが終わったら、どこの誰だかわからない曲ばかり。
一番ノリノリの客に「君達も踊ろうよ!」とか言われたりして、圧倒されっぱなしだった。
カウンターの奥では、DJの人が仕事のごとく黙々と回している。本来、DJはこういうものなんだろうなあ。
多分、週末はいつもこの調子でバーの恒例になってて、常連の人は毎回楽しみに来て、お約束の盛り上がる曲があったりするのかなあ、と勝手に想像。
ここでも結局落ち着いて飲めず、一杯飲んだら店を出た。

K氏は先に帰るとのことで、残った3人でラーメンでも食べて帰ろうということになる。
風風ラーメンに行くが満席で、よく見ると奥にひとりラーメンを食すK氏を発見。一同大爆笑!
両替町の中華料理屋で坦々麺を食べて、家に帰りました。
(やばい!寝る前にラーメン食べてしまった)



●02.5.7 Tue 「野洲襲撃」

連休最後の日であったが、滋賀県の野洲(ヤス)町というところに行く。
ここにはクイーン命の先輩ジョージ氏が住んでおり、まあ、単に遊びに行ったということ。
実は滋賀県に降り立ったのは今回が初めてで、それまでは滋賀県の県庁所在地も定かではないという情けなさ。(ちなみに野洲町は、新幹線福原駅と京都駅のちょうど中間くらいの場所に位置している)

野洲町周辺はのどかなところで、一面に田園風景が広がっている。近くには琵琶湖があり、山の方へ行くと忍者で有名な甲賀町がある。


野洲駅前でジョージ氏との感動の再会を果たし、ジョージ氏の家に行く。天気は快晴で外出日和にもかかわらず、家でCSのダイエー戦を見ながら二人ダラダラ・・・
ちょっと待て!せっかく初滋賀なのにそれはないっしょ、ということで、観光ドライブへ。

まず、滋賀県といえば琵琶湖!
テレビの鳥人間コンテストではおなじみだが、これも生で見るのは初めて。しかし、となりのジョージ氏はあまり気が進まない様子。僕的には「なんてったって日本一っすよ〜」と、かなり期待して臨んだが、結論からいうと、「うーん、こんなもんか」という感じ。
例えばせっかく遠くから来た友達に浜名湖に連れて行ってくれと言われて、浜名湖のどこに連れて行ったらいいかわからず困惑するのといっしょかも・・・、なんてひとりで納得。
← ひとりで納得する僕


次は安土城跡へ案内してもらう。
織田信長がつくったことで有名な、あの安土城です。
そう、安土とは、滋賀県の野洲の近く(琵琶湖の東南部)にあったんです。知らなかった・・・
安土城は、天守閣などの建物は本能寺の変の直後に焼失し、今は石垣が残っているのみだ。
ただ、歴史上で超有名な信長の知名度からすると、安土城跡はかわいそうになるくらい歴史の片隅に忘れ去られて、滋賀の片田舎で悲しいたたずまいをみせている。


またこれが、素人目に見ても当時は立派だったんだろうなあと思わせるシロモノ。
琵琶湖を一望できる安土山という小山全体が城(というより、要塞)になっていて、その頂上に天守閣跡がある。

二人で石段をえっちらおっちら歩いて登り、頂上へ。
天守閣跡から見た風景は、木の手入れがされていないため木が邪魔になって、見晴らしはイマイチだが、当時の人たちが見ていた風景に思いを馳せるには十分な、素晴らしい景色だった。



       石段の途中でのスナップ →
        手をお腹に当てているのは
        二日酔いのため










山登りで汗をかいた後は、居酒屋でビールを一杯。近江牛の刺身・明石焼など、関西ならではのおつまみを堪能する。
ジョージ氏、ご馳走様でした!


