2016年 6月

30日 木曜日

Ithamara Kooraxとの残り1曲を含む次回のCDですが、俺のパートは既に数年前に録り終えていますが、でもやはり俺にしても進化しているので変更したい箇所が何ヶ所かあります・・・
ただそれらをまた全てやり直したりしていると結局いたちごっこでいつまでも仕上げる事が出来ないのでそのまま手を付けずにいましたが、他のパートが仕上がるまでにまだ少し時間がかかるので、全曲とは言わずせめて1曲だけでも録り直そうかと思い始めています・・・
勉強を続けていると色々なコードやコード進行等に出会いますが、それらの音に耳が馴染んで実際に効果的に使用出来るようになるのに2,3年ぐらいはかかるようです。そして俺にしてもその数年前に勉強した事が最近になって耳が慣れて来てそれらの新しい手法を耳が欲しがるようになって来ました・・・
これらの事はやり出したら多分きりがないと思うので、あまり欲張らないようにしようと思います・・・

29日 水曜日

一年ほど前から遂に老眼が始まった様子でなかなか焦点が定まらなくなって来ました・・・
50歳が見えて来てもいまだに14歳の時に持った夢を追い続けている俺がいます・・・
今でも時折何も出来ない心無い奴等に好き放題に言われる事がありますが、それでもIthamara Kooraxとの事を理解してくれる人達もいます・・・
でももしも彼女とのCDが無かったら、今頃は更にボロクソに言われていた事と思います・・・
彼女とのCDがあってもなくても俺は何も変わっていないのですけどね・・・
世間の奴等なんて所詮はそんなものですよ。俺が人付き合いをしなくなったひとつの理由です・・・

28日 火曜日

努力を伴わない負けん気は、ただ醜い妬みひがみだけのウンコ製造機で人生が終わる・・・

27日 月曜日

夢が叶ったらどうしたいこうしたい等とのんきな事を言っているような奴等はまだ大した努力なんかした事がない奴等ですよ・・・
死に物狂いで何十年も努力をしていたら、その夢を叶えるためなら死んでもいいと思って生きていると思います・・・
だからこそ夢が叶った後の事なんか考えているゆとりなんかないと思いますよ・・・

26日 日曜日

某ピアニストの音源ですが、たった10秒程度の音が取れなくてこの2週間ほど戦っていましたが、何とかそれらのコード進行の音が取れました。
音を取ると言う作業はその間は楽器の練習が出来る訳ではないので楽器自体の技術を上げる事が出来ず、だからこそ最初の間は(こんな事をやって何になるのだろう?)等と思ってしまいますが、そんな事を5年とか10年も続けていると色々なスキルが身に付く事に気付いて来ます・・・
俺がYou Tubeで立ち上げている音源にしても古いものから聞き比べてみれば俺がどれだけ進化して来たのか伝わってもらえると思います・・・
自主版でCDを作った頃はまともな音楽理論も知らず譜面も全く読めませんでした。Ithamara Kooraxに認められてメジャー・デビューしてから6年ほど経っていますが、その時点からでも俺は随分進化しています。今では随分と音が取れるようになり、そして色んな事に反応出来るようになって来たようです・・・

25日 土曜日

昨日ベランダから出る時に椅子から落ちるような状態で転んで少し後頭部や手足をぶつけて数分の間、痛みを通り越して吐き気がして動けなくなっていました・・・
痛みにも色々とあってあまりにひどいと意識がなくなってしまったり、気持ちが悪くなったりするようです・・・
とにかくケガの方は大した事がなくスリ傷程度で済んだので良かったのですが、ここのところ少しマイナス・オーラのパターンになっているようです・・・

24日 金曜日

何のために生きていますか?
そう聞かれてすぐに答えられないようならそんな程度で人生は終わるでしょう・・・

23日 木曜日

People never too late (人は決して遅すぎる事はない)とブルース・リーは言いましたが、この言葉の意味合いは正確には(遅くてもしないよりは良い)だと思います・・・
40歳を過ぎてからボクシングを始めても絶対に世界チャンピオンにはなれません・・・

