2013年 5月

31日 金曜日

今の俺は人に物事を教えると言う事は、自分の感覚やキャリア等を押し付ける事ではなくて、その人を理解してあげる事だと思うようになりました・・・

30日 木曜日

昨日もIthamara Kooraxと少しやり取りをしていましたが、この写真を見るとあらためて凄い人に認めてもらえた事を感じます。
あまり音楽に興味のない人には一緒に写っているAntonio Carlos Jobim(アントニオ・カルロス・ジョビン)について知らない人もいたりするので最近では彼の事を人に説明する時に、 Rio de Janeiroの国際空港の名前がアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港である事を伝えるとみなさん納得してくれるようです。


それから昨日も、寝起きの1時間ほどは腎臓のために仕方がありませんが、それ以外は体調が良くて夜には食欲まで出て来ました。 日に日に回復している様子で、体調が良くてとても幸せな1日でした。

29日 水曜日

昨日も体調が良い1日でした。
体調が良くなると今度は、俺の周りにいる体に不自由を抱えている人達に対して、 俺だけ元気になって申し訳なく感じた俺がいて、それと同時に自分の体調が良くなければそんな人達に十分な気配り等が出来ない事も感じました・・・
体の調子が良くなった時に健康な事を凄く幸せに感じる事が出来て、みんなも早く体調が良くなってあんな気分になって欲しいなと思いました。

28日 火曜日

昨日一日は寝起きの腎臓以外はとても調子が良く、レコーディングも普通にこなす事が出来ました。
腎臓に関しては仕方がないので、せめて普段こんな体調であって欲しいなとつくづく思いました。
今まで特に長生きしようなんて思って生きて来た訳ではないですが今回の件でまず1番感じた事は、 とにもかくにも体調が良くなければまともにレコーディングが出来ない事を痛感しました。
そして2番目には動けなかったり声が出なかったりするために、周りの生徒や練習生達に物事を伝えられなくて迷惑をかけてしまったなと思いました。
それから3番目には、両親共に体が弱くそれらの症状を引き継いでしまった事や、ボクシングを20年近くもやって来た事等からの体調の不具合のような、 人は自分が経験した事の無い事に関しては本当に無責任に物を言ってくる事を感じました・・・
だから今一度、俺の周りにいる体の不自由な人達に連絡をして(伝わりにくい事があったら何でも相談してくるように。)と伝えて、 そして次からは彼らの話を聞くだけではなくて、出来る限り想像をして彼らの心や状態を理解してあげようと思いました。
何故か相変わらず食欲はあまりありませんが、それでも昨日は本当に久しぶりな感覚で一日を過ごす事が出来たのが凄く嬉しくて、とりあえず今は健康万歳でとても幸せな気分です。 この状態が続いて欲しいです。

27日 月曜日

俺のところには耳と言葉の不自由な練習生がいますが、この2週間ほど顔を出さなかったので心配になりメールを送ったら、 練習の終わり30分前頃になって顔を出しました。
練習時間が30分しかなかったので、なるべく短時間で出来るメニューをこなす様に伝えて、 練習が終わって解散をして俺が車に乗っていると偶然その練習生が歩いている姿を見つけたので、車を止めて呼び止めて彼の家の前まで送って行きました。
まともには会話は出来ませんが、短い時間でしたが俺はその練習生といるととても癒されます。
最近になり俺が感じた(身体的な不自由な事以外にも人に伝わらないストレス)等のように、その練習生は他にももっと沢山のストレス等を抱えて生きているのだろうなと思ったら、もっと大切にしてあげたいと思いました。
俺が『何か一緒に食べに行くかね?勿論俺がおごるよ!』と言ったら、その練習生は照れくさそうに首を横に振りましたが、その練習生と短い時間でしたがやりとりをしていたら、 案外言葉なんて無ければ、もっと争いみたいなものが世の中から減るのかな等と思いました・・・
それから昨日の俺の体調は夕方6時頃に40分ほど良くなり、その時に(せめていつもこんな状態ならな・・・)と言った気持ちと(この状態ならボクシングはもう無理でも音楽なら、まだ自分を高められるな。)と思いました。
それ以外の時間はあまり声も出なかったので、練習生や生徒にとても申し訳がなかったです・・・
食欲に関してはやはりあまりなくて、それでもせめて1食だけでもと思って喉に無理矢理流し込みました。 もともとあまり食べないようにしていますが、ここのところ食事の量が極端に減ったために買い置きしてあった物の賞味期限が切れて捨てる事になってしまって、食べ物を捨てるなんて以前の俺からは考えられないです・・・
それと首の周りから汗が出て微熱ありです・・・

