2015年 1月

31日 土曜日

続きましてNight and dayです。終わってから動画を見て確認をしたら、もっと遊んでも良かったなと思いました。
演奏している時には、自分の中から湧き出てくるものを大切に膨らませて行こうと思う反面で、あまりにいつまでもダラダラとやっていてもと思う部分もあり、何分にも演奏回数が少ないのでそれらのバランスがなかなかうまく行かなかったりします。次回どこかでこの曲をやる時にはもう少し遊んでみようと思います。もっとも演奏する場所にもよりますが・・・

Night and day

30日 金曜日

今度はアコーディオンのソロ演奏でTake a chance on loveです。
特にこのアコーディオンのソロを聞くと一人オーケストと言われる楽器だけあってギターではとても真似出来ない豪華さに羨ましく思います。個人的には絶妙な左手の伴奏ばかり耳が行ってしまいます。

Take a chance on love

29日 木曜日

ここのところずっとまともにコンサートの予定もないので、仕方なく家で録音して立ち上げていましたが、やはりコンサートの乱暴さは良いですね。勿論それらも自分の課題みたいなものをこなした上での話なので、大した目的もなくただ無意味にコンサートをやるだけでは、カラオケに行って適当に歌って帰って来るのと何ら変わりません。だからこそ俺を含めて生徒達にもコンサートをやる際には前回とは違う新たな試みを必ず取り入れるようにしています。そしてそれに気付くかどうかで上達に大きく左右するのだと思います・・・

There will never be another you

28日 水曜日

続きまして(黒いオルフェ)です。

黒いオルフェ

27日 火曜日

先日のセレストでの演奏です。オープニングはDevil May Careでスタートしました。
この曲は仲良くしているSachaへのRespect的な意味も含めて演奏しましたが、今回の俺のテーマと言うか演奏課題としては、ライヴっぽさを出すようにして良い意味で乱暴に弾きました。そしてソロも完全にアドリヴでアコーディオンとの反応を試みながらやりました。
今回の演奏を自分で確認していますが、この約3ヶ月の俺の求めていたテーマはそれなりにクリアー出来たように思います。やはりスタジオ版では律儀に縦線を合わせた方が良いようですが、ライヴは思いっきり揺らしてそして全て出たとこ勝負に専念してみました。欲を言えばこんな感じで色々試しながらのコンサートを半年に一度ぐらいの割合で出来ると良いのですが・・・

Devil May Care

26日 月曜日

とりあえず無事コンサートは終わりました。また少しずつ動画も立ち上げていきますのでしばらくお待ち下さい。それから来てくれた人達と人数も少ないのにいつも快く貸して頂けるセレストの方達もどうもありがとうございました。

25日 日曜日

本日いよいよ約1年振りの演奏です。この3ヶ月程、自分なりに新しい練習のテーマみたいなものを取り入れてやって来た事がそれなりに形になって来たと思います。
ただ何分にも演奏回数が少ないのとアドリヴなのでそれが決まるかどうかはやってみるまでわかりませんが、この3ヶ月の課題の組み立て方は良かったように思います。そしてまた新たな練習法を見つけたように思います・・・
では会場でお会いしましょう。参加希望の方は早急にご連絡下さい。
電話 0533-93-6944

24日 土曜日

少し前にストリングスを2本追加して取り掛かっていたKilling Me Softlyですが、後日聴き直したらどこをどう勘違いしてしまったのかいつの間にかメロディと随分ぶつかっていてとんでもない状態になっていました。 それで再び作り直す事も考えましたがSachaが歌ってくれるのならギターだけでも良いかな等と思う反面で、Jorge PescaraがBassを弾いてくれたらな等と欲が出て来たりします・・・
でもとりあえずはSacha用にギターだけで仕上げて、そして何よりも彼女のOKがなければ何も始まりませんが・・・

23日 金曜日

いつの間にかこの何年も人付き合いを一切しなくなっていました・・・
唯一俺が人の顔を見に行くのは、良き理解者の方で年齢にして30歳程も離れた人のところに一年に1,2度挨拶に行くだけです。後は仏壇と・・・
いつ頃からこんなに人が苦手になったのかはわかりませんが、でもきっとこんなにも真剣に音楽やボクシングをやっていなかったら、今よりはもう少しはまともに人付き合いが出来た様な気がします・・・
今の俺にとっては音楽もボクシングも、ただ人に悪く言われるだけの材料でしかありません・・・
ギターとボクシングを合計54年もクソ真面目にやって来た俺の方程式です。

