2017年 2月

28日 火曜日

俺は(後何年生きるのか?)にあまり興味はありません・・・
(死ぬまでにどれだけ自分の作品を残せるか?)です・・・

27日 月曜日

俺が出ているドイツのJazz Rock TVを見た様子で、イタリアのJazz Pianistから『君はもっとアコースティックなJazzや、またはもっとロックサイドのJazzは弾きますか?』との連絡がありました。
だからすぐに『俺は色々なスタイルのギターが弾けるので心配しなくていいですよ。』と返事をしておきました。詳細はわかり次第お伝えします。
技術と理論と個性を身に付けるためには膨大な労力と時間が必要ですが、身に付ければそれこそ国を超えて認めてくれる人が出て来ると思います・・・
それらを身に付けるか否かは本人の性根次第ですよ・・・

26日 日曜日

マラソンから戻ったら再び家の前に猿がいました。多分先日いた猿と同じ猿だと思いますが・・・
タヌキやイタチは頻繁に見かけますが、少し前にはマラソン中に鹿を見かけたり、以前は家の隣の空き地にキツネまで来ていたり・・・
日本にいるポピュラーな動物で出会った事がないのは、それこそイノシシと熊ぐらいになって来ましたが勿論出会いたくはありませんね・・・
ここに住むようになって25年以上経ちますが、我ながらすごいところに住んでいるようです・・・

25日 土曜日

気付いて見ればこの数年どころか何十年も遊びでギターを弾くとか、暇だからギターを弾く等と言った事が無かったですね・・・
俺にとってのギターに接する時間は全てそのスキルを高めるためだけと、そして後は人に教える時だけでしたね・・・
もしもギターを弾いていて楽しい等と思っているようなら、それはきっと遊んでいるのかも知れません・・・

24日 金曜日

去年の9月からおかしくなっている左足ですが、良くなるどころか最近では痛みとしびれるようにまでなって来ました・・・
この10年で地球半周も走っていれば、この歳になってそろそろがたが来てもおかしくないのかも知れませんが、さて病院はどうしましょう・・・

23日 木曜日

いつまで経ってもまともな勉強もせずにトライアド音楽でテクニックの練習しかしなかったり・・・
いつまで経ってもまともな練習もせずに理論だけ考えていたり・・・
こんな奴等が趣味で終わるのは当たり前ですよ・・・

22日 水曜日

去年の12月から読んでいる音楽理論書ですが、60ページ程の薄くて小さな本なので3回目を読み終えてその本の続編的な本に取り掛かろうかと思っていましたが、読み返す度に新たに強く認識出来る部分が出て来るのでもう一度読み返してみる事にします・・・
いつの間にか今では音楽理論書にどっぷりと漬かっていますが、俺は20年前にはまともに譜面さえも読めませんでした・・・
人はやれば出来ると思います。自分でハードルを上げない人間、自分には無理だと思った人間が出来ないだけですよ・・・

21日 火曜日

去年の9月に引き続き、再び俺の部屋の目の前に猿がいました。
今度はデジカメで撮影したので前回よりは少し見やすいと思いますが、とにかく良いサインである事を願うばかりです・・・

Wild Monkey (20th Feb 2017)

20日 月曜日

事が上手く運ばなくなった途端にそこから逃げる奴等は所詮そんな程度の人生でしょう・・・
好きな事しかやらない奴等もそんな程度の人生でしょう・・・
どこまでも自分に厳しく負荷をかけ続ける事が出来た人間だけが、20年とか30年の月日が流れた時にそのスキルが大きな差となり、そして夢を現実化させる可能性が生まれます・・・
努力とはそう言うものです。決して好きな事をやるとかそんな生ぬるい事ではありません・・・

19日 日曜日

去年の2月17日から技術的な部分で新たな練習パターンを取り入れましたが、1年前を振り返って見て、去年より少しだけ楽になったかなぁと言う感じです・・・
技術も理論も高い次元で会得するのには道のりがとても長く、そしてその両方を会得して更に個性もとなると気の遠くなるような時間が必要となりますが、1つずつクリアーして行くしか方法はないので、過ぎた時間に後悔しないためにも俺は絶対に努力を続けます・・・

18日 土曜日

ボクシングを見る目が肥えたとか、ギターの上手い下手がわかるようになったとか・・・
自分が身に付けなければ、そんな奴等は所詮ただのうんこ野郎ですよ・・・

17日 金曜日

そのWhen it rainsのBossa Nova Versionです。
このWhen it rainsはドミナント・コードの7thボトムから始まりますが、少し音楽の勉強をした人ならすぐにわかると思いますが、やはりこのコードはなんと言っても(3月の雨)があまりにも有名だと思います。多分それでそのBradもWhen it rainsとタイトルに雨を入れたような気がします。
そして勿論俺も思わずBossa Novaでやる事を思いつきましたが、 どうせならと思いイントロでその(3月の雨)のメロディをスーパー・インポーズしました。

