2016年 7月

31日 日曜日

いい歳をして人の事を悪く低くしか取れない人間に時々出会いますが、狭いところで生きて来た奴等の人生経験ではそんな程度なのでしょうね・・・

30日 土曜日

仲良くしているL.A.のプロダクションから連絡がありました。
そのプロダクションはかつてはGraham Bonnetととても仲良くしていて、もともとはそこのプロダクションが俺にGraham Bonnetを紹介してくれたのですが、何か少しトラブルがあったようでいつの間にかそこからGrahamはいなくなってしまったとの事でしたが、何とか仲が戻りそうな気配がして来た様子です。
それでそのプロダクションにGrahamから連絡があった事に対して俺が間に入ったと思った様子で、実際には俺は何もしていませんがそれでも彼らとやり取りをしている時にはそれとなく各々の事を話すようにはしていましたが・・・
とにかく彼らの仲が戻ったとして、その事に俺が少しでも役に立てたのなら嬉しいですね・・・

29日 金曜日

今年の初め頃からギターの練習メニューを少しだけ変更して、日々の練習に5分半ほど追加しました。それから半年近く過ぎて少し成果が出て来たようです。
たった5分半の練習を追加しただけで成果が出るのかと思う人もいるかも知れませんが、その新たな練習メニューを追加した時には自分でも(このメニューで大丈夫かな?)と思いながら取り組んでいましたが、今回の練習内容に関してはとりあえずは正解だったようです・・・
俺の場合は全て自分でやって行くので色々と試行錯誤もあり時折遠回りもしますが、勿論生徒達には成果があったものだけ伝えているので、やはり後に続く人達の方が近道になります・・・
ただ大切な事は、自分を知ってそしてどうやったら自分を攻略出来るのかを知る事だと思います・・・
俺の様に人が沢山いるところや人に習うのが苦手な人間もいます。その反対に俺の生徒の中には自分で探して行く事が苦手で、でも伝えた事は確実にこなす事が出来る人間もいます・・・
同じ人間でもみんな性格も違うので、もしも自分が高いところを目指しているのなら、自分にはどんな方法が向いているのかを早く見つける事だと思います。
人の言う事は聞けない、好きな事しかやらない、嫌になったらすぐに諦める等、こんな人間はどこの畑に行っても無理ですよ。物事を高い次元で会得すると言う事は嫌な事を沢山クリアーして行かなければなりません。犠牲にするものも沢山ありますよ・・・

28日 木曜日

自分で無理だと思ったらそいつには無理ですよ・・・
自分が出来ると思ってどこまでも努力をしている奴には可能性があります・・・

27日 水曜日

この4月から読んでいる音楽理論書ですが、読み始めて既に4か月程が経ちますが、まだ何が言いたくてそしてこれらを会得すると自分がどんな状態になっているのか見当がつきません・・・
でもわからない事や苦手な事を攻略して行かなければ前に進む事は出来ないので何年かかってもやるしかありません・・・
物事を会得する俺なりのコツは、会得するまで絶対に諦めない事です。その過程で間違えようが構いません。行き着く先に答えがあれば良いのだと思います・・・
それに何の間違えもせずに行く着く事が出来たなら、その人は天才か運が良いかすぐ近くに導いてくれる人(教えてくれる人)がいる人達だと思います・・・
その音楽理論書を読みながら2,3年後にはそれなりにはなんとなくわかる様になっていたいと思いながら取り組んでいます・・・

26日 火曜日

それでそのミュンヘンは今テロとの事なので急いでGraham Bonnetと以前ドイツの番組で特集を組んで頂いたJazz Rock TVの人達に連絡を取りました。
今では簡単に世界と連絡が取れるようになったのも不思議ですが、先日のフランスの専門誌Jazz Hotの人ともテロの件で連絡を取ったり、日本では完全に無視されてクソなめられた扱いをされているのに世界中の著名人達とはつながっていたりします・・・
俺には日本人の気質がどうにも合わない様で、今では可能な限り人とは関わらないようにしています。おかげで最近では静かに時間が流れています・・・