一生懸命に命を賭けて人生の全てを賭けて何十年も努力をする = 人に差別される

22日 木曜日

考えてみたら、初めてのコンサートは16歳の時で確かその時に演奏した曲がGraham BonnetのDacerとかDesert Songでした、その1年ぐらい後にはLost in Hollywoodも演奏した記憶があります。勿論それらの演奏は今思えば酷いものでしたが・・・
それから約30年も経って今ではそのGrahamと時折やり取りをするようになったり、2013年には彼のサポートをする話にまでなったり、結果は残念ながら流れてしまいましたが、それでも今では普通にやりとりをするようになって不思議な気分です。ついさっきもその事をGrahamに『これは運命かな?』と伝えると『運命だよ!』とすぐに一言返事をくれました。
例えばもしもタイム・マシンみたいなものがあったとして、その30年前のGraham Bonnetの曲を練習している俺に会って『30年後はGrahamと友達だよ。』等と言ったら、俺は何て言うのかなとか・・・
25年前の俺に会って『25年後はMike Varneyと友達だよ。』等と言ったら、俺は何て言うのかなとか・・・
15年前の俺に会って『15年後はIthamara Kooraxが俺の曲に歌詞をつけて歌ってくれているよ。』等と言ったら、俺はどんな顔をするのかなとか・・・

21日 水曜日

自分でも俺はクソみたいな人間だと思っていますが、どうせなら金のクソにでもなってやりますよ・・・
そのクソが金ならみんな拾いますかね?
どちらにしても見た目で判断しているような奴らに拾ってもらおう等とは最初から思っていませんが・・・

20日 火曜日

普段から俺なりに老人や障害者等の立場の弱い人達には特に気遣うようにしていますが、少し前にやりとりをしていたミュージシャンにしても障害者だったので、特に気を遣いながら丁寧にやり取りをしていたらしばらくしたらばかみたいなギャラを言って来たので、それ以上は関わるのをやめました・・・
どいつもこいつも事が上手く運んでばかりいると醜い人間になるようですね・・・
俺は音楽では全く生活出来ていないし相変わらず貧乏ですが、それでも特にお金が欲しい等とは思いません・・・
そんな中学生のような魂の人間に出会う度に(お前らそんなにお金が欲しいのか!)と思いますよ・・・
自分の周りから人がいなくなるまで多分わからないのでしょうね・・・
そいつのミュージシャンとしてのスキル以前にこんな奴らには俺は全く興味がありません・・・

19日 月曜日

1月25日(日)豊川市セレストのコンサートですが、人数が集まらず日程の変更を考えていましたが、少人数ながら会場も貸して頂ける事になり無事開催が決まりました。また予約制ですのでご検討されている方は早急にご連絡願います。

開場 17:45
開演 18:00
会費 4500円(食事付きドリンク別、税込)
電話 0533-93-6944

19日 月曜日

(運が良いですね)等と何も知らずに安易にそんな事を言われると、ぶん殴ってやろうかと思いますよ・・・
(夢を叶えるためにまともな努力をしなかったからこそお前らの人生はその程度なんだぞっ!)
と心の中で呟いて、仕事に行って帰ってからぼーっとして生きているだけの奴らにいくら言っても無駄なので笑顔でそこを立ち去るようにしています・・・
俺の時間ももったいないですからね・・・

