2016年 2月

29日 月曜日

例によって海外ですが俺のいくらかの動画を紹介して頂きました。 そこであっという間にかなりShareされてほとんどの人達から絶賛して頂いていますが、やはり中にはアンチもいてそれこそボロクソに書いていたりします・・・
それで実際にそいつらの動画を見てみると、ろくにSwingも知らず俺のやっている(揺らし)も理解出来ないトライアドのママゴト音楽をやっている奴等ばかりでした・・・
自分が気に入らないのは仕方がない事ですが、それをわざわざ口に出したりする必要は絶対にありません・・・
それならそいつら生涯で一度でも世界のトップに認めてもらった事があるのか、自分のやっている事が世界中で素晴らしいと評価された事があるのかと聞きたいですよ・・・
どうせそんな奴等は人間70年近くやったところでただウンコをして死んで行くだけのクズみたいな奴等だと思いますよ。最近ではそんな奴等の事を(ウンコに口がついている)と思うようにしています・・・
ちなみにそこのサイトの人からも『君は本当に素晴らしいギターリストだからこれからも紹介して行くよ。』との事でした。

28日 日曜日

確か1990年代のポップスのヒット曲だったと思いますが、それをサンディエゴのSacha Boutrosにふったら彼女もその曲がとても好きだとの事で俺にギターで録音して送ってくれたらそこに歌をかぶせて送り返すとの連絡がありました。
彼女はとてもフリンドリーで親しみやすいのですが、ただ何分にも猫みたいな性格の人なので話し6割ぐらいで期待した方が良いと思います・・・
それで間もなく彼女からキーが伝えられてくると思いますが、ギター1本でどんなアレンジにしようか悩みますが、彼女も原曲のイメージがあると思うのであまり崩さずにタイトなBossaにでも仕上げようかなと思っています。とにかく彼女が歌うにしても歌わないにしても最悪ここで立ち上げようと思っているので6割ほど期待していて下さい・・・
やっぱり3割ぐらい期待の方が良いかも知れません・・・

27日 土曜日

人は色々な環境の人間に出会ってみなければ人としてあまり成長しないのかも知れません・・・
狭いところでごく限られた人間と一緒にいるだけでは、世の中には自分の身の回りにいる類の人間しか存在していない等と勘違いをしてしまうようです・・・
亡くなったプロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントは身長224cmもありながら、子供の頃は人里離れたところで家族とだけで過ごしていたとの事でしたが、家族の中で彼は最も小さくそのため自分が世界で一番チビだと思っていたそうでした・・・
狭いところでしか生きた事がない人間はそれと同じような事なのでしょうね・・・

26日 金曜日

ずっとギターから離れられずにいても真剣にやる訳でもなくただ何となく時間だけを無駄に過ごして、折角俺のそばにいて、折角五体満足で生まれて来て・・・
こんな奴等が(あの時もっと・・・)予備軍なのだと思います・・・

25日 木曜日

また海外からですが今度はイタリアとアメリカから俺のギターに対して大絶賛して連絡をもらいました。アメリカの方は大きく取り上げてくれそうなので掲載され次第お伝えします。
それにしてもSwingもろくに知らずにいまだに縦線のトライアド音楽をやって喜んでいるお子ちゃま日本とは全然違って海外の人達は俺のギターをよくわかってくれますね・・・

