31日 土曜日
悔しい思いをする → 単にねたんでひがむ = そのレベルで人生が終わる。
悔しい思いをする → 努力に変換する = その努力に見合った自分が未来にいると思います・・・
30日 金曜日
そのプライドが自分を高いところまで運んでくれる事もありますが、
多くの場合その中途半端なプライドのためにクソみたいなところで終わってしまうようです・・・
29日 木曜日
頭がおかしい等と言われる + ごくまれに才能等と言われる = 人付き合いをやめる
28日 水曜日
新しく物事を始めようと思ったり更に上のレベルに行きたい等と思ったら、結局は1から始めるしかありません・・・
自分がやりたくない事や出来ない事を見てみぬふりをして過ごして生きて、後からどう思うのかは全て自分にしか感じられない事ですが・・・
27日 火曜日
それで Graham Bonnet のマネージャーから連絡があり次回のアルバムはこれまでのメンバー達と作曲からアレンジまで全て作業をするとの事で、結局俺との件は残念ながらボツになりましたが、
それでも彼のマネージャーも俺の事をとても気に入ってくれた様子なのでいつか何かの機会に再び話が出てくるかも知れませんね・・・
それからまた少し畑は違いますが、以前から少しやりとりのあるブラジルのポップス系女性シンガーの Fernanda Takai と言う人がいて今ちょうど入れ替わりに久々にメールが届きました。
彼女も2008年に日本の皇太子がブラジルに訪問した際にブラジル人を代表して5人招待された中の1人です。
前回少しやりとりをしていた時に間もなく元ポリスのアンディ・サマーズとツアーに出かけると言っていましたが、
今はコンサートの合間を縫ってソロ・アルバムを作っているとの事でした。そして光栄な事には彼女もいつか俺と一緒にやりましょうと言ってくれていますが、実現するのでしょうかね・・・
参考までに、下記に皇太子との写真とコンサートの動画をリンクしておきますが、写真は Ithamara Koorax の左隣が Joyce でそのまた隣が Fernanda Takai です。
残る2人はアントニオ・カルロス・ジョビンの息子とそしてサッカーのジーコです。物凄い顔ぶれですね・・・(笑)
それから動画の方は以前彼女がブラジルでデュラン・デュランと競演した時のものです。
俺の独り言に登場する人達の名前が日に日にハデになっているようですが、俺の生活は相も変わらず地味でひたすら貧乏です・・・(笑)
Duran Duran e Fernanda Takai cantando Ordinary World em Brasilia
26日 月曜日
あれだけ動けなくなっていた体が幸運にも再び戻って、今では軽いスパーリングまでこなせるようになりました。
相手にも少し強めに殴って良い事を告げて、勿論パンチはもらいますが俺自身も衝撃に慣れて来たので最近では頭痛もあまりしなくなって来ました。
少し前に体を壊したおかげで今では健康な事を心からありがたいと思えるようになり、そして健康がありがたい事を忘れないようにしようと思うようになりました。
スパーリングを終えてフラフラになりながら防具を外している時に、こんな事が再び出来るようになるまで体が復活してくれた事に今はとても感謝しています。
25日 日曜日
俺にとって時間は進んでいるのではなく、カウント・ダウンだと思っています・・・
24日 土曜日
人生は実りある時期の20年と、そしてその時期の1日2,3時間の過ごし方で大きく変わるのだと思います・・・
どれだけ素晴らしいスポーツ選手だとしても何の努力もしないまま生きて、40歳になった頃に初めてそのスポーツに向き合って必死に努力をしても、それはただの趣味にしかなりません・・・
それに気付いた人が時間を惜しむように今を必死に努力と共に生きているのだと思います・・・
23日 金曜日
中には、しばらく俺のところに在籍していた練習生や生徒でさえも、自分が興味が無くなったり事がうまく運び始めると、
俺に対してまでも手の平を返した様に見下す人間がいますが、それでいて事がうまく行かなくなったりした途端に血相を変えて慌てて連絡して来たりします・・・
そんな奴らを見ていると、本質的な部分では人はエテコウからあまり進化していない事を痛感します・・・
22日 木曜日
Graham Bonnet のマネージャーから連絡があり Graham が俺のギターをとても気に入ってくれて来年日本に行く予定があるのでその際に俺に会って話がしたいとの事でした。
恩人の Ithamara Koorax に関してはブラジルに来て一緒に演奏するように言ってくれるし、今度はロック畑の Graham まで俺に興味を持ってくれました・・・
もしかしたらいよいよ何かが動き出しているのかも知れませんね。そう心から願うばかりです・・・
21日 水曜日
