30日 金曜日

随分と歳は離れていますが俺の数少ない理解者の方のところにケーキを持って、その方とそしてそこの仏壇に少し報告をして来ました・・・
今となっては唯一俺が近況を報告する方です・・・
そして少し元気をもらって帰って来ました。また必ず報告に伺います・・・

29日 木曜日

人は勝手なもので、俺が一人っ子と知るとわがままだの甘えて育った等と好き放題に言って、家が貧乏だったから生まれてすぐに他人様に育てられたと言うと勝手に同情を始めたりします・・・
違いますよ。俺は他人様に育てられていた時が一番楽しくて幸せでしたよ。所詮人の感覚なんてそんな程度のようです・・・

28日 水曜日

Graham Bonnetから再び一言二言連絡が届くようになりましたが、次のギターリストはJoey Tafollaに決まったようてす。とにかく良かったですね。
それから今回のLatin Grammy賞にノミネートされた件で一番喜んでくれたのはサンディエゴのジャズ・シンガーSacha Boutrosでした。
彼女は前作がGrammy賞にノミネートされましたが、彼女ともいつか是非一緒にやりましょうとの約束をしていますが、彼女の新作で俺に声をかけてくれると良いのですけど・・・
それとPaul Shortino繋がりでRobin Mc Auleyとも知り合いましたが、彼からも『Fantastic news』と連絡をもらえました。
そして相変わらず日本の音楽業界からは完全に無視されていますが、どうせならこのまま日本では無視され続けて世界の著名人達と活動して行くと言うのも俺らしくて良いのかも知れませんね・・・

27日 火曜日

今読んでいる音楽理論書も現在４回目を読み返していますが、それらを把握するまでにはまだ後数回通りは読み返さなければならないと思いますが、それでもそろそろ次の理論書を探し始めています。それにしても道のりは長いですね・・・

26日 月曜日

用事で外に出かけたらテレビを見て、頑張っている人の事を(あーでもない、こーでもない)等と言っているお年寄り達を見かけました・・・
だからこそこいつらはそんな程度の人生だったのだなとすぐに察しがつきました・・・

25日 日曜日

アメリカにいる時に知り合ったフィンランドの古い友達がいますが、俺が今Brecker BrothersのRocksに取り掛かっている事を伝えると彼はその曲を知っていて『You are crazy!!』と言われました。
だから俺も『自分でもそう思うよ。俺の脳は何だか少しおかしいよ・・・』と返事をしたら笑っていました。

24日 土曜日

いよいよアコーディオンのレコーディングに入りました。
とりあえずマイク等の確認からですが、アコーディオンに関しては１曲を除いてテーマがメインなので、そんなに時間はかからないのではないかと思っています。
確認をしているとコードを最近学んだコードに変更したい部分もちょくちょく出て来ますが、それを言い出したらきりがないので、それらはコンサートの時にでも変更して演奏しようかなと思います。
それからIthamara Kooraxとの楽曲以外に更に一曲海外からゲスト参加の予定もあります。詳細は決まり次第追ってお伝えします。

23日 金曜日

Graham Bonnetのバンドからギターリストが抜けてから不思議な程Grahamから連絡が無くなりましたが、先程やっと数日振りに連絡があり、全て大丈夫との事でした。
とにかくこれで俺に指名はかかる事はないと思ったらとてもほっとした部分もあります・・・
自分が望んでいるJazz等の世界ならともかく、今の俺がロックをやる意味が見当たりません。でもさすがにGrahamからの指名ともなれば断わる訳にはいかないし、そして日本語が全く使えない環境で初対面の人達と何カ月も世界を行動するのですよ・・・
もしもそうなったとしたら今俺が抱えているギターの生徒やボクシングの練習生達にもしばらく都合を付けてもらわなければならないし、それこそ今持っているガラケーをスマートフォンにするところから始めなければなりません。たったの1,2週間海外旅行に行くのとは違うのですよ・・・
これでアコーディオンのレコーディングに集中出来ます。とにかく今はCDを完成させたいと思います・・・

