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ruffy★sanji
 
 
 
 
 

★★★
 
 
 
 
 
 

翌昼。
シーツをかぶったまま、
いつまでたっても顔も見せようとしないサンジにルフィは困っていた。
夕べは、
すごくキモチよかった。
つい、加減も忘れてヤっちまった。
後からサンジの肉もちゃんと食った。
冷めてたけどうまかった。
当然だ。
オレのコックだからな。

サンジはずっと寝てて、
昼になってやっと起きた。
抱きしめて寝てたのに、
起きたとたんベッドからオレをケリ落とした。
それからずっとシーツの中に隠れてる。
「なー、そんなに怒るなよ」

サンジは返事をしない。
「照れてんのか?」
ルフィの言葉にサンジはシーツをはね除けて怒鳴った。
「誰がだ!!!!!」

「ししし。
元気になったな」

サンジは悪態をついた。
「ゴムのくせに!!!」
ちっくしょう。
体がいてえ。
なんかベトベトしてるし・・・。
オレも、何回もイかされたし、
ルフィが出したのが、
まだ中に入ってる・・・。

あああ。
最悪だ!!!!!!!
クソクソクソ!!!

観念して立ちかけるが、
足に力が入らない。
ルフィにがっちりと抱きとめられた。

「風呂はいりてえ・・・」
もうだるくてだるくて。

ルフィにだっこするようにして抱えられてるのは分かったが、
抵抗する力も、もうねえんだよ。
クソ!!!

ルフィが浴槽に湯を張っているのをぼんやりと見る。
コイツって意外とマメだな。
普段何にもしねえくせに。
「ナミが中もちゃんと洗わないと駄目だって」

顔がカーッと熱くなる。
ナナナ、ナミさん、
なんてことを。

だるい体を湯に浸し、
再び睡魔が襲ってくる。
うとうとと眠りにつきかけた時だ。

ルフィの手がサンジの内部に伸び、
中をかき混ぜはじめた。
「ちょ・・・」
目を開けると再び臨戦体勢に入ったルフィの姿が・・・。

「ししし。
サンジ触ってたら、
またシたくなった」
いつもの罪のない笑顔。

・・・オイ・・・。
う・・そだろ。

声をあげる間もなく、
ルフィの唇で声はかきけされ、
再び激しい挿入が始まる。
水音が激しくたち、
熱気がたちこめる。

なんで、
こんなコトに・・・。

悪態をつく余裕もなく、
サンジはルフィの動きに翻弄された。
 
 
 
 

あー、いいキモチだ。
サンジはいいな。
やっぱり可愛くて、エロい。
意地っぱりなとこも好きだ。

あれ、ぐったりしてる。
湯当たりしたのか?
それともキモチよすぎたのか?

しようがない。
また寝かせておこう。
服着せるのもったいないけど、
裸にしといたら止められそうにないし・・・。
サンジとシてる間は、
腹も減らねえけど、
終わったら、腹減ったな。

腹減ったけど食い物ないし。
サンジならいくらでも食えるんだけど・・・。
 
 
 
 
 

★★★★
 
 
 
 
 
 
 

厨房裏