ここで、話が終わればいい旅日記なんだけど、その後、酔っ払った二人は、BBSを荒らしまわる。
ご迷惑をかけた方々、ゴメンナサイ。




●02.5.5 Sun 「酔っ払い@焼津」

BUCHOと自宅近くで飲んだ後、きのっぴの行きつけの焼津駅近くのバーにいく。
CODのいい感じのバーで、マイヤーズをしこたま飲む。
5月末には店でDJをやらしてもらう事にほぼ決定。
なんかGWは飲んでばっかり。
疲れた・・・



●02.5.4 Sat 「酔っ払い@富士」 

昨日、JAM友であり、兄貴の酒癖の悪さが有名なみーこちゃんの結婚披露パーティーに行った。
富士市の夜景が一望できるレストランで、総勢100名ほどが2人の祝福に集まる。クイズありライブありと、楽しくて素敵な披露パーティーでした。
二人ともお幸せに!

披露パーティーの後、2次会のカラオケに出席し、3次会のカラオケまで連投。
完全にただの酔っ払いと化す。久々に疲れた〜
最後はJ太郎の家に泊めてもらい、灰になる。
プロレス技かけてた記憶があります。やられた人、すみません。
かず、車に登ってスミマセン。
J太郎、ありがとう!

ところで、グリコのアイス「ハンディシェイク」食べた事があるでしょうか?
パピコ風の容器にバニラアイスが入っているもので、少し溶けたくらいが食べごろ。
初めて食べたけど、このアイデアやられたって感じで、オススメです。美味しいよ!



●02.4.29 Mon 「今日の感謝言葉」

ROCKCANDY無事終わることができました。
今回は、連休の中日という、いろいろ忙しい時期でしたが、それでも遊びに来てくれた皆様、
ご来場ありがとうございます!
楽しんでいただけたでしょうか?

フロアーで跳ねてる人、座って気持ちよさそうに体を揺らしている人、大声で笑っている人、みんなそれぞれの楽しみ方があるんだなあと、今回改めて思いました。
フロアーで踊っていた女の子2人組×3、男子2人組が本当に楽しそうだったので、自然と曲もライブ向きのはじけたものが多くなりました(笑)。こういう曲は回している僕も楽しいです。ブースから飛び出して、自分も踊りたい衝動を何度も我慢してました。
特に
最後のハイスタとか(笑)

本当は来ているみんなと話をして、話を聞いて、いろいろとイベントに反映させていきたいと思っていたのですが、なかなか思い通りに時間が作れませんでした。ご感想や要望など、是非ぜひメールやbbsで教えてもらえると嬉しいです。お気軽によろしくお願いします!
(ちょっと冒険だった
travelingのONE MORE TIME REMIXの感想も、併せてぜひ教えて下さい)

本当にありがとうございました!!!!


さて、早くも次回の話です。
 
ROCK CANDY SUMMER FES SPECIAL
 7月6日(土)21:00〜
 場所:BAR No.3

夏フェス特集です。
FRF02、SS02、RIJFES02、RSRF02、WIRE02。今年の夏活躍するアーティストの曲をガンガンまわします。
豪華ゲストDJも乱入予定!お楽しみに!




●02.4.28 Sun 「今日の夜遊び」

昨夜、BARNo.3のイベントに行った。

「PRESCRIPTION BY MUSIC+PAINTING」
DJ : Thomas Fehlmann(TheOrb)、No.3のオーナー他
実は、TheOrbなんてちゃんと聴いたことがないのだけど、世界レベルでのいい「仕事」を直接体験できるチャンスかなと思い、DJ BUCHOと行く事を決めた。

まあ、レベルの高い低いなんて正直よく分からないけれど、久々にテクノ・ブレイクビーツ系の大音量で気持ちよくトランス出来ました。(立ち寝をしていたという話もある)
でも、個人的にはこの手の音楽を長時間聴き続けるのはちと厳しいかなあ。
やっぱりロックが一番!