26日 日曜日

最近になって俺に発達障害と言う症状の疑いがある事を知った時、勿論大きなショックでしたがそれでも今は世の中に、そう言った症状がある事を知る事が出来ただけでも救われています・・・
それまではこの、一度始めたらやめられない事や一度抱いた感情をなかなか忘れる事が出来ず、結果としてそれらを執念深い等と言われただ悪く思われるだけでした。 周りに同じ症状の人がそういる訳ではないので仕方がない事なのでしょうけど・・・
そして周りから全て否定されると自分でも何とかしなければと思っても、どうにもならない俺がいていつもパンクしそうになっていた子供時代でした・・・
でも今は発達障害と言う症状がある事を知ったので、この症状とうまく付き合って行くしかありません・・・
説明し辛いのですが例えば人から悪く言われたら、それが何年経っても昨日の事のように日に何度も頭を駆け巡ります。それは決して楽ではないですよ・・・
反対には、その人に対してとても良い思い出があると、その人がすでにこの世にいなくても日に何度も思い出して感謝している俺がいます・・・
この症状は決して世間では多くはない様なので、そのおかげで俺の事を頭がおかしい等と思う人が多いのも仕方が無い事で、そしてまた自分でも本当にそう思います・・・
こんな症状が無ければもっと違った人生だったろうなとか、少なくても初対面の人間や一度も会った事もない人間にまでボロクソな言われ方をされる事はあまりなかったのでは等と思います・・・
頭がおかしいのは仕方がないので、だから今の俺は色々な事は出来ない人間でも、せめて自分が選んだ畑だけでもなんとかしたいと思っています・・・
それから最近の俺なりのこの発達障害の攻略法ですが、ほとんどの場合が頭がおかしい等と悪く思われるだけなので、やはりあまり他人とはかかわらない方が良いと思うようになりました・・・
中間と言うものが苦手な俺には適度な距離感と言うものが苦手なようです・・・
この先この発達障害の自分なりの対処法がどう変わっていくのかはわかりませんが、今のところは自分で探して行くしかないようです・・・
それから昨日一日の体調は、さすがに寝起きは腎臓のせいもあるので楽ではありませんが、それでもほとんどの時間を普通に話したり歩いたり意識せずに階段の昇り降りが出来て過ごす事が出来ました。 勿論ボクシングは無理なのでそこにいて見ているだけですが、こんな感覚は数日ぶりだったのでとても嬉しかったです。
それと、もしかしたら季節的な事かも知れませんが、この3日ほど何故か食欲がありません。でもこれで食をとらなければ何かがもっと悪くなってしまいそうなので、喉に無理やり押し込むように食べていますが、やはりこんな時の食事はまずいですね・・・

25日 土曜日

深夜3時を過ぎても眠れずにいますが、今は体調はとても良いです。 とても良いと言うか、とても普通の状態でいられると言うか・・・
日中にあれほど動けなかった自分が本当に嘘みたいです・・・
久しぶりです。こんな感覚・・・
寝起きはどうかな・・・

25日 土曜日

相変わらず体調の悪い日が続いていて、この2日間は食欲までなくなりましたが、それが昨日は夜9時頃を境に何かが体が出て行ったかのように普段通りの体調に戻りました。 体調が良くなると今度はさっきまでの自分が仮病か思い込みだったのかな等と自分でも思うようになります・・・
この症状を他人様に理解しろと言っても無理な事なので仕方がない事ですが、その半面で体の不自由な人達は不自由な事だけではなくて、周りに理解してもらえない辛さがある事を痛感しました。
最近は自分の体調の事ばかり書いて申し訳ないですが、自分の状態を知る意味でも時折ここに体調の事を書くと思いますがどうかお許し下さい。
さっき元気になった時に、意識しなくても声が出せる事や階段の上り下り等が何のためらいもなく出来る事を凄く嬉しく感じている俺がいました。
昨日は夜9時に元気になって10時半頃に落ち着いて来ましたが、下がった時の体調が酷いのが良くわかったのでアンダー・ラインがせめて今ぐらいであって欲しいと思います・・・
もしもツアーにでも出かける事になった時、こんな体調ではどうにもならないですからね・・・

24日 金曜日

久々にバンドでの演奏依頼の問い合わせがありましたが、残念ながら今の俺にはバンドがありません・・・
かつて活動していたバンドのMaximumがなくなってからすでに12年以上の月日が流れてしまい、 それ以降はアコーディオンと演奏するだけで一切バンド活動等はなく、 唯一バンドの誘いがあったかと思えば今年の初めにリオ・デ・ジャネイロでIthamara Kooraxのバンドのツアー・サポートだったり、 そしてそのサポートは全て自腹だったため残念ながら結局行く事が出来ませんでしたが・・・
人間関係に関しても、俺の事をボロクソに言う人間がいる半面、俺の事を恩人等と言ってくれる人間がいたり、 俺のギターを素人にボロクソに言われる半面、Ithamara Kooraxをはじめ世界中で認められたり等・・・
相変わらず俺の人生は何から何までAll or Nothingのようです・・・

