30日 金曜日
ありがたくも早速CDを購入しました等との連絡をもらっていますが、時折一緒にレコーディングをしているPaul SonnenbergからはiTuneでダウンロードして更にわざわざ輸入でCDを注文してくれたとの事でした・・・
それから久々にMike VarneyからもCDの発売おめでとうとの連絡があったり、周りの人達から少し優しさを感じた1日でした。
それと現在ありがたくもタワーレコードの新宿店でおすすめで紹介されています。
29日 木曜日
CDが発売されましたね・・・
今は何だか少し燃え尽きた様な気分です・・・
Graham Bonnetは、『今から帰るのでまた話そう。』と気さくに返事をくれました。
彼に会った時に今度のCDを渡す約束をしました・・・
28日 水曜日
11月28日の今日、遂にMamoru Morishita Songbookが世界中のスーパー・ミュージシャン達の協力の下ユニバーサル・レコードから発売されました・・・
俺が14歳の冬に持った時の夢がそれから35年以上の月日が流れ50歳を過ぎてからまたひとつ叶いました・・・
俺は運には恵まれていませんが、これまで自分が持った夢は絶対に叶えて生きて来ました・・・
今の俺はもうあまりこの世に思い残す事は無いのかも知れません・・・
俺の部屋にある小さなダルマのもう片方に目を書き入れました・・・
27日 火曜日
いよいよCDが完成するのでSachaにも送るためいつフランスから戻るのかと聞いたら、フランスに引っ越したとの事でした・・・
とにかくCDの完成と共に色々な国に送らなければなりません。かなり送料がかかりそうですね・・・
26日 月曜日
取り掛かっているBrecker BrothersのNot Ethiopiaですが、やっと見えて来たように思います。
何とか年内に動画で仕上げて次の課題に取り掛かろうと思っていますが、今回は既に次に取り掛かる曲も決めていて再び彼らの曲に挑戦するつもりでいます。
彼らの曲も一曲を攻略するのに相当なモチベーションが必要ですが、自分のスキルを高めるためには仕方がありません・・・
夢を叶える事を(好きな事をやる事)等と勘違いしている人達が本当に沢山いますが、努力で叶える夢は苦手な事を一つずつ克服して行くと言う事です。それを勘違いしているからこそ夢が叶わないのですよ・・・
それからそろそろ来年のコンサートの練習も始めなければならないので、このNot Ethiopiaを録り終えたら日々の練習内容を少し変更してコンサート用のメニューにしなければなりません。
やる事はまだまだ本当に沢山ありますが、それでも夢を叶えるために、到達するためには具体的に何をやれば良いのかある程度だけでもわかるのは救われているのだと思います・・・
俺達のやっている日々の練習は、自分にとって楽しい音楽、都合の良い音楽を弾いている事とは異なり、その全く反対の事をやっていますよ・・・
Not Ethiopia(Brecker Brothers) practice by Mamoru Morishita (24th Oct 2018)
25日 日曜日
少し前にSachaが、俺が現在話を進めているフランスのお姉さん達とコンサートをした事と、俺との曲のSnow and Moonに何か手ごたえみたいなものを感じたのか、次回作は女性とのデュオでオリジナル曲でCDを作りたいとの事でした。
ギターリストとしてもですが、作曲者として俺に声が掛かると良いのですが・・・
24日 土曜日
ある音楽理論書に(共に学べる仲間を探す事)と書かれていましたが、今になってこれはとても大切な事だと思うようになりました。
俺にとって音楽は趣味ではありません。だからこそ楽しい時間を過ごすだけの相手と一緒にいても人生はそれで終わります・・・
ちなみに俺達は最近こんな事を学んでいます。
Cmaj/Fm、Dm/Eb、Em/Db、Fmaj/Cm、Gmaj/Bbm、Am/Ab、Bdim/Gdim、Cmaj/Fm
23日 金曜日
今度のCDの発売に伴い少し懐かしいところへ報告をして来ました。
