MTB!2009

恒例MTB!に行ってまいりました


今回のすぴわん号

今年のすぴわん号はプチ変化
おとなし〜くラインが入ってたりして・・・

それ以外は外見は変わりなし

2年前からライン入れたらどうだろう?
とずっと考えてきたんです
でもライン入れると思いっきりスポ〜ティ〜に・・・
どうしてもフツ〜はそうなっちゃう
でもそりは性に合わない・・・
つまり
走り屋さん風にならないようにライン入れるという
実験的アプローチを試みたワケです
(ンな大袈裟な)
ver.Z緑につや消し黒のライン
いかがでしょう?

自分的には意外とフツ〜で違和感なかったんで拍子抜けでしたね
ただ少し練りが足らなかったかな?という気はします
ラインの色 太さ 間隔
もっと違うパターンも試してみたいなと



そしてクルマの中身の方は・・・

久しぶりにメーター新調!
でも間に合わなくて
天井は得意のボール紙(爆)
ちゃんと塗装したんでぱっと見わかりませんけどね
だからおっきな画像ではとても公開できませぬ
ご了承下さい
会場でも「No Photo!」って貼っておこかと思ったくらい(笑)
終始雨だったんで窓も閉め切ってましたから
多分誰も気付かなかったんではないかと・・・
詳細記事もそのうち・・・ね



あ 今年は珍しくすぴわん号が雑誌の取材を受けました
今まで別に露出を避けてたわけではなかったんですが
なぜかそういうのに縁がなかった・・・
ま別に拒む理由もなかったんで
素直に(でもないか)2社の取材受けました
もちろん
誌面の都合で割愛ってことになるかもしれませんがね(笑)


往路

さて 毎年恒例BEATSONIC前日行脚
私は自宅を朝6時出発です

480km弱ですか ふ〜
まずは東名高速浜名湖SAを目指します
そこで一部メンバーと合流した後
いつものように某富士川SAで残りのメンバーと合流します


その富士川SAにて・・・
なんと

メンバーのI君(初参加)がいきなりタワーバーつけはじめてる(爆)
SAでそんな作業してる人見たこと無いぞよ

そしてこれがメンバーの駄犬さんのチェック柄リアタワーバー(違・・・ド爆)
すげ〜!模様の入ったタワーバー初めて見たぜい
ってホントはもちろん傘ですよ傘
本気にしないように


あとすぴわん号に興味を持たれた方がお一人
お声をかけてこられました・・・
初めは私のシャイな性格もあって(ウソ)
なんてことない対応をしてたんですが
名刺を拝見してビックリ!
某コーチビルダーの方でした
アルミボディーも手がけるスゴイ方なのですが
その方の目にとまるとは!

その上バージョンVハードトップの出来を
誉めて下さいました
プロ中のプロの方のお眼鏡にかなうなんてこと
そうある事じゃありません
もちろん私は製作者ではありませんが
オーナーとしてとても誇らしい気持ちでした
もちろん製作スタッフにも後日伝えしました


さあて
気をよくしたところで出発!

タンクローリーのタンクに映ったすぴわん号
もっとじっくり見ていたかった・・・

ソニックご一行様
今回は7台(名)参加 うち初参加が3名
って初参加率高し〜
だからいつもと違うメンツでこれまた楽し

心配の首都高速も大した渋滞もなくすんなり
常磐道守谷SAで昼食を摂り
スイマ〜(睡魔)と闘いながら水戸北スマ〜トICから下道へ
そして一路茂木町へ

因みに富士川SAを9時頃出発して
宿(茂木町)に到着したのが夕方4時頃
私は朝6時に自宅出発でしたから
9時間余りかかったことになります
かなり余裕もった行程なんですが
途中しんどかったり・・・
もう若くないことをひしひしと感じます(泣)