23日 木曜日

追伸
今日は恩人のIthamara Kooraxの誕生日です。
某サイトの彼女のプロフィールの欄に年齢106才と書いてありましたが、彼女はとても真面目な人なのでたぶん本当だと思います。

23日 木曜日

ここのところ体の調子があまりに悪く、最近になり俺の両親が共に体が弱かった事を知って、さすがに一度病院に行って詳しく調べてもらおうかと思うようになりました・・・
俺のすぐ近くにいる人達には以前あれだけ動けた体が今では惨めなほど動かなくなり、 準備運動すらまともに出来なくなって横になっていたりする姿を見ているので俺の体がおかしい事を理解してくれますが、 距離の近くない人達には、みんなは自分の体が基準なのと、色々な境遇の人間がいる事を理解してもらえずになかなか伝わらないのが辛いですね・・・
今になって、体の不自由な人達は勿論体が不自由な事も大変ですが、それらを人がなかなか理解してくれない辛さもある事を知りました・・・
あらためて俺の周りにいる体の不自由な人達を大切にしようと思いました・・・

22日 水曜日

人は最初、何のスキルも持たずに生まれて来ます。 そして生きている間に、(自分が何のスキルをどれぐらいのレベルで身に付けたいのか)なのだと思います。
自分の国の言葉を話せるようになる程度で良いのか、日常生活が出来るようになる程度で良いのか、 何かのジャンルで物凄く高い能力を身に付けたいのか等、どれが良いとか悪いとかの話ではなくて、それらを自分で感じて決めるのだと思います・・・
IQが150や200もあって生まれてくる人なんてごくまれですよ・・・
何かのせいにする人がいますが、それらのほとんどが自分で選んだ選択ですよ。
みんな0から始まるのですよ・・・

21日 火曜日

俺はよく昔から『君には無理だよ。』等と言われて来ました・・・
そう言っておけば大体は当たりますからね・・・

20日 月曜日

名古屋から毎週片道2時間15分もかけて通ってくれているギターの生徒がいますが、 その生徒にここのところ俺の体調がどうにも良くない事を伝えると『体調悪い中深夜までいつも教えていただいて感謝しています。』と返事が返って来ました。
こんな優しい生徒に俺はどこまでも頭があがりません・・・

19日 日曜日

身に付けるまでが練習で、身に付いた後は現状維持かただの暇つぶし・・・

18日 土曜日

相変わらず体調の悪い毎日ですが、それでも夜10時頃になると少し声が出るようになって来ます。 一日の間で元気な時間が凄く短くなって来ましたが、俺は一体どうなるのでしょうかね・・・
縁起でもない話ですが、もしもの時のためにもとりあえず体が動く間に自分のパートだけでもレコーディングをしておこう等と、最近ではそんな風に思うようになって来ました・・・

17日 金曜日

『男のくせに泣くな!』等とよく言いますが、無茶苦茶に嬉しかったり無茶苦茶に悔しくて涙が出て来るような生き方をしてみるのも良いかも知れませんね・・・

16日 木曜日

このGWで少し体を休める事が出来たおかげで、また声が出るようになったかと思いましたが、早くも再び動くどころかまともに声も出せなくなってきました・・・
子供の頃から体や皮膚等が弱かったりしていた事が今になって点と線を結ぶように理解出来るようになりましたが、結局のところ実際に腎臓以外ではどこが悪いのかは知りません・・・
体が弱くて日々の生活が辛いのは困りますが、俺は自分の体等にはあまり興味がないようです・・・

15日 水曜日

再び海外のサイトで俺の古い動画を紹介してもらいました。今度は Passionate Memoir と言う曲で、 この演奏自体は12年前のものですが、作曲をしたのが確か24か25歳の頃だったと思います。
勿論今の俺からしたら色々と歯がゆい部分がありますが、それでもこの動画を見た人達から『君は指が何本あるの?』とか 『これが12年も前のものだなんて信じられないよ!』等との言葉をもらえました。 自分でも思いますけど、やはり俺はエレキの人間なのでしょうね・・・
この頃から比べて俺が一体どれだけ音楽を勉強したのか等と思いながら見ても面白いのかも知れませんね・・・

