2013年11月

30日 土曜日

何冊かの音楽理論書の中でいつの間にか忘れてしまっている事柄を少し書き出してみました。
それらを書き留める際には何度も(これは絶対に忘れないようにしよう)等とは思っているのですが、 やはり音楽理論と言うものはそんな程度では頭には入らないようですね・・・
だからそれらの事柄を確実に覚えようと思ったら、俺の場合は実際に人様の前で演奏する事が一番頭に入るようです。
ただ、ここで俺の言う(人様の前で演奏する)と言う意味ですが、それはやたらと人前で演奏すれば良いと言う意味ではありません。 人前で演奏するからには、それように入念に何度も練習を繰り返すため、それらの結果として頭に入るという意味です。 決して意味も無くやたらと人前でやれば良いと言う意味ではありません。そんな単純な事ならカラオケに行っていればみんな世界最高のシンガーになれます・・・
そしてそれらのいくらかの項目をリスト・アップをしたら10種類程ありましたが、とりあえずはこの10種類を来年のひとつの課題にしようと思いました。
知らない人からしたら、たったの10種類等と思うかもしれませんが音楽の世界では、それらの音感を確実に頭に叩き込んでそして自分の楽器で自在に操れるようにするのにはそれなりに根気がいる作業です。 そして勿論それだけをやっていれば良いわけでも無いですからね・・・
覚えなければならない事が膨大にあるので急がなければなりませんが、でもその半面では慌てず確実にやって行かなければなりません・・・
ある種のジレンマみたいなものですね・・・

29日 金曜日

物事を会得して行くためにはそれらのスキルを会得するために色々な事を攻略して行かなければなりませんが、 俺の場合どちらかと言えば物事を攻略すると言うよりも、努力を続けられるように自分を攻略すると言った感覚です・・・

28日 木曜日

今読んでいる音楽理論書が1回目読み終えた時には今ひとつ著者の伝えたい事がピンと来ませんでしたが、2回目になり何となく把握して来ました。
そして把握して来たと同時に読むスピードが随分と遅くなりましたがこの本のひとつの目的として、相対音感だけで譜面を読めるようにする事のようです。
はっきり言って今の俺からしたら、(そんな事が出来るようになるのかな?)と言った感じですが、そんな現時点の自分のレベルをあえてここに記しておこうと思います。 そして50歳になった時のひとつの目標として、相対音感だけでそれなりに譜面を読めるようになっていたいと思いました。
俺は30歳の時には譜面の読み書きが出来ず理論もほとんど知りませんでしたが、そんなある時40歳になってもこのまま譜面や理論が苦手で良いのかと思い、 そしてそれ以来毎日の練習メニューにそれらを加えました。
だから今度は50歳になった時には相対音感だけでそれなりに譜面を読めるようになっていたいと思います。 そしてそれと同時にこの本ばかりを読んでいるわけにも行かないので、また新たに理論書を購入しました。 今読んでいる相対音感の事も工夫をして日々の練習に取り入れながら頃合いを見て次の理論書に進みます。
それにしても道のりはとても地味でとても長いですが、『あの時にやっておけば』等と後から絶対に後悔だけはしたくないので、今出来る事を精一杯頑張るしかないですね・・・

27日 水曜日

確か10代の頃に読んだ本の中に、『一番最後、棺おけに片足を突っ込んだ時に精一杯生きた人生だったなと思いながら目を瞑れるような人生を送りたい。』等と書かれていて、 俺がその本を読んだ年齢も関係があるのかも知れませんが、それ以来俺の心の中にずっとその言葉が残って、俺もそんな風に思う事が出来るような一生にしたいと思いました。 そして俺なりのその答えが努力から絶対に逃げないようにする事でした・・・
だからと言っても勿論それらの事を他人に押し付けるつもりはありませんが、ただそれでも一番最後ではなくても、せめて3年や5年後の自分が想像出来ないのかな等と思う事が時折あります・・・
俺はよく生徒達に、生きていれば必ず30歳の自分が来て40歳の自分が来て、50、60、70歳の自分が来るから、 その時に自分がどんなポジションになっていたいのかを考えれば、今をもっと必死に生きるようになると思うよ。 時間は絶対に1秒も戻らないし、それに後からどれだけ何を言っても何も変わらないと言う事をバカの一つ覚えのようによく言っています・・・
もっとも彼らは重々承知をしているからこそずっと通い続けてくれているのだと思いますが・・・