When it rains (Bossa Nova version ) by Mamoru Morishita

16日 木曜日

Brad MehldauのWhen it rainsです。
俺がよく単純な音楽の事を(縦線のママゴト音楽)等と言いますが、その反対にLaid Back(揺らし)に関して多分もっとも影響を受けたミュージシャンがこのBrad Mehldauだと思います。
今回彼の曲を分析していて特に気になったのが、bY7-Tmajへの進行でした。彼のその手法が単に彼のクセなのか、それとも現代または古来からのJazz Player達がそうして来たものなのかは、しばらく色々な人達を分析して行けばわかる事だと思いますが、とにかくもしも興味のある人は、俺がそれらのBradのアプローチを使ったのかを分析してみて下さい。

When it rains by Mamoru Morishita

15日 水曜日

ボクシングでもプロレスでも空手でも音楽でも何でもいいから、とりあえず世界で認められて見ろよ!
どこの世界も口だけ動かしているのが中途半端な奴等、評論家気取りの奴等ばかりです。
評論家をかっこいい等と勘違いしている人間をよく見かけますが、どんな奴等がやっているのかよく見て見れば良いですよ。自分でまともに出来なかったクソ共がやっていますよ。
ボクシングをちょっとだけかじった奴等が世界チャンピオンをあーでもないこーでもないと言っている奴等の事をどう思いますか?
そんなに人に文句があるのなら自分が世界で認められて見ろよ!!

14日 火曜日

去年の12月から取り掛かっている音楽理論書ですが、3回目を読み返してやっと何となくシンメトリック・オーギュメントと言うスケールの使い道が見えて来た気がします・・・
ただこのスケールは使い用途がかなり広い様なので絶えず進化している音楽にアンテナを張り巡らせながら情報を収集しようと思っています・・・
俺は決して趣味や暇つぶしのために人生の全てを音楽に賭けて来た訳ではないですからね・・・

13日 月曜日

自分自身に負荷をかける事が出来ず、だからと言って人から言われて出来ないような奴等には無理ですよ・・・
そしてこんな奴等に限って自分の夢がただの夢で終わった頃の歳になってやっと気づいて血相を変えて連絡して来たりしますが、40歳にもなってまともなスキルがないような奴等にはもう無理ですよ・・・
それが夢がただの夢で終わる奴等の典型的な例ですよ・・・

12日 日曜日

現在取り掛かっているBrad MehldauのWhen It Rainsですが実は既に先週録音しました。でもちょっとひらめいたので現在同曲を別ヴァージョンで取り掛かっています。2つ同時に立ち上げようと思っているので今しばらくお待ち下さい。
そして次の課題ですが、やはり今一度Coltraneに戻ってMoment's Noticeも真面目にクリアーした方が良いのかなと思い始めていて、それからこの曲を音源だけにするのか動画で仕上げるのかで悩んでいます・・・
動画はインパクトはありますが、色々と手間がかかり面倒ですからね・・・

11日 土曜日

CDを作るにあたり実際に録音をして自分のスキルの低さを感じた生徒が『少々きつい言葉でも良いので、どんな練習をしたら良いでしょうか?』との質問が来ました。
だから俺は『自分が苦手で見て見ぬ振りをしている部分をやれば良いだけだよ。』と伝えました・・・
その生徒との付き合いもとても長いのですが、彼は途中からハーモニーしかやらなくなってしまい、それでもやはりCDは作りたく、そして年齢も40歳が見えて来て、これまで自分が苦手な事に見て見ぬ振りをして来た事に対して現実が見えて来たのだと思います・・・
それ以降はハーモニーだけではなく今は弾く方を重点的に練習しているようですが、その生徒がこんな印象的な言葉を言っていました。
『自分の苦手な事と、そしてそれを毎日絶対に続ける事がこんなに大変な事だとは思いませんでした・・・』
プロに認められる人間と趣味で終わる人間との違いまさにそれだと思います。俺達は練習をしています。楽しみや遊びのために楽器を持つ事はほとんどありません・・・
幸いにもその生徒は理論的な部分は既にそれなりに把握している事と、まだ30歳代なのでこれから必死に技術的な部分を固めて行けば50歳までには間に合うと思います。俺はその生徒に気持ちがある限り責任を持って見守るつもりでいます・・・

10日 金曜日

それが趣味では無いのなら『音楽はハートで勝負する。』等と言って努力から逃げていると、後から後悔するのは自分です・・・
『Jazzはジャンルが違うだけ。』等と言って学ぶ事から逃げていると、結局何も残せずに人生が終わると思います・・・
勿論俺はトライアド程度の幼稚なロック・ギターリストではありません。そして理論を語るだけのクソベタなジャズ・ギターリストでもありません。
俺はただ単に今この世にある技術と理論を自分の中に吸収しているだけです。そして勿論誰かのマネをする気も毛頭ありません・・・・
俺はそんなくだらない奴等とは違いますよ・・・

