2013年 1月

31日 木曜日

どこの世界にいたとしても生きていれば必ず嫌な時が来ると思います・・・
それは単に自分がやっている事柄だけではなくても、家庭や身の回りの事等でも必ず嫌な時や悲しい時が来ると思います・・・
確かにそんな中でモチベーションを維持するのは大変な事ですが、 でもだからと言ってそんな時に逃げていたら、そんな人間は結局どこの世界に行っても自分の心の都合が悪くなったらすぐに諦めて行くと思いますよ・・・
そんな奴等の魂はたとえ何万年生きたとしても魂の年齢はガキのままですよ。 そしてそんな奴等が後から言うのですよ。
『あの時もっとああしていればなぁ・・・』と。
そんな奴等は、今の目先の感情に負けて後から散々後悔すればいいさ。 どれだけ後から後悔しても時間は1秒も戻らない事に、その時になって初めて気付けばいいさ・・・
そしてそれにやっと気付いたとしても、時すでに遅しですよ・・・
少なくても俺の中の、精一杯生きるとか、一生懸命生きると言う事は、そんな安っぽいものではないですから・・・

30日 水曜日

Jazzrock TV English Version (ドイツ)

先日のドイツの番組の英語バージョンです。俺のしょぼい英語能力でもドイツ語よりも何とか時々理解する事が出来ますが、 DJのテイクが2度目のため、やはり温度というか空気みたいなものは最初のドイツ語の方が伝わりますね。 どちらにしても、とにもかくにもありがたい限りです。
俺のシーンは24:20辺りから始まるようです。

29日 火曜日

無理だと思っているのは周りの奴等とそして自分・・・
周りの奴等が何て言おうと、たった一人自分だけが自分を信じてどこまでも努力を続けたら、 きっとそれなりの答えが返って来るのだと思います・・・

28日 月曜日

アメリカの友人のPaulが、『君がブラジルに行くのにお金がないのなら、途中テキサスに寄れば少しは援助出来るよ。僕はかつて弟がいてね。その弟は20代の前半で癌で亡くなったよ。 それは僕の人生の中で最も悲しい出来事のひとつだったよ。今はマモルの事を自分の弟のように思うよ。』
それから、少し前に亡くなった生前いつも俺の事を気にかけてくれた方の奥さんが、『ブラジルに行く事になったら少し協力するからね。私はあなたを応援しているよ。何故ならウチの人が亡くなる前に(森下の事を頼むよ)と言われたからね。』
俺はこんな人達の事を大切に出来ないような人間なら、今すぐにでも死んだ方が良いと思いますよ・・・

27日 日曜日

Jazzrock TV (ドイツ)

光栄な事に今度はドイツで取り上げて頂きました。今回は俺の事だけにスポットを当ててYoutubeの動画からいくらかピック・アップして紹介してもらえましたが、勿論ドイツ語なので何を話しているのかは全くわかりません。(笑)
俺のシーンは27:20辺りから始まるようです。

26日 土曜日

どこかのサイトで天才は誰でもなる事が出来、そしてその天才のポイントは1万時間の努力と書かれていました。 注意点としてやはりそこにも、それらの努力は負荷をかける事で決して惰性ではないと書かれていました。
以前俺は、真剣にやれば最短距離で20年程で世界のトップ・レベルに追いつける等とここで書いた事がありますが、 俺は世界に認めてもらえるまで30年もかかってしまいましたがそれは、俺がもともと飲み込みが悪いのもありますが、 俺には先生等がいないため間違いや次の課題を教えてくれる人がいないので遠回りになってしまったのだと思います・・・
ボクシングにしても、それまでに何も運動の経験がない人が始めると、大体同じぐらいの月日で体とスタミナが仕上がり、プロのライセンスを取ります。 もっともボクシングには心が必要ですが・・・
参考までに俺が計算した20年の努力の公式を書いておきます。
1日3時間の負荷をかけた練習 × 1年365日 = 1095時間
1095時間 × 20年 = 21900時間
だから30年も真剣にやれば誰でも出来るのだと思います・・・