そんな訳で、いよいよ本日ROCKCANDYです。



●02.4.27 Sat 「今日のおやじキラー」

ようやく今週が終わった。
きつい1週間だった。

月曜日>パルシェ「大作」
水曜日>パルシェ「魚河岸」
木曜日>浜松「紅雀」他。もちがつお美味。
金曜日>磐田の居酒屋。

きつい原因が情けないが、みんな仕事がらみばかりで精神的な疲労がたまるんだよな〜。
こんなことで人生の貴重な時間を浪費するのもいかがなものかと思いつつも、誘われたら断りきれない性格が憎い。
しかも、相手は平均年齢50歳台のおじさん達。たまには女の子とお酒飲みたい・・・



●02.4.22 Mon 「今日の提言」

僕の中学3年生〜高校1年生はBOφWY1色だった。
毎日、授業そっちのけで「今日のMY BOφWY BEST」を、ダメ友達と議論していた。
机の上にはBOφWYの曲名が、1stから最新まで所狭しと書き込まれていた。
そして、高校1年生の12/24、BOφWYは解散を表明した。

ちょっと前に、BOφWYの1st「MORAL」のトランスバージョンが発売された。
今日聞いた。
最悪の出来だった。
どういういきさつでDROPされたか知らないが、抹殺してもらいたい。



●02.4.21 Sun 「今日の作戦会議」

ROCKCANDYまであと7日。

昨夜はDJ陣3人でまじめなミーティングをした。
いかにしたら、お客さんにより楽しんでもらえるイベントになるか?
僕にとっては難しい課題です。
結局(予想通り)、最後は酔っ払ってフェードアウト。
3人でリレーDJをして、それをに録音しておいて後で聴くという遊びが盛り上がった。

この日記を見ている皆さん、来週の日曜日、期待して遊びに来てください!



●02.4.20 Sat 「今日の反省」

最近、日記の更新がおろそかになってきた。

今週は火曜日が両替町・木曜日は清水・金曜日は東京と、飲む機会が多く、それが更新を遅らせている原因。もう最近は酔っ払って家に帰ると、パソコンに向かう余力は残っていない。
生活が荒んでいるなぁ。

ちょっと反省。



●02.4.15 Mon 「今日の基本アイテム」

昨日、ほかほか弁当を買ってびっくりした。


最近、「ほっかほっか亭」が静岡にも増えている。これは西の方ではかなりメジャーなほか弁屋チェーンで、僕は中学のころ食べてた覚えがある。
大学生の時は、かなりこの「ほっかほっか亭」のほか弁に依存した食生活を送っていて、1週間のうち半分がほか弁だった時期もあった。

メニューはいろいろあるのだが、大学生の時の僕のオーダーパターンはほぼ決まっていた。
まず、お金に余裕があるときは「唐揚げ弁当」。
お金がない時は「のり弁当」。
お腹がすいている時は、唐揚げ弁当をご飯大盛りにする。ご飯が大盛りなのにおかずの唐揚げの数は変わらないので、白ご飯を完食するには、高度なバランス感をもって計算しながら唐揚げを食べないといけない。
のり弁の大盛りという選択肢もあるが、ノリ弁を食べるという行為は「お金がありません」という告白の裏返しであるため、その大盛りを食べるのは対外的にカッコよくない事だった。
(ちなみにみんなそれぞれお気に入りのメニューをもっていたが、「お金が無い時にのり弁」というのは共通だった。「おれは3レンチャンでのり弁だ」なんていう友達がいたら、みんなそいつの健康と資金繰りを真剣に心配していた・・・)

で、昨日そのほっかほっか亭に行った時、よくよくメニューを見たらびっくりした。
「のり弁」が290円だったのだ。

そうか、昔は1食290円で耐えていた時期があったんだな〜(しかもかなり長い)。
それを思うと、今は1食800〜1000円が基準で1000円を越す事も少なくない。食費は3倍になった計算だ。
これを、人生の成長(出世)とみるか、贅沢になったとみるかべきか。
ほっかほっか亭の変わらなさも凄い。
今どきの学生ものり弁を食べてるのか?!