25日 月曜日

Graham Bonnetから『今はミュンヘンにいて、とても疲れていてそして退屈です。』との連絡がありました。
Grahamはこの8月にMichael Schenkerと来日しますが、そのGrahamには俺の家からは遠くて行きづらい事を理由に行くのは断りました・・・
でも実のところ彼には申し訳ないですが、さすがに今の俺がペンタトニック音楽のために1日時間を作って愛知から3万円も使って行く気にはなれないのですよ・・・
子供の頃のギター・ヒーローにこんな書き方はしたくありませんが、例えば幼稚園のキラキラ星を聞きに行くためにわざわざ東京まで行って3万円も払えますか?もしもそこに行ったとしたら俺はどんなスタンスでそのキラキラ星を聞いていれば良いのですか?
Grahamに関してはこんな無名な俺の事をいつも気にかけてくれて、俺の事を友達と呼んでくれるので彼のサポートならと思っています・・・
それがChick CoreaやHerbie Hancockに呼ばれたのなら3万でも5万でも払って東京まで行く価値を感じます。だからこそ以前Ithamara Kooraxにブラジルに来るように言われた時、旅費から宿泊費まで全て自腹で40万円以上必要で手持ちのお金がなくてもそれでも何とか行く事を考えてパスポートまで取りました。でも戻ってからの生活の事を考えるとやはり行く事が出来ませんでした・・・
自分が通り過ぎて来た人達の事を絶対に悪くは言いたくはありませんが、今の俺にはペンタトニックの音楽に時間とお金を使う気にはなれないのですよ・・・
Grahamに関しては本当に機会があれば俺に声をかけてくれるかも知れません。でも今は彼のバンドにギターリストはいるし、俺はそこにいる人間を跳ね除けてまで自分が割り込みたくはありません。俺はそう言う人間ではありません・・・

24日 日曜日

『文句があるなら自分でやれっ!』
それが俺のモットーです。
だから音楽もボクシングも自分でやっています・・・

23日 土曜日

22日はアメリカの偉大なロック・ギターリストの誕生日で、先日俺が彼に送ったプレゼントはまだ税関で止まっているようです・・・
以前イタリアのPeterに頼まれたロックのプロジェクトですが、もともとはそのアメリカの偉大なロック・ギターリストのチャリティCDだった事もあり、俺に関してはノー・ギャラで引き受けました。
そしてPeterは俺にShered Jazzを望んだので俺もロックをバックにそう弾いてそのPeterはとても喜んでくれましたが、ドラマーがもっと典型的なロック・ギターを弾けとの事だったのでバカバカしいのでさっさと辞退しました。
それで結局そのCDのメンバーにはベダベタなロックの人達がやっているようですが、それで良いと思います・・・
わかって欲しいのは、俺は低いところで満足出来る人間ではないのですよ。ママゴトをやるために自分の人生の全てを音楽に捧げた訳ではないのですよ・・・
それが中途半端にやっている事ならいくらでも譲ってやりますよ。例えばジャンケンにわざと負けたら1万円くれる等と言われたらいくらで負けてやりますよ。10円でも1円でも負けてやりますよ。でも俺にとっての音楽はそう言うものではありません・・・
アメリカの偉大なロック・ギターリストへは、これからも個人的にほんの少しだけでも何かして行くつもりでいます・・・
本当はIthamara KooraxとのCDのSpecial Thanksの欄に彼の名前を入れようかとも思いましたが、売名行為だとか取って付けたようになるのが嫌だったのでやめました。でも次のCDには発売前に一度彼に聞いて見ようと思っています・・・

22日 金曜日

どいつもこいつも自分と考えが少し異なると(人生守りに入っている)とか(甘えている)等とクソなめた事を平気で言ってくれますが、そいつらこそ目先の感情に流されてだらだらと生きた結果がそんな程度の人生なのに本当によく言ってくれますよ・・・
自分が気に入らないならそいつらが俺以上の事をやって自分で行動すれば良いだけですよ。そいつら自分では何も出来ないくせになんで人の事を平気で上から言えるのですか・・・
もしかしたらそれがウンコ製造機になる奴等の特徴の一つなのかも知れませんね・・・
俺はそいつらの人生に何も口を挟む事はないし、もともとそいつらにもそいつらのクソ人生にも何の興味もないですよ・・・

21日 木曜日

以前にも書きましたが今の俺はJazzを勉強しています。だからと言っても俺は典型的なJazz Guitaristになる気は毛頭もなく、むしろ俺の心ははるかにRockのSpiritですが、でもそれは俺がいまだにロックを聞いて喜んでいると言う意味では決してありません。ただ自分が通って来た人達を悪く低くは絶対に言いたくないだけです。彼らのおかげで今の俺のスタイルがある訳ですからね・・・
ロックに関しては既に20年以上も昔に全く聞かなくなりました。Jazzに関してはある程度相対音感を鍛えなければわからない事なので仕方がないのかも知れませんが、今の俺がいつも聞いている音楽、そして勉強している音楽はJazzです。ロック等の単純な音楽を今の俺が聴く事はもうありません。今の俺にはロックは退屈過ぎます。ただGrahamに関しては少し事情が違って話すと長くなるのでやめておきますが、とにかくその辺りを勘違いされて時々海外からギターを頼まれる事がありますが、俺の言うところのShred Jazzとロックの人達のただスケール1発のアドリヴとでずれが生じて結局トラブルになったりします・・・
例えばPat Methenyにギターを頼んだとします。どんなものが仕上がって来ると思いますか?スケール一発の速弾きが送られてくると思いますか?今の俺はHancockやColtraneをやっていますよ。ロックなんか聞いて喜んでいませんよ。だから俺にギターを頼む人達ももう少し俺の動画を良く見てから判断して欲しいと思います・・・

