特別な 人形 再開


 


ゾロ × サンジ
21禁
鬼畜エロ



20110109 P28 200円

  
  表紙

2年後
21才

オマエハ、オレノ、トクベツナ人形。
イイ声デナケ。

サンジはゾロの特別な人形
極上の生きた抱き人形
ゾロは喜々として人形遊びを続ける


「特別な人形」「特別な人形隷従」「特別な人形執着」「特別な人形衝動」の続編です。

これだけでも特に問題はありません。
鬼畜で過激な行為が繰り返されています。
というか、エロのみを目的とした話です。

覚悟の上、手にしてください。
心意気あふれる鬼畜ラバーはぜひどうぞ。


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ゾロについてしばらく歩いていると、不意にゾロが足を止めた。
それから、あたりを見回すと、奥まった建物に向かって進み始めた。
「おい・・・どこに・・・?」
「釣りをする」
ゾロはそう言いながら、入り口のおやじに金を渡し、サンジを振り返った。
 サンジの目は明らかに不安なものに変わっていた。
 ゾロはニヤリと笑った。
 その笑いを見て、サンジはびくりと震えた。
 魔獣の目。獲物を狙う笑み。
 言葉すら必要ない、ゾロの視線。その目にとらわれ、思い通りに動いてしまった2年前。
 そのドアの向こうに行ってはいけない。
 そこから先は、情慾にまみれた世界。もう二度と味わいたくない恥辱と快楽と苦痛に満ちた世界。
 サンジの迷いなど無視して、ゾロは先に部屋に入った。
 サンジは明らかに、動揺し、迷っていた。
 バカなやつだ。
 自分から近づいておいて、いざとなったら怖じ気付きやがって。
 おれに仕込まれた身体のくせに、いまさら何だってんだ。 
2年の間、どこで何をしていたか、身体に聞かねえといけねえしな。
 サンジは開けられたままの入り口を見たままで動けなかった。
 おれはもう以前のおれと違う。
 強くなった。見えている目を反対に変えた。ヒゲも伸ばした。忌わしい記憶は捨て、違う強い人間になったんだ。ゾロに負けないくらい強い人間に・・・。
 ゾロはなかなか部屋に入って来ようとしないサンジにいらついていた。
 久しぶりだというのに、ちんたらしすぎている。
 クライガナ島では、修業続きで、性欲を発散する機会はほとんどなかった。化け物や獣を犯してみても、味気なくつまらなかった。
 やっばりヤるなら、慣れて馴染んだ生意気なやつがいい。そう、サンジのような。
 さっさと来て足を開きやがればいいものを、何をもったいつけていやがる。
 ゾロは立ち上がると戸口に向かった。
 サンジは動けず立ちつくしているようだった。

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ま ちがいなく21禁のエロ話です。
取り扱いには十分注意ください。


仏心厳禁


奥付の説明
発行「鬼畜愛好委員会」
この本のために発足されたと思われます。
とうとう5冊目です。

会員は私と、本を手にされた心意気あふれる方々。
発行人「mahi」
え、誰ですか、それは?
知らんね。
私はそんなやつは知らんね。
今回も手が勝手に・・・・。


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