18日 日曜日

最近ではGraham Bonnetとも時折やり取りをするようになりましたが、俺が彼に『Hi Mr.Graham!』と言うと彼が『just call Me Graham!』(単にGrahamと呼んでくれればいいよ!)との事でした。でも俺からしたら中学生の頃に夢中になって聞いていたギターリスト達とそしてその音楽の多くを彼が歌っていたので、安易に(Graham)とは呼び辛いのが本音です・・・
振り返ってみればそのGraham Bonnetらが率いるギターリストがハデなロックから俺のギター人生は始まり、10代の後半になってMike Varneyの発掘したギターリスト達の音楽を散々コピーして、そして30歳頃に出会ったIthamara Kooraxと言い、俺の人生のある意味でのターニング・ポイントやキーワードになった人達がいつの間にか今では一緒にCDを作ったり、彼らのバンドのサポートをするとかしないとか等の話にまでなったりしています・・・
相変わらず俺は音楽では全く生活が出来ていませんが、それでも最近になってやっと少しずつ世界中の著名人達に認識されるようになって来たようです・・・
子供の頃、今の奴らと一緒に住むようになってから散々バカ扱いされて来たので、だから俺はある時に(それならバカのまま自分の努力だけで世界に認めてもらえるような人間になってやろう)と心に決めました。そしてそれから30年も経ってやっと本当に少しずつですが、そんな日が近づいて来たのかも知れません・・・

17日 土曜日

肩書きの全く通じないところでそこの人達に、これまでに自分が身に付けて来たスキルを見て感動してくれたのなら、その人のスキルは本物かも知れません・・・

16日 金曜日

よく無名な漫才師達が何かの時に真面目な顔をして『テレビに出ている人達だけが面白いのではない!』等との言葉を耳にする時がありますが、それは音楽の世界でも当てはまる事で、日本のクソ音楽雑誌やクソ音楽番組を見てみればそれがよくわかると思いますよ・・・
高い広告代を払ってやった時だけペコペコして、そして俺がやっとの思いでIthamara KooraxとのCDまでこぎ着けて、それを報告がてらわざわざそのCDを送ってやっても一切の返事もよこさず、CDが届いたかの確認をすれば挙句の果てには『よく聞いてから連絡するから待っていろっ!』との事で、そしてそのまま何の連絡もないまま無視されました・・・
その反対に世界的に著名なフランスの権威あるJazz専門誌のJazz Hot誌には創刊80周年の特別号にミュージシャンとしての俺のメッセージとサインを載せて頂ける事になりました。
俺はあまり学がないので字とかもあまり知らないし、字も下手ですが、それでもあえて下手な日本語でメッセージを書きました。それはJazz Hot誌の要望でもありますが、同時に俺の国内レベルのクソどものコネや運等ではなく、自分の努力だけで世界のレベルに認められて来た俺のプライドであり魂です・・・
国内の音楽雑誌は俺から言わせればただのクソですよ。

15日 木曜日

不可能とは、自らの力で世界を切り開く事を放棄した臆病者の言葉だ。
不可能とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。
不可能とは、誰かに決めつけられる事ではない。
不可能とは、可能性だ。
不可能とは、通過点だ。
不可能なんて、ありえない。


モハメッド・アリの言葉です。

14日 水曜日

実現するかどうかはわかりませんが、現在そのKilling Me SoftlyをSacha Boutros用にアレンジをしています。
このアレンジと言う作業は、その歌い手のイメージやその歌自体のイメージと、それから現在の自分の中の流行りみたいなもの等が大きく左右して来ます。 そしてその日の気分や出発点の違い等で、後日になって聴き直してみると自分でも(やっぱり違うなぁ・・・)と思って結局またやり直してみたり等・・・
例えば昨日の段階では曲が柔らかいので柔らかく仕上げようと思いながら取り掛かりましたが、今日になってみると原曲のポップなイメージとは全く別の少しダークなものに仕上げてみよう等と思ってやり直してみたりの試行錯誤を繰り返しています。
理論書等で沢山学べばそれだけ引き出しは増えますが、だからと言っても現在の自分の引き出しとその時の印象や出発点等が、自分が表現したいその曲のイメージに上手く仕上がる事の方が俺の場合は遥かに少ないようです・・・

13日 火曜日

相変わらず先生等の類がいない俺は今でも時折勘違いをしたり、またその理論書に書いてある意味と言うか応用の仕方が今ひとつわからなかったりする事があります・・・
それらが自分達の中だけでやっている間に気付けば良いのですが、Ithamara KooraxだとかSacha Boutros等の著名人が相手の時には下手をするとミュージシャンとしての自分の信用を無くしかねないので、さすがにそんな時ぐらいは身近に先生みたいな人がいればな等と思ってしまいます・・・
俺はいつもこうやって自分で試行錯誤を繰り返して沢山の間違いをしながら頭に叩き込んで来ましたが、でもやはりそれは確かに遠回りですね・・・
真剣にギターをやる事を決めてからは特に長生きしたい等とは考えなくなりましたが、なりたい姿の自分に体が元気な間に到達出来るのかなとか時折思ったりします・・・