20日 水曜日

HancockのSpeak Like A Childが射程距離に入って来たので、彼のThe Eye of the Hurricaneにも取り掛かり始めています。
この曲のテーマも難易度が高く一癖ありますが、その半面でソロに関しては何故かシンプルにマイナー・ブルース進行で弾いています。もしもこのテーマのコード進行のままソロを取るとしたらルートのFに6度のC#から4度で重ねた箇所はどうリードを取れば良いのでしょうかね・・・
この曲も当初は形にするのは音源だけで良いかなと思っていましたが、プレイを少し派手にして動画にしようかなとも思い始めています・・・
とりあえずは少し考えてみます・・・

19日 火曜日

アメリカの偉大なロック・ギターリストの誕生日プレゼントが決まり注文はしたのですが、そのお店の入荷が遅れて18日(月)に届きました。
彼の誕生日には間に合わないかも知れませんが急いで送ります。些細なプレゼントですが、彼がほんの1秒でも気を紛らわせる事が出来たらと思います・・・

18日 月曜日

夢を叶えるためには、まずひとつには20年後の自分がどうなっていたいかを良く考えて、決して目先の感情に左右されない事です。
それから勿論、勘違いして人を大切にしないような人間には誰も手を差し伸べてくれないと思います・・・
とんとん拍子の人間や、中途半端にやっている人間によくそんな奴等を見かけます・・・

17日 日曜日

テロの件で仲良くして頂いているフランスの専門誌Jazz Hotに連絡をしたら『ここから1000キロ離れているので今のところは問題はないけれど、テロリストはいつまた襲って来るのかわからないので気を付けなくてはなりません。私達は生き続けなければならない。そして喜びのためにコンサートをしなくてはね。気にかけてくれてありがとう。』との事でした。
Love & Peace
気付いて見ればここ数年の俺の好きな言葉なようです・・・

16日 土曜日

この3月からマラソン用に履いている靴ですが、特に底値の靴を買った訳ではありませんが、早くも靴底に穴があいてダメになってしまいました・・・
大体の目安ですが多少穴があいても何とか1足で2000キロぐらい走る事を目安にしていますが、今度の靴は薄くて軽く購入の際に多少迷いましたが、残念ながら距離にして600キロ持ちませんでした・・・
やはりマラソン用の靴は多少の重さよりも靴底等それなりにしっかりしている方が良いようです・・・

15日 金曜日

人の足を引っ張ったり、人を悪く低く言って喜んでいるような奴等の事を俺は餓鬼だと思うようにしています・・・
人間だと思うと余計に腹が立ちますからね・・・

14日 木曜日

好きな事をやると言う事と夢を叶えると言う事は全く別の事です。
夢を叶えると言う事は決して好き嫌いではなく、具体的その夢に対して必要なスキルを一つずつクリアーして行かなければなりません。
その反対に例えば3コードの曲が好きで、そしてそれを30年弾いていても俺達の言うところのプロと言うレベルには絶対に到達する事は出来ません・・・
そこを勘違いしている人間が多いように感じます・・・

13日 水曜日

俺の住んでいる様な田舎やまたは日本のお国柄のせいなのかはわかりませんが、どれだけ一生懸命に努力をしていても形にならないと『まだやっているの!?』等と言われる事がよくありますが、それは俺達の様な絶対に諦めない人間から言わせたら『お前らもう挫折したの!?』です・・・
たった3年や5年を努力等と勘違いしている奴等に大きな夢が叶う訳がないですよ・・・
世界レベルの人間にとっては20年の努力なんてとても当たり前の事ですよ・・・
たったの20年の努力も出来ない様な奴等がよく言ってくれますよ・・・

12日 火曜日

転勤のため一度やめてしまったギターの練習生が再び比較的近く(近くとは言っても隣の県ですが・・・)に転勤になり戻って来てくれました。
ボクシングと同様にギターの生徒達とも随分と長い付き合いになっている事もあり、この2,3年を目安に何かプロジェクトみたいなものを考え始めています。俺にしても長い間ずっと俺の事を信じてついて来てくれた生徒達に何かしてあげたいですからね・・・