相変らず出世等とは全く無縁の人生ですが、それでもほんの少しずつ大きな報告が出来る様になった事が自分でも良かったと思います・・・
今となっては既に直接伝える事が出来ない人達もいますが、俺の心の声が届いて欲しいと思います・・・
22日 木曜日
昨年、世界ラテン・グラミー賞にノミネートされ俺が参加した曲がYouTubeに立ち上がっていました。Sallaberryに聞いたら違法ではないとの事だったのでシェアします。
ちなみに使用しているギターは中古で6万円程で買ったものでピック・アップ等も一切交換していません。
New Samba
21日 水曜日
俺はメジャー・デビューも40歳を過ぎてからと遅く、そして出世等とは全くの無縁で今でも音楽では全く生活が出来ない人生を送っています・・・
でも考えても見れば、そのメジャー・デビューがいきなりIthamara Kooraxが俺の曲に歌詞を書いて歌ってくれて、そしてその次がおまけ程度とは言ってもSallaberryのCDに参加させてもらい、そのCDがLatin Grammy賞にノミネートされ、ブラジル国内で年間のベスト・インストゥルメントル賞を受賞して、そして50歳を過ぎて今度のCDがIthamara KooraxにSallaberry、Jaime Aklanderと、更にSacha Boutrosまで歌詞を書いてくれたり参加してくれました。
今の時代CDは全く売れないので今度のCDも正直売上等は全く期待してはいませんが、これらの作品を並べてみると自分なりに深くうなずく事が出来ます・・・
先日話したフランスのシンガーのお姉さんも具体的に来年4月頃に日本に来るつもりでいるとの事で、もし彼女まで俺の曲にフランス語で歌詞を書いて歌ってれる事になったとしたら本当にどう言っていいのか自分でも良く分かりません・・・
今でも既に時々Ithamara KooraxとSacha Boutrosが歌ってくれた俺の曲を立て続けに聞く事がありますが、何とも言えない贅沢な気分になります・・・
もしかしたらですが、大きな夢を叶えると言う事は少しずつこの世に思い残す事や、未練等が無くなって行く事なのかも知れませんね・・・
20日 火曜日
なかなか形になりませんが、最近では色々な国の人達から色々なジャンルのギターを弾いて欲しいとの依頼が来ています。
それで各々の国の人達が何故か不思議なほど気合を入れて曲作りをしている等との連絡があり、中にはその音源と言うか譜面が届く事がありますが、でもその音源のヴォイシングが無茶苦茶だったりで、それで無理をせずもっと簡単に考えて送って来るよう伝えています・・・
ただそう偉そうな言い方をしている俺にしてもわずか10年程前までは、学んだ事の点と線が結びつかず無茶苦茶な事をしていたので、試行錯誤している過程の人達を俺は決して否定はしません。
もしも何の間違いもせずにスキルを上げて行けるとしたらそれは導いてくれる人がすぐ近くにいるか、それとも本物の天才だと思います・・・
それに俺の気持ちとしては、それが趣味でないのなら何も学ぼうとせず10年経っても20年経ってもずっと同じレベルで同じ事をやっている人間よりもはるかに好きです。
さっきも書きましたが俺にしてもわずか10年前までは無茶苦茶なヴォイシングをしていて、20年前には譜面も全く読めませんでしたよ・・・
だからこそ、ずっと低いレベルで同じ事をやっている奴等には正直あまり協力する気にはなりませんが、真面目に自分の苦手な事と向き合っている様な人間には気長に待ってあげようと思ったりします・・・
とにかく何処の国の誰の音源から最初に届いてそして形になりますかね・・・
19日 月曜日
CDの発売まで後10日程となりいよいよカウントダウンとなって来ました。それに合わせてamazon等でもCDジャケットが出て来るようになりました。
自分が作って来た音楽が世界の著名人達との共作として並んでいるのを目の当たりにすると、大成等とは全く無縁の人生ですが、それでも改めて自分が選んで来た道が正しかったと思う事が出来ます・・・
amazon
18日 日曜日
現在Graham Bonnetはプラハからスペインにツアー中でその後に家に戻るとの事でした。本当に忙しい人ですが一体どんなパスポートなのかな等と時折思ったりします・・・