24日 水曜日

とりあえずアメリカ人のギター・プロジェクトの譜面が届きましたが・・・
ただ譜面とは言ってもコード・シンボルが書いてあるだけで譜面と言えるものでもなく、そしてそれらのコードも少し無理がありました・・・
普段パワー・コードでトラアイド音楽をやっているようなので仕方がない事だとは思いますが、精一杯俺にハードルを合わせてくれたようです。少し修正しなくてはならないとは思いますが、でも俺はそれらを決して否定はしません。
何故なら俺にしてもつい数年前までは何もわからずとんでもないヴォイシングをしていたり、最近になって知ったコードもあるし、先日学んだHerbie Hancockの本の中でmaj7augコードに対してメロディに5thを載せると言うものがありましたが、まだ耳も慣れていない事もありそれを確信を持って使う事が出来ません・・・
でも大切な事は趣味や暇つぶしでやっているのならともかく、自分が何かのきっかけで上を目指して行く事だと思います・・・
決して多くはありませんが、最近では色々な国の人達に『君は色々なジャンルをこなす事が出来るので僕のCDで弾いて欲しい。』等と良く言われるようになって来ました。つい今さっきも別の国から『我々のサイトで紹介したいので動画を送って欲しい。』との連絡がありました。そしてそれらも年内には少しずつ形になって来る事と思いますが・・・
海外では俺のギターに対する評価は高いようで世界中の著名人達からも時折連絡を頂いていますが、それに比べて日本ではJazzもRockもいまだに30年も昔のギターリストをコピーして喜んでいるのが現状です。いまだにトライアドの縦線音楽しか理解出来ないのが現状だったりします・・・
日本人が海外で相手にされないのはつまりそう言う事ですよ。猿真似をして喜んでいる猿には誰も興味はないと思います。所詮そんな奴等は猿同士3匹ぐらいの狭い世界で何も残せずに死んで行くだけですよ・・・
棺桶に片足を突っ込んだ時にそれに気付いてももう遅いですよ・・・

23日 火曜日

ボクシングに行って準備運動をしていたら床に2センチぐらいのクモがいました。
寒さのためあまり動けなくなっていて、そのままそこにいても踏んでしまいそうだったので、別のところに連れて行こうと思って拾い上げましたが、この時期そのまま体育館の倉庫辺りにでも逃がした方が良いのか、それとも外の少しでも草等があるところに逃がした方が良いのか少し迷いましたが外の少し草のあるところにしました。外に逃がした事が裏目に出なければ良いのですが・・・

22日 月曜日

いつの間にか20年近くも経っていますが、俺がサンドバッグを打っている動画です。
今は体育館を借りてボクシングをやっているため俺のところにはサンドバッグがないので何とも言えませんが、でもさすがにもうこんなスピードでパンチを打つ事は無理でしょうね・・・
時間が過ぎてからではどう頑張ったところで人生なんて何も変わらないので、やはり今を精一杯努力するしかありません・・・
もっとも、それに気付いている人はとっくに行動しているでしょうけど・・・

Punching Bag by Mamoru Morishita

21日 日曜日

久々にPaul Shortinoから連絡がありました。
Paulは俺が先日仕上げたStay With Me Tonightを気に入ってくれて、早く録音をしたいとの事でしたが、今一つまだどうなるのかわかりません。それがただ単に現在彼が忙しいだけならいいのですが・・・
それとほぼ同時にGraham Bonnetからも連絡があり、Grahamに関しては以前彼のバンドに入るとか入らないとか新譜で俺の曲を使うとか使わないとか、俺が以前アレンジした彼の曲の譜面が欲しいと言われて彼に送った事があったり等色々とやり取りをしているので、いつの間にか今では随分と距離が近くなりましたが・・・
でもやはりPaulと言いGrahamと言いロック畑の人達なので、今の俺の音楽やスタイルには今一つピンと来ないのかも知れませんね。とにかくしばらく様子を見てみますが・・・
それからまたアメリカからですが自分のCDに参加して欲しいとの依頼がありました。ただ何分にも今はCDが全く売れない状態なので、この状況が何か変わるまでしばらく様子を見ましょうとの事でしたが、時々やり取りをしているMike Varneyも『音楽ビジネスは終わった。』と言ってもう全くCDを作る気は無い様子でしたが・・・

20日 土曜日

かつてのギターの生徒と数年ぶりに少し話をしました。やはりギターからは離れていないとの事でした・・・
これは俺の意見ですが、若くてまだ時間があるのなら精一杯ひとつの事に打ち込む事を薦めます・・・
さすがに40歳を過ぎたら趣味の域を超えるのはなかなか難しいとは思いますが、それがまだ30代ならそして音楽なら間に合うと思います・・・
時間は絶対に戻りません・・・
ただ残念ながら多くの人達は実際に時間が過ぎてから、その時になって初めて時間が戻らない事に気付くようです・・・
『あの時もっと・・・』と言う言葉はその象徴だと思います・・・

