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思いつきで石窯作りました
展示場兼倉庫の敷地真ん中
きっかけはドラム缶に四角い穴があいているのを見て
これは何に使うの??
これでピザを焼くんだよと説明して貰い
それからしばらく頭の中でもやもやとした気持ちで
2か月〜3カ月
亀岡の図書館で
石窯に関する本を見てこれなら自分でも
出来るのでは???
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まずどこに作るか
物置を二個移動して場所を確保
材料は?
ネットで検索大谷石でも作れる
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大谷石が倉庫の端っこに積み上げてある
まるで私を使って と ほほ笑んでいましたよ
ここの団地は土留めに大谷石を使ってあり
倉庫の出入り口付近の大谷石を処分しないで
残しときました あんたは偉い あんたが大将
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ブロックでかさ上げして
中にコンクリートを流し込み基礎が出来上がりました
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周りに大谷石を並べて
ここは燃焼室になりますので底には
耐火れんがを並べます 大丈夫かな??
温度にすれば1000℃くらいまではなりそう
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私の場合耐火れんがを並べるのに使ったのは
耐火モルタル(土・熱で固まる)で最初は
並べてみました
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だんだん形になてきました
この上に調理室の床が乗ります
はたしてうまくいくやら
なるようになる あハーン |
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焚口と反対方向に10センチの隙間
これ重要
ここから炎うと熱が調理室に上がっていく
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ここからは
耐火れんがで積み上げていく
天井部分をアール(丸く)にするため
大谷石みたいに大きな(150×300×900)では使えなない
60×110×220のレンガだと天井部分のアールも
作りやすい
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天井アール部分の型枠です
手前にあるのは 左甚五郎も使っていた墨壷
言い過ぎか?私が勝手に思っているだけ
ともかく型枠にレンガの割り付けをして
並べていく
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本来ならアール部分に使うレンガがあるのだが
値段が高い
私は赤土で隙間を調節しながら並べていく
熟練の技をご披露
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ご覧のように綺麗なアールが出来ました
問題は型枠がとれるかどうか とれるように
作ったはずだが 取れなかったら
火をつける 乱暴な
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忘れてはいけない
煙突も作らなければ
ダンパーも
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心配したけど 案外簡単に外れました
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ちゃんと煙突の穴も開いています
かなり綺麗なアールが出来ています
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まずは後ろをふさいで
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全面をふさぐときはパンやピザを出し入れする
扉をつけるために穴をあける必要が
忘れてはいません
扉は注文済み
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ほぼ完成かな??
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扉が出来るのを待ちきれないで
火をつけてみました
もちろんピザも焼いてみました が
温度が思うようにならない やはり
扉ガないと熱が逃げてしまう
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やったー
扉が完成
かっこいい×2 温度計も(300度まで)
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扉もついて
後は保温 本体から10センチ離してブロックを
積み上げて10センチの隙間には砂を入れる
これでOKかな???
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最終出来上がりがこれブロックに化粧もして
屋根も出来ました
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焼いたピザが
おいしかったよ
今度はパンに挑戦
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