それからアメリカの偉大なギターリストからは動画を配信するとの連絡があり、パソコンを通して動いている彼の姿を見て少しだけほっとしました。
そしてその合間を縫うようにBilly Sheehanまで一言二言連絡をくれたりします・・・
Sachaは現在フランスにツアー中で、そして俺は愛知の田舎者です・・・
そう言えばまた新聞の取材があるかも知れませんが、今度は前回来たような俺の事を下調べもせずに来て人が話していたら『聞かれた事だけ答えろっ』等とブチ切れだして、無礼で気分を壊すようなバカで無ければ良いのですが・・・
俺の事を下調べもせずに取材に来る奴等はギターと言うとどうしても簡単なイメージしかない様子で、取材に来てやったと言う上から目線で来ます。
そいつは人の部屋に入って来るや否や開口第一声が『のん気に生きているなぁ・・・』でしたよ。
目先の好きな事だけ選んで生きて来た奴が何を寝ぼけ事を言ってやがると思いましたが、それでも最後まで笑顔で取材を受けてやりましたよ・・・
とにかく今度はそんなバカで無い事を祈るのみです。詳細は決まり次第ここでお伝えします。
17日 土曜日
16日 金曜日
15日 木曜日
BassistのBilly Sheehanに、今では俺もMike Varneyとやり取りがある事を伝えるとBillyから『Mikeはもっとも好きな友達の一人だよ。』との返事があったので、以前Mikeが俺に送ってくれた写真をBillyに送ったら『Great』との返事が来ました。
10代の後半から20代の中頃くらいまで彼らの音楽(プレイ)をとりつかれた様に聞いて過ごしていましたが、あれから25年経って今では時折そんな人達とやり取りをしていたりします・・・
だからと言っても俺の人生は相変わらず貧乏で、時には近所の(人間50,60年やってただブタになっただけ)の奴等に『若いのに人生守りに入っている!』等とバカ丸出しの事を言われたりしています・・・
それでいて今度のCDの発売を知った途端『サイン書いて下さい。』等と言い寄ってくる人間がいたりします・・・
俺が一切人付き合いをしなくなったのはつまりそう言う事ですよ・・・
14日 水曜日
ミラー・コードの存在だけは知っていましたが、でも実際にそれらをどう使うのか、特にギターでは視覚的に捉えにくい事もあり使わないままでいましたが、最近その発想をスケールに拡張して更にアッパー・ストラクチャーで考えるアイデアが出始めているようです。
俺もまだ昨日少し確認しただけなので全く分かっていませんが、今読んでいるチャーリー・パーカーの本と並行してやった方が良いのかなと思い始めています・・・
真面目に音楽理論を勉強するようになって20年以上経ちましたが、誰かが新しい物を見付けた事を知ったら、自分も急いでそのアイデアを吸収して行かなければ取り残されてしまうようなそんな気持ちになったのは初めてです・・・
勿論趣味の人達の事ではなく音楽を志している人間なら、俺はいつまでもパワー・コードやトライアド音楽で満足している事には完全否定ですが、それと同時にJazzの畑の人間は考える事ばかりで実際に楽器を弾いたら悪い冗談としか思えないようなレベルだったりするのを本当によく見かけます・・・
ただ、その音楽理論を学んでいる人間からすると、多分その(取り残されてしまう)気持ちになってそして急いで学ぶ事を続けて、だからこそ楽器自体の練習をまともにしなくなるのだと思います。今は2018年が終わろうとしています。いくら単純とは言っても今のロックの奴等がどんなレベルの技術を普通に会得しているのか冷静に捉えて、そしてそれなりに吸収して行かなければ誰も振り向いてくれないと思いますよ・・・
俺自身の日々の練習メニューとしては今ではやはり俺も音楽理論に一番時間を費やしていますが、でも運動で言うところのマラソンや腹筋、腕立て伏せ等のような基礎的なトレーニングも絶対におこたらない様にしています。