11日 月曜日

New Yorkの映画プロデューサーから連絡があり、現在プロジェクトを考えていてとりあえず一度日本に行くのでその際に通訳とその後で音楽の話をしたいとの事でした・・・
俺の英語能力では間に合わせの最低限程度にしかならないので、さてどうしましょう・・・

10日 日曜日

次の課題としてHerbie HancockのSpeak Like A Childに取り掛かっていますが、再びHancockの曲で課題になりそうな曲を見つけてしまいました・・・
その曲ではコード名すら良くわからない箇所があったり、それでも不思議とトニックとして機能して感じ取る事が出来たり等・・・
やはりさすがにこの辺りは、絶えず両手でヴォイシングの事を考えて来たピアニストと、片手でヴォイシングを考えて行かなければならないギターリストの違いを感じずにはいられません・・・
とても地味で根気のいる作業ですが一つずつ攻略して行くしかありませんね・・・

9日 土曜日

7月はアメリカの偉大なロック・ギターリストの誕生日があるので今年は何を送ろうかと探しに行きましたが、いまひとつピンと来たものがなかったのでとりあえずは一度帰って来ました。
俺は貧乏なので些細なものしか送る事が出来ませんが、彼の地獄の様な日々の中でほんの1秒だけでも笑顔になってくれたらと思い、毎年プレゼントを送る様になり気付いて見ればいつの間にか10年ほどになりました。
一応今年は目星は付けましたが、彼が少しでも笑顔になれるようなものが他にもないかもう少しだけ探してみます・・・

8日 金曜日

IQが150とかある天才達と、努力を積み重ねて高いスキルを身に付けた人達との違いを見抜く事は重要なのかも知れません・・・

7日 木曜日

相変らずクソみたいな毎日を送っていますが、俺の周りには障害を抱えていたり生死の間をさまよっていたりする人達がいます・・・
そんな人達と接していると俺はとても恵まれている事を痛感します・・・

6日 水曜日

それで次回のCD用の曲を一曲アレンジをやり直して録り直しました。そしてその事をGraham Bonnetに伝えて仕上がったら送る事も伝えておきました。
これで再び課題曲に取り掛かりますが、またまたHancockで一曲見つけてしまいました・・・
Coltraneと言いどれから手を付けて行きましょうか・・・

5日 火曜日

よくテレビ等で偉人の話を見て何を勘違いしているのか、あたかも何かを悟ったように自分に酔いしれてものを言っている人を見かけますが、自分がその人に負けないぐらいの努力をしなければ人生なんて何も変わりませんよ・・・

4日 月曜日

そしてGraham Bonnetに今回は名古屋には来ないので俺の家からは遠くて行きづらい事を説明すると『Ok please keep in touch when we get there.』との返事が返って来ました。
正直今の俺がRockを聴くのには抵抗がありますが、他でもないGraham Bonnetなので機会があれば会いたいとは思っています。
数年前にL.A.のプロダクションからGraham Bonnetを紹介されて、これまでに2度ほど俺が彼のサポートをやるとか、次回のCDで俺の曲を使うとかの話があったり、どさくさに彼の電話から俺のパソコンに電話があったり(ちなみに俺のパソコンは対応してなかったので電話を取る事は出来ませんでしたが・・・)等、これまでに何度か彼との共演の話が持ち上がり、今では週に何度もやり取りをしています。そしてそのL.A.のプロダクションも今でも俺と彼が共演する事を熱望してくれていますが、考えても見れば俺とGrahamとの距離がなんでこんなに近くなったのかは良くはわかりません・・・
とにかく、いつか彼と一緒にやる事はあるのでしょうか・・・

3日 日曜日

現在とりあえず1曲のアレンジをやり直していますが、少し前にHerbie HancockのDolphin Danceで得た(maj7augに対してメロディに5thを使用する)と言う事を取り入れるかどうか迷っています・・・
すでに耳には馴染んで来ましたが、まだどのタイミングで使って良いのか今一つ確信が持てないので今回はそのヴォイシングを避ける事にしますが、やはりこんな時はさすがに先生みたいな人が側にいてくれたらなと思いますね・・・

2日 土曜日

Graham Bonnetから連絡があり間もなくMichael Schenkerと来日するとの事でしたが、 ただ残念ながら今回は名古屋には来ない様子で、さて俺はどうしたものかなと・・・

1日 金曜日

二言目にはお金等と言っている奴等は、きっとお金のためにしか生きた事がないのでしょうね・・・