2016年 4月

30日 土曜日

ドラムのJustinから連絡があり、今とても忙しくしていますが5月中に俺とIthamara Kooraxとの曲を仕上げるとの連絡がありました。
それからGraham Bonnetは今日からレコーディングに入ると言っていました。
さて俺は何とか年内にはCDを仕上げたいです・・・

29日 金曜日

先日のアメリカのギターのサイトから連絡があり、いくらかの俺の動画を見た様子で、『君は本当に素晴らしいギターリストです。だからこれからもっと有名になって欲しいし、我々のサイトでも君の動画をもっと紹介して行くよ。』との事でした。
わかる人にわかってもらえると言うのは本当に嬉しい事です。勿論練習もですが、この20年程は主に音楽理論書を徹底的に読んでいて、最近ではHancokやColtraneを攻略していた事が大きかったように思います。少し前から読み始めている新たな音楽理論書はまだ現時点では全く理解不能ですが、この本の意味が分かるようになった頃にはまた俺が違う次元に行っている事を願っています・・・
それから勿論技術に関しても相変らず今でも試行錯誤している部分もあり、生きている間に自分をどこまで高められるのか他でもない自分が知ってみたいです・・・
ずっととりつかれたようにギターと向き合っているのは、考えてみたらただそれだけの理由なのかも知れません・・・
それらは全て、この世に悔いを残さないためです・・・

28日 木曜日

日本のお国柄だと思いますが、日本はとかく年齢で人を判断する事がとても多いですが、体の弱い人達は年齢は全く関係はありません・・・
『まだ若いのに・・・』等と安易に言う世間知らずな年寄りをよく見かけますが、体の弱い人達は20代でも30代でも寝たきりや車椅子や亡くなったりしています・・・
丈夫な人達は丈夫な人達同士でいるのでどうしてもそれがわからないようですが、その反対に俺の周りには俺も含めて体の弱い人達や障害を持っている人達がいるのでお互いを理解しようとする気持ちがあります・・・
悲しい事ですが多分丈夫な奴等は自分や身内が車椅子や寝たきり等にならない限りわからないようです・・・
何のスキルも身に付けずにただぼーっと生きて来たからこそ人を年齢でしか判断出来ないようです・・・

27日 水曜日

アメリカのギターのサイトに頼まれていた動画ですが、折角なので先日まで取り掛かっていたCountdownのフレーズをそのまま弾きました。
そのサイト主からは『私はとても驚いているよ。君はなんと素晴らしいギターリストだ。君はとても優れています。』と絶賛してくれましたが、俺の英語の発音がよほど酷いのか字幕を付けてくれました。(笑)それからよく聞いてみるとBGMには俺が弾いているSome Skunk Funkを使っていますね。
それと海外の知人が自分の国のテレビ番組に俺を推薦してくれたようですが期待しないで待つ事にします・・・

Guitar Loves Testimonial

26日 火曜日

ジャズの畑の人間の多くが、楽器のスキルにほとんど目を向ける事無くただひたすらハーモニーや反応力だけに耳を傾けて、そしてそれを(うまい)等の判断基準にしています・・・
ロック等の畑の人間は、縦線のトライアド音楽しか知らずにただひたすら音数やフレーズの難易度だけに耳を傾けて、そしてそれを(うまい)等の判断基準にしています・・・
だからこそ各々の畑の反対側の人にはどうにもお粗末に聞こえます・・・
ちなみに俺の場合は、技術を身に付ける時には音楽理論の事は全く考えていません。音楽理論を身に付ける時には技術の事は全く考えていません。それらを日々の練習の中で使い分けて練習に取り組むようにしています・・・

25日 月曜日

仕事で遠方へ転勤になってしまったギターの生徒がいましたが、その生徒から連絡があり比較的近くに再度転勤になったのでまたウチに習いに来たいとの事でした。
その生徒に出会ってから既に数年が経っていますが、こうなるとさすがにご縁みたいなものを感じて来ますね・・・

24日 日曜日

久々に俺のCDでも弾いてくれたBassのJorge Pescaraとやり取りをしました。Jorgeが俺とCrazyな音楽をやりたいとの事でしたが是非とも何か形にしたいですね。
それからGraham Bonnetは『今FinlandからSwedenへ旅行中で長くて忙しい日だよ・・・』と何だか少し気が遠くなっている様な感じでした・・・
それと最近ではBassのBilly Sheehanまで気さくに返事をくれるようになり、実際に俺はどこの畑の人と最初に共演する事になるのでしょうか・・・

