アニマル

 
 
 

LUFFY   × SANJI
ZORO  × SANJI
20040321
A5    P36    300円 17禁


表紙
 
 
 

ZORO   × SANJI

虎×狐本
 
 
 

ある日、突然ドウブツ化してしまったゴーイングメリー号のクルーたち。
うっかり『ドウブツの実もどき』を食べてしまったためらしい。

ナミはネコ、
ロビンはオウム、
ルフィはサル、
ウソップはカッパ、
サンジはキツネ、
ゾロはトラに近づいていた。

耳やしっぽだけでなく、
徐々にドウブツ化するクルーたち。
 
 

ドウブツ化しはじため瞬間から、
ゾロはサンジの耳だとか、
ぱたぱたゆれるしっぽだとかが気になってしょうがない。

ウマソウダ。
エモノ。

オレのエモノ。
 
 
 

そしていつしかゾロの理性は失われる。
 
 
 
 
 
 
 
 

image  song

「アニマル」 ウルフルズ
 

「アニマルみたいな兄貴」とか
「一瞬でモノにしろ」とか
「色めきざかりのアニマルなんだし」とか
そこいらあたりでばーっとイメージがわき、
気がつくと新刊はこれになってました。



 
 
 
 
 
 

何が書きたかったって、サンジの耳やしっぽに欲情するゾロとか、ゾロに飛びかかられて「ぎゃうん」とかいうサンジとか。

今回、ついに「あこがれの薄い本」実現です。
ちょっと勝ち誇る自分。バカがここに・・・。

入稿に際し、なにが一番苦労したかって、表紙の模様です。サイトで検索したタイガー柄を拡大し、せっせと窓で写しました。誰かに覗かれたら、めちゃくちゃ怪しい人と思われたことでしょう。
いや、ライトボックスなんてこじゃれたものを私が所有しているわけなどありませんので、アホみたいに苦労してつくりました。

表紙はアニマルっぽくと考え「フェルト調」とかいう紙にしてみました。一番ケモノっぽそうなので。
しかし、もちろん実際に触って決めたものではないので、謎のままです。
ドウブツっぽさが少しでも感じられたらいいのですが。
 

発行後の懺悔

表紙と思っていたのが、背表紙になってました。
ガボーーーーン!!!
いや、たいして問題はないのですが・・・。汗。
しかも手触りも思ったほどアニマルっぽくもなしでして、
しょぼーーーん。
 
 
 
 
 

off  line
top