22日 水曜日

いつの間にか俺のところのボクシングの練習生達のほとんどが50歳前後になり、そのためさすがに今では顔面への打撃はやめてマス・ボクシング(寸止め)をメインに練習をしています。
早い話、完全に健康管理のためのボクシングですが、多くのジムがプロ又はプロ志望以外の人間を軽視しますが、人にはそれぞれ人生がありそして物事に取り組むスタンスも違うので、中にはそんなスロー・ライフなボクシング・サークルみたいなものがもっとあっても良いと思います・・・

21日 火曜日

人の事を否定して喜んでいる奴等は自分よりも上に行かれたら困る奴等ですよ。自分よりも先に行かれたらと不安で仕方がないクソみたいな奴等ですよ・・・
もしも自分の身内が必死に頑張っていたら応援しますよね。レベルが低いからこそ人の事を否定するのですよ。自分ではまともに努力が出来ずに人の事を言う事ぐらいしか出来ない情けない奴等ですよ・・・

20日 月曜日

俺も含めての事ですが物事を教える立場にいる人や、それから上手く行っている経営者等は特に自分の周りにどうしてもイエス・マンの様な存在が多くなりそのため傲慢な性格になってしまう事が多いようです・・・
普段から人に感謝する事を忘れない様に気を付けなくてはと思います・・・

19日 日曜日

いつも丁重に取り上げて頂いてるTruth In Shreddingですが、俺が最近課題に取り組んで来たImpressions,Countdown,Actual Proofのマニアックな3曲をひとまとめにして紹介してくれました。さすがにここのサイト主は耳が良いですね・・・
それから再び海外からですが先日の俺のImpressionsをとても気に入ってくれて『君のCDを買いたいし、世界がもっと君の事を知るべきだよ。』との連絡をもらえました。本当にありがたい限りです・・・

Truth In Shredding

18日 土曜日

この20年近くはギターの練習内容のメインを音楽理論に重点を置いて来ましたが、ここ数週間は今一度技術にも時間を割くようにしました。
技術とは言っても新しいテクニックやフレーズ等ではなく物凄くシンプルな事の反復練習ですが・・・
先日も生徒と話をしていて、あらためて技術と理論を会得するための練習配分みたいなものが難しい事を痛感しました・・・
俺が目指しているものは、その技術と理論を高い次元で会得する事ですが、音楽の場合はいつも側にトレーナーの様な人がいる訳ではないので、練習内容がどうしても1つの方向(自分にとって都合の良い)へ偏ってしまいます・・・
現代レベルの技術を会得して、洗練された音楽理論をクリアーして、そして誰かの真似ではなく個性のあるギターリスト。それが俺の目指しているものです・・・

17日 金曜日

30歳ほど歳の離れた方ですが俺がプライベートで唯一の付き合いをしている人のところに挨拶に行って来ました。6月は命日ですから・・・
俺が行くといつも笑顔で接してくれますが、良く考えてみたら俺がそうであるように人様と接する時にはその方もきっとテンションを上げて接してくれているのだと思います・・・
最近は年齢もあってか体調が良くないとの事でしたが、いつまでも元気でいて欲しいし俺にしてもまだIthamara KooraxとのCD以外では大きな報告が出来ていないですからね・・・
Ithamara Kooraxとの残り一曲の入ったCDを頑張って絶対にこの半年ほどで完成させて、そして再びそこの仏壇に報告するつもりでいます・・・

16日 木曜日

ColtraneのImpressionsです。
これで次の課題ですが、ColtraneのMoment's Noticeをとも思っていたのですが、少し前にHancockの分析をしばらくの間していてとりあえずは一度きりにしましたが、やはりSpeak Like a Child等も一応通っておいた方が良いのかなと思い始めています・・・
どれだけハードルが高くても物事を会得すると言う事は結局とても地味な作業で、自分の苦手なところを一つずつ塗りつぶして行く様にクリアーして行くしか方法はありません・・・
それらの地味な作業をやるかどうかは結局のところ本人の気持ち次第です・・・

Impressions (John Coltrane) by Mamoru Morishita (June 14th 2016)

15日 水曜日

2012年の頭の方から具体的に何キロ走ったのか記録していますが、この6月で8000キロを超えました。
このペースで走ると年末か年始には9000キロを超えて来年の7月頃には1万キロになります。
1日たった6キロ前後しか走っていませんが、それでも日々の積み重ねでいつの間にかかなりの距離になるようです・・・
自分でも、とても長い距離だったとも思う反面で、たった6キロ程度の積み重ねがいつの間にかそんな距離になりました・・・
実際にボクシングを始めてからこれまでに何キロ走ったのかわかりませんが、とりあえず自分の心の折り合いがつくまで走ってみようと思っています・・・