13日 火曜日

今月25日(日)のボクシングはコンサートのためお休みとなりましたので、お間違えのないようにお願いします。

12日 月曜日

朝起きたらIthamara Kooraxからブラジルに再び送って欲しいCDがあるとのメールがあり、San DiegoのSacha BoutrosからはKilling Me Softlyの件で何とヴォイスでメッセージが届いていて、それからMike Varneyとはチャットで(今ちょうど寝るところだよ!)等との世間話を少ししました。
世界中の著名人達とやり取りをしている豊川の無名な田舎者です・・・

11日 日曜日

Killing Me Softlyですがその日本人シンガーが俺のアレンジは本格的過ぎて、もっとPopsなものが好みとの事なので、バカバカしいので俺は辞退する事にしました。
そうは言っても折角3ヶ月もかけて入念に仕上げたものなのでダメもとで仲良くしているSan Diegoのジャズ・シンガーのSacha Boutrosに(この曲を歌ってくれないか?)との相談をしたら、彼女もこの曲が好きで『一緒にやりましょう!』との返事がありました。とりあえずは彼女にその音源を送りましたが、もしも本当に彼女がこの曲を歌ってくれる事になればターゲットが再び世界になりますね・・・
ちなみに彼女は去年グラミー賞にノミネートされましたが、この曲と彼女の声はとても相性が良いと思います。もしも彼女とアルバムを作る事になったらFotografiaなんかもやりたいですね。彼女も以前この曲も好きだと言っていましたしね・・・
とにかく今は彼女の返事待ちですが吉報が入り次第お伝えします。どうか幸運を祈って下さい。

10日 土曜日

セレストでのコンサートまで後2週間ほどとなりました。
コンサートをやる時には毎回自分なりに課題を決めてやっていますが、先日確認で音出しをしたら良い感じに仕上がって来たようです。後は当日の自分の心に任せてアドリヴが決まるかどうかなのですが、何分にも俺の場合は人前での演奏回数があまりにも少なく、いくらか演奏した中で良いテイクを立ち上げる等と言った事が出来ないので演奏が終わるまでは何とも言えませんが、演奏の出来不出来は仕方がないとしても、 コンサートが決まってからこの3ヶ月ほどの間で自分が決めた課題をそれなり攻略出来ているのを感じられるのはやはり嬉しいですね・・・
よく勘違いをされる事で、また勘違いをしている人も多いようですが、練習や勉強をしている間はストレスばかり溜まって音楽や楽器と接していて決して楽しい等思う事はありません。もしも楽器に接していて楽しいと思っていたのなら、それは多くの場合練習ではなくて遊んでいるだけだと思いますよ・・・
自分に負荷をかけ続けて数ヵ月後にそれらの成果を感じられると言うのは、例えるのなら、勉強をしてテストで高得点を取るようなものだと思います。もっともテストで高得点を取った事がない俺が言うのもどうかとも思いますが・・・
とにかく後2週間懲りずに負荷をかけ続けます。当日にご期待下さい。また参加ご希望の方は早急にご連絡願います。
Tel 0533-93-6944