26日 火曜日

少し前に、最近では Mike Varney の兄弟の Mark Varney とも一言程度のやり取りをするようになったと書きましたが、その Mark と再びやりとりがありました。
考えても見ればそれらのやりとりはいつも『ボクシングはまだやっているのかい?』等のボクシング・ネタばかりですが、 そしてその問いに対して俺が『ボクシングをやるのには俺はすでに歳を取り過ぎているよ。』と言うと Mark は『Bernard Hopkins (1965年生まれ。2013年3月にIBF世界ライトヘビー級王者)だっているよ!』となります。(笑)
俺の周りにいる人達は俺がボクシングにしてもとことん運がなくてライセンスを剥奪された事や、それから体が弱い事も知っているので、今となってはさすがにもうこれ以上何も言う人はいませんが、 でも世間ではたった一人の例外が現れた途端に、それからわずか数年もすればその例外が基準となってしまうようです。 そして多分そうやって人は進化していくのだと思います・・・

25日 月曜日

12月8日(日)のセレストでのコンサートですが、例によって今回も生徒達が前座で2曲演奏します。 曲は Moment's Notice と いそしぎ です。生徒達の演奏にも期待して下さい。

24日 日曜日

上のレベルに行きたいと思ったらそのレベルに見合ったスキルを身につけるために、そのレベルの自分に必要な糸を手繰り寄せて行かなければなりません。
そしてそれらの糸を1本ずつ確実に時間をかけて自分のものにして行くのですが、実際にそれらの糸を引き始めてみたら想像以上にそれらの糸が長い事を知って引くのを諦めてしまったり、 自分の好きな糸だけをいつまでも引いていたり、または自分のスキルとは全然関係のない糸を引いていたり等、そんな人達を時折見かけます・・・
俺は1本づつ確実に糸を引いて先が見えてきた頃には、新たになるべく自分が苦手な糸を引くように心がけています。 そして苦手な事を決して見て見ぬふりをしないように気を付けています・・・

23日 土曜日

何年も何十年も負荷をかけて練習を続けるのは勿論楽な事ではありませんが、それと同時に自分がやっている事が練習なのか惰性や遊びなのかに気付く事も難しいようです・・・
ただそれらの結果は10年もした頃には大きな結果となって表れます。その反対に10年前の自分と今の自分を比べてみても良いのかも知れませんね・・・

22日 金曜日

12月8日(日)のセレストでの演奏ですが、そろそろ何となくかたちになって来た感じです。
このモチベーションでもう少し練習を維持して当日の演奏の安定度を上げて、そして後は当日の出たとこ勝負となります。 毎度の事ですがいつも(今度こそ決めたいな)等とは思っているのですが、なかなかそれなりに満足の行くものにはならないのが現状です。
そんな中でまた新たな練習法を思いついたので一度取り入れてみようと思います。2週間後の俺の仕上がりに期待して下さい。
それから当日は愛知だけではなく近隣の県からも来てくれる人達がいるとの連絡をもらいました。本当にありがとうございます。当日は気兼ねなく声をかけて下さい。

21日 木曜日

12月8日(日)PM 6:00からのサンベールでのパーティとコンサートは、サンベールの方のご理解とご協力により開催が決定となりました。
また参加される方にはささやかなプレゼントも予定していますのでメールかお電話にて早急にご連絡下さい。

演奏曲予定
I concentrate on you
No more blues
I love you
That's old feeling
Bluesette


会費 4,000円(食事付、ドリンク別)予定

電話 0533-93-6944

お店の名前がサンベールからゲストハウス セレストに改名されています。

21日 木曜日

12月8日(日)PM 6:00からのサンベールでのパーティとコンサートの件ですが、 まだ予定の人数が若干集まらず開催が決定となりません。ご検討されている方は早急にご連絡頂けると助かります。
また参加される方にはささやかなプレゼントも予定していますのでメールかお電話にてご連絡下さい。

演奏曲予定
I concentrate on you
No more blues
I love you
That's old feeling
Bluesette


会費 4,000円(食事付、ドリンク別)予定

電話 0533-93-6944

20日 水曜日

最近では時折、海外の人達から(君は技術だけではなくて理論にも精通しているけれど、どうやって両方会得しているの?)等との質問をもらいますが、 その方法を具体的にここでタラタラと書くのもどうかとも思いますので、簡単に言ったら技術と理論は全く別物だと言う事です。
それらをまとめてひとくくりに(音楽)と言ってしまうので錯覚してしまうのかも知れませんが、 例えばギターをずっと弾いていても決して譜面の読み書きが出来るようにはならないようなものです。
練習時にそれらのバランスに気をつけながら音楽と楽器に接して行かなければ必ずどれかに偏ってしまいます・・・
スポーツと違って楽器等の場合は四六時中専属トレーナーが付いていてくれるわけではないので、そのさじ加減を自分でコントロールするのは難しいのかも知れません・・・
俺の場合はいつも自分の特に苦手な事を考えて、そしてそれらを攻略していくように努めています。
だから・・・決して楽しくは無いですよ・・・

