2014年 9月

30日 火曜日

ロック・シンガーのGraham Bonnetと一言二言やりとりをしました。
もっとも去年には彼のサポートをする話になり、しばらくは往年のAlcatrazzの曲等をコピーしていましたが、結局Grahamがそれまでのメンバーとアコースティック・バンドをやる事を選びボツになりましたが・・・
それにしても最近ではRockからJazzの人達まで色々な人達が俺に興味を持ってくれる様になって来ましたが、それは俺が決して自分の苦手な事から逃げずに生きて来た証拠だと思います。 趣味と言うスタンスでやっているのでないのなら、時間はかかりますがやはり時代に取り残されない技術と音楽理論との両方が必要だと思います・・・
今の時代、ロックの世界ではギターはうまいのは当たり前です。そしてジャズの世界では音楽理論を知っているのは当たり前です。両方を攻略するのはそれなりに道のりは長いですが、俺の中ではそれらの当たり前の事を吸収しながら、そしてそれらに個性をブレンドしたいと思っています・・・

29日 月曜日

(好きこそものの上手なれ)と言う言葉がありますが、俺は全くそうは思いません・・・
好きな事しかやらない人間は嫌な事はやりません。そして嫌になった途端にやめて行きます。どこまでも自分に負荷をかけ続ける事が出来る人間が上達します・・・
だから(好きこそものの上手なれ)ではなく(負荷こそものの上手なれ)の方が良いと思います・・・

28日 日曜日

努力で叶える夢や目標には、それなりの方程式のようなものがあるのだと思います。
例えば、ボクシングの世界で世界チャンピオンになりたいといくら思っていても、ただボクシングの試合をテレビで見ているだけでは絶対にその夢を叶える事は出来ません。世界チャンピオンになりたいのなら、最低でも世界チャンピオンになるための努力が必要です。
そしてそれなりの努力の量と共に、マスコミ等で大きく取り上げられて世論が味方をしてくれたり、その世界で力のある人に白羽の矢を当ててもらえたり等のような運の良い人達は更にその夢や目標に近づきやすくなりますが、 ほとんどの場合そんな幸運等はないので、一人自分を信じてひたすら負荷をかけ続けながらそれなりの歳月を費やすしかありませんが、その過程では特に名も無い人間が長い間努力を続けていても世間では悪く低くしか言われず、それらの邪念にも左右されずにどんな事があってもただひたすら自分を信じて努力するしかありません・・・
そして長い歳月をかけてやっとその世界のレベルに追いついて来たら、そこから更にプラス・アルファーの努力が必要になります。
ある時その世界で異端児のように一人の優れた人が出て来たら、後に続く人達はその人の練習法を嗅ぎわけてそしてそれらを取り入れていけば、その異端児が作り上げたものをより短い時間で吸収して行く事が出来るとは思いますが、でもその後に続く人間がその異端児の単なるマネをしてもすでに誰も振り向いてはくれないと思います。だからこそその時代時代のものを継承しつつ自分だけの何かをプラスする必要があるのだと思います。そしてその何かが、自分の個性やカラーになるのだと思います・・・
俺は随分と遠回りをしていますが、その時代に取り残されない技術と共にオリジナリティに拘って努力を続けています・・・
それが俺のスタイルです・・・

27日 土曜日

12月演奏予定の曲のアレンジと譜面が一応仕上がりました。
当日までまだ3ヶ月ありますが、すでに次回演奏時の自分なりのテーマは決めてあるので、それに向かってこれから練習パターンに入って行きます。
ただ何分にも俺は全てが独学なので、どんな類の練習をすればそのテーマを攻略して行けるのかがよくわかりませんが、今からそれらの練習方法を考えながら少しずつ攻略して行きます。
最終的な俺のゴールはその時代、時代のテクニックを吸収しながら、それらをオリジナリティに昇華して、そして歌うアドリヴです。
だからこそ俺はいつも新しい練習を始めた時に、今の自分に満足しよう等とは思ってやっていません。いつも未来の自分が吸収して、そして納得するために今の練習と向き合っています。