さて
昨年は先約があって取れなかった某ホテルの20畳の部屋
一昨年のレポ見て頂くとわかりますが
20畳と言っても2×10という変則レイアウト(笑)
えへへ 今年は取れました(うれし〜)
このホテル
例年クラブChiーBeの方々も利用されてます
ですから駐車場がもうプレMTB!
その中で目に付いた1台

バロントフンパーユーザー様〜
リップがついてます
オーナーさんは購入後のメールで
「せっかくのバンパーなのに付け加えちゃいました」
とおっしゃってました
バロントフンパーはモディファイベースとして使って頂きたいという製作意図もあったので
ンなのは大歓迎です
もっと派手にやりましょう(笑)

当日朝の様子
ね MTB!のサテライト会場みたい(爆)

このあとみんな会場目指して一斉に動き出します


会場内でのビート

ソニックメンバー駄犬さんのビート
コージライツのエアロで武装
ボディカラーもライフの純正色サンライトイエローで全塗装
ホイールの微妙な白もいいカンジでマッチ
デリカシーのある色づかい
見習わせて頂きます

今更説明の必要のないType−R号
首都高速では頼りになる先導車です

SAでタワーバー取り付けてた初参加I君のビート
ボディカラーがこれまたフィアットのイエロー(詳細不明)らしいです
奥のビートと比べてちょっと色が濃いでしょ
今回車高調サスも導入!
若いだけあってやる気満々ですな



というわけで以下お知り合いの方々

お バロントフンパー本日2台目〜
お久しぶり〜のダーイシさんのクルマ
バロントフンパーがとてもキレイに
大事にして頂いて感謝致します


K10さんのクルマ
今回の目玉はサイドウインカー
なんとフェラーリのパーツだそうですぞ(!!)
お高いんでしょうね
いやいやそれが実は・・・
おっとここまで
あとは御本人にうかがって下さい
御本人さんはフリーマーケットで
エンジンスタータースイッチキットを販売されてました
なんと取り付けサービスまでされていたようですが
好評で全て売れたようです

やはり今年もいた・・・って
いないわけがない椎名林号〜

にしやん号
相変わらずキレイね

KATAさんのビート
良く見ると

いつものようにお花
そして「らんっだむそうつきんちゃく」が!
以前の4灯サミットの際にお土産代わりに差し上げたんですが
大事に使っててくれました

これもはずせないB.99さんのつくも号
相変わらずよく手入れされたキレイなクルマ
今年はちょっとしたグッズを差し上げました
詳しくはB.99さんのサイト

ぎんぎすさんのビート
ボンネット変わっても
やっぱりお顔描かないと気が済まないみたい・・・(笑)


ヨソ様のビート

変わった青
ウインカー部がオレンジになって好対比
モディファイっつ〜と使う色を減らす事が多い中
あえてウインカー部をはっきりオレンジにしてしまって
ボディーカラーとの色的コントラストで勝負・・・
さらには
ホイールも青でホイールナットがオレンジと
細部まで意図的に色をコントロールして
ポリシーの統一を図ってます

水色〜
ドア部分がグレー(シルバ〜?)で
「無彩色&ハーフトーン」なのに存在感ありますね

色のコントラスト落としたかのような後ろ顔
グレ〜なガーニッシュとブラックアウトしたテールランプで
無彩色なイメージ
ボディはノーマルなのに後ろ姿が気になる一台

私には無彩色を上手に使うスキルが全くないので
そんけ〜いたしますです

屋根よ〜り〜た〜か〜い〜♪

地上2メートルにもならないのに
ビートの屋根より高いのだから歌詞に間違いはない(笑)
クラブやグループの旗をつけてるのは見たことありましたが
吹き流しはいいね

CF−48
黒ボディーに赤いリム
センターキャップもHマークとぬかりなし

ずっと雨が降っていたのにずっとドア開けてた漢なクルマ
それになんとマフラー6本出し?