Passionate Memoir

14日 火曜日

自分が優れている等と思った途端にどこまでも勘違い出来るのが音楽の世界・・・
自分が優れている等と勘違いしようものならすぐに叩きのめされるのがボクシングの世界・・・
だからこそ音楽の世界は、礼儀作法すらまともに出来ないような無礼者が多く、 そしてボクシングの世界は、それなりに礼儀作法を心得ている人間が多いようですが、 勿論ボクシングの世界でも少しリングに上がった程度で勘違いしたり、事がうまく運んでいるような奴等はアホばかりのようです・・・

13日 月曜日

少し前にも書きましたが、光栄な事に最近はよく海外の人達から俺のギターに対して『どうやったら、そんな風に弾けるようになるの?』等と質問されます。
俺はあまり人様の事に口出ししたくはありませんが、相談されたら答えないのも申し訳がないので俺なりにわかる範囲で答えるようにしています・・・
俺にとってテクニックに関しては、やはりロック・ギターリスト達がお手本になっていて、そして理論に関してはジャズ・プレイヤー達です。
ただ勘違いして欲しくないのは、ロック・ギターリスト達がお手本とは言ってもロックをやる必要は無いし、その反対に理論を勉強したからと言ってもジャズをやらなければならないと言う意味ではありません。 それらの優れたところを素直に認めて自分の中に吸収すれば、後から必ずそれらは大きな力になると言う意味です。
それから、いつも10年後の自分を見つめると言う事です。10年後が今と大して変わらない自分がそこにいるのが嫌なら今の自分に必死に負荷をかけるしかありません・・・
何かのせいにして誰かのせいにして過ごしていても、生きている限りは必ず10年後には10年分の、20年後には20年分の年老いた自分がそこにいます。 そしてその時になってその時の自分が納得出来るかどうかは自分にしか感じられません・・・
少なくても俺に関しては、この世に未練とか悔い等を一切残したくないので今を必死に努力して過ごすようにしています・・・
それと、いつも自分に(俺なら出来る。)と言い聞かせる事です。どうせ人は無責任に好き放題言って来ます。だから自分の気持ちを信じぬく事だけです。 実際に本当にその努力が実るのか、到達出来るのかは俺にはわかりませんが、ただ、諦めた人間から順番になりたい自分の姿になれずに終わって行きます・・・

12日 日曜日

去年の10月から読んでいる音楽理論書がこれで4回通り読み終わりました。
4回目を読み始めた時に、この本は後1回か2回読んだら次の本に進もうと思っていましたが、いまひとつ不透明な部分がありやはり後一回読む事にしました。
そして読むだけでは結局のところ頭にはよく入らないので、色々と試しながら読み返してみます。
色々と試していると、やはり先生等がいない俺は会得する工程でどうしても勘違いをしたり、遠回りもしてしまいますが、でもどんな方法でも未来の自分が会得していれば俺は良いと思っています・・・
未来に今と何も変わらない自分がいるよりも、よっぽど良いと俺は思っています・・・
最近は再びアンテナを張り巡らせて次の理論書を探していますが、後何冊読めばいいのかな・・・

11日 土曜日

長い間ずっと親友だとか友達等と思っていた相手と久々に話してみると、お互いの選んで来た道とそれらの環境のために各々の心が随分異なったところに来ている事に気付く時があります。
そしてその時になって、単に今までケンカらしいものをしていなかっただけで、でもとっくに親友でも友達でもなく、ただの顔見知りになっていた事を痛感します・・・
今では親友や友達ではなく、親友や友達だったのですよ・・・
少なくても俺に関しては、自分の感覚を押し付けるような人間を友達等とは思いません・・・
そんなかつての親友や友達とは、もう会う事も話す事もないと思います・・・
やはり思い出は思い出だけで良いようですね・・・

10日 金曜日

ここ最近は新譜の音源とは関係ない事ばかりやっていましたが、そろそろ軌道修正して新譜の録音もやり始めようと思います・・・
昨日かつてのバンドのMaximumの未発表曲の音源を聴いていたら、2曲ほど手直しをして世に出したいな等と少し思いました・・・

9日 木曜日

最近では体の調子が悪くなるばかりで、声にも生気がなくなって来ましたが、 それでも昨日から再び始まったボクシングでは、このGWの休みのおかげで声が出ました。
だからと言っても以前のように動く事は全く出来ないので、俺はただそこにいて練習生達を見ているだけですが・・・
自分が体が弱い事が今頃になってわかり、そして目に見えて年々その症状が酷くなるばかりで、 45歳でこんなにも体がつらい俺がいて、50歳になった時には一体どうなっているのかな等と思います・・・
やはり遺伝は仕方がないようですね・・・

