2016年 8月

31日 水曜日

あれ以来連絡はありませんが先週ダウンタウンの番組から出演依頼の電話があった時、何故か身長と体重を聞かれました。
これまでにも何度かテレビやラジオ等から連絡があった事がありますが、考えても見れば身長や体重を聞かれたのは初めてですね。一体俺に何を求めているのでしょうか・・・

30日 火曜日

ここのところ毎日Paul Shortinoとやり取りをしていますが、やはりただ何分にも日本に来てみないと都合がわからないとの事でしたので、仕方がないので日本に来てもしも時間があったら連絡をして欲しいと伝えておきました・・・

29日 月曜日

特に体に問題でもない限り日本人なら日本語を話す事が出来ます。
日本では中学から英語を習い始めますが、俺を含めてほとんどの人達が英語を話す事が出来ません・・・
努力で叶える夢とはつまりそう言う事だと思います・・・

28日 日曜日

そのドラムの音源ですが、やはりAAB形式では曲が作りにくいので彼とやり取りをしてAABAの2部形式に変更してもらう事になりました。これで随分と曲作りの幅が増えると思いますが、人様のCDなのでテンションへの解決等は避けて無難に仕上げるつもりです。

27日 土曜日

再びPaul Shortinoから連絡がありました。俺が彼に何故ギターリストに俺に頼まなかったのかと聞いたら『Burnと言う雑誌の企画だから俺には選択の余地はなかった。』との事でした。 日程等はまだ返事がありませんが、彼の場合はGraham Bonnetとは違って返事がいつも一言ずつなのでなかなか話が円滑には進みません・・・とにかく詳細等決まり次第お伝えします。

26日 金曜日

Graham Bonnetから朝6時に『今日は今から札幌に行くよ。』との連絡がありました。それから再びPaul Shortinoから連絡があり、10月に愛知にコンサートで来るとの事でしたが、送って来たポスターを見る限りでは11月3日になっています。今彼に確認を取っていますので詳細がわかり次第お伝えしますが、何だかバタバタして来たような気がしますが、やはり気のせいですかね・・・

25日 木曜日

海外の某サイトから連絡があり、『Guitar Idolと言うコンテストがあるからMamoruもエントリーしなよ。』との事だったので、とりあえずエントリーしました。
やはり俺としては最近の動画を送りたかったのですが、俺が最近取り上げているHancockやColtrane等はあまりにマニアックで受け入れられそうもないので15年以上前の動画を送りました。宜しければ皆さんも是非投票願います。
ただ何分にも俺はあまり運がないのでこう言う類のものには縁がないとは思いますが、せめて誰かの目にでも止まればと思っています・・・
それでその件で久々にPaul Shortinoからメールが届き、俺に投票してくれたとの事でした。
それから現在来日中のGraham Bonnetですが、朝の4時頃にメールが届きましたが大丈夫ですかね・・・
後一つ今度は珍しく国内ですが、ダウンタウンの番組から番組出演の件で電話がありました。もしも出演が決まりましたら早急にお伝えします。

Guitar Idol

24日 水曜日

そのドラムの音源ですが、さすがにドラムだけでは何が何だかわからないのでその本人に連絡を取ってフォームを尋ねたらイントロとAAB形式との事でした。
やはり人様の曲なのであまり余分な事はやらない方がいいと思うのと、Samba/Jazzとの事なのでUm7―X7のドリアン系で仕上げようかと思っています。仕上がりは来年かと思いますが詳細はわかり次第お伝えします。

23日 火曜日

俺のCDでも協力してくれたBassのJorge Pescaraから連絡があり再び別のプロジェクトを持ちかけられました。
勿論断わる理由はないので即答したらすぐにドラムの音源が送られて来ましたが、そのドラムに対して作曲してギターを弾いて欲しいとの事でした・・・
作曲は出来ますが、ドラムから作ると言う事をやった事がないので少し悩んでいます。とりあえずそのドラムを聞く限りではSamba/Jazzで3部形式かなと言った程度がわかるだけですが、さてどうしましょう・・・

22日 月曜日

俺はよく昔からよく、しつこいとか執念深い等と言われて来ましたが、発達障害の俺から言わせて見ればたったの5年や10年程度で挫折しているのは飽き性もいいところですよ・・・

21日 日曜日

最近いくらかのL.A.のハード・ロック・バンドから作曲まで頼まれる事がありますが、さすがに今の俺の曲は彼らの畑の人達にはきついと思うのでそれに関しては首を縦にはふりません・・・
最近は色々な国の人達からリスペクトされて連絡をもらえるようになって来ましたが、でも俺からしたら沢山の輝かしい実績でもある訳ではないのにこんな無名な人間に対して何故かな等と思ったりしています・・・

