2019年 12月

31日 火曜日

今年一年を振り返って見ると、今年は昨年ユニバーサル・レコードからIthamara KooraxやSachaらの歌と共にCDが発売され、それを機にミュージシャンとして何か動きが出て来るかなと思っていましたが残念ながら結局何の動きもありませんでした・・・
1月と12月のコンサートでは新聞の取材予定があり(同じ記者だったため)、12月にはブラジルの取材がありましたが、それら全てがボツになりました。考えても見ればこれまでに何十回も取材は受けて来ましたが、確か取材がボツになった事は1度もなかったと思います。それが今年は3回続けてボツになってしまいました・・・
GWにはフランスからわざわざ俺に会いにSheliyahが来てくれましたが、当初その曲でそのキーで良いと言っていたのでそれに合わせてレコーディングをして送ってあったのですが、何故か今頃になってキーが低すぎるとか他の曲はないのか等と言い始めたので結局ボツになってしまった様子です・・・
それから5月末頃には重い腰を上げて行きたくもないロックのコンサートに他でもないGraham Bonnetのために顔を出したら、そこのクソ女店員に物凄く気分を壊して挙句の果てには肝心のGrahamも出て来なくて、無駄に時間とお金だけを使ってしまいましたが、それでも夜中の1時半頃にGrahamから俺の携帯に直接謝りのメールが届いた事が唯一の気休めでした・・・
良い事としては、何故か急にマイアミのテレビ局の最高責任者が俺の事を気に入ってくれてこれから少しずつバック・アップをしてくれるとの連絡がありました。
そしてSheliyahがボツになったようだったのでダメもとでGrahamとPaul Shortinoに俺のCDでゲスト参加の話を持ち掛けると共に興味を持ってくれましたが、とりあえず現時点ではPaulからはゴー・サインが出そうな空気になっています。
それから俺の心の中での変化と言えば、これまで俺はギターに出会ってからと言うもの結果も出せずに歳を取る事がたまらなく辛かったのですが、SongbookのCDが発売された50歳の今頃になってやっと普通の感覚で誕生日を迎える事が出来て、多分みんなはこんな感じで誕生日を迎えていたのだなと初めて思う事が出来ました・・・
音楽に関しては新たに次のCDの制作をしていて、再び世界中からスーパーミュージシャン達が参加してくれる予定です。その他の出来事としてはサインはする事は無いとは思いますが、遂にアメリカのSonyから全米デビューに関しての提案書が届きました。歩みはとても遅いですが、それでも確実に少しずつ前進していると思います・・・
俺は今年で既に51歳にもなってしまいました。家は体が弱い家計なのと、どちらにしてもこのバカギターのスキルを維持出来るのはこの10年ぐらいが限度だと思うので、この50代で出来る限り自分がただギターにだけ拘って生きて来た証を残して行きたいと思っています。
今の俺は目に見えるもので特に欲しい物等はありません。別段長生き等にも興味はありません。どれだけの事を成し遂げる事が出来るのかと言う事だけです・・・
それが俺が14歳の冬に偶然ギターに出会ってしまった俺なりの答えだと思います・・・
それと今年は1年を通してずっと体調が良くて、特に変なトラブル等もなくて静かで幸せな1年でした。
それからマラソンの総合距離は1848.8kmでした。地球一周は結構遠いですね・・・

30日 月曜日

Paul Shortinoがゲスト参加してくれる予定の曲ですが、勿論今更俺がベタベタなロック等やる気にはなれないのと俺のCDなのでPaulも俺側に選曲をしてくれたようです。
これから著作等をクリアーして行かなければ話が進まないので、まだそれらを公表するのはやめておきますがイメージとしてはPaulが選んだブルージな曲を俺がアコースティックで少しJazz側に仕上げて行く事になると思います。
これまでにIthamara KooraxとSachaが俺のギターに対して歌ってくれましたが今度はPaul Shortinoです・・・
それから先日のSilent Nightをマイアミのテレビ局のプロデューサーがシェアをしてくれて更に『彼はとても素晴らしいです。我々は何とか彼をアメリカに招待したいと思っています。メリークリスマス。』との事でした。
なんだか色々と漫画みたいな話になって来ましたね・・・