19日 火曜日

ある時ボクシングの練習生からメールがあり、そのメールにはこう書かれていました。
『これまで自分の人生に満足していましたが、森下さんの必死に夢を追いかける姿を見て胸を打たれて僕も学校の先生になる事を決めました。 だからしばらくはボクシングは休ませてもらいますが、必ず学校の先生になって戻って来ます。』 そしてその練習生はしばらくして本当に学校の先生になって俺の前に戻って来てくれました。
俺は誰かのためにギターや音楽を必死にやっているわけではありません。 自分のためだからと思うからこそ人生の全てをかけて頑張る事が出来たのだと思います・・・
誰かのために等とのきれいごとだけなら多分俺は30年も一人で頑張れなかったと思います・・・
自分のためにと思って必死になって続けて来たギターが、中にはそんな風に思ってくれる人がいてくれたりして、こんな人達に出会えた時には素直に心から嬉しいです。
はっきり言って俺は頭も悪いので何か特に人様に胸を張って言えるような事はあまりありませんが、この練習生の話は俺の数少ない自慢話のひとつです。

18日 月曜日

勿論全部が全部と言う訳ではありませんが多くの場合、ボクシングやスポーツ系の人間が謝る時は一言『すみませんでした。』で終わりますが、 それがミュージシャン系の場合には『すみませんでした。でも僕の意見は、○×△□☆○×△□☆○×△□☆○×△□☆○×△□☆○×△□☆○×△□☆○×△□☆』等と始まります・・・
こいつら自分が謝っていない事がわからないのですよ・・・
だからこそ俺はそんな奴等とは付き合わないし、だからこそそんな奴等はそんな程度で人生が終わるのですよ・・・

17日 日曜日

日本で文字を覚える時には最初ひらがなを覚えます。続いてカタカナそして漢字になり、そこから少しずつ熟語等を覚えて行きます。
勿論ひらがなだけでも生きて行けます。ひらがなが書けなくても生きて行けます。 でもそれが特に学校の先生等ならひらがなやカタカナだけでは職業としては成り立ちません・・・
音楽は最初、ドレミファソラシドを覚えます。そして3和音から4和音になりテンションや代理コード、裏拍や Swing 等を覚えて行きます。
それらを単に Jazz と言って勉強から逃げるのか、それとも自分のためと思って進化している音楽を勉強するのかは自分次第ですが、 それが趣味ではないのならやはり少しずつでも会得していかなければ、それらの手法を用いてやり取りしている人達には相手にされません・・・
例えば今の時代はこんなコードも平気であったりします。

G9sus4―G7sus4.b9―B/C―Cmaj7

このコード進行でアドリヴをとって下さいとか、どんなメロディの時に使用が可能でそしてどのタイミングでの使用が効果的か等・・・
何度もここで書いていますが、それらは決して Jazz をやれと言っているのではありません。音楽も髄分と進化しています。だからもしも自分が高いところを目指しているのなら、 音楽を勉強しなければ音楽を勉強している人達には相手にされないと言う意味です・・・
簡単に言うのなら小学生が大学に行ってもどうする事も出来ないと言う事です・・・
身につけるのはそれなりに根気が必要ですが、勉強で会得した様々な手法は結局他でもない自分の引き出しになります・・・

16日 土曜日

Ithamara Koorax から Thiago de Mello が亡くなったとのメールが届きました。
今の俺はまわりで誰かが亡くなる度に以前にも増して『生きている間に精一杯頑張ろう、精一杯努力をしておこう』と強く思うようになりました・・・
歯を食いしばり続けて頑張る事は決して楽ではありませんが、全ての事は生きている間にしか出来ません。体が自由に動く間にしか出来ません。 40歳を過ぎてボクシングを始めて世界チャンピオンになれるとでも思ったら100%間違いです・・・
時間はまだある、寿命はまだあるではありません。 時間は今しかありません。そして今この瞬間の目に見えない小さな負荷の積み重ねが未来の自分を大きく変えて行くのだと思います・・・