テールランプの周り布製だよね
なぜに布製???
ま 紙使ってる私に言われたかぁないですね
ごもっとも(爆)

フォグランプでかっ!

またなんちゅうデカイフォグランプを

でもねフォグランプの形状に合わせて
バンパーがキレイにカットしてありました
あれだけ合わせるのには何回もカット&トライされているだろうと・・・
苦労の賜物だと思います


ちょっとカットして
もう少しカットして
またちょっとカットして
ええいめんどくさい!
このくらいカットしてぇ・・・と
あ 切りすぎた
ま いっか
って我々ならそうなるよね
とこのクルマ見て某ダーイシ君と話してたんです(爆)


うっひょ〜派手なナンバープレートベース
こんなワンポイントがあるとは
今までは黒しかなかったもんね

でも考えてみると
某ネズミーランド製のキャラクター入りナンバープレートベース
つけてるクルマ見かけますね
それからしたらなぜ今まで気付かない?
くらいのはなしなわけで・・・

リアナンバープレート下にバックランプとおぼしきLEDランプが・・・
カバーは自作でしょうか?
デザインもいいですし
とても高いクォリティでキレイに装着されてます

さて通り過ぎかけて
なに?
と振り返ったビートです

ハードトップが装着されてますが

なんとリアゲートが開閉出来る!

ヒンジも小さくキレイな仕上がりです
メンテだけでなく
ちょっとした荷物の出し入れにも便利かと・・・
閉じた姿がキレイなのがいいですね


すぴわん号にオシャレなラインが入りました記念

ボンネットが色分けされている&ラインが入ってる方々〜

良くお見かけしてる気が・・・ってKATAさんの車ですね

Aピラーの外縁を色分けの境界にしてますね

昭和三〇年代の方には流星号(@スーパージェッター)な色分けですね
Aピラー外縁からヘッドライト内側縁を結んだラインが境界でしょう

これは非凡かつオリジナリティあふれるラインですね
黒縁有りのオレンジなラインが
ブラックアウトされたヘッドランプ
またバンパーの形状と好相性
ほっそいラインにもかかわらず濃い顔立ちに
どうやったらこんな事考えつくんでしょう?
私の辞書には全くない手法です

野球のユニフォーム?
いやいや
もともとファニーフェイスのはずが
ラインのせいで締まったというか
ちょっと強さが出たというか
それにしても目立つラインです

うひょ これ勇気あるなぁ
でも意外に良いマッチング
ボンネット上のカナード(?)の間を力強く矢印が・・・
とココまで書いてふと思ったのは
矢印の太さ大きさがイイ具合なのかも・・・と
矢の幅はナンバープレートの幅でしょうか?
そして軸(?)はその半分の幅?
それにしてもこれも私の辞書の中には全くない手法でビックリです

さて
凝ったラインの一台

バンパー部分で色を逆転
でも気になるのはラインの幅 間隔をどうやって決めたのか?です
おそらくナンバープレートの幅をラインの幅として
中心に1cmもしくは1.5cmの間隔を設けて・・・
ということなのではないでしょうか?
シルバーのボディに黒いボンネットだけとは打ってかわった強そなお顔
ライン一つで全く別のクルマになった例ですね




他にもラインなクルマはいらっしゃったのですが
朝見かけたのにその後お見受けしなかったりいろいろで
画像しっかり撮れず・・・



フィンな方々

リアバンパー開口部がフィン

サイドエアインテークがフィン
これ結構苦労したのではないかと思ってたら案の定
オーナーさんの話では
内面のカーブ形状に合わせるのに非常な苦労をされたとのこと
フィンは作るのに見た目以上の苦労するんですよ うむ


特筆すべきビート

別にフツ〜の白ビートと思いきや
ところがこのクルマ
オーナーさんが磨きマニアだとのこと
ボディなんて水滴がコロコロと
濡れてべったりなすぴわん号とは大違い

三河では有名な
ビート乗りの聖地の一つ喫茶店MOKMOKのステッカー
このステッカー本来はつや消し黒のはずなんですが
磨きのせいでつや有りのグロスな黒になってます(!)