8日 水曜日

死に物狂いで必死に努力をすると言う事はとても不思議な事に、 初対面の人や全く会った事がない人達にさえ涙ながらに応援してくれる人がいる半面で、 その反対に初対面の人や全く会った事がない人達にまでボロクソに言われたりします・・・
その努力が実って肩書きが出来た努力の人は天才等と言われ、周りには良くも悪くも人が集まります・・・
そして何の肩書きもないただの努力の人は、それこそ差別されるような扱いを受けます・・・
歳を重ねるにつれて、どんどん人が苦手になっている俺がいます・・・

7日 火曜日

人様の事なので詳細を書くわけにはいきませんが俺の大切な人で、とても大きな病気と戦っている人達がいます。 そしてその事をアメリカの偉大なロック・ギターリストであり友人のJason Beckerに伝えたら『I will definitely pray for him, my friend.(私は確かに彼のために祈ります。)』と、 彼自信が地獄のような苦しみの中で生きているのにもかかわらず、すぐに返事をくれました。
俺はいつか彼に直接お礼を言いに行きたいと思っています・・・
Jason 本当にありがとう・・・

6日 月曜日

このGWもただひたすら気を紛らわすようにレコーディングをして過ごしていますが、 先日グラハム・ボネットと交流の深かったアメリカ人と知り合ったと書きましたが、グラハムも俺の古い動画を気に入ってくれたようです。
そのグラハム・ボネットの事ですが、俺が10代のハード・ロックが大好きだった頃に大好きなシンガーの一人だった事と、そして彼の曲で特に好きな曲があり、 確か俺が17歳の夏頃にその曲を2度ほど人前で演奏した事がありますが、当時の俺はチューニングの大切さも全くわかっていなくて本当に酷いものでした。 ちなみに探してみればその時のカセット・テープがまだどこかにあると思いますが・・・
それで、彼へのリスペクトの意味を込めて今の俺がやったらどうなるかと思ってアコースティック・ギターでラテンチックに録音してみました。
You Tubeで原曲と聞き比べてもらっても面白いかも知れませんね。

Lost in Hollywood

5日 日曜日

先日オーストラリアに住んでいる友人が訪ねて来てくれた時の写真です。
みんなで食事に行きましたが、オーストラリア人とブラジル人と日本人の3ヶ国です。ちょっと国際的ですね・・・(笑)


4日 土曜日

ギターオオバカものがまたひとつ歳を取って45歳にもなってしまいました。四捨五入したら遂に50歳ですよ・・・
俺は人生で音楽とボクシングだけを選びましたが、それらのために合計50年近くも費やしても、その結果として残ったものは今のところIthamara KooraxとのCD1枚だけです・・・
どれだけ必死に努力と共に生きても結果のない人間の事を良く言う人は、ほとんどいない事をこの30年の間に嫌と言うほど痛感しました。 どうやらそんな事もあってか俺は人が苦手になったのかも知れませんね・・・
ギターとボクシングのためだけに必死に努力して過ごして来た時間を一言で表すとしたら、やはり今の俺には無念の一言しか浮かびません・・・
特に長生きしようなんて思って生きて来たわけではありませんが、最近では以前にも増してそんな気持ちが強くなって来ました・・・
せめてもの救いが恩人のIthamara Kooraxからの『私が世界で一番最初にあなたに、お誕生日おめでとうを伝えたかったです。』との連絡をもらえたり、 2日続けてHalie Lorenから連絡をもらえたり、そんな事ぐらいが今の俺をつなぎとめている理由かも知れません・・・

3日 金曜日

Halie Loren からメールが届きました。
新しいアルバムが仕上がったとの事で今までとても忙しかったけれど、 やっと2,3日だけ休みがとれるとの事でした。
それから今は結婚してオーストラリアに住んでいるブラジルの友人が、妹とオーストラリア人の奥さんと子供を連れて顔を出してくれました。 1人ポツンと孤立して過ごしているGWでしたが彼らのおかげで随分と癒されました。
残ったGWは若干のレッスンと後はひたすらレコーディングをして過ごします・・・

2日 木曜日

確か2年前のGWにIthamara KooraxとのCDのNatural PromenadeをRecした記憶があります。 年内に新譜を発売、または発売日が決まるところまでもって行きたいですね・・・
それにしてもコンサートの予定すら一切ないのも切ないですね・・・

1日 水曜日

10年後には10年努力を蓄積した自分の姿があって、20年後には20年努力を蓄積した自分の姿があって、 30年後には30年努力を蓄積した自分の姿があるような、俺はそんな歳のとり方をしたいです・・・