25日 金曜日

今月3度目になる10日に書いたInspiration & Perspirationの動画ですが、今度はアメリカの友人でありJazz singerのSachaからも素晴らしいとのコメントをもらえました。 ただ残念ながら手違いをしてしまい、せっかく書いてくれたコメントを消してしまいましたが・・・
もともとこの動画は12年も前の演奏ですが、それをたまたまIthamara Kooraxが気に入ってくれて『私のお気に入りの日本人ギターリストよ。』と紹介してくれたり、 Jason Beckerは直接コメントを書いてくれたり、ドイツのジャズ・テレビやビバリーヒルズのジャズ・ステーションの人達からも連絡をもらえて、挙句の果てにはChick CoreaやJohn Mclaughlinまでメールをくれました。
動画の再生回数はまだ900も行ってないですが、この動画を見てコメントやメールをくれた人達の顔ぶれは我ながら凄いなと思いました・・・
日本では全く相手にはされていませんが、その反対に海外でのこの温度差も実に俺らしいと言えば俺らしいのでしょうね・・・

24日 木曜日

自分の苦手な事をクリアーしていくのにはエネルギーとモチベーションが必要ですが、そんな時にはいつも10年後の自分を見つめるようにしています。
それらの苦手な事が10年後も今のままの苦手でいいのか、それとも何とかそれなりに克服していたい自分であって欲しいのかです・・・
俺は10年前は譜面の読み書きも全く出来ず、わずか15年前には音楽理論も全く知らず、それこそ10代の時には丁寧に弾く事も知らなかったですからね・・・
でもそんな時にはいつも(俺は10年後もこのままでいいのか?)等と自分に問いかけると、嫌な事や苦手な事でもしぶしぶ取り組む俺がいました・・・
負荷をかける事は楽ではないですが、負荷はかけた分だけ自分に跳ね返って来ますからね・・・
好きなものを好きなだけ食べていたらそういう体になり、食べ物を我慢しながら運動をすればそういう体になります。多分それと同じ様な事だと思います・・・

23日 水曜日

Ithamara Kooraxの今年のツアーのポスターがバスの後ろに大きく貼られています。
このポスターの件に関して勿論誇りに思える半面で、ここで俺がギターを弾いていたのかも知れなかったなと思うと複雑な気持ちになります・・・
果たして俺には運があるのかな・・・
笑える日が来るのかな・・・


22日 火曜日

冗談みたいな話ですが今度はIthamara KooraxのCDでも共演歴があるJohn Mclaughlinからメールが届きました。そしてそのメールには下記のように書かれていました。
『君の動画を楽しんでいるよ。Chick Coreaからのメールの事は私も嬉しく思うよ。 彼は今ギターリストを探していると言っていたから多分彼は君を彼のバンドに招待すると思うよ。そしてもしも君がChickとやる事になったら君はとてもラッキーだよ。 何故なら彼はとても素晴らしいミュージシャンで、素晴らしい人間だからね!』と書かれていました・・・
俺の最近の独り言だけを見ていると、もしかしたら俺が凄い事になっているように映るかも知れませんが、 俺はと言えば何も変わる事のない普段通りの空しい毎日を過ごしています・・・
これまでの俺の人生がそうだったように、いつもいいところまで行って結局ボツになるのであまり期待はしない方がいいとも思っています・・・
どちらにしても、彼らのような世界的なミュージシャンに俺の事を認識してもらえただけでもとてもありがたい事だと思っています・・・

21日 月曜日

最近以前にも増して、人付き合い苦手&嫌いが加速中です・・・
俺は人と関わるのがどうにもダメなようです・・・

20日 日曜日

Kind of Funk (21th Jan 2001)

Zombie Powder (21th Jan 2001)

結局あれ以来まだ何の連絡もありませんが、先週のChick Coreaのマネージャーからのメールに、彼が俺からのコミニューケーションをとても喜んでいて、 そして俺についてもっと知りたがっていると書かれていたので、いくらかアコースティックを送ったのですが、多分彼はエレキの方が好きなような気がしたので、 再び12年も昔のMaximumの未発表曲を2曲立ち上げて送る事にしました。
やはり今の俺からしたら色々と歯がゆい部分が多々ありますが、今はバンドもないので仕方がないですね・・・
それから最近では、これらの動画のおかげで更に色々な国の人達から連絡をもらっていますが、やはり日本では完全に無視されています・・・
どちらにしても俺は運がないのであまり期待しない方が良いのでしょうね・・・