わかりにくいけどタイヤハウスの内部
泥汚れなんて皆無!
めっちゃキレイ!!

なんでも外から帰ったらまずは下回りを洗ってガレージへ・・・だそうです
私にはとても真似できませんが
クルマを長持ちさせようと思ったら
ちょっとは爪の垢煎じてもらった方がよいかも・・・
と思いました
しかしスゴイ!
これまた尊敬します

う〜む色んな人がいるなぁ・・・


新たなトレンド?

めっちゃ派手なビート

紫&黒のツートン(プラスシルバーメッキ)で統一
ゴージャス系とでも言うべきでしょうか
統一感があってめっちゃええカンジ
んでもって
シフトノブとホーンボタンにスワロフスキーが・・・
いよいよビート界にもスワロフスキーの波が来よった・・・と


オーナーさんはもちろん女性でした
女性による女性のためのクルマのドレスアップ
なんとすばらしい!
ま 今まででも女性による
クルマのドレスアップは散見しましたが
きらきらゴージャス系でここまで意匠統一したクルマは
初めて見た様な気がします

あまりに派手なので
たとえ助手席でも自分が乗るのはちょっと躊躇しますが(笑)
しっかりと迷いのない統一感がある
いわゆるトータライズっちゅ〜ヤツですわ
これは単純にスゴイと思うのと同時に
うらやましいなぁと
路線は全然ちゃうけど
見習わせて頂きますぅ


雨漏り対策ぅ

今回は終始雨が降ったりやんだり・・・
持病と言ってもいい雨漏りに悩まされている方々には
気の抜けない一日でした
その代わり色んな雨漏り対策が見られました・・・

ザクなオリジナルハーフカバー
撥水加工が強烈で
やたら雨はじいてました

ブルーシートをロープで固定

うおお なんと食品ラップ!
何とも簡単かつローコストですね
見た目がアレなのが難点でしょうか・・・


そして今回のチャンピヨン

今回の私が選ぶ一番はこのビート

昨年に続き
再びきみど さんのビートです
まずお顔自体が昨年とは全く変わっていて・・・
(昨年のMTB!2008のレポ参照のこと)

灯火類がいろいろと変わってますね

Aピラー根本の謎の物体???

Aピラー上部の清流板?

内装も凄いことに

トランクリッド上にハイマウントストップランプとカメラが・・・

玄関ブザー?(ド爆)

きみど号の外装のあるところになぜか玄関ブザーのスイッチが・・・
アハハ なぜに呼び鈴(爆)


実はトランクの解錠スイッチだそうです
な〜んだ 呼び鈴じゃないのね(ド爆)

他のスイッチと連動になっているので
単独では作動しないそうな
したがって
「夜中こっそり呼び鈴押したろ」(爆)
とたくらんでもダメなようですよ

たしかに
クルマいじりしてて
いちいちトランクをカギあけしなくちゃいけない時ってありますね
そんなとき解錠ボタンが外にあるととても便利
おまけに電動化しておくと
キーレスと連動が出来たりと拡張性も高まりますし

しかし
なぜに呼び鈴スイッチなのか?
これは単純に防水防滴仕様で最も安価なスイッチを選んだだけとのこと
なるほどね
ちゃんと必然があったと

うちのサイト内の「濃いビート達の午後」のコーナーで
あし〜もさんの車を紹介してますが
あし〜も号のトランクオープナースイッチは
アーケードゲーム機の押しボタンスイッチの流用だったんです
これも単純に
「最も耐久性の高いスイッチ」
を選んだだけとのことでした

きみどさんのお話では
あし〜も号のスイッチのことを人づてに聞いて 見て
それが今回の呼び鈴スイッチにつながったとのこと
きみどさん曰く
「情報は巡る」と(笑)
いやあ
ウチのバカサイトがちょっとはお役に立ったようで
良かった良かった