9日 金曜日

ある音楽理論書の中で(共に学べる仲間を探す事)と書かれていましたが、これは俺も本当にそう思います・・・
今の俺は一緒にやっているメンバーとそして長い間通い続けてくれている生徒達との数人で、音楽理論書で学んだ事を試行錯誤しながらやっていますが、3年とか振り返ってみると俺を含めて各々が色々な事を察知出来る様になった事を露骨に感じる事が出来ます。
趣味でやっているのならともかく、そうではないのならいつまでもトライアド音楽をやって喜んでいる奴らと一緒にいたら自分は何も変わる事が出来ません。好きな事だけやって、楽しい事だけやって毎日を過ごしていたらその日その日は気が紛れて良いのでしょうが、それで高いところに到達出来る等と思っていたら大間違いですよ。努力で叶える夢は、決してそんな生ぬるいものではないですよ・・・
宝くじだとか、大した努力もしていないのに(売れたい)等と言っているような奴らと一緒にいても自分のレベルなんて何も変わらないですよ・・・
俺は音楽で生活が出来ているわけではないし、いまだに将来の保証のようなものは一切ありませんが、今ではほんの少しずつですか世界で認められるようになって来ました。そしてそれらは絶対に運ではありません。30年以上もかけて磨いて来た自分のスキルですよ・・・
学んだ事を一緒に試行錯誤が出来る仲間は大切だと思います。その反対に惰性で過ごしている人間といるとそのレベルで人生なんてすぐに終わりますよ・・・
歳を取ってからそれに気付いても人生なんてもう何も変わらないですよ・・・

8日 木曜日

取り掛かっていたKilling Me Softlyが終わりました。結局今回はアレンジ、ギター、ベースの全てを俺がやる事になり、それに歌が入る事になりました。
少し意外かも知れませんが実は今回ギター・ソロは入っていません。でも俺がよくここで音楽理論の大切さを書きますが、きっとその意味が伝わってもらえると思います・・・
編成としては、歌、ギター、ベース、ストリングス2本です。発売日等決まり次第お伝えしますので、どうかしばらくお待ち下さい。

7日 水曜日

イギリスのMandyのリクエストでFollow Me(Concierto de Aranjuez)です。Ithamara KooraxのOpus Classicoのバージョンを元にJazz Waltzで仕上げました。
そしてそのMandyのリクエストとしてはスパニッシュ・ギターが好きだとの事なので、久しぶりにそれっぽく弾きました。

Follow Me (Concierto de Aranjuez) by Mamoru Morishita

6日 火曜日

時折、野球等でもピークを超えてもそれでも現役に拘って続けようとしている選手を見かけます。
そしてそんな姿を見て中には(往生際が悪い)とか(男らしく潔く引退しろ!)等と言う言葉を耳にする事がありますが、大きな夢を叶えるために自分の人生の全てを賭けて、命を賭けてでもせめてたったの20年ぐらい歯を食いしばって努力をしたら、現役に拘り続ける人達の気持ちが少しは理解出来るようになると思いますよ・・・
俺達のような何があっても絶対に諦めずに生きて来た人間からしたら、事あるごとにさっさと諦めて行く人間を見ても男らしい等とは微塵も思いません・・・
そいつに性根がないから何かのせいにしてさっさと諦めて行ったのですよ・・・
自分が出来ないにしても、せめてガタガタ口を挟まずに見守ってあげるぐらいの器はないものかと思います・・・
人の人生ですよ。少なくてもやたらに口出ししている人間に迷惑はかけていないはずですよ・・・
文句があるのなら自分がやればいいだけです。自分の仕事や人生にド素人の他人が口を挟んで来たら誰でも怒ると思いますよ・・・

5日 月曜日

ヨーヨーを上手にこなしている子供の動画を見て海外の人からこんな質問をされました。
『この子はボクシングも出来るようになるのかな?ギターも上手くなれるのかな?そう願っているけれど・・・』との事でした。だから俺はこう返事をしました。
『人は何でも出来るよ。自分の選んだ道をただ信じる事と続ける事だよ。』
ダメだと思っているのは周りと自分ですよ。でも周りにどれだけ否定されても自分だけでも信じて努力を続ければ、20年もした頃にはそれなりの姿になれていると思います・・・

4日 日曜日

新しい音楽理論書に入りました。最近では読んでない主要な理論書が段々無くなって来たようですが・・・
いつも新しい理論書を読み始めた時には、さすがにそろそろ知らない事はほとんどないぐらいになっていて欲しい等と思いながら読む反面で、折角買ったので何かを学びたいとも思いながら本を読んでいますが、 今回の本にしても読み始めからいきなりなるほどなと思うリハーモナイズが書かれていて、道のりが長いと言うか、これまでに相当学んで来たからこそそれらのリハーモナイズの意味がわかる部分もあると言うか、とにかく複雑な気分になります・・・
今更ですが一言で言うなのら、道のりが本当に長いですね・・・
何も知らないままいつまでもトライアド音楽をやって喜んで『音楽はハートさ!』とか『ジャンルが違うだけ!』等と何も学ばずに寝言を言って一生を全うする方が案外幸せなのかも知れませんね・・・