また、お金が貯まっていない原因をまたひとつ発見した気がした。
少し食費を抑えようかなぁ。




●02.4.14 Sun 「今日のプロモーション」

気がついたら、ROCKCANDYまであと2週間あまり。
告知が思ったほど出来ていなかったので、今日はその仕事を少々した。

まず、音楽系HPのBBSに告知の書き込みをする。
身の程をわきまえず、某大手音楽雑誌社・フェス系HPにアタック。千葉系フェスはダメ元で書き込んでみた。
あと、市内有名CD店・中古屋にフライヤーが残っているか確認&補充に行く。
両店とも、今朝置いたのではと思うくらいしっかり大量に残っていて、安心するやら寂しいやら。
○ァージンは今日も音楽好きの人であふれかえっていて、「今いる人達全員に告知出来たら、かなりの人が来てくれるかなあ」と妄想する。今はフライヤーが人目を避けるかのような所に置いてあるので、それが変わればまた違うんだろうなぁ。

ところで、一部で話題になっていたギャルトラ@沼津ガイアはレギュラーパーティーになった模様。
そういえば、静岡のギャルトランサーはどこで踊っているのだろう?



●02.4.9 Tue 「本日のお気に入り2枚」

・THA BLUE HERB「FRONT ACT CD」
長い沈黙(旅行)を破って、5月に発売されるニューアルバムに先駆けて発売されたマキシ。
今回もILL-BOSSTINOのリリックは、聴き応えがあり、深みがある。聴きやすいものではないが、独自の世界観がかっこいい。
A“A SWEET LITTLE DIS”は、チャートを賑わしているJ-RAPへの痛快なDISソング。「CMや喫茶店のBGMに成り下がった」HIP-HOP、「エセ評論家、バイト気分の雑魚」、「月謝を払った上ティーチャーにくわれる」ダンサー、「FMにいるバイリンガルの売女」に対して、「そんなもんじゃ雪道は通れんぞ」と一喝! 最高!!

・特撮「ヌイグルマー」
愛する者を守るために自らがぬいぐるみとなった男をテーマにしたコンセプト?アルバム(2nd)。
これも、オーケンの怪奇でせつない歌詞が炸裂!
ナラサキのギターは、ディーパースを思い起こさせるフレーズがちらほら聴かれる。筋少でキーボードを弾いてた三柴が参加し、曲の変態(超人)度合いは凄まじい。
ガスタンクのカバー“ジェロニモ”はアレンジも含めてなかなかの出来。
筋少の“マタンゴ”をセルフカバーしている。この出来がまた良くて、懐かしくて涙・・・



●02.4.8 Mon 「今日のスポーツ」

最近、スポーツ新聞を見るのが楽しみでしかたがない。
なぜならば、我が福岡ダイエーホークスが開幕以来絶好調だからだ!

世の中は阪神タイガースの7連勝に浮かれているが、その影に隠れてホークスも開幕6連勝。(日曜日、共に連勝は途切れた)
今年のホークスは、現在チーム打率&ホームラン数12球団1位、チーム防御率パ・リーグ1位と、6連勝もうなずけるすばらしい成績をあげている。

しかしこのホークスも、僕の学生の時はファンから「ダメ鷹」「バカ鷹軍団」と呼ばれ、毎年、万年Bクラスの名に恥じない成績を残す、さえない球団だった。
ホームグラウンドは博多平和台球場、チャンスで必ず期待に応えてくれるみんなのドラさん山本、チャンスでかならずゲッツーを打つ4番岸川、大リーグで通用するとラ・ソーダ監督に言わしめた佐々木誠、防御率6点台のエース村田、清原を長いスランプにしたカーブの持ち主木村、ストッパーになる能力が無いにもかかわらず抑えの切り札になってしまった池田、メモリアル男広永・・・その他選手の想い出はきりがない。
ここ数年だけをみると、優勝しているし客もよく入っているし、いいイメージだが、10年前はファンにとって文字通り「暗黒の時代」だった。

そんな暗黒時代を耐え抜いたホークスファンは、心の奥底でチームを信用出来なくなってしまった。
2連勝の後の6連敗、9回裏の7点差逆転負けなど日常茶飯事、数え切れない程、期待を裏切られてきたからだ。
今年の開幕6連勝も、夢を見させて奈落の底に突き落とす、昔ながらの演出の一環かもしれない。