15日 金曜日

最近では Mike Varney の兄弟の Mark Varney とも一言程度のやり取りをするようになりましたが、その反対に相変わらず日本では全く相手にされていないのが現状です・・・
それでもと思い少し前に以前取材してくれた人達に Ithamara Koorax とのCDと近況を送りましたがお礼の返事すら全くないのが現状です・・・
小さな国の小さな器の連中なんて所詮そんな程度なのでしょうね・・・

14日 木曜日

人は物事がうまく運ばなくなった時ほど魂の分岐点なのかも知れないですね・・・

13日 水曜日

新しく読んでいる音楽理論書の攻略法と、そしてそれらを身につけると一体どういった具合になって行くのかがいまひとつよくわかりませんが、 先生等のいない俺はしばらくの間はその見えない結果のために時間を費やしてみる事にします。
そしてそれらの作業が俺の求めているようなものとは趣旨が異なった時には、結果として遠回りをする事になってしまいますが、 でもどんな条件でも自分が上に行きたいと思ったのなら、ある程度の成果を感じられるまでとりあえずはやるしかありません・・・
どれだけ立派な言い訳をしても、後で後悔するのは他でもない自分ですからね・・・

12日 火曜日

好きな音楽だけを聞いていれば良いのは一般の人とそして趣味の人。もしも高いところを目指しているのなら勉強のための音楽を聞かなければなりません。
どれだけ漫画の本を読んでも決して文豪にはなれないと思います・・・

11日 月曜日

練習生の結婚式に出席して来ました。
いつも生徒や練習生達の結婚相手に初めて会った時、その相手が真面目で優しそうな人だと何故だか俺まで嬉しいと言うか安心するような気持ちと、それから(なるほどな)と言った気持ちになれます。 そして今回も真面目な新郎と真面目そうな新婦の組み合わせだったので、安心した気持ちで帰る事が出来ました。
それと結婚式場の人達の礼儀作法や気配り等もまた(なるほどな)と思いました。 冠婚葬祭等の人達は特にそうなのかも知れませんね・・・
ぼーっとしていようが、人に対してどんな言葉遣いや態度をしていても時給や日給が保障されているだけの人間とは明らかに人種が異なる事を痛感しました・・・

10日 日曜日

全戦全勝のような輝かしい記録を持つ人間と、負けても負けても絶対に諦めずに努力から逃げない人間とどっちが凄いか等の討論がされていましたが、 そんなの決まっていますよ。
どこの世界でも事がうまく運ばなくなった途端にみんなそこから去って行きますよ・・・

9日 土曜日

続いて今度は以前取り上げて頂いたドイツの Jazzrock TV から連絡があり、今まだとても忙しくしていますが間もなく音源が仕上がる予定なのでどうかもう少しだけ待って欲しいとの事でした。
一体この日本と海外の俺に対する温度差は本当に何なのだろうなと思います・・・

JazzrockTV #60 (27:20から)


8日 金曜日

それで今度は恩人の Ithamara Koorax からメールが届きました。
今週彼女の新譜がリリースされ、そして今週中に日本に送るので待ってて下さいとの事でした。
ここ数日の俺の独り言を読み返して見て登場する人達の名前が我ながら物凄い事に気付きましたが、例によって俺の人生にはいまだに何の変化もありません・・・
本当に何かがおかしいですよ・・・

7日 木曜日

とても仲良くしているサンディエゴの女性ジャズ・シンガー Sacha からサインが書かれた3枚のCDと手紙が送られて来ました。
とても愛嬌のある人で声質や歌い方等、彼女の歌が嫌いな人はこの世にいないのではないのかな等といつも思いながら聞いています。
手紙には『マモルへ。私はあなたに逢ってそして一緒に美しい音楽を演奏する日が来るのを待ちきれないです。』と書かれていて、 CDに書かれている言葉は俺は訳すのをやめておきます。(笑)
実は少し前から送ってくれるとは言っていたものの、なかなか送られて来なかったのですが普段からもよくやり取りをしていますが日本に送った事を俺に一言も言いませんでした。
どうやら彼女のサプライズだった様子なので、だから俺も彼女の CD が届いた事を少しの間ふせておいて近日中に小さなサプライズと共に届いた事を伝える事にします。

6日 水曜日

Jason Becker ととても親しいシンガーとやりとりをしたら開口第一声に『Jason が Mamoru の事を素晴らしいと言っていましたよ。』との事でした。
どうやら Jason は時折俺の事を周りの人達に話してくれているようです。こんな無名な俺に対して本当にありがたい限りです・・・
不思議なもので、Jason や俺の周りにいる身体等に重い病気を抱えているような人達と接していると彼らは心がとても温かく、その反対に五体満足な奴等ほどすぐに人を悪く言ったり簡単にぶち切れたりします。 どうやら中途半端に生きている奴等ほどその中途半端なプライドが人間を醜くするようです・・・
今の俺は正直ほとんど人付き合いをしなくなりましたが、でも Jason 達の様な人達は俺にとってはいつも特別に大切にしたいです。その理由は簡単です。 彼らは心が美しいからです・・・