22日 木曜日

頼まれていたべたべたのL.A.のハード・ロックバンドですが、何を勘違いしだしたのか急に『１ステージ5000ドルで日本でも演奏するから、だからMamoruも髪を伸ばすように。』等と寝ぼけた事を言い出したのでさっさと切りました。
元々そいつが俺に自分のCDでギターを弾いて欲しいと言って来たのですよ。良い奴だと思ったので人がママゴト音楽を折角ノー・ギャラでやってやるつもりでしたが・・・勘違いの幼稚園達には困ったものです・・・
頭に来たので『自分からぜひ協力して欲しいと言って来たのに、快く引き受けたら挙句の果てには髪を伸ばせ等とリッチー・ブラックモアみたいな事を言われたからさっさとやめてやったよ。』とGraham Bonnetに伝えておきました。

21日 水曜日

Ithamara Kooraxに頼まれてブラジルに些細なプレゼントを送りましたが、ちなみにどんなものを送ったのか想像がつきますか?
今回は何故か灰皿です・・・

20日 火曜日

再びL.A.のプロモーターから連絡があり、Grahamがメンバー・チェンジをする事はまれだから強く自分をプッシュするように言われました・・・
ただ俺の性格としては、なるべくそこにいる人達の気持ちを大切にしたいのであまり(俺が、俺が・・・)みたいなものが好きではありません。Grahamが本当に俺を必要と思ったら向こうから声をかけて来ると思います・・・
勿論これまでGrahamをサポートして来たギターリストのコピーともなればそれは大変だと思うし、そればかりやって喜んでいるお子ちゃま達の方が俺なんかよりもはるかに上手にまねる事が出来ると思います。そして何よりも正直やはり今の俺にとってロックと言う音楽はあまりにも退屈です・・・
Grahamは気さくでとても良い人ですが、もしもGrahamが俺を採用したとしても俺がどれだけの間ロックに我慢が出来るのか自分でも正直あまり自信がありません。今の俺はBrecker Brotherを攻略していますよ・・・
ただ絶対に誤解をして欲しくないのは、俺は自分が通って来た人達をいつもリスペクトしています。彼らのおかげで今の自分のスタイルがある訳ですからね。それは俺にとってはジャズでもロックでも関係ありません。彼らから沢山学びそして沢山影響を受けて来ました。それは絶対に間違いはありません・・・
それから久々にMike Varneyと一言だけやり取りをして、今回のラテン・グラミーの件とGraham Bonnetの件を伝えておきました。

19日 月曜日

Graham Bonnetから連絡があり、ギターのConrado Pesinatoが脱退する事になり『彼は大丈夫で、我々はそう決めた。これはビジネスだからね。』との事でした。
そしてその件で、元々Grahamを俺に紹介してくれたL.A.のプロモーターからも連絡があり『Grahamがメンバーを変える事はあまりないので、これは大きなチャンスだからMamoruがGrahamに自分をプッシュしてみたらどうか?それに現在私が力を入れているMandy Lionもどうか?』と言われましたが・・・
片方では現在ラテン・クラミー賞にノミネートされていたり、もう片方ではべたべたのロックの著名人達から連絡をもらえたり、それでいて日本では完全に無視されていたり、最近では色々な意味で自分でも漫画みたいだなと思うようになりました・・・

18日 日曜日

以前ここでも紹介した事がありますが、映画ロッキーのロッキーとレストラン・オーナーのやり取りです。
俺にしても英語でまともにわかる訳ではありませんが、興味のある方は日本語訳版で確認して見て下さい。

ロッキーとうんこ製造機

17日 土曜日

最近何とかsus4b9thと7thb9.13、それからトニック・ディミニッシュを聞き分けられるようになって来たようですが、つい先日不覚にも何故かコルトレーン・チェンジとドミナント・サイクルを聞き間違えてしまいました・・・
俺の相対音感もまだそんな程度と言う事ですね・・・