23日 土曜日

先日のCountdownを見て今度はブラジルのミュージシャンから『Sensational!!ぜひ一緒に音楽をやりたいです。現在テレビ局でレコーディングをしているので、それが終わるまでしばらく待っていて下さい。』との事でした。
それで俺の方は最近HancockやColtraneのマニアックな曲ばかり取り上げて来ましたが、やはりベタですが名刺代わりにと思い少し前からColtraneのImpressionsに取り掛かっています。ただ何分にも曲が単純なのでフックみたいな部分を持ってこないとあまりに退屈な曲になりかねないので何か少し検討しています。HancockがMiles DavisのSo Whatでやった進行をとも思いましたが、メカニカルになってしまいそうだったのでもう少し単純にする事にしました。とにかく1,2か月お待ち下さい。

22日 金曜日

目先の感情に左右されるようなら多分そんな程度で人生は終わると思います・・・
20年後とか30年後、そしてどんな死に方をしたいのかを考えて今を必死に過ごしたら何かが変わるかも知れません・・・

21日 木曜日

先日のCountdownを再びTruth In Shreddingがリンクしてくれました。
いつの間にかここのサイトにも相当数の俺の動画を貼って頂いてますが、随分と古いものもあり、それらを眺めながら俺が30年以上もかけて長い間拘り続けて来た、(技術と理論とオリジナリティ)の融合が、だんだん形になって来たように思います・・・
その道のりはとても長いですが、でも自分にとって安易な選択をして取り返しのつかない年齢になってから後悔しても人生なんて何も変わらないので、俺はずっとその事を頭に入れながら生きて来ました・・・
今の自分ではなく死ぬ前の自分が納得出来る様に、ずっとその一心で努力と向き合って来ました。そしてその気持ちはこれからも変わらないと思います・・・
ミュージシャンとしての俺は全く成功や大成等はしていませんが、自分のスキルを高めると言う事に関しては俺は自分に深く頷く事が出来ます・・・
俺はこれからもずっとそうやって自分を高めながら歳を取って行くつもりです。その理由は(あの時もっと・・・)等と死んでも言わないためです・・・

Truth In Shredding

20日 水曜日

多くの人間がそのクソみたいなプライドが邪魔をしてお山の大将程度で人生が終わってしまうようです・・・
そのプライドで自分がこれまでにどれだけの事を成し遂げる事が出来たのかをよく見てみればわかる事ですが・・・
そのプライドが本物なら世界で通用すると思いますよ・・・

19日 火曜日

俺の数少ない友達の野生のツガイのカラスですが、この4月で9年の付き合いにもなりました・・・
こんな腐った人生の中でそのカラス達に本当に癒されていますが、いつもマラソンに行くとそのカラス達が先に俺を見付けて鳴きながら近寄って来たり、姿が見えない時には俺が口笛を吹くとそれに気付いて鳴きながら近寄って来たりします。
最近になってカラスの鳴き声が何種類ぐらいあるのか良く聞いていたら、とりあえず7種類は聞き分けられるようになりました。ちょっと意外に感じるかも知れませんが、カラスも甘えた声を出す事があり、それも少なくても2種類はあるようです。
カラスの寿命はわかりませんが、今は俺よりも長生きをして欲しいと思っています・・・

18日 月曜日

BassのBilly Sheehanから『Paul ShortinoにHelloと伝えて欲しい。』との連絡があり、その事をPaulに伝えて、それからイタリアのJazz PianistのMassimo Farao'が来日して俺と一緒に演奏したいとの事で携帯番号を交換しました。
それにしてもおかしな人脈になって来ましたね・・・

17日 日曜日

John ColtraneのCountdownです。お子ちゃま音楽をやって喜んでいる様な奴等には俺のLaid Backが理解出来ないかも知れませんが、この動画を見てあのArturo Sandovalからこんなメールが届きました。

『Great!!! congratulation!!!! I'll like to play with you someday in Japan!!!』
『素晴らしい!!!おめでとう!!!!私はいつか君と日本で一緒に演奏したいよ!!!』

との内容でした。
彼からは以前にも俺のSome Skunk FunkやGiant Stepsを見て気に入ってくれて連絡をくれましたが、今回のCountdownを見てか、それらを考慮しての事かはわかりませんが、今回ははっきりと俺とplayしたいとの事でした。
参考までにArturo Sandovalの簡単な説明をします。彼はこれまでに数えられない程グラミー賞にノミネートされたり受賞していますが、彼の写真も貼っておきます。誰と写っているのかは説明しなくてもわかると思いますが・・・