20日 土曜日

HancockのThe Eye of the Hurricaneが射程距離に入って来ました。
ソロに関してはマイナー・ブルース進行でとてもシンプルですが、テーマに関しては複雑なリズムの部分があったり、コード名がわからないようなものまであったりします。
Coltraneの時もそうでしたが彼らの分析をしているといつも、もしもこれらの発想を一番最初に俺が見つけてやっていたとしたら、そのほとんどがパッシングを受けてそしてもみ消されていたのではないかと思ったりします・・・
多くの人が自分の目や耳や口で判断出来ず影響力のある人達の言動をうのみにしてそれをあたかも自分の言葉の様に言っています。だからこそ俺はそれだけのスキルを持っている人間の言動しか受け入れない様にしています・・・
昔よく、『だめだったらどうするの?ボクシングなんかやって何になるの?』等と人から平気で言われましたが、もしもそいつらの言う事をそのまま聞いていたら今頃俺は、何の学歴もないただの醜いデブのサラリーにでもなっていた事と思います。そして勿論Ithamara Koorax達に出会う事も絶対になかったでしょう。だからこそ俺は自分の目や耳や口で判断するようにしています・・・

19日 金曜日

それから今度は俺のCDでも協力してくれたBassのJorge Pescaraから連絡があり、あるプロジェクトを持ちかけられましたが、俺だけの意思ではどうにもならない部分もあるので残念ながらちょっと無理かなぁと言った感じです・・・
ただそれでも昨日の夜から急に色々と動きが出て来ましたが、いい加減にこのまま流れが良い方向に流れて欲しいものです・・・

18日 木曜日

今度はSan DiegoのSacha Boutrosの系列でL.A.の音楽プロデューサーと知り合いました。日本からも色々とリリースしたいとの事でしたが、どうせなら俺が誰かスカウトでもしましょうかね・・・(笑)
それから例によって海外からですが、次世代のギター・ヒーローにMamoruを推薦するからエントリーをしてみないかとの連絡があったり、それと間もなく来日するGraham Bonnetからも連絡があり、俺に会いたいと言ってくれたので、何とか仕事を休みを取って行ってこようかと手続きを始めたら残念ながらチケットがすでにSold Outでした・・・
そして以前から仲良くしているL.Aのハード・ロック・バンドのシンガーからは、日本に来日するにあたりMamoruにギターを頼みたいのとそれに合わせて来日の手配をしてくれないかとの連絡があったり、更にはブラジルのFernanda Takaiからも連絡があり彼女とちょっとした約束をしました。なんだかとても贅沢な1日でした。

17日 水曜日

人生は砂時計みたいなもので、生まれた時から残った時間が削られて行きます。
そしてその砂時計の時間の中でも人生を大きく左右出来るのは10代から20代の時だけですよ・・・

16日 火曜日

最近では少しぐらいの雨ならなるべくマラソンをするようにしています。
ボクシングのライセンスを剥奪されてそれでもいまだに走り続けている理由は正直自分でも良くわかりません・・・
でも地球一周を走るとか、世界のトップに認めてもらう等と言う事は体が動く間にしか出来ない事で、生きている間にしか出来ない事ですからね・・・
ほとんどの人間がこの世に悔いを残しながら死んで行くと聞きました・・・
俺のやっている事が正しい等と言うつもりは毛頭ありません。ただ、今日精一杯努力をして過ごす事が俺なりの答えです・・・

15日 月曜日

『人間、何の努力もしない人がバカになって行く。』

元世界チャンピオン父の言葉

14日 日曜日

3rdアルバムに入っているRequiemですが、You Tubeに20年以上も昔のライヴ動画を立ち上げていますが、何故かその動画が評判が良いのでコードのヴォイシングを少し変えてBassと共に録り直しました。

Requiem by Mamoru Morishita

13日 土曜日

昨日立ち上げたママゴト音楽とは全く種子が異なり今度は再びHerbie Hancockの曲ですが、やはり彼の分析をしていると世界中のトップ・ミュージシャン達がリスペクトする気持ちがわかるような気がします。この曲も不思議な魅力がある曲ですね。