19日 土曜日

今から5年ほど前にアレンジした曲があり、その曲を再びアレンジをする事になり、5年ほど前にアレンジをした譜面を確認したら、とてもではないですが人様の前で演奏して良い状態ではなく、 コード進行から音の重ね方等あまりに酷いもので、そしてその当時はその事に自分自身が気付かなかったり、譜面にしても今以上に酷くて、 自分でそのアレンジを聞いて気持ちが悪かったです・・・
あまりにも酷いその譜面に恥ずかしい半面と、そして今の俺が進歩している事との両方を感じました・・・
確かに10年と言わず僅か5年前の演奏にしても今の自分からしたら随分と進歩した事を感じられるのと、とても人様に聞いてもらいたい等とは思わないレベルですが、 言い出したらきりがないので、それでもYou Tubeにはある程度の動画を立ち上げてあります。
今年で45歳になる俺が一体後どれぐらい自分を高める事が出来るのかはわかりませんが、可能な限りは自分を高めながら悔いを残さないように生きていこうと思います・・・

18日 金曜日

本当に少しだけですが、俺のミュージシャンの交友関係は、Ithamara Kooraxをはじめ俺のCDでもベースを弾いてくれたJorge Pescara等のJazzやBossa Nova畑の人達の他に、 Jason BeckerやAtma Anur等のように80年代のテクニカル全盛時代のRockの人達がいたりして、少し不思議に思うかも知れませんが、 今の俺のギター・スタイルを聞いてもらえば、それらを納得してくれる人もいるのかも知れません・・・
俺は決してジャズ・ギターリストではありません。
ジャズ畑に来たロック・ギターリストですよ。

17日 木曜日

10日に書いたInspiration & Perspirationの件ですが、詳細は良くはわかりませんが今度はドイツのテレビ音楽の関係者がとても興味を持ってくれて、 『CDは無いの?』とか『ドイツに来る事になったらぜひとも私達に伝えて欲しい』等との連絡をもらえました。
この動画は12年も前のものでまだ俺が、正規の音楽理論を学んで間もない頃なので今の俺からしたら、『なんで今更?』等と思ってしまいますが、 やはり俺はエレキの人間なのでしょうね・・・
そして相変わらず日本では異常なほど完全にスルーされている俺です・・・

16日 水曜日

昨日はお世話になっている人の誕生日だったので些細な差し入れを持って顔を出して来ました。
今の俺の心の支えのような存在の人ですが、歳は随分と離れているので知らない人が見たら不思議に映るかもかも知れませんが、 俺が人と付き合う基準は年齢ではないですからね。
少しの間話をして帰って来ましたが、おかげで随分と癒されて、これでまたしばらくモチベーションを維持出来そうです。
応援してくれる人や信じてくれる人がいるのは本当にありがたい事です・・・

15日 火曜日

昨日は生徒達と家で食事をしてその後、生徒同士でセッションをやらせたら、勿論各々が上達している姿があった事も嬉しかったですが、 俺の伝えた内容でお互いに音を出している姿を見たら、何だか安心したと言うかほっとして癒されました。
こんな生徒達との心のコミニュケーションの時間も俺にとってはとても大切な時間です。

14日 月曜日

その夢や野望の事を情熱と言えば聞こえが良いのかも知れませんが、俺は夢や野望の事を執念と言います・・・
熱はいつかは冷めるかも知れない・・・
執念は諦めないから執念ですよ・・・

13日 日曜日

俺の周りでも中には、これからギターでも始めたい等と思っている人達もいるようですが、 そんな人達がよく言うのは、『これから楽器を始めたいと思っても、森下さんを見ていると気が遠くなる。』とか、 『申し訳なくて安易に始める気にはなれないです。』等と言われる事がありますが、 でも俺からしたら自分がやりたいと思ったらどんどんやって見れば良いし、 向いてないなと思ったら余計な時間を費やすよりもさっさとやめて他の事を探せば良いと思うし、何を目的にやるのか等も全て自分が決めれば良い事ですよ。
他人の言う事なんか聞いても、人は何の責任も取れないくせにあまりにも無責任に物を言ってくるので、人の言う事に耳を傾ける必要なんか全くないですよ。
俺にしてもド素人にボロクソにコケにされて、Ithamara Kooraxらには評価されていますからね・・・
何も出来ない奴ほど人の事を言うものです。弱い犬ほどよく吠えるですよ。
人生一度だけです。来世なんか無いですよ・・・