29日 日曜日

現在Paul Shortinoからのリクエストのあった2曲の音をとって譜面にしていますが、Paulと言うと俺の中ではやはりこの曲の印象があまりに強くて、30年程前に俺がロックばかり聞いていた頃にこのシンガーのセクシーさと言うか爆発力みたいなものに引き付けられた覚えがあります。特に後半3:20秒あたりから耳を傾けて見て下さい。
この動画を見てから30年ほどが経ちますが、それが今では彼の携帯番号から住所まで俺の携帯に入っていて、そして更には今度の俺のCDで参加してくれるとまで言ってくれました・・・
いつの間にか今ではこんな無名な東洋人に世界中のシンガーやプレイヤー達が惜しみもなく協力してくれるようになりました・・・
Ithamara Kooraxは俺の事をFamilyと呼んでくれます。Paul ShortinoやGraham BonnetはFriendと呼んでくれます。Josi Diasに関しては是非俺に曲を作って欲しいと連絡をくれました・・・
ギターに出会ってしまったおかげで色々な事を犠牲にしなければならなかったので正直あまり良い思い出はありませんが、でもそんな中でもほんの僅かながら何事にも代えがたいミラクルが起きました・・・

Quiet Riot - Stay With Me Tonight

28日 土曜日

Chick Coreaにはなかなか手が届きませんが、それでも今では彼のマネージャーとは時折りやり取りをしています。
25日の夕方になって急に(きよしこの夜)をエレキで弾く事を思いついたので、急いで間に合わせで動画を録って彼にも送ったら、『ジミヘンみたいだね!』と言って彼も喜んでくれたようでした。来年は音源として一応仕上げましょうかね・・・

Silent Night 2019 by Mamoru Morishita

27日 金曜日

Paul Shortinoからのリクエストの2曲は、やはりともにブルース系の音楽だったのですぐに音は取れたのですが、さすがにそのままのコードでやる気にはなれないので、少しリハモをしようと思っています。
でもそうは言ってもブルース・ロック畑のシンガーに対してどこまでリハモをして良いものか少し迷っています・・・
やはりこのCDは俺のCDなので、Paulの邪魔をしない程度にコードを少し俺よりのJazz sideにしようと思っています。
著作等の件があるのでそれらをクリアーしなければ話は進みませんが、日本ではこれだけ見て見ぬ振りをされながらも世界のスーパー・ミュージシャン達が協力してくれて不思議なものですね・・・

26日 木曜日

この年末年始はPaul Shortinoからリクエストのあった2曲のために時間を費やす予定です。今の俺は遊びや人付き合い等のために時間を使う事は一切ありません・・・
俺の頭の中にあるのは後どれだけ自分を高められて、後どれだけ自分の作品を残す事が出来るかだけです・・・

25日 水曜日

折角Josiのためにレコーディングをした音源をJosiがなかなか受け取らず少々イライラしていたのですが、彼女から連絡があり現在イスラエルにいてネットになかなか繋げられず、来年1日にアルゼンチンに戻るとの事でした。
Ithamara Kooraxと言いPaul Shortinoと言い、そして彼女と言い各々のシンガーが忙しいのはとても良い事ですが、それらの音楽を作っている俺が一番何の動きもないと言うのもどうしたものですかね・・・

24日 火曜日

最近になり、やっと2全音下への転調が聞き取れるようになって来たようです。
相対音感の道のりもとても長いですね・・・

23日 月曜日

Paul Shortinoから歌いたい曲の候補が2曲送られて来て当初はどちらか一方と思っていましたが、どうせなら一応2曲共レコーディングをして彼に送ろうと思います・・・
まだ確定ではありませんがIthamara KooraxとJoosi DiasとPaul Shortinoが一枚のCDに入る等、多分俺ならではのジャンルと言うか人脈だと思います・・・

22日 日曜日

ウチのギターのレッスンはレッスンだけやって終わったらすぐに帰れ等と言うものではなく(勿論それを否定しているわけでは絶対にありません。)、終わってから少し雑談もしたりします。
一番にはコミュニケーションですが、そんなやり取りの中から具体的にその生徒が次にどんな事に取り組んだ方が良いのかとか、何でうまく把握出来ないのか等が見えて来る事があります。
例えば今回の生徒との会話の中で、『僕は音を取るのが苦手です。』と言ったので、その音を取ると言う作業を来年から課題に取り入れようと思いました。
思えば俺にしても以前はその音を取ると言う作業が今以上に全くの苦手でしたが、Ithamara KooraxのBing BongのCDが出た時に、日本で演奏する際には俺にギターを頼むので全て音を取ってコピーして欲しいと言われた事がありました。
12,3曲入りのCDですが、それまでその音を取る等と言う作業に対して特に必要に迫られていなかった事もあり俺自身見て見ぬ振りをしていた部分も多々あったと思います・・・
それでその12,3曲入りのCDに対して気が遠くなりながらもその反面で、このCDの音を全て録った頃には俺自身それらの音を取ると言うスキルもそれなりに上がっているだろうと信じて取り組みました。そして今では新たなCDを手に入れるたびに気になる箇所の音を取る事を課題にしていますが、結果それらの音を聞いただけで分かるようになる事が俺のひとつの目標です。

