2019年 2月

28日 木曜日

今読んでいる音楽理論書も相変わらずない頭をひねりながら読んでいますが、やっと入り口が見えて来た様な気がします。
勿論それらを攻略するのには何年もかかるとは思いますが、それでも突破口みたいなものが見えて来ただけでも少しほっとしますね。
多分まだ数か月はその理論書に付きっ切りになるかとは思いますが、何となく突破口が見えて来たので早くもそろそろ次の理論書を探しておいた方が良いのかなとも思い始めています・・・
音楽理論と言うのは不思議なもので、さすがに俺なりに真面目に20年も取り掛かっているのでもういい加減にそれなりに身に付けたと思いたい自分がいる半面でまだ知らない事が沢山ありそうで不安な俺もいます・・・
昨日も書きましたが勿論ギター自体ももっとうまくなりたいです・・・
ギターに人生の全てを捧げて過ごしていたらいつの間にか50歳になっていましたが、俺なりに相当真面目にギターに接して来ても、まだ納得や満足等とは縁がありません・・・
体の弱い俺が後10年この技術的なスキルを維持するのは難しいと思います・・・
それまでに俺は自分に納得が出来る日が来ますかね・・・

27日 水曜日

次のCDに収録予定のSpainのソロをレコーディングしていたら思った以上に手間取ってしまい、もっとギターが上手くなりたいなとあらためて思いました・・・

26日 火曜日

取り掛かっているBrecker BrothersのAbove And Belowですが、コード・ワークが無茶苦茶に凄くて管楽器でのヴォイシングらしい4分音符や中には8分音符で動いている部分もあり、さすがにそれをギター1本で弾くのは大変なのでいっそのことベースのパートは別で録る事にしました。
ベースとは言っても本物のベースではなくギターで低い音を鳴らすだけにしますが、自分の勉強のためだけの音源なのでそれでもいいかなと思います・・・
それでアッパー・コードをベースとは別に録音する事にしたら、それらのヴォイシングも多少異なって来るのと、パラレルで動いていたりしている部分も出て来て何とか弾けそうです・・・
現在はそのKind of Funkを省いた3曲のギターのレコーディングがあるので、その合間を縫って少しずつ仕上げて行きますが、1カ月では無理かなぁと言った感じです。とにかく気長にお待ち下さい。

Above And Below(Sample) 9th Feb 2019 by Mamoru Morishita

25日 月曜日

1月のコンサートはありがたくも新聞記者の方が2人も来て頂けましたが、その後連絡がありませんが取材の件はボツにでもなったのですかね・・・
それから昨年末に世界各地の関係者に送ったCDですがブラジル以外の国には届いている様子ですが、まだ特に音沙汰がありません。発売から既に3ヶ月程にもなるのでそろそろ形になって欲しいのですが・・・
とにかく何か形になり次第ここでお伝えします。

24日 日曜日

次のCDですが、来週Spainのソロを録り直して、それからオリジナルを2曲録って、さて20年前に作ったKind of Funkをどうするかです・・・
勿論収録したいのですがその曲のイメージが俺の中で既に仕上がっていて、それをSallaberryにうまく伝わってくれるかの分からないので、やはり収録はどうしようかなぁと言ったところです。
現在発売されているCDのIthamara Kooraxが歌ってくれたUntil we meet againですが、実はあの曲は元Graham BonnetバンドのJustinが2度にわたりドラムを叩いてレコーディングをしてくれましたが、譜面等に書いて音源と共に渡しても彼はあまり譜面が読めない様子で(読めるとは言っていましたが・・・)どうしても伝わらず、それで結局俺が古いドラム・マシンを引っ張り出して来て事細かにプログラムをしました。
勿論彼はナイス・ガイですが、残念ながらそれを機に疎遠になってしまいました・・・
Sallaberryに頼んでもし俺のイメージと異なったらと思うとやはり収録は避けた方が無難かな等と思ったりします・・・
オリジナルに関しては特に(キメ)の部分がある様な場合は、その場にいて直接伝えなければ結局仲違いしてしまうので、やはり小編成でもとりあえずはギターとアコーディオンだけで仕上げた方が無難かなと思います・・・
それが単に4beatだけとかBossaやSambaだけとかなら特に問題はないのですが・・・
その点以前バンドがあった頃には、今思えば勿論未熟な部分は多々ありますが、それでもいつも自分でコントロールをする事が出来ていたので自分のイメージ通りに仕上げる事が出来たのですが・・・
とりあえずもう少し考えて見ます・・・

Kind of Funk (2001 jan 21th) by Mamoru Morishita

23日 土曜日

ボクシンクに興味を持ち始めた20歳の中頃から嫌々ながらもマラソンをするようになり、途中ランセンスを剥奪されたり等であまり真面目に走らなくなりましたが、それでも何とか心の中までは腐らないようにとのんびりとは続けていました・・・
それで全く目的がなく走るのもモチベーションを維持するのが難しいので、どうせなら生涯で地球一周を走ろうと思い2012年からは具体的に何キロ走ったのかを記録するようにしたら毎日走り続けるモチベーションを維持出来る様になりました・・・
記録を付ける2012年以前までにどれだけ走ったのかはわかりませんが、その記録をするようになった2012年からこの2月で13000キロを超えました。この7年で地球3分の1周ですね・・・
この7年は多少の雨でも毎日走って来ましたが、それでもやっと地球3分の1程度の事を思えば、やはり俺はまだこれまでに地球一周は走ってない様な気がします・・・
地球一周はなかなか遠いですね・・・