少し前にも書きましたが、俺の課題は理論と技術と個性の融合です。そしてそれらを会得するためには、いくらパワー・コードやトライアド音楽等の単純な音楽でも楽器の上手い人達から浦島太郎にならないように技術的な部分はそれなりに吸収する事と、それと同時に音楽理論を会得している人達からも吸収する事、そしてそれらがただの真似ではなく個性として会得している事が俺にとっては大切です。それが俺の人生を賭けた挑戦です・・・
13日 火曜日
かつて真面目に通ってくれていたギターの生徒達がもしも今再び戻って来てくれたとしたら、俺にしても今なら以前よりもはるかに(教える)と言うスキルを会得していると思うので、それらを以前よりも確実に上手く伝える事が出来るだろうな等と最近ではよくそう思ういます・・・
今となっては俺にしても50歳にもなり、かつての生徒達もそれなりに歳を取っているので、それこそギターを生涯の趣味の様なスタンスとして向き合える気持ちがあればの話ですが・・・
とにかく、人生は一度しかないし色々な選択があるので各々が納得いく人生を選べば良いと思います。
12日 月曜日
ありがたい事に何故か今年は俺は体調がとても良いですが、俺の周りがとても良くありません・・・
体調を大きく壊した事がない奴等はすぐに(気合いだ、甘えるな、みんな一緒だっ!)等と馬鹿の一つ覚えの様に言いますが、大きく壊した事がないからこそ、そこにいられます。入院等もしなくて済みます。そして生きていられます・・・
俺は最近体調がとても良いので日々ありがたいと感謝を忘れないように過ごしていましたか、悪い人達を目の当たりにすると今では胸が締め付けられるような思いになります・・・
その人達が元気になるのなら俺の体調が少しぐらい悪くなってもなんて思ったりします・・・
11日 日曜日
相変らずGraham Bonnetとは毎日のようにやり取りをしていますが、久し振りにベーシストのBilly Sheehanとも一言やり取りをして、間もなく新譜が出る事を伝えたら『幸運がある事を願っているよ。』と返事をくれました。
彼にしてもあれだけの大スターですが、Graham同様に俺の様な無名な人間に対していつも気さくに連絡をくれます。
俺は相変わらず出世等とは無縁の人生で俺の事なんか誰も知りませんが、でも万が一にもそれなりに名前が広まったとしても彼らの様にいつも低姿勢でいようと思います。
どちらにしても50歳にもなってしまった俺にもうそんな運等は無いとは思いますが・・・
10日 土曜日
この1年近くチャーリー・パーカーの本を攻略していて現在3回目を読み返していますが、また更に読んだ方が良いかなと思われる本を見つけました。
それで例によってこのさじ加減なのですが、一冊の理論書に対してどこまで把握してから次の本に取り掛かれば良いのかが全て自分の判断だけなのでこの辺りが、自分のスキルを高めているのか時間を無駄にしているのかが難しいところです・・・
俺の課題は理論と技術と個性の融合ですが、その道のりは本当に長くどうやら終わりがないものの様です・・・
14歳の冬にギターに出会った時にあるギターリストの音源を耳にして(こんなにギターが弾けたら気持ちが良いだろうな・・・)と思い、その一心でギターに接して来て、それが気付いて見ればいつの間にかあれから35年が過ぎ、そしてギターに人生を捧げる事になってしまいました・・・
あいた時間に何をして良いのか良く分からず適当に過ごす人生と、ギターにとりつかれて生涯のほとんどの時間を一人部屋で過ごす一生とどちらが良いのかいまだに自分でも良く分かりません・・・
来世もないし、時間も戻らないし、スポーツに賭ける事が出来る時間はあまりに短いし、音楽にはゴールがないように感じて来たり・・・
35年以上も自分なりに精一杯ギターに努力で埋め尽くして来ましたが、大きな事を成し遂げようと思えば思うほど人生は短いと感じる様になりました・・・
30代の時の新聞の取材で俺が『人生は短いです。』と言ったら取材者に鼻で笑われた事がありましたが、俺の生徒達はその意味を理解しています。中にはそう思ったからこそ30歳半ばで俺のところに再び戻って来た生徒もいます。
30代の人間を見て人生まだ半分とか若い等と安易に言う人間をよく見かけますが、そいつら生涯で一体どれだけの事を成し遂げましたか?