Speak Like A Child by Mamoru Morishita

12日 金曜日

ここで何度も書いていますが今の俺がロックを聴く事はありませんが、それでもGraham Bonnetがいつも気にかけてくれている事もあり、いつ俺に声がかかるかわからないので一応Alcatrazzの曲を2,3弾いて見ました。
Alcatrazzをテレビで初めて見たのが俺が中学3年生の時でしたが、俺はその年に2万円ほどのギターを買ってまだ始めて半年ぐらいの時にこのHiroshima Mon Amourのビデオを見て、あまりの衝撃に買ったばかりのギターを2階から放り投げてぶっ壊してギターをやめようかと思ったほどでした。今でもあの時の事は鮮明に覚えています・・・
そしていざ自分がコピーしようとしても全く手が付けられず、ただなりきって適当にグシャグシャ弾いているだけでした・・・
いつの間にかあれから30年以上が過ぎて今ではそのGrahamともとても仲が良く、確認がてらそのAlcatrazzを少し弾いて見たら不思議と今では2,3日で何とかそれっぽくなるようです・・・
Grahamの件も勿論ですが、中学2年生の時に偶然ギターに出会ってしまいこんな人生になってしまった事、30年前には全く手が付けられなかったものが今では何とかなってしまう事、あれほどロックの事しか頭になかった俺が今はJazzしか聞かなくなってしまった事等、我ながら本当に不思議に感じます・・・
ちなみに俺はこの30年ほどエコノミー・ピッキングは使いません。全てオルタネイトで弾くようにしています。

Hiroshima Mon Amor by Mamoru Morishita

Too Young to Die, Too Drunk to Live by Mamoru Morishita

Jet to Jet by Mamoru Morishita

11日 木曜日

現在俳優の元ボクサーが自分の娘の彼や結婚相手に『ボクサーは絶対にだめだ!ボクサーは自分の事だけだ!』と言っていました。
某お笑い芸人が『自分の娘がお笑い芸人を結婚相手に連れて来たらそいつを殺す!』と言っていました。
俺は子供がいないので子を持つ親の気持ちはわかりませんが、俺は音楽とボクシングを通じてそこの畑にいる奴等の性根の醜さを嫌と言うほど感じました・・・
今の俺は、その人達のが気持ちが何となくわかる様な気がします・・・

10日 水曜日

4月から読んでいる音楽理論書ですが、やっとほんの少し解答みたいなものがわかるようになって来ました。
ただそれでも今のところはやっと(答えがわかる)程度なので、これらを会得したら自分がどんな状態になっているのかはまだ全く見当がつきません・・・
この勉強をしながら世界のトップ・クラスの人達はこれらを会得しているのかな等と思いながら取り組んでいますが、それが聞いて判断出来ないと言う事は、俺がまだ全くこの理論に対して理解していないと言う事でもあります・・・

9日 火曜日

俺は夢を叶えるのに30年もかかりましたが、その間一度も諦めた事はありませんでした。
人は自分には無理だと思った奴が挫折して行くだけですよ・・・

8日 月曜日

アメリカの偉大なロック・ギターリストから『I got it yesterday. Thank you so much, my friend!』(昨日君からのプレゼントが届いたよ。どうもありがとう。)と返事がありました。
彼は体を動かす事も出来ず話す事も出来ないので、これらの文を打つだけでもとても大変だと思います・・・
とにかく急いで彼に『俺の魂はいつも君と一緒だよ!』と返事を送りました・・・

7日 日曜日

少し遅れましたが、先月俺が送ったアメリカの偉大なロック・ギターリストの誕生日プレゼントがやっと届いたようです。
彼の壮絶な毎日の中でほんの1秒だけでも笑顔になってくれたらと思います・・・

6日 土曜日

最近になって気付きましたが、俺の日々の生活パターンは(マラソンやギターの練習メニュー等)、1つのサイクルが40分前後になっている事が多いようです。
例えば、一言でギターの練習と言っても色々とあり、自分なりに日々の日課を作ってこなしていますが、それらは大体40分前後で切り替えているようです。
勿論その練習メニューには楽しくだらだらと弾いている様な時間はありません。だからこそ今の俺は日に5時間や7時間も音楽に接している事はありません・・・

5日 金曜日

俺なりに精一杯ギターを弾いて10年した頃に、自分がどんな音を出せるギターリストになりたいのかが見えて来ました。
俺なりに精一杯音楽理論を勉強するようになり10年した頃に、それらの点と線とが段々結び付き始めて来て音楽理論の大切さが見えて来ました。
俺なりに精一杯ボクシングに接して10年した頃に、自分がどんなタイプのボクサーになりたいのかが見えて来ました。
どうやら高い次元で物事を会得すると言う事は、10年程した頃にその世界の土台がわかって来るようです。例えば10歳の子供がどれだけの言葉を話す事が出来ますか?そしてそこから色々な事を覚えて行かなければなりません。成人式をむかえた20歳の人間がどれだけ立派な言葉遣いで、そしてどれだけ立派に成人式に出席していますか?
高い次元で物事を会得したいと思ったら長いスタンスで自分と向き合わないからこそ人はすぐに挫折します。そして挙句の果てにはその世界で精一杯歯を食いしばって続けている人間の事を『好きな事をやって生きてうらやましい。』等とバカ丸出しの事を言う奴までいたりします・・・
世間ではダイエットの事をよく耳にしますが、たったの2,3か月の間も我慢出来ないような奴等は何をやっても無駄ですよ・・・
俺はボクシングに出会ってからはすっと節制をしていてダイエットとは無縁です。正確には普段から食事をあまりとらないようにしています・・・
俺は死ぬまで心も体も醜くはならないつもりでいますから・・・