19日 金曜日

来週の24日(水曜)のボクシングは都合により9時から10時に変更になりました。

19日 金曜日

例によって再び海外からですが『我々のサイトでMamoruの動画を紹介したいので動画を使用して良いですか?』との連絡がありました。
そこのサイトを覗いて見ると、Eddie Van Halen、Paco de Lucia、Pat Metheny、Jimi Hendrix、Stevie Ray Vaughan達の動画があり、そこにどさくさに俺の動画を載せてくれるとの事でした・・・
いまだに縦線のトライアド音楽をやって喜んでいる日本とは異なり、さすがに海外の人達は耳の良い人達が多いようで時折『君のLaid Backは素晴らしい。』とか『こんなギターリストは見た事がない。』等と連絡をもらえます。
俺はこの約30年の間特に、人から吸収をしても人のマネはしない事を頭に入れてギターに接して来ましたが、勿論その過程では間違った方向に行ったり随分と遠回りをして来ましたが、でもそれらの試行錯誤がやっと最近になり何となく形になって来たようです。勿論だからと言ってもまだ何も満足なんかしていないので日々の練習内容にいまだに時々試行錯誤をしていますが・・・
また2日ほど前から、これまでの日々の練習内容に新たに5分程練習メニューを追加しました。たった5分と思うかも知れませんが、半年程すれば自分自身で少し変化を感じられると思います。そして1年もした頃にはそれらが新たに自分のスキルとして定着してくると思います・・・

18日 木曜日

文字化けの件ですがこれまで使用していたFTPファイル転送ソフトに原因があったようです。多分これで改善されたかと思います。とにかくどうぞ引き続き宜しくお願いします。

18日 木曜日

自分より優れた人を見て、何も感じないようなら何の努力もせずにぼーっと生きている証拠ですよ・・・
自分より優れた人を見て、ただ妬んでひがんで悪く言うだけなら、今と何も変わらず後は飯喰ってクソして死ぬだけの人生だと思います・・・
自分より優れた人を見て、その人みたいになりたいと思って努力をしたら、多分狭いところのお山の大将程度でしょう・・・
自分より優れた人を見て、その人を絶対に越えてやると思って、たったの20,30年ぐらい努力を続けた人にだけ大きな可能性があるのだと思います・・・
そしていつもそれらの選択をしているのは自分ですよ・・・

17日 水曜日

12日に書いたLaid Backとシンコペーションですが、そう言えばこんな動画がありました。
2010年の大阪でのコンサートですが、この日は2ステージありこの曲に関してはCD通り弾くようにしていたので、せめて2ステージ目は何か遊んでやろうと思い更に強烈にLaid Backやシンコペーションを使って弾いています。
楽器を丁寧にならすためには最初は勿論俺にしてもそして生徒達にも表拍の縦線で練習して行きますが、それが出来るようになったら今度は裏拍とこれらのLaid Backやシンコペーション等のアーティキュレーションを覚えて行かなければ音楽がとても無機質でコンピューター・ミュージックの様な退屈なものて終わってしまいます。
俺はスタジオ録音でもかなり揺らして弾くようにしていますがコンサート等では更に揺らして弾くようにしていて、その辺のところはさすがにJazz畑の人達は敏感で世界中のスーパー・プレーヤー達からも時折評価され連絡を頂いていますが、幼稚なロック等をやって喜んでいる奴等には、ずれて聞こえるようです・・・ずれているのではないですよ。ずらしているのですよ・・・
これらの揺らしを極端にする時には今はドラムがいる訳ではないので、相方のアコーディオンの戸田さんがロストしないように足で大きな音でカウントを取るようにしていますが、これらの時にはお互いに正規のカウントとその揺らしの部分とを同時に頭の中で進行させて行くのでかなりの集中力が必要になります。
ちなみにこの曲のギター・ソロの部分は先ほども書いたように2ステージ目と言う事で極端な揺らしをやって遊んでいますが、もたって聞こえますか?それとも揺らして聞こえますか?カウントを取っている俺の足を見てみればわかると思いますが・・・
それから後ろの俺も揺らしていますがアコーディオンの戸田さんのLaid Backも貼っておきます。

Air From Japan part 2 (25th June 2011) in Osaka by Mamoru Morishita

おシャレ関係(過ぎ去りし永遠り日々 2012) by Mamoru Morishita

16日 火曜日

いくらかの文字がデータを転送した際に何故か文字化けしてしまい、今のところ原因がわからず気付いたものだけでもそれらの文字を避けるようにしていますが、どうしても気付かないものもあるかと思いますので、すみませんがご了承願います。