21日 土曜日

早速Paul Shortinoから歌いたい曲の候補が2曲送られて来たのでこれから急いで音を取ります。
次の俺のCDはIthamara KooraxとJosi Diasと、そして更にPaul Shortinoが参加・・・本当ですかね??
それからブラジルの取材の件ですが前回はメールで送られて来たのですが、今回はそこの編集長を含め3人でチャットでやり取りをしていたら、そこの編集長が何故か急にスペシャル・インタビューにしたいからお金を払って欲しいと言いだして来て、勿論俺にそんなお金はあるはずもないのですぐに断りました。
それで後から前回取材をしてくれたそのジャーナリストにその事を言ったら、彼自身もそんな話は聞いてなかったので本当にごめんなさいとの事でした。最近の日本の新聞と言いここのところ取材が上手く事が運びませんね・・・
とりあえずはPaul Shortinoが歌いたいと言ってくれた曲の音を取ります・・・

20日 金曜日

残念ながらフランスのSheliyahがボツなってしまったようなので、ダメもとでGrahamに俺のCDでアコースティックで君のカバーをやらないかと聞いたら、面白そうだね。音源を送って来なよと言ってくれたので、以前カバーしたGrahamの曲を少し送ったら、とりあえず体調が良くなるまで待って欲しいとの事で今からシャワーを浴びて来るよとの事でした。
実現するのは難しいかとは思いますが、それでも何となくだけでも今ではGraham Bonnetまでがそんな夢を見させてくれます。
そして更には俺のWhite Christmasを聞いてPaul Shortinoもとても美しいと気に入ってくれて、一緒に何かやりたいと言ってくれたので、アレンジをしてみるから好きな曲を伝えて欲しいと返事をしておきました。
万が一に彼らまで歌ってくれる事になったとしたら、Ithamara Kooraxと言い今度のJosi Diasと言い物凄いですが、実現するためには色々な壁を乗り越えなくてはならないので多分無理かとは思いますが、ても心の中でほんの少しだけでもそんな思いをさせてくれる彼らにも感謝です。

Lost in Hollywood (2014) by Mamoru Morishita

19日 木曜日

ブラジルのジャーナリストから連絡があり、取材内容が仕上がったので今から英語に訳して送りますとの事でした。
そしてその送られて来る英語を俺の頼りない英語で答えて送り返しますが、多分俺の頼りない英語力では時折ずれた解答になっている部分が出て来るかと思いますが、とにかく海外からの取材はなかなか人生では経験が出来ない事だと思うので楽しみながら答えて行きたいと思っています。
一応今回は俺の頼りない和訳も入れようと思っています。とにかく詳細は追ってお伝えします。

18日 水曜日

フランスのSheliyahのために録り直して送ってあった俺のSongbookに入っているSerenadeですが、何故か今頃になって他の曲はないかとの事で、更にはメロディーも彼女が作りたいとの事でした・・・
彼女は俺の友達なので絶対に悪口ではありません。ただやはり共同でクリエイトすると言う事は多少摩擦があったりするので仕方のない事ですが、俺の場合は作曲時にメロディーも同時進行している事と更にはなるべくコード・トーンから離れる事を好んで作曲をするので、多分俺の意図するものと随分とずれて仕上がってしまうと思うので残念ですが一旦断りました。何か他に方法があるかも知れません・・・
だからと言っても特にもめた訳ではないので今後どういった形になって行くのかは今のところ全く見えていませんが、場合によってはIthamara KooraxとJosi Diasの2人になるかも知れません。
それで各々が2曲ずつ歌ってくれる予定なので4曲は歌入りという事になる予定です。それでも十分過ぎるほど贅沢な話ですよね。
それから最近ではちょくちょくMike Varneyともやり取りをしていますが、決してCD制作等の話ではないので彼にしてもその方が気楽なのかも知れませんね・・・
それとマイアミのテレビのプロデューサーとも少しやり取りをしたら、現在バーキンソン病との事でしたがそんなには酷くはないとの事でしたが、大丈夫なのですかね??俺は最近体調はとても良いですが、なかなかみんなが元気で健康にとはならないですね・・・