9日 木曜日

仕事で遠方へ転勤になってしまったギターの生徒がいますが、その生徒が再び戻って来てくれました。
仕事の関係上どうしても転勤が多い生徒ですが、それでも近く(とは言っても隣の県ですが・・・)の方に来た時には必ずまた復活してくれます。
気付いて見ればその生徒との付き合いもいつの間にかすでに5,6年になると思います。
現在、今いる生徒達をメジャー・デビューに向けて動き出していますが、何分にもまだ録音と言う作業に慣れていないので、まだしばらくは時間がかかるかとは思いますが、その転勤を繰り返している生徒もレベルが上がって来たら同様にメジャー・デビューさせてあげたいと思っています・・・
やはり真面目に接している人間に対しては少なくても俺は絶対に応えてあげたいと思っています・・・

8日 水曜日

熱のこもった練習をしている人間だけが、本物の練習をした人間だけがプロに認めらます。
テクニックも理論もそれなりに使いこなす事が出来るようになるまでには最低10年ぐらいの歳月はかかると思います。でも10年でやっとイロハのようなものがわかって来るだけなので、各々それなりに使いこなす事が出来るようになるまでにやはり20年ぐらいの歳月が必要だと思います。10代でバカテクをもったJazz Playerなんていないと思いますよ・・・
大きな夢が叶わない人間、高いレベルに到達出来ない人間は決まってテクニックだけとか理論だけとかこんな奴等です・・・

7日 火曜日

生前、俺の事をとても応援してくれた方がいましたが、愚かな俺は結局その方が生きている間にIthamara KooraxとのCDを完成させる事が出来ませんでした・・・
今回のSallaberryのCDをその方の家に送ったら奥さんから『ありがとう。最高だよ。』とメールが届きました・・・
ちょっと涙が出そうになりました・・・

6日 月曜日

とても仲良くしているL.A.のコンサート・プロモーターから以前Mandy Lionと言うハード・ロック・バンドを紹介してもらい、そしてそのライヴにギターリストのGeorge Lynchと共に彼の曲のTooth and Nailを演奏していたので、とりあえずその曲をラフに録画してプロモーターに挨拶代わりに送りました。
確かこの曲は俺が10代の頃にコピーしましたが、不思議な事に今でも覚えていました・・・
それからそのMandy Lionとは別のL.A.のベタベタのハード・ロック・バンドが現在レコーディングに入っていて、そして俺に是非ともギターを弾いて欲しいとの事で、彼はとてもナイス・ガイなのでとりあえず引き受ける事にしました・・・
最近ではロックからジャズまで色々な人達から連絡をもらえるようになって来ましたが、現時点で自分のものを含めて4つのプロジェクトにかかわる予定なので、今年は少しは良い年になるのかなぁ・・・と、そう願うばかりです・・・

Tooth and Nail by Mamoru Morishita

5日 日曜日

多くの人間がたったの3年や5年を(一生懸命やった。)等と勘違いしていますが、たったの3年や5年でそこの国の言葉をどれだけ立派に話す事が出来るかよく見て下さい・・・
10歳の人間がどれだけ立派に言葉を話せますか?20歳の人間の言葉にどれだけ説得力がありますか?20歳でそこの国の国語の大学教授をやっている人がいますか?
大きな夢を叶えると言う事はそういう事ですよ・・・

4日 土曜日

アメリカのSallaberryからCDが届きました。この瞬間は最高ですね!!

3日 金曜日

かつてのメンバーや生徒達の中にも自分が上手く行った途端にプイとそっぽを向かれたりクソなめられたリされた事が何度もありますが、でも最近ではそんなクソ人間共が、かつて俺とかかわりがあった事がそいつの人生のピークになるぐらいの人間に俺がなってやればいいと思うようになりました・・・

2日 木曜日

プロダクションを変わる事になったので、これで今年から何か動きが出て来る事を祈るばかりです・・・
それからSallaberryのCDですがAmazonやiTunesでとりあえずMP3での販売で、少し遅れてからCDが入荷されるとの事です。俺が弾いているのは1曲目のNew Sambaです。

Amazon

1日 水曜日

SallaberryのCDですが既に少しサンプルが出ているところがあり、俺の弾いたNew Sambaを聞いたらメロディはシンセとのユニゾンだったり、残念ながらソロもカットされていました・・・
もっとも俺の曲でもないし俺のCDでもないのでこればかりは仕方がないですが個人的には少し残念ですね・・・
でもとにかくNew Sambaと言うタイトル通りのご機嫌な曲なのでぜひ聞いてみて下さい。