13日 金曜日
久々にテキサスのPaul Sonnenbergから『ブラジルの曲を英語に訳したからそれを歌ってみたいのでMamoruがあいている時にギターを録音して欲しいのだけど・・・』との連絡があり、それからL.A.のロック・バンドのプロデューサーに今回のPaul Shortinoの件を伝えると『おめでとう。出来る事ならそれでもMamoruと一緒に音楽をやれるといいのだけれど・・・』との連絡があったり、そして再びPaul ShortinoもGraham Bonnetも連絡をくれたり・・・
そろそろ何かが変わって来ますかね・・・
絶対に変わって欲しいですね・・・
12日 木曜日
仲良くしているL.A.のプロダクションの人と話をしていたら、『ところでMike VarneyはMamoruと契約をしないのですか?』と聞かれましたが、ただ何分にもそのMike Varney本人が『音楽ビジネスは終わった。』と言って全く作る気がないようです・・・
そこのところは考えてもみればCDを作るのに膨大な費用と時間がかかり、そして折角手間暇かけて作ったCDを簡単にコピーされて終わりの制作会社の立場と、コンサート等のイベントをプロモートしている会社と、そしてCDは売れなくても自分の作品を作りたいミュージシャンのそれぞれの立場の違いだと思いますが・・・
俺にしても一心不乱に30年もかけてやっとの思いでこれだけのスキルを身に付けて、そしてやっと少しずつ世界中で認識されるようになって来ても、一昔前と違っていつの間にか時代はミュージシャンがミュージシャンでいられなくなってしまったようです。間もなく50歳にもなるのにいまだにミュージシャンとして全く生きて行く事も出来ないし本当に困ったものです・・・
Ithamara KooraxやPaul Shortino、Graham Bonnetらがワールド・ツアーにでも同行させてくれれば何かが変わって行くのかも知れませんが・・・
11日 水曜日
ここのところずっとPaul Shortinoに送るためのStay With Me Tonightのアレンジに多くの時間を費やしています。
とにもかくにも彼が気に入ってくれない事には何も始まらないので音の重ね方にひとつのミスもない様に一音一音よく確認しながらやっていますが、今回の俺なりのテーマとしては、やはりリスナーはPaulのリスナーがメインなのであまりジャズ・サイドのものは避けてストリングスをメインに美を追求しました。
もしもこのアレンジにゴー・サインが出れば彼がそれに歌を入れて、そして俺と一緒に音楽をやりたいとの事だったので次の作業にかかると思いますが、上手く事が運べばこれで全米デビューです・・・
自分でもよくわかりませんが、果たして俺に運はあるのでしょうか・・・
10日 火曜日
時々安易に(夢が叶って運が良いね。)等と冷ややかに言われる事がありますが、それならお前ら夢を叶えるために最低でもたったの20年ぐらいは休まずに努力を続けた事があるのかと言いたいです・・・
勿論、好きな女が出来たから結婚したいとか、子供が欲しいとか、車欲しい家欲しいギャンブルやりたい等の寝言はだめですよ。
夢が叶わない人間のほとんどがみんな自分に負けているのが原因ですよ。そんな軟弱な奴等には無理に決まっていますよ・・・
9日 月曜日
その事をMike Varneyに伝えたら(おめでとう。Paulは家のすぐ下の通りに住んでいるよ。)との連絡がありました。
Graham Bonnetも(おめでとう)と気さくに連絡をくれるし、世界中の著名人達から少しずつ認識されるようになって来た無名の日本人です・・・
9日 月曜日
Paul Shortinoからメールが届きました。
いまスパニッシュ・ギターリストとのプロジェクトが終わったので、今度はMamoruと音楽を一緒にやりたいと思っています。とりあえずはMamoruがアレンジをしたStay With Me Tonightが仕上がったら、そこにボーカルを重ねるから送って欲しいとの事でした・・・
いよいよこれで全米デビューが視野に入りました。段々ただのアホが最高のアホになって来たのかも知れません・・・
8日 日曜日
海外のスポーツ畑の人とやりとりをしていて俺が『今から走って来るよ。』と伝えると、その人が『俺達の国では走る事を(Get Some)と言います。』との事でした。
Get Some(何かを手に入れる)みたいな意味だと思いますが、表現の仕方がなるほどなと思いました。
今の俺は何を手に入れようとしているのか自分でも良くはわかりませんが、とりあえず地球一周分走ってみます・・・
7日 土曜日
ここ数年の俺の生活パターンは、可能な限り人付き合いを避けてそしてひたすら部屋に引きこもっています・・・
世間では引きこもりと言うとあまり良い印象はないようですが、俺の引きこもりはただひたすら自分のスキルを高める事に費やしています・・・
(あの時もっと・・・)等と言う言葉を絶対に言わないためには、今この時間を大切にするしかないと思います・・・
6日 金曜日
高いスキルを身に付けた人を見てよく(誰々みたいになりたい)等との言葉を耳にしますが、多分その人達には無理だと思います・・・
(誰々みたいになりたい)ではなくて(誰々みたいになるためにはどうするか、何をしなければならないのか)を考えて行動に起こす人に可能性があるのだと思います・・・
5日 木曜日
再びPaul Shortinoからメールが届き、いま曲を作り始めているとかで、それからGraham Bonnetととも少しやり取りをして、それとSacha Boutrosとも先日のチャリティ・コンサートの件で少しやり取りをしました。そのコンサートに俺が出る訳ではありませんが、とにかく最近はロックからジャズのスーパー・シンガー達とやり取りをしている冗談みたいな日々を過ごしています・・・
4日 水曜日
よく自分が少し気に入らないと平気で人の事をバカとか言う人を見かけますが、それならそいつらに(生涯で一度でも世界のトップクラスの人達から天才とか素晴らしいと認められた事があるのか)と聞きたいです・・・
3日 火曜日
季節の変わり目は乗り越えたようで体調自体はそれなりに戻ったようですが、今度は少し風邪をひきました・・・
皆さんもお気を付け下さい。
2日 月曜日
それでそのサンディエゴのジャズ・シンガーSacha Boutrosからチャリティ・コンサートの件で下記の文をボードに書いて写真を撮って送って欲しいとの事でしたが
Mamoru Morishita
International Japanese Boxer and Jazz Guitarist
Support Songs for Shelter.
& Love Sacha
ちなみに最後の(& Love Sacha)は彼女からの依頼で『& Love Sachaは私からのオプションだから、良かったら書いてね。』との事で、そう言われると書かざるをえない俺がいます・・・