Countdown (John Coltrane) by Mamoru Morishita (April 15th 2016)

16日 土曜日

例によって海外ですが、そこのギターのサイトで広告用に俺のギターの動画が欲しいとの依頼がありました。詳細は追ってお伝えします。
それからGraham Bonnetは相変わらず頻繁にやり取りをしていますが、最近ではBilly Sheehanまで気さくに返事をくれます。
それにしてもこの日本と海外の俺に対する温度差はあまりにも酷いものですが、もっとも縦線のトライアド音楽をやつて喜んでいるような奴等には俺のタイム感が理解出来ないのだと思います・・・

15日 金曜日

以前大阪でコンサートを企画してくれたり、普段からとても親身になって付き合って頂いているプロダクションがありますが、そのプロダクションが現在オカルト映画を作っています。
俺にしてもやはり顔を知っている人が作っているので完成がとても楽しみです。詳細は決まり次第お伝えしますので完成したら皆さんも是非ご覧になって下さい。
ちなみに主人公の名前は 木下守 です。

14日 木曜日

仕事で遠くへ転勤になった生徒から少し久しぶりに連絡がありましたが、メ−ルの最後に俺の体調を気遣う内容が書かれてありました。
勿論その気遣いも嬉しいですが、最近の俺は体調が良いので素直にそう返事を出来た事も嬉しかったです・・・
その生徒も今は体調を崩して人生にも色々と迷いがあるようですが、どんな選択をしても俺は彼の選択を尊重します。そして見守るだけです。彼の人生ですからね・・・

13日 水曜日

Stringsで主にピチカートの音を使ってSmoke On The Waterをアレンジするアイデアが浮かんだので、とりあえず譜面に仕上げました。
その譜面用のソフトで簡単な音源に仕上げる事が出来たので、その事をGraham Bonnetに話したら聞いてみたいとの事だったので彼に送ったらこんな返事が返って来ました。

『Good job!!!The chords are correct for string parts!
The melody is more for vocal,as its ad lib...you know bluesy ...so his vocal melody (Ian) is best for human voice.
It sounds very robot like ,if played on keyboard or strings without the human vibrato and feel.Good arrangement I think!!』

『素晴らしい!!ストリングスを使ったコードも良いです。
メロディはもっとアドリヴで、わかると思うけどブルージーで...Ian Gillanのヴォーカルは最高の声です。
その音はとてもロボットの様で、もしキーボートやストリングス無しで、人の声でヴィブラートと感情表現をしたらとても良いアレンジになると思う。』

何分にも俺の低い英語能力なので限度がありますが、多分こんな類の事が書いてあると思います。とにかくとても気に入ってくれた様子でした。
どこかで時間を見付けて形にしても良いかも知れませんが、とりあえずしばらくは次回の新譜の準備に取り掛かり始めるので、特別に誰かからの依頼でもない限り保留にします。
それから先週ブラジルのFernanda Takaiに桜の写真を送ったら、気に入ってくれて先ほど連絡がありました。
残念ながらSachaの件はとりあえずはボツになってしまったり、Paul Shortinoもここのところ音沙汰がありませんが、それでも最近では時折サプライズが起こりそうな気配がしています。そろそろ何か一つぐらい形になって欲しいですが・・・

12日 火曜日

久々にマス・ボクシングをやったら体が良く動きました。
ここ数年は毎年この時期と冬前の季節の変わり目には体が動かなくなるのですが、今年は今のところそれがあまり苦になっていません・・・
歳を取って動けなくなるのは仕方がありませんが、せめてこんな状態を維持出来たらと心から思います・・・
体調が良いとか悪いとかは実際に自分や、すぐ近くの身内が大きく体を壊すまで人はわからないようです・・・
人なんて所詮そんな程度の様です・・・

11日 月曜日

最近では人に対してかなりうんざりしている事もあり、以前にも増して極力人と関わらない様にしていますが、それでもまた自分の事しか考えずにそこにいる人達を平気で無視する人間のおかげで悲しい思いをしています・・・
多くの人間が飽き性なので、そいつも早く飽きてそこから去って欲しいと思います・・・
2匹のつがいのカラスが俺の数少ない友達ですよ・・・