3日 土曜日

この年末年始は家にこもってひたすらレコーディングをして過ごしています。もっとも俺の場合は特に誰かに会うとか、どこかに行く等の予定も全くないし、入れる気もないので何かをやっている方が気が紛れて良いですが・・・
そんな中でも勿論元旦から走っていますが、ボクシングのライセンスを剥奪されてもそれでも何かにとりつかれたようにトボトボふてくされながら走っていましたが、今ではとりあず(地球一周走る)と言う目標が出来たのと、付き合いが間もなく8年にもなる野生のつがいのカラスが来てくれる事もあり雪の降る中でも以前よりも遥かに楽な気持ちで走る事が出来ます・・・
去年の合計が1800キロを超えたと同時に新年になればまた0からのスタートです。そんな事を思いながら走っていて仲良しのつがいのカラス達が足元に寄って来ているのを見ると、野生の世界では年末も正月も関係ない事に我に返ります・・・
時々思う事があります。人は自分の寿命はわかりませんが、でももしも物心がついた時には具体的に後何年と何日の寿命等と逆算式に知っていたのなら、今をもっと大切に生きるような気がします・・・

2日 金曜日

新年の挨拶がてらMike Varneyに連絡をして、(いつか一緒に食事でもしましょう)と送ったら彼から返事があり(多分今年Las Vegasに引っ越すと思うから、ではそこで会いましょう)との事でした。
それからArturo SandovalやGraham Bonnetとそのメンバー達も連絡をくれてGraham達はどうやら今年の6月に来日するとの事でした。
さすがに今の俺がRockを聞くのには抵抗がありますが、他でもないGraham Bonnetなので都合等なんとかなるようなら顔を出してみようかなと思っています・・・
それにしても俺のRockからJazzの交友関係は、やはり俺が選り好みをせずにそれぞれの畑の優れているものを長年に渡って身に付けて来た証拠だと思います・・・
中にはRockの畑の人は理論を否定して、かたやJazzの畑の人はテクニックを否定する人がいますが、俺がここで何度も言っていますが、俺にしても俺の生徒達にしても決してRockをやれとかJazzをやれ等とは言っていません。 例えるなら、社会には地理と歴史があり、理科には科学と化学があり、言葉には日本語や英語等があり、そして音楽には弾く事と理論があります。だからそれらの片方だけ身に付けるのではなく両方の優れている部分を吸収すればそれらは確実に大きな武器になります。 勿論それらを共に会得するのには膨大な労力と時間がかかりますが、やがてそれらの点と線が結びついて来た頃にはウィーク・ポイントがあまりない姿になれているのだと思います。
最近ではアレンジやBossa Nova、RockからSpanishと4Beat Jazzまで頼まれるようになって来ましたが、今年あたりからいよいよそれらが少しずつ形になって表に出てくると思います。
仲良くしているイギリスのカメラマンのMandyのサイトで俺の事を、(多くの異なるスタイルを弾く事が出来る優れたGuitarist)と紹介して頂けましたが、それは俺が長年拘り続けて来た事で、そして俺にとっては一番の褒め言葉です。

2日 金曜日

パーティ&コンサートのお知らせ
1月25日(日)豊川市のセレストにてコンサートを行います。予約制ですのでご検討されている方は早急にご連絡願います。

演奏曲予定
Devil may care
I'm begin to see the light
Night and day
Summertime
There will never be another you
黒いオルフェ
Spain


また前座で生徒達が(My Favorit Things)と(チュニジアの夜)を演奏予定です。早急に予約して頂いた方には例によってささやかなプレゼントも用意していますのでメールかお電話にてご連絡下さい。 それから消費税アップのため今回より会費が4500円(食事付きドリンク別、税込)に変更となりますがご了承願います。

電話 0533-93-6944

1日 木曜日

新年明けましておめでとうございます。
今年こそ何か変化がある事を願うばかりです・・・
そしていつまでも俺のそばにいてくれる人達に(森下を信じて良かった。)と思ってもらえるような年にしたいです・・・


マモル・モリシタ