そうそう
このネタを記事にする際
当然ながらオーナーのきみどさんに確認をとりました
だってバラしちゃったら
知らない人みんなにトランク開けられちゃうわけで(笑)
「やっぱ公開するのはマズイよね」
ってメールに書いたら
「せっかくの仕込みだから公開しましょう」
って返事が(ド爆)
アハハ 初めからそのつもりだったんでしょ


ところで
過去に例のないチャンピヨン連覇ですから
何か記念品でも差し上げましょうかね
凄く期待して待ったりしないように(爆)


ま〜とにかく
きみどさん今年も楽しませて頂きました
ありがとう(ド爆)




おまけ〜

グランドスタンドエリアにある
ハンバーガーショップ「ブリックヤード」
ココの目玉
「シュプリームバーガーセット」
結構おっきなハンバーガーです
1100円と結構なお値段ですが
値段に見合った量かと・・・
お味の方は
ハンバーグが結構お肉っぽいです
言い替えると
パテでなくハンバーグという感じ
マックの通常のバーガーはよくこねたパテですが
ココのは挽肉のつぶつぶがしっかり残っており
レストランのハンバーグ風
といえばわかりますかね
好き嫌いがはっきり別れるんじゃないでしょうか?
私は大丈夫だけど
ウチのヨメはきっとダメだろうな〜

そしてぇ
もう一つの目玉「マーベラスダブルバーガー」
画像は断面です
やはりハンバーグがお肉っぽい
単品で1300円とお値段は破格ですが
量はめっちゃアメリカン
男性でも満足できるのではないかと

今回私は情報収集のためこの2つを1人で頂きました(!)
死ぬかと思いましたです(ド汗)
さすがにフライドポテトまでは無理ということで
お店にうかがったら
ちゃんとドギーパック(お持ち帰り容器)が用意してありました
良くも悪くもアメリカンということで・・・

あ ちなみにドギーパックのポテトは
富士川SAでタワーバーの取り付けしてた
I君@ビートソニックのお腹の中へ・・・

食事の際に駐車したファンファンラボ駐車場にて
隣は食事につきあってもらった
たいちょ@ビートソニックのどこまでも行こう号です


本年の戦利品(違)

きみどさんにいただきました
「快増車」ステッカーと「怪増車」ステッカー(笑)
だめだ もったいなくて貼れね〜

これもらったからチャンピヨンに選んだわけではないっす(爆)

今年の記念品じゃあありません
実はMTB!2006の記念品の車検証入れです
今回わざわざ引っ張り出して
ビートエクステリアデザイナーの石橋氏にサインを入れて頂きました

だめだ もったいなくて絶対使えね〜

これねソニックのメンバーが2006年にやったそうな
あとでその話聞いてうらやましくなって
私もやろうと思ったけど
肝心の車検証入れを
どこにしまったのかわからなくて昨年は断念(爆)
今回見つけ出して
なんとかサインを頂くことが出来た次第です
一体何年越し?


後夜祭

さてMTBの後はこれまた恒例のにしやんセッティングの後夜祭
いつものように筑波に移動後
昨年見つけた中華料理店で
宴会・・・

やっぱりココのはなんでもおいしいね
そして一通りしゃべって食べたあとは
いつものように宿に戻って風呂入って
F1モナコグランプリの中継があるにもかかわらず
フォーメーションラップが終わらないうちに寝てしまいました(笑)


復路&寄り道〜

あけて5月25日月曜日
例年のごとくソニックのたいちょと二人でゆっくり帰路に・・・
その前に今年はJAXA(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構)へ寄り道しようと
JAXAは飛び込みで見学も出来るのですが
予約をすると
職員が説明をしながら見学コースを案内してくれます
当然3月の段階で予約をしておきました

さて朝食をどうしようかと思ったその時
いきなりケータイが鳴り
突如にしやんが合流することに(!)