14日 火曜日

『俺達は人に喜んでもらうために何か面白い事を言ったりバカな事をやらなくてはならない。でもモハメッド・アリのクラスになるとなんにもしなくていい。そこにいるだけで観客がスタンディング・オベーションになる。それはエンターテイナーとして究極だ。』
By 北野たけし

周りにいる人達が大声で『アリ!アリ!』と叫んでいる声を聴くと涙が出そうになりますね・・・
俺のボクシングは全てモハメッド・アリから始まりました・・・
ありがとう Mr.Greatest・・・

Muhammad Ali

13日 月曜日

2本の足だけで地球を一周する事が出来ますか?
そう聞かれてNoと答えた人は努力で叶える夢を叶える事は多分無理だと思います・・・

12日 日曜日

ポシティヴの意味を勘違いしている人間が本当に多いと思います・・・
ポシティヴとはその場をごまかしてヘラヘラして生きる事ではないですよ。何があっても絶対に性根の部分だけは腐らずにひたすら上を目指して生きる事ですよ。ポシティヴってそういう意味だと思います・・・
安易にポシティヴ等と言っている奴等のやっている事、そいつらの人生を良く見てみればわかると思います。俺にはそいつらはただのバカにしか見えません・・・

11日 土曜日

48歳にもなった今頃になって、技術を磨くのには物凄くシンプルな練習法だった事に気付きました・・・

10日 金曜日

最近では時折BassistのBilly Sheehanとも一言二言やり取りをしていますが、昨日の彼とのやり取りの一部を書いておきます。
俺『ハイ、Billy!俺はいつも君の事を尊敬しているよ!』
Billy『俺も君の事を尊敬しているよ!』との返事が届きました。
勿論社交辞令でしょうけど、それにしても彼にそんな事を言ってもらえるなんて思ってもいませんでしたから・・・
頭でっかちなジャズの人間は音楽理論を学んでいない人間を見下しますが、俺はそう言うのがとても嫌いです。何故ならあの時代にあれだけのBassを弾いていたのは彼だけだったと思いますからね・・・
前例のない中で自分の心だけを信じてそしてそこに到達するのはとても心のいる事です。だからこそ俺はロックでもジャズでも学んで来た人達には必ずリスペクトの気持ちを忘れないようにしています。彼らがいたおかげで俺のギター・スタイルがある訳ですから・・・
今の俺から言わせたら人の真似をする事なんて簡単ですよ。自分の好きな事だけをやるなんて簡単な事ですよ。そんな事なら誰でも出来ますよ・・・

9日 木曜日

クソみたいなところで一生が終わろうとしている年寄りに『みんな一緒だっ!』等とブチ切れられたり、人間約50年もやってただのブタになっただけの奴に『こんなところで人生守りに入っていないでアメリカ行ったらどうだっ!』等と寝ぼけた事を言われる半面で、30歳も年上の人達に『尊敬しているよ。』と言ってもらえたり、『俺の事がいつも刺激になっていて新たに仕事を始めました。』とか、『森下さんを見ていたら胸を打たれて、今の仕事から次のステップを目指す事にしました。』等と言ってくれる人達がいます・・・
もっとも俺の事を悪く低く言う奴等は実際に俺のスキルを見た事がない奴等ばかりですが、その悪く低く言う奴等はきっと物凄い事を人生で成し遂げて来たのでしょうね。だからこそそんなクソみたいなところで一生が終わるのでしょうね・・・