Jazzはジャンルが違うだけで、そして近代のRockのテクニックはただ弾きまくっているだけだ等と思っていると必ず浦島太郎になりますよ・・・
それぞれをそれなりのレベルで会得するのには膨大な時間が必要で、
そのうち始めようなんて思っていると到達出来ないまま気付いた頃には人生が終わっていますよ・・・
だからこそ俺は絶対に練習を1日も休む事はありません。そのうち等と思っている人間は、今日も必死で頑張っている人間にどんどん置いていかれているのですよ・・・
勿論それが単に趣味なら好きな事だけやっていれば良いのですけど・・・
20日 火曜日
年末に豊川辺りでパーティ&コンサートでもやろうと思っています。
11月下旬か12月上旬辺りにと思いますが、日程や演奏曲等のご要望がありましたらメールでご連絡頂ければ幸いです。
19日 月曜日
Graham Bonnet のマネージャーと少しやりとりをしました。
それで俺がそのマネージャーに今は Graham が好みそうな音源がない事を告げると、
Graham はロック以外にも色々と興味があるから気にしないでとにかく音源を送って欲しいとの事だったので、いくらか音源を送りました。
そしてそれらの音源を聞いてとても気に入ってくれた様子で、俺の事を是非とも Graham に推薦したいとの事でしたが、
現在 Graham は不在との事で彼が戻り次第必ず俺の事を伝えてそして音源を渡す事を約束してくれました。
俺の動画を見て連絡をくれた人達とやり取りをしていて、10年以上も前に演奏した Inspiration and Perspiration が今頃になって世界中のトップ・プレーヤー達から連絡をもらえたり、
世界中で紹介されている事に俺自身とても驚いている事を伝えると、そんな人達からよく『私は全然驚いていないよ。何故なら君はとても素晴らしいからね。』等と返事をくれます。
こんな無名な俺に対して嬉しくもとてもありがたい言葉です・・・
相変わらず日本ではミュージシャンとしてまともな扱いを一切受けていませんが、時々そんな類の言葉に励まされています・・・
18日 日曜日
それで今度は Graham Bonnet のマネージャーから例の Inspiration and Perspiration の動画を見て興味がわいたので音源を送って欲しいとのメールが届きましたが、
残念ながら現在は彼が好むようなロック・サイドの曲やプレイ等の音源がないので、どうしたものか悩んでいます・・・
それにしてもこの古い演奏がことごとく色々なところから少しずつ奇跡を運んでくれているようです。
結局俺はどこに向かっていて、そしてどうなるのでしょうかね・・・
Inspiration and perspiration (14th Jan 2001)
17日 土曜日
最近になり発達障害と言うものが存在していて、そしてその症状が多分俺にある事を何度かここで触れた事がありますが、
そう思うと幼少の頃から執念深い等とよく言われたり、音楽やボクシング等の様にやり出したら止まらない事の点と線が結びつきました。
そしてその発達障害について少し前に『やり出したらずっと続ける発達障害特有の症状』等とさらっと書いていた記事があり、
もしかしたら後10年か20年もすれば他の病気のように普通に認識してもらえる時代が来るのかなと思ったら少しだけほっとしました・・・
ただそれがいくら普通に認識される時代が実際に来たとしても、俺が生まれてからずっと頭がおかしい等の扱いや言われ方をされて来た事実は何一つ変わる事はありません・・・
今の俺はどんなに頭が悪くても特に人に迷惑をかけなければ良いと思っています・・・
安易に人を差別したり粗末にする人間なんかより、よっぽど良いと思っています・・・
16日 金曜日
Ithamara Kooraxからまもなく韓国発売のCDと、それからサプライズとして他にも数枚のCDを送ってくれました。
彼女はいつもCD等を送ってくれる時にメッセージや名刺を同封してくれますが何度もらっても嬉しい限りです。
参考までに彼女の字は下のCDジャケットをご覧下さい。そしてメッセージは
『To my dear friend and musical partner Mamoru,another one for your cd collection?All my love,Koorax』
と書かれています。
ちなみに俺が先日彼女に送ったCD等はまだ届いていないようです。
アメリカへは毎回届くのですが、何故かブラジルはよく無くなったり送り返されたりします・・・
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15日 木曜日
バカのひとつ覚えのように『人はみんな同じ!』等と言って挙句の果てには俺に対しても、そうぶち切れていた奴がいましたが、
それなら自分がプロ野球のイチロー選手と同じだと思っているのでしょうか?