朝ごはんは
にしやんの提案でちょっと変わったところへ

魚市場?
なんと学園都市の真ん中に市場が・・・
そこには市場だけでなく
新鮮なお魚を使った食事が出来るスペースもあり・・・

朝から贅沢にも新鮮なお刺身定食ぅ!
美味かった〜

さて腹ごしらえしたところでJAXAへ・・・

JAXAではいきなりHUロケットが出迎えてくれます
こんだけ離れても全身写らないし・・・

ブースターロケットと本体ロケットとの接合部とおぼしき部分

同 ブースターロケット側部

メインエンジン

同ノズルスカート部

調整時のコネクター類とおぼしき部分
もっとヘビーヂューティーなのかと思ったら意外にフツ〜っぽい造り
でもきっとスゴイ規格のケーブル使ってるんでしょうねぇ

ハハらしいね

発射台を連想させるようなビル
被日照側が総ガラス張りで暑そ〜

ツアーだと内部までバスで移動
色んな建物が見られます

給水塔も宇宙的

国際宇宙ステーションISSの日本の実験棟「きぼう」のメインとなる
船内実験室

今年度中に打ち上げ予定の宇宙ステーション補給機
HTV

宇宙酔い研究エリアにあった装置
フルバケットシートですな
アレに縛り付けられて色々とブン回されるようです(笑)

気圧の低い環境に対応するための訓練設備
なんと1気圧から0.2気圧まで下げられるそうです
0.2気圧て私なら即死やね

無重力状態の訓練をするためのプール
まだ旧組織NASDAのままですな

もちろん見学ツアーでも入れないところがたくさんあって
名前だけ見ても面白そうなたてものがいっぱい

日本の歴代ロケットの模型

やはりありました
さすがにはずかしくてできねっス

今年度内に打ち上げ予定のH-UBロケット楽しみです
今や宇宙ビジネスは当たり前
衛星打ち上げ需要にコストや信頼性で応えられるロケットが求められてます
やはり欧米がその点で先行していますが
立て続けに打ち上げ失敗したH−Uロケットの改良版H−UAで
やっと日本も競争相手と肩を並べるところまで来ました
それでも初めは日本政府からの打ち上げ受注ばかりだったのが
韓国など外国の衛星打ち上げ受注を受けるようになったんです

欧米のロケットと違い
H−Uロケットは液体燃料エンジンです
液体燃料ロケットエンジンは固体燃料のモノに比べ
構造が複雑で壊れやすいというのが定説だったのですが
さすが日本!
H−UAロケットは失敗知らずです
おまけに他国に類を見ない
ロケットエンジンの再点火が出来るんです!
ホンマ日本人は
こまきゃ〜ことやらせたら世界一だでかんわ

さらに今年度中打ち上げ予定の新ロケットH−UBは
ペイロードがH−UAの倍の8トン
大型人工衛星の打ち上げにも対応できます

がんばれ日本のロケット
頼んだぜJAXA

冒頭のH−Uロケット反対側から

あ そう言えば
お昼はJAXAの職員食堂でカツカレー食べました(爆)
これで410円は安い!
お味も全く不満ナシ!

食堂で専用プリペイドカード作ってみました・・・

ちゃんと「ツクバウチュウセンター」って書いてあるでしょ

いやあ
JAXAの見学はよかったですよ
とても楽しめました
ただ見学ツアーに添乗する職員の解説が初歩的すぎで
その点だけは不満が残りましたがね
でも一般展示室の常駐説明員のおじさんはさすがです
米の民間衛星メーカーも
会社によって仕事の出来にずいぶんと差があるんだよ
ほらこっちの衛星は○○だけどこっちは××でしょとか
ロシアのロケットのあそこは○○だとか
そらもう裏情報みたいなこといっぱい教えてくれました(笑)