16日 金曜日

去年から痛めている左足ですが、やっと峠を越えた様子で日によってあまり苦にならない時間が多くなって来ました。
今現在は特に他に悪いところもなく、あらためて幸せだなと思いました・・・
健康って本当にありがたいです・・・

15日 木曜日

Ithamara Kooraxとの残りの一曲のハード・バラードも一応ミックス・ダウンも終わりました。多分これで今度こそ完成かと思います・・・・
この曲は俺が２９歳の時に作った曲でミックス・ダウンをやりながら２０年と言う月日を思い出していました。俺はこの２０年何をやっていたのかなと・・・
ボクシングもずっと信じて続けていましたが、でも結局何もやらせてもらえませんでした・・・
音楽に関してはずっと努力を続けていましたが、今の俺にはまだ上手く言葉は見当たりません・・・
これで他の曲の残りの主にアコーディオンのレコーディングに入って行きます。一応予定では今から９月くらいまでにレコーディングを終えて、１０月頃から年末のコンサートの練習に入りながらCDをリリースに向けて取り掛かれたらと思っています・・・
俺にとってこの２０年と言う月日は無念な事の方がはるかに多かったですが、それでも自分を信じて決して努力から逃げなかったので今の俺があると思います。そして未来の俺にほんの少しだけ夢が残されているのだと思います・・・

14日 水曜日

自分よりも優れた人間を見てただねたんでひがんでぼーっとしているようなら、気付いた頃には人生は終わりかけていると思いますよ・・・

13日 火曜日

海外のPearlのサイトでSallaberryのページに俺の名前があります・・・
それに比べて日本では異常なまでに無視されていますが、ジャズもロックもいつまでも３０年前のギターリストのマネをして喜んでいる浦島太郎共なんかもう眼中にないですよ。
俺は今、今年のラテン・ジャズ・グラミーとかのところにいますよ。幼稚園は幼稚園同士でやっていろと言う事ですよ・・・

Pearl　Sallaberry

12日 月曜日

少し気が早いですが１２月１７日(日)に豊川市のセレストで年末のコンサートの仮予約をしました。
例によってそれなりに人が集まらなければ開催出来ませんので参加される方は前もってご連絡下さい。

食事付　ドリンク別　４５００円予定
電話　0533-93-6944

豊川市　セレスト

11日 日曜日

勿論今でもふざけた食生活はしていませんが、それでも少し体重が増えてしまいました。
もともと体が弱い事もあり以前のように動けなくなってしまったせいかなと思っていましたが、どうやら食事を取る時間帯が良くなかったようです・・・
それで今一度食事を取る時間帯に気を付けて、食べ物も少し押さえて体重を少し戻しました。
さすがに３０代の頃とは言いませんが、それでもボクシングを始めてからこの２０年間は大きく体重が変わる事も無く、ズボンや服のサイズも変わりません。
俺は一体いつまでこんな生活を続けているのか自分でも全く見当が付きません。我ながら呆れます・・・

10日 土曜日

ラテン・グラミー賞にノミネートされた件でPaul Shortinoからおめでとうとの連絡がありました。
それからIthamara Kooraxからも連絡があり、新譜が出るとの事で間もなく日本に送ってくれるとの事でした。
それと彼女と俺との残りの一曲のハード・バラードも一応全ての録音が終わりこれでミックス・ダウンをしますが、考えても見ればその曲は俺が２９歳の時に作った曲なので、今から２０年も前に作った曲なのですね・・・それが今になって彼女の強烈な歌声と俺がこの２０年間で学んで来た色々な事が加味されて間もなく世に出ようとしています。本当に不思議な気分です・・・
今から残りのピアノとアコーディオンを録音して行きますが、年内から年始に発売出来る様にしたいですね。どうか今しばらくお待ち下さい。