10日 日曜日

San DiegoのSacha Boutrosに頼まれていた曲ですが、譜面に仕上げて送って彼女からキーとテンポの知らせを待っていたら先ほどやっと連絡があり、すでにモチベーションが下がったとの事でした・・・
彼女は親しみやすく決して悪い人ではありませんが、いつもこんな感じです。また彼女の気分が変わるのに期待します・・・

9日 土曜日

近所で桜の写真を撮って海外の友人達に送りました。みんなも気に入ってくれて返事をくれましたが最近ではその中にWBC(世界ボクシング評議会)まで返事をくれたりします・・・
日本では音楽もボクシングも散々クソ扱いされて来ましたが、もしかしたら今度は俺が日本の音楽とボクシングをクソ扱い出来る日が来るのかも知れませんね・・・
もしも俺に本当にサプライズが起こったとして、その時に手の平を返して来ても、俺は絶対にそんなうじ虫共は相手にしません。何故なら時間は絶対に戻らないですから・・・もうボクシングが出来る年齢ではないですから・・・
見てて下さい。どれだけ日本でクソ扱いされても自分の魂だけで必ず世界で認めてもらいますよ。もしも本当にそんな日が来たら、俺はもうこの世には大して未練なんかないと思いますよ・・・

8日 金曜日

夢や目標を叶えたいと思ったら、まずは負けて悔しいと思うほど努力をする事です。
その次には、自分が負けても相手の努力の物凄さが理解出来るほど努力をする事です。
多分その頃には自分のスキルも心も随分と上がっていると思います・・・
負けて悔しいと思わないのは何の努力もしていない証拠ですよ。人を悪く低く言って喜んでいるのは中途半端にやっている証拠ですよ・・・

7日 木曜日

音楽もボクシングも上達する方法があると思いますが、早い段階でそれらを見付ける事と、そして見付ける事が出来たら多分今度は、身に付けるためには膨大な労力と時間が必要な事を察すると思います・・・
後は、その膨大な労力と時間を費やす心があるかどうかだけの違いです・・・
五体満足なら誰でも出来ますよ。ここは日本ですよ・・・

6日 水曜日

俺が絶対に努力を怠らない理由は、(あの時もっと)等と少しでも思いたくないからかも知れません・・・
もしかしたらそれだけかも知れません・・・

5日 火曜日

(ダイオウグソクムシ脱皮途中で死ぬ)

こんな記事を見かけました・・・
散々偉そうな事を言って来る奴等によく出会いますが、そいつらが死んだら記事にでもなりますかね?
ダイオウグソクムシ以下の存在の人生で終わってもいいですか?

4日 月曜日

1カ月程前にピアニストのMassimo Farao'にいつか機会があったらAlmost like be in loveを取り上げて欲しいと告げましたが、先ほど連絡がありMamoruに伝えたい事があるけれど、現在New YorkでそしてAlmost like be in loveを録音したとの事でした。最高ですね!!!
それから以前理論書で読んだ事がありますが、真面目に音楽を勉強するようになると確かにこのWmaj―X7の動きはポプュラー・ミュージックに聞こえますね。

3日 日曜日

某ギターリストから、Garaham Bonnetとのプロジェクトで発売前の音源が送られて来ました。特別に面識がある訳ではないのに簡単に俺に送っても良いのかな等と思いながら聞いていますが・・・
ちなみにそのGrahamは今度は旅行でSan Franciscoに行くとの事でした。俺もSan Franciscoへは以前2度ほど行った事がありますが、すでに20年以上も昔ですね・・・

2日 土曜日

一生懸命と言う事を、(好きな事をやる)とか(たったの数年だけやる)等と勘違いしていたら、気付いた頃には人生なんて終わっていると思います・・・
一生懸命と言う事は、自分が決めた事に対して(どこまでも負荷をかける事)に気付いて何十年も努力を続けたら、20年もした頃には世界でも伝わってくれる人が出て来ると思います・・・
一生懸命と言う事は、決して好きな事だけやるとかそんな生ぬるいのではないですよ・・・
子供が一生懸命遊んでいても世界に通じるスキルが身に付かないのと同じような事です。そこを勘違いしていたら今と何も変わらず飯食ってクソして死ぬだけの一生だと思います・・・

1日 金曜日

運も実力のうち

嫌いな言葉です・・・
たまたま運が良かったからこんな寝ぼけた事を言えるのですよ・・・
自分のすぐ真横に死にもの狂いで何十年も必死に頑張っている人間がいたら、こんなクソなめた言葉は言えなくなると思いますよ・・・

★Mamoru Morishitaの独り言★

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