アフロマン2
その偉大なる沈黙

ゾロ × サンジ

17禁
 

20050813発行  P44  300円


表紙

オー、イエー!!!!!!
 
 
 

人は言う!!
ヒーローがアフロなのか、アフロがヒーローなのか、
それは現代の科学では解明できねえんだ!!
 
 

「恋人が実はアフロマンだったのです。
どうたらいいのでしょうか」
GM号在住・19才
 
 
 

<冒頭部分>

 夏も近づいた7月の始めに、その大災害は起きた。

 突如、未曾有の大地震がその地を襲い、
運悪く夕食時だったのが災いして、
古い家が連なった一角からは激しい火災が立ちのぼった。

 家は焼かれ、逃げ遅れた人々は炎に包まれた。
 なすすべもない人々は、声をからして助けを求めた。

 家の中には生き埋めになった一家がいるのだ。
炎の向こうには確かに隣家があったはずなのだ。

 誰もが恐ろしい災害を予測した。
 だが、奇蹟は起こった。

 おびただしい数の人々がいつの間にか、
しずかな空き地に連れて来られていた。

生き埋めになった人々も、炎に取り囲まれた人々も、
自分を助けあげるその人物の影を生涯忘れることはないだろう。

 その頭はアフロ。
 そして、腹には緑色のベルトのようなものが巻かれていたという。

 人々は抱き合って喜び、アフロマンを讃え感謝した。

 だが、その後、悲しむべきことがおきた。
 その日を境にアフロマンがまったく現われなくなってしまったのだ。
 

<つづく>
 
 
 
 

アフロマンは未曾有の大災害を救い、
その日から姿を消した。
人々は嘆き悲しんだ。

世はアフロマンを求めていた。
アフロマンの恋人の手紙という、
わずかな手がかりを追い求め、
突撃電波放送局のリポーターは100回以上の突撃放送を試みていた。

ナミは破格の契約をして、
一週間の取材を許した。

レポーターのシシイとルドルフが見たものは、
ヒーローとはほど遠い麦わら海賊団の一味の姿だった。

食い物の事しか言わない船長と、
恐ろしい魔獣。
やにさがったコックに、
喋るたぬき。
アフロ伝説をとうとうとしゃべるアフロマニアな長っ鼻。
守銭奴の航海士。
それなのにどこ吹く風の歴史学者。
 
 
 

取材を続けるなかで、
シシイは真実に気づきはじめる。
 
 

アフロマンあらわるとの放送をきき、
悪の組織ブラックソウル団があらわれ、
アフロマンとその恋人として
ルフィとサンジが拉致された。
 
 
 

カタカタの実で固められたように動けなくなるクルーたち。
 
 
 
 

効力が切れた瞬間、
ゾロはアフロ化して、
恋人サンジの救出に向かう。
 
 
 
 

アフロマンの偉大なる沈黙のわけとは???
 
 
 

果たしてアフロマンは恋人を無事に取り戻す事ができるのか!!!???
 
 
 

そしてついに明かされるアフロスーツの謎!!!!!
 
 
 
 
 
 

アフロ豆知識3

アフロマンの恋人は頭が弱い

アフロマンがあまりにも完璧なので、恋人には知性は必要ない。
 
 
 
 
 
 

完売本「アフロマン」の続きですが、アホっぽさは同じです。
これだけ読まれても何も問題ナッシングです。



 
 
 
 

アフロの神様は、あなたのそばにいる!!!!

なんじゃこりゃーーー!!!!
と思われた君、
だまされたと思って読んでみてください。
(間違いなくだまされてます)
君もアフロマニアになれるかも!!!

っていうか、今回ものりのりで書きました。

つっこみどころ満載!!

こんなゾロサンいいですか?

オー、イエー!!!!!
 
 

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