26日 金曜日

再びマンハッタン・ジャズ・オーケストラのDavid Matthewsと少しやりとりをしました。彼の事を(まーちゃん)と呼んで欲しいとの事だったので、(了解。そして俺もまーちゃんだよ)と伝えておきました。(笑)
それからIthamara Kooraxに再びCDを送って欲しいと頼まれましたが、彼女もブラジルからGiftを送ったとの事でした。
最近では世界中の著名人達とやり取りをする様になって来た無名な俺です・・・

25日 木曜日

俺の大切なアメリカの友人であり、そして偉大なロック・ギタリストJason Beckerについて安易な事を言うつもりは絶対にありません・・・
彼の地獄の様な日々を、五体満足な俺が理解出来る訳が無いですからね・・・
ただ、彼は著名人でもあるため、彼の言葉の中で、(今はたくさんの友達がいる。)と言っていましたが、人様の事なので詳細は避けますが、俺の周りにはその彼と同じ病気と戦っている人がいます。そしてその病気はどうやら遺伝もあるようなのでその家族もまた苦しんでいます。その人達は著名人ではないので周りに特に人はいません・・・
今のところその病気の治療法は見つからず、また施設等の対応も満足なものが得られないのが現状のようです・・・
俺はあまり運はないようですが、それでも住むところもあり食べる事も出来て五体満足でそして今は健康です・・・
Jasonと言い、その俺の周りの人達と言い、世の中は不公平だなと思います・・・
俺はいつか彼らに何かしてあげられるのかな・・・

24日 水曜日

久々にMike Varneyと少しやりとりをしました。彼も色々と忙しそうだったのでとりあえず近日中に(Some Skunk Funk)を送る事を伝えておきました。
俺がJazzに出会う以前には彼のレーベルのCDを買いあさったものでしたが、それが今ではその彼から『Hi Mamoru!』等と普通にやり取りをするようになり、何だかとても変な感じがします・・・
それからマンハッタン・ジャズ・オーケストラのDavid Matthewsからも連絡があり『君のサウンドはとても素晴らしいよ。近々一緒にやりましょう。』との連絡をもらえたので、彼にも近日中に(Some Skunk Funk)を送る事を伝えました。
そしてその(Some Skunk Funk)ですが、大体まとまって来たので後はピアノを録音したらいよいよビデオ録りに入る予定です。後しばらくお待ち下さい。

23日 火曜日

人は勘違いしている間が幸せなのかも知れませんね・・・
時折そんな事を感じる奴等に出会います・・・

22日 月曜日

では、ボクシングではなく音楽は俺に何をもたらしたのかを考えて見ました・・・
音楽に出会ってしまったおかげで、身内からあかの他人にまで悪く低く言われるようになりました・・・
そして30年した頃に、唯一ブラジルの太陽が俺を認めてくれました・・・

21日 日曜日

(そのうち)等と言う言葉はきっと、死ぬまで行動を起こさないと言う意味なのかも知れませんね・・・

20日 土曜日

12月21日のコンサートはまだ確定ではありませんが、とてもありがたい事に早速遠方から問い合わせを頂いています。ある程度の人数がそろい次第の開催となりますので、出席をご希望されている方は早めに連絡頂けると助かりますので宜しくお願いします。

19日 金曜日

それにしても相変わらず俺の人生は極端で、Ithamara Kooraxにブラジルに来てBar do Tomで彼女のワールド・ツアーのサポートをやるように言ってもらえたかと思うと、その反対に全くコンサートの予定がないまま1年が過ぎようとしています・・・
考えても見れば、昔から俺の人生は中間と言うものがあまりないようです・・・

18日 木曜日

俺の大切なアメリカの友人であり、そして偉大なロック・ギタリストJason Beckerの映画が日本でも公開されるようです。
予告編では時々やりとりをしているMike Varneyも出ていて、何だか少し不思議な感じがしますが、そのMike Varneyは今ではすっかりCDを作る気が無い様子で、それでも一応彼の兄弟のMark Varneyからは俺のSome Skunk Funkを楽しみにしているとの連絡がありましたが、やはり俺はどうにも運が無い様なので期待しない方が良いのでしょうね・・・