12日 土曜日

Ithamara Kooraxの今年のツアーのポスターです。
昨年彼女が俺に1ヶ月ツアーのサポートするように誘ってくれたコンサートのポスターです。 せっかくの彼女の誘いなのでパスポートまでは取りましたが、交通費から宿泊費まで全て自腹なのでやはり今の俺には行く事が出来ませんでした・・・
今の俺は特にお金等欲しいと思う事はありませんが、でもさすがにこんな時ぐらいは、もしも少しぐらいあったらブラジルに行けたのかな等と思ってしまいますね・・・
俺は勿論彼女と演奏したいのもありますが、でもそれ以上にまず最初に彼女に絶対にお礼を言わなくてはならないですから・・・
ここ数日は、もしかしたら今頃ブラジルにいたのかも知れなかったな等と思う事が日に何度かあります・・・
果たして俺は運が良いのか悪いのか自分でもわかりません・・・
俺の事を安易に運が良い等と言う人がいますが、その人達に自分の人生の全てを賭けて30年間たった1人で努力を続ける事が出来ますかと聞きたいです。 それが出来なかったから今の自分の姿がそこにあるのですよ・・・
そして確かにIthamara Kooraxは俺のこの腐った人生にひとつ偉大な奇跡の与えてくれました・・・
夢は、諦めた人間からなくなっていくのだと思います・・・
努力から逃げた人間がなくなっていくのだと思います・・・
俺はそう信じています・・・


11日 金曜日

たかが3年や5年はただのマイ・ブーム。
10年やっても以前と同じようなレベル、大して変わりがないのならそれはただの暇つぶし。
努力とはもっと違う事ですよ・・・
決して楽しい事ではないですよ・・・

10日 木曜日

Inspiration & Perspiration

この動画は30歳頃に作曲をした未発表曲で2001年1月14日のものですが、今の俺からすると勿論今ならもっと等と言った気持ちになりますが、 それでも光栄な事に最近では色々なところで少しずつ取り上げてくれています。
Ithamara Kooraxもこのプレイをとても気に入ってくれていて、コメントの欄には友人でありそしてアメリカの偉大なロック・ギターリストのJason Beckerもコメントを書いてくれています。
そして昨夜は遂にあのChick Coreaがこの動画を見て彼のマネージャーから『Chickが君のギターに興味を持ったので詳細を送って欲しい。』とのメールが届きました。
俺はこれまで、それこそロクにギターも弾けないような奴等にまで散々コケにされて来ましたが、その反対には世界のトップ認めてもらえたり等、本当に我ながら極端な人生だと思います・・・
俺はどれだけ人にコケにされても踏みにじられても、絶対に自分には負けないように、絶対に努力からは逃げないように30年生きて来ました。 努力は必ず答えてくれる事を信じてずっと生きて来ました・・・
俺の事をボロクソに言った奴等は、これでどっちがクズなのかはっきりしたと思います。人を悪く言ったり、粗末にする奴がクズですよ・・・
人には色々な選択があって、趣味の人もいるし、家庭が大切な人もいるし、仕事が大切な人もいるし、中には俺みたいにギターのためなら死んでもいいと思っている人もいるのかも知れません・・・
でもそれらは全て自分で感じて決めればいい事ですよ。
時々、自分が真剣にやっているからと言って趣味でやっている人の事をバカにする人がいますが、人はみんな大切なものが違うのですよ・・・
それから中には俺の事を、好きな事だけやって生きて羨ましい等と言う愚かな奴がいますが、 俺の周りの人間でギターを続けられなかった理由を聞いて納得したのは僅か数人だけですよ・・・
例えば、先日10年ぶりに逢った心臓に爆弾を抱えている生徒です。 彼は障害者手帳を取る事も出来ると言っていましたが、障害者手帳を取ると今度は就職が難しくなるため取らないと言っていました。 そして彼には両親もいません・・・
それからアメリカの偉大なロック・ギターリストのJason Beckerと、そして彼と同じ病気の友人のその3人ぐらいですよ・・・
その3人に関しては普通に生きる事さえ出来ずギターどころではないですからね・・・
彼らの理由には胸を締め付けられます・・・
これまでの俺の周りで聞いた他の人間の理由は、理由ではなく単なる言い訳です。 でも勿論、続かなくても人には色々な選択があるので、それはそれでいいですよ。
人を悪く言ったり、粗末にする奴がクズですよ・・・

9日 水曜日

極端な例えですが、俺の場合は日本に住むとしてそして日本語を覚えるとして、そしたらとりあえずひらがなだけ覚えます。
それで次はカタカナや漢字等ではなく、次の時間と脳みその許容範囲等は全て音楽のために使います・・・
多分俺はそんな感じです・・・
これが小さな脳みその俺なりのやり方です・・・