もちろんお土産も色々買いましたよ
JAXAのショップは狭いけど品揃えはいいかも
その中でも出色なのは

「スターリングエンジンキット」
スターリングエンジンってのは歴史のふる〜い外燃機関です
なんと外部動力を必要としない
周囲の熱変化で動くエンジンなんです
つまりエコなエンジンであるし
限られたエネルギーで設備の運用をしなければならない宇宙空間では
動力源としてとても有望視されてます
したがってJAXAでもまじめに研究されるようで
その研究成果が反映された商品なんだそうだ

それがこんな簡単なキットで
自分の手で出来ちゃうなんて・・・
お値段は確か1200円くらい
もっと高級なキットもありましたが
お財布と相談してこれにしました(泣)

実際にスペースシャトルの飛行でも使われた宇宙食のパン
英語の「Space Bread」に対して
「宇宙のパン」って名前
日本語としてヘンじゃね?(笑)

中身はいたってフツ〜のパンでした

あと逆さまにしてもかけるボールペンとか
無重力空間ではボールペンはインクが出ずかけません
そこでガスによってインクに圧をかけ
重力が無くてもかけるようにしたボールペンです
小学生の頃から存在は知ってました
ずっと欲しかったんだ〜

でも帰ってから気付いたんです
このボールペン
インクカートリッジが特殊なんです
(そりゃそうだ)
その辺では入手できない・・・
したがって
高価な使い捨てボールペンということに(ド泣)

でもそんな失敗ばかりでもなくって
一番の注目の品がこれ!

その名も「スペースマンボールペン」

背中の生命維持装置を押し下げると芯が出てきます
それにしても造形手ぇ抜きすぎ(爆)
大体ペン立てにも立たないし
ましてやペンケースなんかに入るわけない!
いや
仮に入ったとしても
開けたとたんにコイツが出てきた日にゃ
ペンケースがカンオケみたいですがな(ド爆)

変なモノ好きなヨメと長女はいたく喜んでましたがね(爆)
そして
バカクイズの賞品となることも自動的に決定!
みんな楽しみにしててね(ド爆)


復路

桜土浦ICまでにしやんに見送られ帰途に・・・
帰りは行きより首都高速がさらにすんなり
全く拍子抜け
あっという間に東名高速へ

そして自動操縦装置のスイッチが入りそうになったところで休憩〜

因みに東名高速鮎沢SAです
東名下りの大井松田ー御殿場間の左右ルート分岐は
左ルートがおすすめです
なぜならこの鮎沢SAがあるから
(当然右ルートにはない)

このSA
周囲が相当な山です
非常に緑が多い
だから夏は凄く涼しいんです
おまけに某海老名のように混み合うこともない
個人的にかなり好きです
アメリカンドッ君もいるしね(ド爆)

富士川SAにて
ここでたいちょ@sonicとはお別れです

楽しゅうございました
今年もおつきあい感謝します

このあと再び自動操縦装置のスイッチが入りそうになったので(汗)
日本坂PAで仮眠〜
その先の菊川ICからが渋滞とのことだったんでね

気が付いたら1時間以上寝てました
これでもう自動操縦装置に頼ることは無かろう
渋滞も解消してましたし
あとはひたすら流すだけ

結局ウチへは夜8時過ぎに到着
お土産見せびらかして
ご飯食べて
風呂入って
ちょっとだけネットカキコして
事切れました(笑)

次の日仕事中は大丈夫だったんですが
夜はやっぱり爆睡
年齢を感じてしまうという悲しい現実が・・・


総括

今年も大変楽しゅうございました
来年も行くでしょ きっと

今年はノーマルなクルマが多く目立ちましたね
ハードな弄りはもう流行らないのかも・・・
私はやりますけどね

さてさて
MTB!実行委員の方々ありがとうございました
おつきあい頂いた皆様にも感謝






ほーむ


ビートとっぷ