絶対に違いますよ。そして自分と一体何が違うのかわからずに、ただぼーっと生きているだけだから所詮そんな程度で人生が終わるのですよ・・・
14日 水曜日
昨日マラソンをしていたら道の真ん中に何か落ちていたので近づいて見ると小鳥でした。
そしてよく見るとまだ息があり、少し迷いましたがやはり気の毒だったので、せめてもと思って道路の隅の草むらに置いてやろうと拾い上げようとしたら、
鳴き声と共に草むらに飛んで行きました。
その小鳥が飛んで行った方をよく見ると草むらの中で草に止まっていたので、車にでもぶつかって軽い脳しんとうをおこした程度だった事を願いながら帰って来ました。
俺の住んでいるところはとても田舎なので、よく動物や昆虫が車にひかれたりして死んでいるのを見ますが、
そんな様子を見る度にいつも心の中で『ごめんね。』と言いながらそこを通り過ぎています・・・
自分でも動物や昆虫達になんでそんな風に思うのかよくはわかりませんが、すぐに人を見下したり悪口等を言ったりする人間とやり取りをしているよりも、
何も言わない動物達の方が今の俺にとっては気持ちが楽なのかも知れません・・・
13日 火曜日
練習を習慣付ける事も一癖あるとは思いますが、そのせっかく習慣付けた練習が、惰性なのか練習なのかに気付く事も案外難しいのかも知れません・・・
それが単に趣味なら好きな事だけをやっていれば良いのですが、もしも高いところを目指しているのなら一刻も早く惰性に気付かなければそれで人生が終わります・・・
時が流れてからどれだけ後悔をしても何も変わりません・・・
そして多分その後悔は、時が流れたのではなく、時を失ったのだと思います・・・
12日 月曜日
土曜の久々のスパーリングのおかげで衝撃にまだ慣れていない事もあり昨日の夜まで頭痛の酷い一日でした。
この頭痛もボクシングの職業病ですが、この歳になって再びこの職業病に悩まされる俺がいるなんて思ってもいませんでしたが、夜9時頃にはそれこそどうかなるのかと思うぐらい酷く痛くなりましたが、
それでも11時頃には痛みのピークを超えたので今はほっとしています。
結局何もやらせてもらえなかったボクシングですが、あれほど何度も骨を折ったりひびか入ったり失明しかけたりしながらも、
今現在五体満足でいられる事を本当に幸運と言うか幸せな事だと、5月に酷く体を壊したおかげで余計にそう思う事が出来るようになりました。
最近はボクシングに行って準備運動をする度に、つい先日まで準備運動すら出来なくなって横になって動けなくなっていた事を思い出しながら、そして健康に感謝しながら動いています。
11日 日曜日
仕事の都合で今はなかなか来れない練習生が久々に顔を出してくれました。
彼の希望で9月にスパーリング大会をやりたいとの事でクラブ内も少しそんな空気になっていますが、
そうは言っては少し前にも書きましたが、今では俺を含めてみんなもそれなりに歳をとってしまったのでスパーリングはやっていないのが現状です。
でも最近になって俺も体が復活して来たのと、それから気持ちが前を向いている人間には何とか答えてあげたいと言うのがやはり俺の性分なようで、
それで結局28歳の練習生を相手に数年ぶりにスパーリングをやりました。
ブランクのためにラウンドが始まって最初のうちは今ひとつピンと来なくて少し打たれてますが、中盤ぐらいから段々勘が戻って来ました。
45歳にもなってまだこんな生活をしていて自分でもいい加減に呆れますが、よく(バカにつける薬は無い)と言いますが、その言葉はやはり本当だと思いました・・・
そして今日も頭痛です・・・
Sparring by Mamoru Morishita vs student 10th Aug 2013
10日 土曜日
Ithamara Kooraxからメールが届きました。
時折彼女からCD等を送って欲しいとのリクエストがあるのですが、勿論彼女からもCD等送ってくれたりします。
そして今回は間もなく韓国で発売予定の(To The Sea)と言うCDと一緒にいくらかのサプライズも送ってくれたとの事です。
勿論CDも楽しみですがそのサプライズも楽しみです。
彼女とはAir Mailで荷物のやり取りをしたり、時には国際電話までかけてくれたり等、そのつながりはCD制作以外の部分でも今でもずっと繋がっていますが、でも残念ながら不思議となかなか直接逢う事が出来ません・・・
いつか本当に逢える日が来たら、その時は日本なのかブラジルなのか、それとも韓国やヨーロッパ、アメリカ等の他の国になるのかはわかりませんが、
どこの国でやる事になったとしても俺の人生の1大イベントになる事には間違いはないと思います・・・
そしてその前日は良く眠れるのかななんて今から思ったりしていますが、努力で叶える大きな夢には、大きな緊張が伴うものなのかもしれませんね・・・
9日 金曜日
自分の目で見る事。
自分の耳で聞く事。
自分の心で感じる事。
俺の大切なキー・ワードです。
8日 木曜日
7日 水曜日
俺がよくここで、(日本では全く相手にされず悪く低くばかり言われる。)等と書く事がありますが、