16日 火曜日

何の努力もせずにただぼーと仕事に行って帰って来るだけの奴等には嬉しいも悔しいもわからないのかも知れません。嬉しいとか悔しいと思えるだけの努力なんかした事がなければ当然かも知れません。きっとジャンケンに負けても悔しくないのと同じような事なのでしょうね・・・
そして中途半端に物事に接した奴等に限って今度は中途半端なプライドが芽生えるようで、大した事が出来る訳でもないのにすぐに人を悪く低く言うようです・・・
どれだけ事が上手く運ばなくても、せめてたったの20年や30年ぐらいはバカみたいに努力をして、そして色々な人間と出会ったら人として優しくなれるような気がします・・・
俺の周りには障害を持っている人達が何人かいます。言葉を話せない人もいるし、耳も聞こえない人もいるし、身動きが出来ない人もいます・・・
でも俺が彼らの事をとても好きな理由は、彼らとやり取りをしていて決して嫌な思いをした事はありません。彼らの心は本当に美しいです・・・
いつも嫌な思いをさせられるのは五体満足で何も出来ないクソみたいな奴等です・・・

15日 月曜日

Ithamara Kooraxと共演歴のあるスイスのトランペッターのPeter Scharliと久しぶりに近況報告がてら少しやり取りをしていたら、どさくさに一言BassistのBilly Sheehanからも返事があり、そしてGraham Bonnetも例によって気さくに返事をくれました。
そんな状況の中でもそれでも日本では何も知らないクソみたいなレベルの奴等や近所のばはぁにまでコケにされる事もあって、我ながら変な人生だなぁと痛感します・・・
俺は前世も来世も信じないようにしていますが、でももしも前世があったとしたなら俺は多分相当な悪人だったのだと思います。だからこそ今世では、どれだけ歯を食いしばっても上手く行かなかったり、なるべく人を助けよう等と思うのかも知れません・・・
なんにも悪い事をしていなくてもボクシングのライセンスを剥奪されたり、人にはめられて2か月分の給料を持ち逃げされた事だってありますよ・・・
流れる水に文字を書く・・・もしかしたら俺の一生はそんなところなのかも知れませんね・・・
そうは言っても俺は何も変わる事は出来ないと思います・・・
子供の頃から頭が悪いとか根性無しだ等と散々言われ続けて来たので、だから頭が悪いのは自分でも重々わかっているつもりです。でもこの性分のおかげでほんの少しずつですが世界で認めてもらえるようになって来たのも事実です・・・

14日 日曜日

この20年近くは俺にしても真面目に音楽理論書を相当読み漁っていますが、その(音楽理論書を読む)と言う事は1回読んで終わりではなく何度も繰り返し読まなければなかなか頭に入るものではありません・・・
その本の内容とそれまでの自分のスキルにもよりますが、俺の場合は大体平均で7,8回ぐらいは繰り返し読んでいます。
今までに一番繰り返し読んだものでは相対音感に関する本で40回ほど読み返しましたが、その本を2009年から読み始めて最近になりやっとその相対音感がある程度察知出来るようになって来ました・・・
この(音楽理論書を読む)と言う事に対して繰り返し読むと言う事がとても大切なようで、俺の場合1回目に読んだ時には大体どんな事が書いてあるのかとりあえず大まかに確認して行きますが、2回目になると見過ごしていた部分や自分がこれまで曖昧だった部分を発見したりします。ただ、今理解したからとは言ってもそれらが音楽の中でナチュラルに使えるようになるまでにはやはり数年かかるようですね・・・
またそろそろ次の理論書を購入しようと思っていますが、今度購入予定の理論書はかなり分厚くそして値段もかなりするので少し躊躇していますが、他でもない自分のためなので近日中に購入してみます・・・

13日 土曜日

折角自分の近くに力を貸してくれる人がいても何の役にも立たないクソみたいなプライドが邪魔をして、そして人生で何も残せずに終わる・・・
そのプライドが自分にとってただのクソだった事に気付いた頃には既に取り返しのつかない歳になっていたりします・・・
どれだけ自分にスキルがあっても人を大切にしないような人間からは段々と人が離れて行くと思います・・・
どれだけ飲み込みが悪くても真面目でそして人を大切にする人間には必ず伝わってくれる人もいると思います・・・
みんなそのプライドのために上達したり、クソみたいな人生で終わったりします・・・
未来の自分がどうなりたいのか良く考えてみれば自分にとって本当に大切なプライドが見えて来ると思います・・・