仕事に行って帰って来るだけの毎日ならまだ半分ですが、努力で大きな事を成し遂げようと思ったら人生なんて短いですよ・・・
30歳、40歳になってボクシングや音楽を始めて世界で認めてもらえると思いますか?
9日 金曜日
今使っているガラケーがこの11月で5年になります。
少し前に片方のイヤホンの音が聞こえなくなり、さすがにそろそろ新しい携帯をと思っていますが、貧乏な俺にとってスマートフォンは高いのとそして今のところこのガラケーで片方のイヤホンの音が聞こえなった事以外は全く問題はありません・・・
Ithamara Koorax等から海外に来るように言われればさすがにスマートフォンとも思いますが、今の俺の一番の携帯の使い用途としてはマラソンをしながら音楽を聞く事なので、スマートフォンでは走りながら持っていると落としそうで心配でもあります・・・
次の携帯はスマートフォンか再びガラケーかで悩んでいますが悩んでいる間に5年が過ぎたと言う状態です。今のところまだこのガラケーで特に不自由は感じていませんが・・・
8日 木曜日
CDの発売までいよいよ後3週間になりました。
そろそろこのポスターも全国で貼りだされていますかね?
発売されたら少しは何かが変わりますかね・・・
Until we meet again
Lrick by Ithamara Koorax、Arnaldo DeSouteiro
Music and Arrangement by Mamoru Morishita
7日 水曜日
先日紹介したフランスのシンガーのお姉さんですが、来年の5月に日本に来ようと思っているとの事でMamoruがいるから名古屋にも行こうかと思っているとの事でした。
さてどうしましょう・・・
俺は名古屋と言われても全く知らないし、どさくさに一緒にコンサートでもやりましょうか?
それからGrahamはまたツアーが始まったとの事でしたが、俺とは違い本当に忙しい人生ですね・・・
Luciana & Sheliyah - Tarde em Itapoa
6日 火曜日
俺の部屋に小さなダルマがあります。今から20年近くも前にとても仲良くしているブラジルの友達と近所の神社に行った事がありましたが、そのブラジルの友達が神社でダルマを見付けると、これは何かと聞いて来たので俺が彼に、最初手に入れた時に願い事をしながら片目を書いてそしてその願い事が叶ったら残りの片方にも目を書く事を伝えたら俺に一つ買ってくれました。
そうは言っては彼が折角買ってくれたダルマなのと俺は世間と同じ事をやるつもりは全く無いので、そのダルマにそのまま目を書かずに大きな夢が叶った時に一つずつ書く事にしました。
そしてIthamara Kooraxとの(ほ・た・る)のCDが発売された時にそのダルマに日付と片目を書きましたが、今度のCDが発売されたらもう片方にも目を書き入れる予定です・・・
この小さなダルマは俺の人生の心の勲章です。
5日 月曜日
相変らず懲りずに毎日何の目標もなく走っていますが、さすがに自分でも(いつまで走るのだろう・・・)等と少しアンダーになる時があります・・・
先日俺よりも年上の練習生達が腰を痛めたり手術等でしばらく休んでいましたが、その練習生達が口をそろえたように(また頑張ります。また走ります。)と言ってくれました。
その言葉を聞いたら俺もこれまで通り何も考えずに走ろうと思いました・・・
自分ひとりの力でモチベーションを維持するのは難しいのかも知れません。
音楽理論書に(共に学べる仲間を探そう。)と書いてありましたが、同じ方向に気持ちが向かっている人間と人生の時間を過ごす事がとても大切に思います・・・