5日 火曜日

Halie Loren に近況がてら Mike Varney の話を伝えたら『おめでとう。素晴らしいニュースね!私はあなたの事が誇り高いですよ。私は Mike の事は知らないけれど、それは多分私がギタリストではないからだと思う。』との連絡をもらえました。
(誇り高い)と言ってもらえてとても嬉しいですが、俺なんか全くの無名で時折ド素人にまでコケにされているのが現状で、最近ではむしろ海外の人達の方が少しずつでも認識してくれているようですが・・・
とにかく彼女は社交性もあってとても上品で歌もうまくて綺麗なシンガーで・・・ちょうど俺の正反対にいるような人ですね・・・(泣)

4日 月曜日

残念ながら Graham Bonnet のサポートの件は今回は流れてしまいましたが、それでも Graham のマネージャーとは今でも相変わらず時折やり取りをしています。
彼らは現在 England に住んでいるとの事ですが、『もしも日本か England で会った時には Graham と3人でレストランに行きましょう。Mamoruのおごりなのも忘れてないですよ。』と愛嬌たっぷりに返事をくれたりします。(笑)
俺は Rock で技術を磨いて Jazz で理論を学んで来たおかげで今となっては両方の畑の人達と少しずつですがやり取りが広がって来ましたが、でもいつか実際に競演する事になるのは最初はどの畑の誰になるのでしょうかね・・・

3日 日曜日

先日拾った財布の落とし主からお礼の電話がありました。
夜中の2時に警察に届けに行ったためちょっと風邪をひきかけましたが、落とし主の嬉しそうな声を聞いたら急いで届けてあげてつくづく良かったなと思いました。
それにしてもここ数年よく財布を拾いますが、確かにマラソンで何千キロも走っていれば拾う事もあるのかも知れませんが、昔は拾う事なんか無かったのですけど・・・

2日 土曜日

10月から新しく読んでいる音楽理論書の意図している事がいまひとつ良くわからずに、 とりあえず1通りサラッと読み終えてしまいましたが、せっかく買った本なのでもう一度良く読んで見る事にしました。
そして今度は少し着眼点を変えて読み始めたら、なかなかページが進まなくなりこの本の著者の言いたい事が何となくわかって来た気がしました。
こんな時にはさすがに近道を教えてくれる人がいたらな等と思ってしまいますが、それを言い出したらきりが無いですからね・・・
一言で音楽理論書とは言ってもその本ごとに目的が違うので、何に気に付けて何を身につけるためにやっているのかを察しなければ結局、何も頭に入らずに終わってしまいます・・・
今度の理論書には、(なるべく2人でやりましょう)と書かれていましたが、俺は1人でやっているので1人での攻略法を見つけなければなリません。 だからこそ俺は会得するのに時間がかかってしまうし勘違いもしやすいのですが、でも心の中では今わからなくても近い将来には必ず身につけてやろうと思いながらいつも出来ない事柄に接しています。
そして俺はいつも(出来たらいいな)ではなく(絶対に身につける)と思ってやっています・・・

1日 金曜日

たまたま夜中に外に出たら財布を拾いました。
人様の物なので勝手に中を見るのもと思い少し考えて警察に電話をしました。 そして財布を拾った事を告げると『この時間は駐在はあいてないので出来る事なら早急に本署に持って来て下さい。それが無理なら朝一にでも持って来て下さい。』 と言われて少し悩みましたが落とし主の事を考えたら、やはりすぐに持って行った方が良いと思ったので結局夜中の2時に警察に行って来ました。
と言う訳で今日は寝不足ですが、(人には親切に)が俺の身上です。

1日 金曜日

パーティ&コンサートのお知らせ
12月8日(日)PM 6:00から豊川市のサンベールにてパーティとコンサート開催予定ですが、 まだ予定の人数がそろっていませんので、ご検討されている方は早急にご連絡頂けると助かります。
また参加される方にはささやかなプレゼントも予定していますのでメールかお電話にてご連絡下さい。

演奏曲予定
I concentrate on you
No more blues
I love you
That's old feeling
Bluesette


会費 4,000円(食事付、ドリンク別)予定

電話 0533-93-6944

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