8日 火曜日

気付いて見たらこの冬でギターに出会って遂に30年が経ちました・・・
それまで俺は周りから散々、バカだのアホだの3日坊主だの根性無しだ等と言われていたので、俺自身も自分がそういう人間だと思い込んでいました。 だからこそ当時中学生だった俺が自腹でギターを買うのは怖くて、その時たまたま同級生がクラシック・ギターを持っていたので借りて、 それでしばらく弾いてみて、もしも飽きない自分がいたらその時に買おうと思いました。 それが今から30年前の中学2年の冬休みだったと思います。
そしてしばらくギターを弾いて見て飽きるどころか、すっかりのめりこむ自分がいたので、次の月の2月に一番安い2万円もしない新品のギターをバイトしたお金で買いました・・・
(気持ちよく弾けるようになれたらいいな)とその一心で始めたギターでしたが、偶然出会ってしまったギターが自分の人生の全てになってしまい、 そしてこんなにも空しくて切ないものになるとは想像もつきませんでした・・・
ギターに出会って30年の間にそれなりに自分にうなづく事が出来た日は2011年12月21日のCDの発売日のたった1日だけでした・・・
どれだけたった一つの事に必死になって努力を続けても、心無い奴らかは遊んでいるように言われます・・・
気楽に生きているように言われます・・・
いつも眠る前は、このまま目が覚めなければ楽になるのにな等と思いながら目を閉じています・・・
適当な努力でも実れば世間は天才と言います・・・
どれだけ必死に努力をしても実らなければ世間は頭がおかしいと言います・・・
俺にとってギターは本当は出会わない方が良かった物なのかも知れません・・・

7日 月曜日

人は楽しい時には誰でも続けられる・・・
辛い時や苦しい時に努力を続けられる人間が、人よりも上に行けるのだと思います・・・
無念な時間が多いのは、人を理解してあげられるようになるためなのかも知れません・・・
人の痛みがわかるようになるためなのかも知れません・・・

6日 日曜日

ここでも何度も書きましたが、ありがたい事に俺のところには付き合いが10年前後にもなる生徒や練習生が沢山在籍してくれています。 そして勿論10年以上も在籍していても、やはり別れる日が来る時があります。
さすがに10年の付き合いともなれば俺にしても本音を言えば寂しいですが、それでもそんな人生の選択の際には俺は一切口を挟む事はありません。 何故ならそれらは全て自分で感じて自分で決めて欲しいからです。
俺にしてもこれまで他人から好きなように言われて来ましたが、それでもいつも自分の心で選択して来ました。だからこそ俺は誰かのせいにしたり後悔等はありません。 誰かのせいにしても決して時間は戻らないし、その選択が良いのか悪いのかは未来の自分にしか感じられない事なので、俺は何も言わずに本人の気持ちを受け入れてあげるようにしています。
その人とはもう逢う事はなくなってしまうかも知れないし、人生のパターンみたいなものが変わってまた戻って来たいと思う時が来るかも知れないし、それは誰にもわかりません・・・
俺は生徒や練習生達の気持ちを一番大切にしてあげたいので、だからこそ何も言わず本人の気持ちを尊重するようにしています。
そしてそれが俺なりの一番の礼儀と思いやりです・・・

5日 土曜日

この正月休みから再びレコーディングを始めました。
年内にはCDを発売したいですね・・・

4日 金曜日

俺には才能の類等一切ありません・・・
俺にあるのは音楽に対する執念だけです・・・
絶対にうまくなりたいと言う執念だけですよ・・・

3日 木曜日

時折、自分の価値観や尺度だけで他人に対しても物事を言って、自分の意見と異なると頭ごなしに否定する人がいますが、 人にはそれぞれ価値観が違う事を理解しなければ歩み寄りは出来ません・・・
どうやら物事がそれなりにうまく運んでいる人間に限って、そんな人種に成り下がってしまうようです・・・
俺はそう言う類の人間とは付き合いません・・・
昨日の俺と生徒とのメールのやりとりです。

俺 『俺達は例えどんなポジションにいたとしても、人を大切にしような!』

生徒 『おす!』

2日 水曜日

元旦から1人部屋に閉じこもってレコーディングをして、それからマラソンをしました・・・
正月の間中ほとんどずっとこんな感じだと思います・・・
俺は完全に狂ってますよ・・・

1日 火曜日

Ithamara KooraxからHappy New Yearとそして近々一緒にPlayしましょうとのメールが届きました。
こんな腐った人生にうんざりしている毎日ですが、彼女からのメールが今の俺の唯一のライフ・ラインなのかも知れません・・・
全てを賭けて生きるって、そう言う事かも知れません・・・

1日 火曜日

新年明けましておめでとうございます・・・