時々練習生達に『俺のところに来るとモチベーションが上がります。』と言ってもらえますが、俺もみんなからモチベーションをもらっています。
いつの間にか10年とか中には20年の付き合いにもなる生徒や練習生達がいて、そんな人達にはそれこそ運命みたいなものを最近ではよく感じます・・・
みんなどうもありがとうございます・・・
4日 日曜日
今度はフランスのこんなお姉さん達と少しやり取りをしたら、ありがたくも出来る事なら俺の曲に歌詞を書いて歌いたいとの事でした・・・
とりあえず今度のCDが完成したら送る約束をしておきましたが、これでもしも彼女達まで俺の曲に歌詞を書いて歌ってくれる事になったとしたら我ながら物凄いと言うか信じられません・・・
Ithamara Kooraxがポルトガル語で3曲も歌詞を書いて歌ってくれて、Sachaが英語で歌詞を書いて歌ってくれて、そして今度は彼女達がフランス語で歌詞を書いて歌ってくれたとしら、それこそ何かの冗談みたいですよね・・・
もともとは愛知の田舎で俺がひっそりと一人で作った曲が、世界中の色々な国の人達が各々の言葉で歌詞を書いて歌ってくれる事になる事等全く想像もしていなかった事ですから・・・
でももしも本当にそれらの国の言葉で俺の曲を歌ってくれたとしたら本当に夢のようですね・・・
Luciana & Sheliyah - Tarde em Itapoa
3日 土曜日
今度はテヘランのギターリストにフォークを弾いて欲しいとの依頼がありました。とりあえず音源を送って来るように伝えておきましたが・・・
ありがたくも最近ではアメリカ、フランス、ブラジル、ブエノスアイレス、フィンランド等色々な国の人達からギターを弾いて欲しいと頼まれるようになって来ましたが、実際にそれらのいくつが形になるのかまだよくわかりません・・・
でもとにかくこんな無名な俺に対して連絡をくれるのでなるべく協力しようとは思っていますが・・・
とりあえず現段階でいくつ頼まれているのか良くはわかりませんが、決まったものからここで紹介して行きますので適当に期待していて下さい。
2日 金曜日
取り掛かっているBrecker Brothersですが、彼らのフレーズは管楽器ならではの音数の多さで、コード・チェンジにしても1拍ずつヴォイシングする事がとても多くそれをギターでかなりの速さで押さえて行くのも結構大変だったりします。
例えば今取り掛かっているNot Ethiopiaの冒頭のコード・チェンジですか、心のある人は一度取り掛かって見て下さい。
Bbmaj―Abm7―Db/F#―D/E―E/D―F/C―Bmaj7#11
Not Ethiopia
1日 木曜日
それこそIQが150とか200とかで生まれて来たのならともかく、そうでもなければ才能等と言うものは全く関係ありません。
ただ最近になり物事を高いレベルまで到達出来るかどうかは人間形成が出来始めるそれこそ中学生ぐらいで決まってしまうような気がして来ました・・・
その頃に飽きっぽい人間、好きな事しかやらない人間、目先の欲にすぐにつられる人間はやはり変わらないようです・・・
俺のところにギターもボクシングも心を入れ替える等と言って戻って来ても結局どいつもこいつも見事にわずか数カ月で前回と同じやめ方をして行きます・・・
そんな奴等を何十人も見ているとつくづく、こんな奴等に夢が叶えられる訳がないと思います・・・
俺達にとって20年の努力は普通の時間ですよ・・・
今俺がやっている事は多分20年では身に付かないと思いますよ・・・