昨日の負けに続いて、今日は12回延長引き分け。
解説者は「ホークスの勝ちに等しい引き分けだ」と言っているが・・・



●02.4.7 Sun 「休日の過ごし方」

ここ半月の慢性疲労に、昨夜クラブスヌーザーでの遊び疲れが加わり、今日は久々に寝まくった。
午前中、食事のために1時間くらい起きたのだけど、その後また寝て、結局15時頃まで寝ていた。
自分でもよく寝たとビックリするくらい、寝た。

体がリセットされたっていう気分です。



●02.4.5 Fri 「The Way to My Office」

3月末に会社の事務所が引越しとなり、通勤時間が以前の倍以上に増えた。
引越し前は、家から会社までDoor to Doorで徒歩15分のみ。
これが今は、徒歩20分+JRに乗って3分+徒歩15分。合計で45分くらいかかってしまう。

これまでが近過ぎるといえば近かったのだけど、今までより早起きしなければいけないのは、自称低血圧人間にとって非常に辛い点だ。
とはいえ、実はこの通勤も意外に悪くない。
まず、毎日(CDウォークマンで)片道CD1枚聴けるのがいい!
今のところ、テクノ系が歩くリズムにしっくりくるみたいで、これまできちんと聴いていなかったUNDERWORLD“Beaucoup Fish”やMOBY“Play”が最近のお気に入りだ。
(ただ、肩でリズムをとりながら歌を口ずさむくスーツ姿のサラリーマンってちょっと恥ずかしい気も・・・そうなっていない事を祈るのみ!)
また、これまでは家と会社の往復の景色に何の変化も無かったんだけど、今はJR静岡駅を経由するので、雑踏の中を歩きながら「通勤」しているという気になって、気分がいい。
当初は朝寝坊しまくりかと周りからも心配されていたが、逆に会社に着く時間は前より若干早くなったくらいだ(本当に「若干」だけど)。

しかし、いい面ばかりじゃなくて、雨の日は歩く時間が長いだけに大変だ。また、これから夏になり暑くなった時の事を思うとゾッとしてしまう。
あと、帰り道。駅でこれから飲みにいくであろう人達を見ると、必ず自分も飲みに行きたくなってしまう。
これが一番辛い!




●02.4.3 Wed 「今日のうまか〜ラーメン」

ちょっと変わった、美味しいラーメン屋を発見した。

店名は「九一麺」といって、場所は国道1号線沿いの静岡市東側。コジマ電器の先のガストの道路反対側辺りにある。
名前の通り、本場の博多とんこつ味ラーメンだということを売りにしている。
博多ラーメンにコダワリのある僕としては、過大な期待と、期待を裏切られた時の心の準備をして、いざテイスティング!


スープがオーソドックスなとんこつ味であるのは勿論だが、麺が細麺でメニューに替玉がある点が期待感を膨らませる。
また、ゴマ・紅しょうが・辛子高菜・替玉用濃縮スープなど、あるべき小道具が全て揃っているのも嬉しい。
今回僕がオーダーしたのは、ベーシックなラーメンに味付け玉子が入っている「味玉ラーメン」。
さて、肝心の味であるが、スープはこってり度が低く100点とはいかないが、かなり博多とんこつに近い。麺はやや茹で過ぎの感があるので、はじめから「硬麺」を頼むのもいいだろう。
これまで静岡で食した「博多とんこつ」を名乗るラーメンの中では、一番本場の味に近いと思った。
「博多ラーメンってどんな味?」という方、食べに行ってみて下さい。

ただ残念なのは、あと数日で店がなくなるということ。
正確に言うと、この「九一麺」静岡店は期間限定の移動店舗なのだ。今ある場所で営業をするのは4月10日までで、次は群馬県高崎市に移動するとのこと。

営業時間は12:00〜24:00。
静岡のラーメンファン!
残された時間はあまり無いが、是非ともご賞味あれ!!