Jason Becker:Not Dead Yet 〜不死身の天才ギタリスト〜

17日 水曜日

お知らせ
来週24日(水)のボクシングはキャンセルになりましたので、練習生の方は間違えないで下さい。

17日 水曜日

Lush Lifeです。ギターとピアノのメロディだけで演奏時間が7分40秒にもなってしまい正直少し中だるみがするかなとも思ったので、せめて最初のVerseの部分だけでもはずそうかと思いましたが、この曲のVerseの部分はほとんどセットになっている印象が強いので、やはりそのまま全部演奏する事にしました。もっとも、練習がてらのサンプル音源みたいなノリで作っているのでどうかお許し下さい。

Lush Life

16日 火曜日

パーティ&コンサートのお知らせ
12月21日(日)豊川市のクレストにてコンサート(食事付き)を行います。ある程度の人数がそろい次第の開催となりますので、ご検討されている方は早急にご連絡頂けると助かります。

演奏曲予定
Devil may care
I'm begin to see the light
Night and day
Summertime
There will never be another you
黒いオルフェ
Like a lover
Spain

等です。また前座で生徒達が(My Favorit Things)と(チュニジアの夜)を演奏予定です。
早急に予約して頂いた方には例によってささやかなプレゼントも用意していますのでメールかお電話にてご連絡下さい。

電話 0533-93-6944

Mail to ESPRESSIVO

15日 月曜日

Ithamara Kooraxに認められてからは、何故か『まだやっているの?』等とは言われなくなりましたが、それ以前にはよく言われたり、呆れられたりする事がありました・・・
『まだやっているの?』等と悪く低く言う人間は決まって、さっさと諦めた人間が言っているだけですよ・・・

14日 日曜日

いつも丁重に取り上げて頂いているTruth In Shreddingですが、再び俺の古い動画を追加して頂けました。ここのサイト主もとても気さくで本当にいつも頭が下がります・・・
近々Lush LifeとSome Skunk Funkが仕上がる事も伝えておきました。

Truth In Shredding

13日 土曜日

普段何のやり取りもなく散々無視をしておいて、自分の利益に関わる時だけ『Hi Mamoru!$85払ってくれ。君にとっては高くないだろう!?』等と言って連絡をして来た奴がいましたが、そんな性根の部分を見たら途端にしらけてそのアーティストに全く興味がなくなりました・・・
俺の場合は、どんなに優れたアーティストやボクサーでも、良い意味での人間臭さみたいなものを感じなければ生理的に受け付けないようです・・・
お前らそんなにお金が欲しいのかと思います・・・
だからこそ俺はお金持ちになりたいとか、特にお金が欲しい等と思う事はありません。心の醜い奴等が寄ってくるからですよ・・・

12日 金曜日

最近では人と話をしていると、『森下さんが言うと説得力があります。』等と言われる事がありますが、俺は昔からやっている事も言っている事も大して変わってはないと思います・・・
世界のIthamara Kooraxに認められたと言う肩書きが、勝手にそんなふうに感じるだけだと思います・・・
俺は特に何も変わってませんから・・・

11日 木曜日

努力をするプライドは、人生を豊かなものに導いてくれるのかも知れません・・・
努力をしないプライドは、クソみたいなレベルの人間で一生が終わるような気がします・・・

10日 水曜日

(絶対にあきらめなかった選手に称賛)等と書かれている記事がありましたが、結果が伴わなかったり肩書きがなければボロクソに言うくせに、よくそんな事を平気で言えるよなと思います・・・

9日 火曜日

仲良くして頂いているイギリスのカメラ・マンのMandyから『いつか私のためにスパニッシュなギターを弾いて欲しい。』とのリクエストがありました。
今は年末演奏予定の準備に入ったのでしばらくは無理かなとは思いますが、それに正直なところ今更ベタなスパニッシュをやるのも個人的には抵抗があり、さてどうしましょう・・・

Mandy Wheatcroft

8日 月曜日

高い夢を叶えるために日々努力を積み重ねていても不思議と、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーを感じる人間に分かれます・・・
俺の周りの人達は俺からどちらのエネルギーを感じているのでしょうかね・・・

7日 日曜日

俺の数少ない友達の野生のつがいのカラスですが、まだ1匹子供が一緒について来ます。
確か記憶では、毎年春先に生まれた子供がこの時期まで親とは一緒にいなかったと思いますが、もしかしたら俺の発達障害系のように少し頭が弱いのかも知れませんね・・・
そう思ったら何だか少し親しみがわきますね・・・

