守り合いには分あり,レイブンズがスーパーボウル初進出!
ボルティモア・レイブンズ対オークランド・レイダーズ−AFCカンファレンスチャンピォンシップ(14.01.2000)

 一撃のリードを小刻みな加点で守ったレイブンズの実力勝ち

 最小失点ディフェンスで勝ち上がってきたレイブンズと,総合力のレイダーズ。試合はロースコアの展開。1stQは両チーム得点無し。
 2ndQに入って,レイブンズに一発が出ます。スナップを受けてエンドゾーンまで下がったレイブンズQBDilferから投げられたパスをTESharpeがキャッチ,そのままゴールラインまで走りきり,この試合唯一のTDを上げます。この後は両チームともディフェンスが頑張り,TDを上げさせません。
 しかし,レイブンズはオフェンスで時間を使いながら3FGをしっかりと決め,着実にリードを広げます。
 レイダーズは唯一のTDチャンスも,反則でTDパスをパーにしたあとにインターセプトでThe end
試合終了:RAVENS163RAIDERS

レイブンズディフェンスが面目厄除したこの試合。ディフェンスの反則が多かったものの,レイダーズに流れを引き渡さなかったというのは大きいと思います。

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