4日 木曜日

アメリカの友達が時折俺の事を『Guitar Hero』等と呼ぶので俺が彼に『俺の事なんか誰も知らないよ。』と告げると、彼が『少なくても俺もJason BeckerもSteve Vaiも知っているよ。』との事でした・・・
Jasonに関してはとにかく、なんでSteve Vaiが俺の事を知っているのか彼に尋ねたら『Steveに何度かあった時にMamoruの事を話してあるよ。』との事でした・・・
Steve Vaiと言えばもともとはGraham Bonnetが発掘したギターリストで、そのGrahamとは本当によくやり取りをしているし、最近では本当に少しずつですが色々な国の人達から連絡をもらって応援をしてもらえるようになって来ました・・・
例えばいつか本当にロックのスーパー・シンガーGraham Bonnetのサポートをする日が来たとして、その半面でジャズのスーパー・シンガーIthamara Kooraxのサポートをする等と言う日が来るのでしょうか?
Grahamのサポートとなれば相当なテクニックが必要になります。そしてIthamara Kooraxのサポートとなれば相当な勉強が必要になります。その両方をこなす事こそ、俺が人生の全てをかけて長年追い続けて来た技術と理論の融合のひとつの究極の形なのかも知れません・・・
もしも本当にそんな日が来たら俺はきっと笑う事が出来ると思います・・・
腹の底から・・・

3日 水曜日

何かのはずみで俺が子供の頃ずっと他人様に育てられていた事を口にすると、急に同情されたり、俺が苦労話でもしているかと思ってブチ切れられたりする事がありますが、勿論そこに行っても貧乏には変わりありませんでしたが、それらとは全然違って俺はその頃が人生でもっとものほほんと過ごす事が出来て一番楽しくて幸せな時期でした・・・
俺を育ててくれた人はもうこの世にはいませんが、最近は特にその人の事を日に何度も思い出します・・・
何か俺に伝えたい事でもあるのでしょうか・・・

2日 火曜日

最近は体調も良く週に一度程度のペースでマス・ボクシング(寸止め)をやっていますが、たかがマス・ボクシングとは言っても50歳近い体にはそれなりにきついようで、さすがに次の日は起きるのが辛いですね・・・(笑)
ただそれでも体調が良くなったおかげで再びこんな事が出来るようになり今は幸せなものです。一時は大きく体を壊して本当にどうなるかと思いました。そしてそんな大変な時にも心無い奴等にはクソなめられた事を言われましたが、所詮人は自分が同じ思いをしなければ何歳になってわからないようです。無駄に歳だけ取っている奴等が沢山いるようです・・・
俺のクラブには少し障害を抱えている練習生がいますが先日帰りにその練習生を車で送って行く時に、普段はあまり耳が聞こえないため返事をする事はありませんが、俺が先日の障害者施設の事件の事を話すと俺の顔を見て珍しく大きな声で『あっ、うん・・・』と答えました。
彼にとってその事件は俺達以上に胸を締め付けられるような思いなのかも知れません。その練習生の反応を見て俺もハッとしました・・・

1日 月曜日

先日録画したCountdownを見て海外からこんな連絡をもらえました、
『その曲は弾くのがとても大変で演奏もとても激しくて、君はとても真面目なミュージシャンでアスリートです。』
それからこの動画を見てあのグラミー賞を何度も受賞しているArturo Sandovalまで、『いつか日本に行ったらMamoruと一緒に演奏したいです。』と言ってくれました。
今読んでいる音楽理論書にこんな事が書いてありました。

(どんな時代でも音楽は高度な芸術でまたそれが本来音楽のあるべき姿でしたが、大衆に売ろうとするマス・メディアが低級なものをどんどん作り出し、優れた音楽を創造し広めて行くと言ったチャレンジ精神を持つ事が難しくなり、音楽を心から愛する人によってかろうじてこの精神が受け継がれているのみです。)

さすがにこの著者は自分が音楽理論ばかり考えるあまり頭でっかちになって自分の尺度でしか物事が見えなくなっているようですが・・・
音楽は色々なスタンスで接している人達がいます。そしてそれらは自分で決めて行けば良い事です・・・
ただ少なくても俺に関してはその著者の考えが完全に当てはまるようです・・・