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大黒尊天

大黒尊天(有福蓄財)

おんまかきゃらやそわか

寺院名/摩訶耶寺(まかやじ)

住所/静岡県浜松市北区三ケ日町摩訶耶421

☆七福神の拝観は無料ですが、拝観料が必要なエリアがございます。
・庭園が1人200円(30名以上180円)

 


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概要

726年行基菩薩が開創された古刹。国宝、国重文等拝観できる。平安時代の主を趣す、池泉舟遊蓮菜の名庭園がある。

当山は、聖武天皇の祈願寺として神亀3年(726年)に行基菩薩によって開創された古刹で、秘佛厄除観音を御本尊とし、除災与楽現当利益祈願の寺として、1250年の歴史を持っています。現在の本堂は、寛永9年に再建されたもので、総欅の入母屋造り、格天井には極彩色の花鳥を配し、その絢爛さは今川、豊臣、徳川代々より寺領70石の御朱印と納豆領5石を拝受し、幕府登場には白書院独礼格の優遇を受け、遠近各村の氏神祭礼の主事を勤めるなど、当時の隆盛威信を窺わせます。  福の神として知られている大黒天は、大摩尼珠王如来が貧しい衆生のために大慈悲を起こし大福徳を施与せんがために応現したお姿であると、大黒天円満陀羅尼経に説かれています。当山の大黒天は300年前から信仰されてきた古い御神体で、多くの参詣人に撫でられさすられ増々ニコニコと福々しく、福徳愛敬を今日もお授け下さっております。

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