6日 土曜日

俺は野球の事は全くわかりませんが、俺よりも歳が上でそれでも現役で頑張っている人の話を聞いたら心から応援したくなりました。
そしてそれを受け入れる事が出来る球団の事も好きになりました・・・

頑張って下さい。

5日 金曜日

俺はギターのためなら死ぬ事が出来ます・・・
人との差とか違いなんて所詮そんな程度の事だけだと思います・・・

4日 木曜日

モハメッド・アリに後日ひとつだけ質問する事を許された記者がいましたが、その記者が実際にアリに何を質問しようか考えて当日アリに『ボクシングはあなたにとって何をもたらしましたか?』と質問しました。
そしてその問いに対してアリは少し考えてから『5 million dollers!!』と答えました。その答えの意味が一体どういうものなのか俺は察する事は出来ませんが、もしも俺が同じ質問をされたらボクシングに出会って20年以上にもなりますが、その答えはまだわかりません・・・
ただプラスの感情かマイナスの感情かで答えるのならその答えは、自分の事しか頭にないやつ等ばかりの本当に醜い世界でマイナスの感情しかありません・・・
もっとも音楽にしても初対面だったり会った事もなかったりド素人や挙句の果てには、かつてしばらく一緒にやっていたような奴にまでボロクソに言われたり等、この世界も沢山のクズに出会います・・・
どこの世界にいても中途半端にかじった奴等ほどクソみたいなプライドが出来て、そのクソみたいなプライドのために素直に人を認める事が出来なくなるようです・・・
そしてそのクソみたいなプライドのおかけで、そいつらはクソみたいな人生で終わる事もわからないのだと思います・・・
俺はプライドは自分を高めるために使います。決して人を粗末にするために使ったりしません・・・

3日 水曜日

俺は身長が159cmしかなくチビなので当然手も小さいですが、時々手が小さい事を信じてもらえない時があるので写真を掲載します。
ギターを始めて少ししたら、同じ頃に始めた周りの友達よりも上達が遅い事に気付き、それでみんなよりも随分と手が小さい事を知った時かなりショックでしたが、でもその時に俺は『それなら誰よりも練習をしよう。指をとことん鍛えよう。』と思いました・・・
振り返ってみると俺の人生は、事がとんとん拍子に運んだり、特に誰かに応援してもらったり認めてもらったり等のプラスのエネルギーはほとんど無くて、どれだけクソ真面目に努力をしても悪く低く言われるばかりのマイナスのエネルギーばかりでした。 そして俺はそれらのマイナスのエネルギーをいつも心の中で『おのれ今に見ておけよ』に変換して努力と共に生きて来ました・・・

2日 火曜日

最近では自分でも知能指数とかIQ等と言ったものが平均よりも少し低いような気がして来ました・・・
謙遜等で言っている訳ではないので極端に低くはないかとは思いますが、それでも平均が100だとするなら95とか90とか、そんなところではないかなと思うようになりました・・・
機会があったら一度調べて見ようと思いますが、もっとも平均よりも低かったからと言って今更俺が何か変われるわけではないですけど・・・
まだ納得していないので、人生は一度しかないので、バカはバカなりにもう少し頑張ってみます・・・

1日 月曜日

今まで音楽の作業をする時には大体ひとつに集中してやっていましたが、今回は大きく分けてKilling Me SoftlyとSome Skunk FunkとLush Lifeの3つを同時進行でやっています。
形にするのに時間はかかりますが、1日の中でそれぞれに接する時間を分担して仕上げて行くのもひとつにだけに集中してやるより案外良いのかも知れませんね・・・
日々の練習の中である種のパターンをバカみたいに続けなければそれなりの形に出来ない半面で、何か他にも練習方法等があるのかも知れないと思いながら試行錯誤する部分もなければ、練習と思ってやっていた事がある頃からいつの間にか惰性に変わっていたりするので特に先生等のいない俺はその辺に注意をしながら練習と言うものに接して行かなければなりません・・・
俺は独学なために時には間違った方向にも行く事があるし、独学なためにオリジナリティに拘る事も出来ます・・・
やはりポイントは自分のモチベーションと触覚なのかも知れませんね・・・