17日 火曜日

ちょっとGrahamに愚痴ったら律儀にそんな内容でも返事をくれました。俺なんかに対してまでもったいない話ですよね・・・
体調の方は、ちょっと疲れているけれど大丈夫だと思うとの事でした。それに比べて俺は最近体調がとても良いので幸せなものですね。これだけ何度もケガや体を壊していてもいまだに健康が続くと健康でいられる事のありがたさを完全に忘れていますね。我ながら学習能力がないですね・・・
それからちょくちょくChick Coreaのマネージャーとも一言二言やり取りをしていて、彼もそのホワイト クリスマスに対してとてもきれいだと連絡をくれました。
それとSallaberryから彼の制作中のCD用に俺の顔写真が欲しいとの事でしたが、昨年発売されたCD用の写真を探してみたら先日パソコンが壊れた際に見事に全部無くなっていました・・・
さてどうしましょうかね、急いで撮った方が良いのでしょうか?

16日 月曜日

数年前に遊びがてら録ったWhite Christmasの評判がとても良く海外でも色々なところで流してくれたり、Mike Varneyやマイアミのテレビ局のプロデューサーも気に入ってくれたり、更にはグラミー賞常連のArturo Sandovalまでコメントを書いてくれました。
確かこの頃はまだMaj7augを単体で使う事におっかなびっくり使っていた記憶がありますが、それが今ではそのサウンドも脳裏にすっかり定着しました。
それからブラジルの雑誌から連絡がありインタビュー内容が仕上がったので間もなく送りますとの事でした。

White Christmas (ホワイト・クリスマス) by Mamoru Morishita

15日 日曜日

次のCDの自分のレコーディングは全て終わったつもりでいたら何故かJosiの曲のソロを一曲録り忘れていて急いで録り、そしてJosiとSallaberryに音源を送りました。
これで録り直し等が無ければ後は海外のスーパー・ミュージシャン達の仕上がりを待ちながら、こちら側では残りのアコーディオンとキーボードを仕上げて行きます。来年の今頃には発売、または発売日が見えていればと思います。
それからGrahamから連絡があり、とてもゆっくりだけれど少しずつ良くはなっているとの事でした。とにかく早く良くなって欲しいですね。

14日 土曜日

前座の生徒の演奏でI Can't Give You Anything But Love, Babyです。
やっとSwingも板についてソロの展開もセオリー通りでとても良いと思います。現在この生徒を数年後にメジャーデビューさせようと検討しています。
彼も俺と同様に上達するのにとても時間がかかりましたが、でも絶対諦める事無くそして絶えず自分の苦手な事と向き合ってギターと接して来ました。
何度もここで書いていますが、上達したいと思ったら自分にとって苦手な事に向き合う事です。
それからマイアミのテレビ局とブラジルのジャーナリストから連絡があり、ブラジルの取材の件は土曜頃に何とかなりそうとの事でした。詳細は追ってお伝えします。

I Can't Give You Anything But Love, Baby (1st Dec 2019) by Aritoyo Kuroda

13日 金曜日

最後の曲はいつもなるべくみんなが知っているような曲を選んでいますが、今年はThrillerにしました。そして更に人前でそれこそ約20年振りにエレキを弾きました。
もともと俺は本業がエレキの人間ですが、とても久しぶりに人前で弾いたため多少思うところはありますが、とにかくこんな感じで俺らしくかなり(揺らして)弾きました。
それから手術後のGrahamから連絡があり、痛みと戦っているとの事でちょっと辛そうでした。それと何故かJosiの曲のギター・ソロを録り忘れていたので急いでレコーディングをして彼女に送ります。

Thriller (1st dec 2019) by Mamoru Morishita

12日 木曜日

毎年恒例のSpainです。
気付いてみれば14分も演奏していましたが、そんなに時間が経っていたとは全く思わず、例によって導かれるまま弾いていたらある瞬間にエンディングへと繋がって行きました。
それからMike Varneyと少しやり取りをしました。以外にも彼もラテン・ピアノが好きだとの事でしたが、とにかくLas Vegasに来る事があったら連絡をして来るようにと言ってくれました。

Spain (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

11日 水曜日

一か所F6b13等と言うコードを使いましたが、正直この曲調にこのコードは合ってないような気がします・・・
それでも淡々と続くAセクションのFのコードに対してありきたりなFmaj7のクリシェにするのもあまりに脳がない気がしたのでとりあえず使ってみましたが・・・
でももしこの曲をCDに収録するとしたら、この曲が求めている響きではないと思うのでやはり俺はこの曲でこのコードは使わないと思います・・・
それから録り直し等が無ければ残っていたIthamara KooraxとJosi Diasのレコーディングも終わりました。さてこれで何をしようかと思っていますが、また適当に課題を見つけて取り組んで行くか、それとも更に次のCDの準備に取り掛かった方が良いのでしょうか・・・
既に50歳を過ぎた俺が今の技術を維持出来る残された時間の事を考えると更に次のCDの事を考えた方が良いのかも知れませんが、とにかくギターと音楽に対して無駄に時間を過ごさないように効率良く過ごして行かなければ10年なんてあっという間に過ぎると思います・・・