8日 水曜日

早くも年末の12月11日(日)に豊川のセレストにてコンサートの仮予約をしました。
参加を希望される方でリクエスト等ありましたらメールでお知らせください。

7日 火曜日

ほとんどの奴等が嫌だと思った途端に努力から逃げる。
そんな奴等が夢が叶う訳がないですよ・・・

6日 月曜日

知人がいる訳でもなく住む当てがある訳でもなく、たった一人片道切符でアメリカに行く事を決めて、勿論その時は帰って来るつもりもなくその決意の表れに両腕に刺青を入れて、そしてアメリカに行く日まで不安に押しつぶされそうな毎日を過ごしていた中で、そんな時に偶然Muhammad Aliの特集をテレビで見ました。
それまで俺は全くボクシングの知識はなく格闘技の一種ぐらいにしか思っていませんでしたが、その彼のボクシングの試合に取り組む心に胸を打たれて、そしてその彼にもらった勇気と共に俺はアメリカに行きました・・・
特にする事もない安っぽい奴等が適当な異性を見つけるとすぐに『運命の人』等と寝ぼけた事を言っていますが、俺にとっての(運命の人)とはもっと違うところにあります・・・
彼の存在は間違いなく俺の魂に電気を走らせた数少ない人間の一人です・・・
彼の存在はこれからもずっと語り継がれる事と思います・・・
彼の言った『蝶のように舞い、蜂の様に刺す。』もこれからもずっと語り継がれる事と思います・・・

ありがとう。MR.Boxing・・・
ありがとう。俺の心のボクシング・・・

5日 日曜日

とかく日本では敗者が下手に口を開くと頭ごなしに(言い訳だっ!)等と言われますが、俺は全くそうは思いません・・・
それらの言葉の中には言い訳だけではなく理由もあります。そしてその言い訳と理由の違いを見極める事がとても重要だと思います・・・

4日 土曜日

Ithamara Kooraxとの残りの1曲ですが、コードを2ヶ所変更したのでそれに伴いBassを録り直していて、その事をGraham Bonnetに伝えたら『俺の方は今日のレコーディングは終わったよ。』との返事が届きました。
何とも言えない不思議な気分ですね・・・

3日 金曜日

フランスの知人が現在ラジオ番組のDJをしていて、近日中にGraham Bonnetがフランスに来日をしてその番組にゲスト出演する予定との事でした。
フランスの彼に、もしかしたらGrahamが次のアルバムで俺の曲を歌うかもしれない事を伝えると、Grahamに会った時にMamoruの事も聞いてみるとの事でした。
よその国のラジオ番組のGraham Bonnetのインタビューで、俺の名前が出て来ると言うのもとても不思議な感じですが、そのGrahamにしてもフランスのラジオ番組で急に俺の事を聞かれたら驚きますよね・・・

2日 木曜日

自分が何かひとつでも大きな事を成し遂げた訳でもないのに、それでも平気で他人に対して上からものを言って来る情けない人間に本当によく出会います。俺はそんな奴等がとても醜く見えます・・・
俺はまず自分がそれだけの事をやるようにしています。それに自分の事に精一杯生きていたら人の事に口を挟んでいるゆとりなんか無くなると思いますよ・・・
安易に人の人生に口を挟む奴等をよく見てみればわかると思います。何もしていない暇な奴等ですよ。仕事から帰ったら後はテレビを見ている様な奴等ですよ・・・
何度もここで書きましたが、家の事情等を言い訳にする奴等がいますが、ほとんどの奴等が自分でその人生を選んで来たのですよ・・・
せめて自分がそれだけの事を身に付けてから口を開かなければ何の説得力もないですよ。そいつら自分で(自分では何も出来ない口だけが動くクズです。)と言っている様なものですよ・・・

1日 水曜日

先日仕上げたRound Midnightを少し前にイタリアのジャズ・ピアニスト Massimo Farao'に『俺達がもしも一緒にやったらこんな感じになるのかな?』と送りました。
ちなみに俺はそのRound Midnightを主にDexter GordonsとPhil Woodsのversionを参考に仕上げましたが、そのMassimoもつい先日CDで取り上げたとの事でした。そして彼もどうやらDexter Gordonsのversionを気にしているみたいだったので、ソロ後のコードのリハーモナイズの部分をもし俺も使用したDexter Gordonsの手法を使用していたら俺はちょっとニンマリしますね。
それからMassimoが、とても美しいところでコンサートをやるから俺に来るように誘ってくれましたが、ただ何分にも俺があまりにも貧乏な事を伝えて断りました・・・
相変らず俺はとても貧乏ですが、昨日もL.A.のプロダクションとやり取りをしていて『Mamoruは決して私に何かを要望したりしないですね。あなたは私の本当の友達です。』とメールが届きました。だから俺はすぐに『俺は君から何かをもらおう等とは思ってはいないですよ。誰かから何かをもらおう等とは思ってはいないですよ。俺は単にLove & Peaceが好きなだけですよ。』と伝えておきました。