そんな中でも時にはコンサートやCD等を聞いて快く応援してくれる人達もいたりします。こんな俺に、本当にありがたい事で頭が下がります・・・
いつかまたコンサート等で会えると良いですね。俺は大体の場合、下を向いている事が多いと思いますが(笑)、もしも見かけたらその時には気軽に声をかけて下さい。
6日 火曜日
3日に立ち上げたFotografiaですが、偉大なロック・ギタリストのJason BeckerとそしてAtma Anurらから『Beautiful』とコメントをもらいました。
また仲良くしているアメリカの女性ジャズ・シンガーのSacha Boutrosからも『I loveeeee that songgg.』と愛嬌たっぷりに連絡をもらえました。
俺は決して交友関係は広くはありませんが、それでも今ではロック畑の人達からジャズ畑の人達まで連絡をもらえるようになり、
更には昨日立ち上げたボクシングの動画を見た海外の人からも、『どうやってパンチをかいくぐるの?もっと動画を立ち上げて欲しいよ。君が近くにいたらボクシングを習いたいよ。』等と連絡をもらえました。
日本では音楽は散々無視されて、ボクシングは散々コケにされて挙句の果てにはつまはじきにされましたが所詮、妬みひがみの井の中の蛙の連中なんてそんな程度なのだと思いますよ。
だからこそどんどん世界のレベルからおいて行かれるのですよ・・・
でも俺は違いますよ。俺は決して浦島太郎にはなりませんから・・・
5日 月曜日
少し前に体調を壊して体が全く動かなくなっていた俺が今は再び動けるようになり、1日に書いたそのマス・ボクシング(寸止め)の様子を動画に撮りました。
体調が年々酷くなって行っていたので正直自分でも再びまたこうやって動けるようになるとは思ってはいませんでしたが、
幸運にも再びまた動けるようになって、健康な事は本当に幸せでありがたい事だという事を今では心から思う事が出来るようになりました・・・
今は誰かがくれた(もう少しだけ動ける時間)に感謝しながら練習生のみんなと仲良く汗を流しています。
Mass Boxing by Mamoru Morishita 4th Aug 2013
4日 日曜日
最近は万が一の Graham Bonnet の件もありエレキでロック・サイドなものを弾く事を日課に再び取り入れていたり、
勿論ジャズが今の俺の基盤なのでそちらも欠かさず毎日勉強していますが、
やはり根本的にそれらの練習の仕方が全く異なる事を痛感しました。だからこそ両方の奏法等を攻略するのが難しいのだと思いますが・・・
少し前に録音したロックよりなアプローチのInspiration and Perspirationと、ジャズよりなアプローチの今回のFotografiaと、それぞれ極端に異なるこれらのアプローチを聞いて自分でもそれなりに納得する事が出来ました。
俺は30年間で恩人のIthamara Koorax以外では運みたいなものに縁が無く、悪く低く言われるばかりの無念な思いで生きて来ましたが、
それでもこれらの極端に異なるアプローチが出来るようになった自分の姿を見て、無駄には歳をとっていなかったと思う事が出来ました。
運が無いのは仕方がない事ですが、俺はこの30年間で自分がやれる限りの努力を精一杯やって生きて来たと強く感じる事が出来て、そしてその事に対してほんの少しだけ笑える自分がいました・・・
3日 土曜日
Fotografia です。こちらはブラジルの女王 Gal Costa のVersionから音をとってそれに1コーラス、ギター・ソロを足してみました。
You Tubeに Gal Costa と Ithamara Koorax のVersionがそれぞれ立ち上がっていると思いますが、偶然?にもKeyも同じなのにシンガー次第でこんなにも違うのかと思います。
どちらが良いのかではなくて、全く違っていてそして共に素晴らしいです。
彼女達の歌は完全に芸術の域ですが、やはり今でもこんな凄い人が俺の曲に歌詞を付けて歌ってくれたなんて信じられません・・・
ちなみに昨日は再び彼女に頼まれてブラジルにCD等を少し送りましたが、とにかく早く協演したいですね・・・
Fotografia
2日 金曜日
働く = お金をもらう事
努力 = 目標に近づく事
1日 木曜日
少し前に体調を壊して一時は本当にどうなるかと思いながら過ごしていましたが、それが今では体調が戻ったので再び適度にみんなと一緒に練習が出来るようになり、
最近ではマス・ボクシングをやるようにしています。
いつの間にか俺を含めて練習生のみんなもそれなりに歳を取ってしまったので安全面を考えてスパーリングはやめて、マス・ボクシングとスパーリングの中間程度の事にしましたが、
顔面を本気で殴っては無いと言っても、しばらくやっていなかったので衝撃に慣れていない事とそれから勿論それなりには衝撃はあるので最近では練習が終わって家に帰ってからその衝撃のために頭痛になり、
そしてその頭痛が治まるまではなかなか眠る事が出来ません・・・
やはりあらためてそれなりに大変な職業だなと45歳にもなって思い出すように感じている俺がいます・・・