12日 金曜日

アメリカのギターリストのプログレのプロジェクトですが、間もなく音源が仕上がって来るとの連絡がありました。
メンバーはそれなりの人達を揃えるようですが詳細は決まり次第お伝えします。
それからL.A.のベタベタのハード・ロック・バンドにもギターを頼まれていますが、今更ハード・ロックをとも思いましたが、そのシンガーがとてもナイス・ガイなのでとりあえずは引き受ける事にしました。
ただ、少し前にAtma Anur達のプロジェクトで肩透かしを食らった事があるので、やはり正直少し迷っている部分もありますが・・・
所詮縦線のトライアド音楽をやって喜んでいる幼稚な奴等には俺のやっているLaid Backやシンコペーション等が理解出来ず(ゆらし)に抵抗があるようですが、それに比べてJazz畑の人達は、例えばChick CoreaからJohn McLaughlin,Brad Mehldau、Sacha Boutrosに、それからロックならJason Becker,Paul Shortino、Graham Bonnet、そしてMike VarneyとMark Varney達等、本当に多くのスーパー・プレーヤーらが俺の動画を見てすぐに連絡をくれましたが・・・
とにかくとりあえずは彼らに協力して見ます。詳細は追ってお伝えします。

11日 木曜日

本当の心の強さはその人間が勝っている間、事が上手く運んでいる間にはわからないですよ・・・
惨めな負け方をした時、事が上手く運ばなくなった時に露骨にわかりますよ・・・

10日 水曜日

相変らずGraham Bonnetとは頻繁にやり取りをしていますが、ほぼ同時に俺のピアニストのヒーローの一人であるMichel Camiloからも一言連絡がありました。
以前から彼にはShred Jazzを一緒にやろうと伝えてはありますが・・・
とにかくこんな腐った人生の中でほんの少しずつでも彼らの様なスーパー・プレーヤー達に認識されるようになって来た事は本当に嬉しいですね・・・
少なくても俺はたった5人や10人の中で勘違いをして得意になって一生が終わるようなそんなくだらない人間には絶対になれません・・・

9日 火曜日

10代の頃の俺のギター・ヒーローの一人だったGary Mooreがこの世を去ってから6日で早くも5年が過ぎました・・・
俺が彼から一番影響を受けた事としては、(一つの音にどれだけ感情を込める事が出来るか)と言う事に凄く取り組んでいた時期があり、勿論今でも演奏する時にその気持ちは何ら変わる事はありません・・・
俺は今ではギター系の音楽はほとんど聴く事はありませんが、10代20代は本当に色々な人達から影響を受けて来ました・・・
よく安易に人の事を悪く言う人がいますが、今の俺が他のギター・プレーヤーを聞かなくなったとは言っても、でも俺が通って来た人達へのリスペクトを絶対に忘れる事はありません。彼らがいたからこそ今の俺のギター・スタイルがある訳ですから・・・
物凄くシンプルに考えてみればわかる事だと思いますが、仮にこれまで世界にギターや楽器、そして音楽自体が存在していなかったとして、ギターを世界で自分だけが持っていたとしたら、間違いなく今の俺のギターのスキルはなかったと思います。色々な人達の試行錯誤を吸収する事が出来たからこそ今の俺のギター・スタイルとそして人生があります。だからこそ俺は彼らへのリスペクトを忘れる事はありません・・・
ありがとう。Mr.Gary Moore

The Loner (25th aug 1995) by Mamoru Morishita

8日 月曜日

体の弱い人を見て『甘えるな!』とか『気合いだ!』等とバカな事を言っているような奴等は、そいつもそいつの身内にも本当に体の弱い人がいないからこそそんなのんきな事が言えるのですよ。狭いところでしか生きた事がないからこそそんなクソなめた事を言っていられるのですよ・・・
俺の周りには色々な障害と戦っている人達がいます・・・
30代で既にこの世からいなくなってしまった人間だっています・・・
そんな人達が自分の心のすぐそばにいたら胸が締め付けられますよ・・・
元気な人達がそこにいられるだけで、本当に体の弱い人達はそこにはいられないのですよ・・・
いい歳をしてそんな事もわからない無駄に歳だけ取っているクソみたいな人間に時折出会う事があります・・・