Sentimental Journey (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

10日 火曜日

続いてアコーディオンのソロです。
実は俺はこの曲は知りませんでしたが、とにかくアコーディオンのソロの時間は俺は客席側に混ざって聞いていて、とても贅沢な時間に感じます。
それから手術後のGrahamから連絡があり、痛みと共にベットで横になっているとの事でした。大変そうでしたがそれでも数日ぶりに連絡があったので少しほっとしましたが、とかにく早く良くなって欲しいですね。

人生のメリーゴーランド(12月1日2019年)ジブリ”ハウルの動く城”より by Miwak Toda

9日 月曜日

続いてMoonlight Serenadeです。
ソロは勿論アドリヴですが、だらだらと長くなってしまいそうだったので1コーラスを半分ずつソロを取る事にしました。

Moonlight Serenade(1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

8日 日曜日

この曲のタイトルはAngel eyesですが、歌詞の意味は全く分かりませんが曲調を聞く限りではむしろDevil eyesの方が良いような気がしますが・・・
ソロに関しては基本的にはいつも導かれるように弾いていますが、俺が弾いたフレーズに対して途中でアコーディオンの彼女が笑い出したところがありますが、俺の頭の中で浮かんで来たモチーフと彼女の頭の中の音とがシンクロしたのでしょうね。
それからSachaから連絡があり来年の3月に来日したいとの事でしたが、Sallaberryの件同様、俺が片言英語で間に入って何とかやり取りをしています。もしも何か動きがあり次第お伝えします。

Angel eyes (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

7日 土曜日

俺のオリジナルでサンディエゴのSachaが歌詞を書いて歌ってくれたSnow and Moonです。
ありがたくもこの曲も国内外からとても評判も良く、我ながらキー・チェンジとメロディーのほとんどにテンションを使いながらもとても美しく仕上がったと思います。
それからブラジルのジャーナリストから連絡があり来週に取材をしたいとの事でしたが、今度は大丈夫ですかね・・・

Snow and Moon (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

6日 金曜日

Girl Talkです。
多くの場合スローで演奏する事が多いように思いますが、俺達はミディアム・テンポで演奏しました。

Girl talk (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

5日 木曜日

トニー・ベネットの歌で有名な(思い出のサンフランシスコ)です。
はっきり言ってこの曲は彼の歌声以外でイメージするのが難しいほど彼の声が定着しています。俺達もゆったりのんびりと演奏しました。

I left my heart in San Francisco (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

4日 水曜日

現在制作中のCDのオープニングにしようと思っている曲でNica's Dreamです。
随分前にも一度コンサートで取り上げた事がありますが、今回はボクシングの練習生からのリクエストです。
珍しく後半俺がテーマを弾いていますが、実は俺自身アコースティックギターでテーマを弾く事が好きではありません。その理由としてはアコースティックギターは確かにダイナミクスは出ますが、俺がエレキでやっている様な(叫び)の様なニュアンスが出せないからです。ただそれでもアコーディオンの方が低音が出るので全体のバランスを考えると本当はギターがテーマを弾いた方が分厚くなるのですが・・・

Nica’s dream (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

3日 火曜日

コンサート・モードが終わり、これで急いでIthamara KooraxとJosi Diasのレコーディングとアコーディオンとキーボードのレコーディングに戻ります。
この約3カ月はコンサートの練習をメインに時間を費やしていたので、これでまた次のCDの制作モードに入りますが、コンサートで演奏した曲の解説もして行きます。
まずオープニングはNight in Tunisiaです。少し頑張ってリズム面等を工夫して見ましたが、俺の頭の中では早くも次の次のCDのオープニングに等と思っています。
それからGraham Bonnetは2日に腰の手術をすると言っていましたが今日はレコーディングをするとの事でした。手術の前日までレコーディングをしているのですね・・・

Night in Tunisia (1st Dec 2019) by Mamoru Morishita

2日 月曜日

コンサートに来て頂いた方と、いつも快く貸して頂けるセレストの方々どうもありがとうございました。詳細は追ってお伝えします。

1日 日曜日

いつの間にか今では年に一度のコンサートになってしまっていますが、俺の方はとりあえずは何とか仕上がったと思いますので後は出たとこ勝負のアドリヴです。では皆さん会場でお会いしましょう。