7日 日曜日

そのPaul SonnenbergにメジャーでCDを作る気はないかと尋ねたら、はやり彼は今はその気はないとの事でした・・・
折角なのでこの機会に長い間在籍してくれている生徒達にも参加させてあげたいなと思っていましたが、とりあえず流れてしまったので、また生徒達の件も含めて何か考えてみます・・・
俺の気持ちとしてはやはり正直者がバカを見るは嫌いなので、長い間歯を食いしばって頑張って通い続けてくれている生徒達には何か形にしてあげたいと思っています・・・

6日 土曜日

あと少しで20年近くも前の演奏になりますが今日はこの曲ですね・・・

R.I.P.Maurice White

Fantasy 宇宙のファンタジー (March 5th 1999) by Mamoru Morishita

5日 金曜日

先日Paul Sonnenbergと録音したBossa Novaですが、ブラジルのFernanda Takaiやサン・ディエゴのSacha Boutrosからも聞きたいので送って欲しいと連絡があり送りました。
これらの曲はブラジルのスタンダードですが、それをPaulが英語に訳して歌っています。折角なのでEnglish Bossaみたいなものを作ってCDにしようかなと思い始めていて既にプロダクションには話してありますが、何分にもそのPaulがマイ・ペースな人なので彼の返事次第ですが、とりあえず近日中に彼に聞いて見ます・・・

4日 木曜日

この数年新譜が出る度に買っているピアニストのMassimo Farao'ですが、昨日少しやり取りをしました。
正直テクニック的にギターリストの俺が聞いても特に無茶苦茶な派手さや個性等はわかりませんが、良く耳を澄ましてコード進行を追ってみるとなるほどなぁと思う事を随所にやっていたりします・・・
そのMassimoに俺が『多分俺は君のCD全部持っていると思うよ。』と告げると彼が『俺はそうは思はないよ。何故ならCDは260枚作ったからね。』との事でした・・・
本当かどうかはわかりませんが、とにかく日本に来る時には一言連絡をくれるとの事でした。
少し前に7thb9#11.13と言うコードの事を書きましたが、彼もまた頻繁に使っていますね・・・

3日 水曜日

人に才能等と言うものは全く関係ありません。そんなもの存在すらしていないと思いますが、その反対にコイツには無理だなと思う人間にはよく出会います・・・
例えば努力しない理由を、家庭や仕事、女等の周りのせいにしていたり、自分にとって楽しい事だけをやってそれを努力と思って勘違いしていたり、今の自分に満足していたり、それから身の程もわけまえずに『僕は大きい声を出せるタイプの人間ではないので』と言いながらも『あいつごときが』等と散々人をクソなめているうじ虫の様な人間だったり等・・・
こんな奴等は例え1万年生きたとしても、今と何も変わらず仕事に行って帰って来るだけの人生で終わると思いますよ・・・
以前にも書きましたが夢を叶えられない人間の理由のそのほとんどがまず自分にあります。最低でも20年ぐらいはバカみたいに努力をして、そして人として年相応の思いやりや礼儀作法等がなければそれは無理だと思います・・・

2日 火曜日

Graham Bonnetから現在イギリスでそして少し時差ボケをしているとの連絡がありましたが、そのGrahamの件でLAのプロダクションと少しやり取りをしました。
『今はGrahamは他のところと契約がありなかなか事が上手く運びませんが、それでももしもMamoruがGrahamと一緒にやる事になれば、あなたは行動しなければならないでしょう。私はGrahamの事をとてもよく知っているので、それがよくわかります。』と言った類の事が書かれてありましたが、何分にも俺の乏しい英語能力ではそれらの内容が具体的にどう言う意味なのか今一つピンと来ていません・・・
それからPaul Shortinoに関してはここのところ音沙汰ありません・・・

1日 月曜日

もしも全戦全勝の人をかっこいい等と思っているようなら、多分その人は自分が惨めな思いをしてそしてそこから這い上がって来た経験がないのだと思います・・・