22日 金曜日

ブルー・ノートには諸説紛々ありますが、今読んでいる理論書には4thもブルー・ノートとして取り扱っていました。
その理由としては4thの音をWmaj7ではなくW7と捉えるとの事でしたが、これからはその4thを聴いたら頭の中ではW7のルートとして捉えた方が良いのでしょうかね?
確かにJobimのWaveのイントロを思えばブルー・ノートみたいに聞こえますが・・・

21日 木曜日

ちょっとリクエストがあったのでAl Di MeolaのMediterranean Sundanceを少し弾いて見ました。
20歳そこそこの彼の曲なのでさすがに曲はとても単純ですが、それにしてもあの時代にこれだけのピッキング・テクニックを身に付けているのは本当に凄いです。俺もこの曲をかなりむきになって録りました・・・
この曲にもU-X-Tと言われるラインがありますが、俺はこの曲をそれこそ10代の頃から聞いているためか、それともAl Di Meolaがそうであるためかは良く分かりませんが、この曲でのあまり過度なラインはピンと来なかったりします・・・
この曲を弾く時には普段意識しているJazz的なものよりももっと単純にフラメンコ等を意識して弾いた方がそれっぽくなるのかも知れませんね。
それと俺は普段かなりレイド・バックを使って(揺らして)弾きますが、Al Di Meolaの曲を弾く時には縦線の方がしっくり来ますね。
それからちょっと久しぶりにL.A.のプロデューサーとやり取りをしました。現在は色々な契約の中で特にオカルト映画のAnnabelle 3 Trailerに取り掛かっているとの事でした。
そのプロデューサーが日本のオカルトは特に怖いと言っていましたが、確かに日本とアメリカとでは怖いの感じが随分異なると思います・・・
いつか俺がアメリカのオカルト映画でどさくさに出演等と言う事がありますかね??
絶対にないと思います。(笑)

Mediterranean Sundance (19th Feb 2019) by Mamoru Morishita

20日 水曜日

1年以上取り掛かっていたチャーリー・パーカーの理論書ですが、俺なりに答えが出た様なのでこれで一度一区切りにする事にしました。
最近はまた少し練習方法を変えて子供の授業の様に練習内容をある程度の時間ごとに変えながら取り組むようにしています。
ずっとひとつの事だけに集中して続けるよりも、それなりに脳に負荷をかけながらいくらかの課題をこなす方がより脳に吸収されると聞いてそれらを取り入れる様にしたら確かにその方が効率が良いようです。
俺が今取り入れている練習と勉強法をギターに出会った14歳の俺にそのまま伝える事が出来たら、それこそ10年近くは時間を短縮出来たように思います。それを言い出したらきりがありませんが・・・
それと勿論技術的な練習も絶対に落ちないように真冬でも扇風機の強に当たりながら続けています。
何も知らない人間はギターと言うとなめてかかりますが、俺が日々続けている勉強とトレーニングは多分みんな1カ月も続かず結局好きな事だけだらだらと続けると思います・・・
好きな事をやる事が趣味で苦手な事を克服して行く事が練習ですよ・・・
好きな事だけやっていてプロになれるのならどの世界でも全員プロになれますよ・・・

19日 火曜日

再び海外からですが俺の動画を見てロックのシンガーから連絡がありました・・・
俺が弾いているSpainの動画を見たようですが、いまだに俺がロックなんか弾いて喜んでいるように見えますかね・・・
やはりロックの人間には俺が(ゆびがいっぱいうごく!!!)ぐらいにしか見えないのでしょうね・・・
だからこそいつまでもパワー・コード弾いて喜んでいる訳で、だからこそ夢を叶えられずに終わるのですよ・・・
俺は50歳を過ぎてから世界中のスーパー・ミュージシャン達の協力の下Universal RecordからCDを発売する事が出来ましたが、でももしも俺がいまだにパワー・コードを弾いて喜んでいたら確実に夢を叶えられずに終わっていたと思います。パワー・コードでデビューした50歳を見た事がありますか?趣味と夢を叶える事は違うのですよ・・・
その反対側から言えば、もしも現代的な技術でHancockやBrecker Brothers等を弾きまくって更に個性もあれば、それこそ世界中から連絡があると思いますよ。少なくても俺がそうですから・・・
ちなみに今取り掛かっているBrecker BrothersのAbove And Belowですが、現在はこんな感じで攻略するのにまだ1カ月前後はかかると思います。
彼らの曲に1曲でも取り掛かって見れば俺の言っている意味が嫌と言うほどわかると思いますよ・・・

Above And Below (The Brecker Brothers -18th Feb 2018) by Mamoru Morishita

18日 月曜日

Ithamara Kooraxから連絡があり俺のCDがやっとブラジルの彼女に届いたとの事でした。
そしてそのCDを聞いてとても美しい音楽との事で、特に気に入ってくれた曲名までリストアップして送ってくれました。
気付いて見れば彼女との付き合いもこれで10年が過ぎましたが彼女も本当に優しい人で、間違いなく俺にとっての運命の人の一人でもあります・・・
彼女とやり取りをしている間にもGraham BonnettとSacha Boutrousからも連絡があり、世界中のスーパー・シンガー達がこんな無名な田舎者を相手にしてくれて何と言って良いのかわかりませんが、もったいないほどにありがたい話です・・・
それから最近マラソン中に仲良くなった散歩をしている犬とおじいさんですが、昨日会ったら『日曜なので少し時間を早くすれば俺に会えるような気がしたからいつもよりも少し早く出て来た。』との事でした。嫌々続けているマラソンですがおかげでその瞬間はすっかり癒されています。

17日 日曜日

去年Mike VarneyやPaul Shortino等海外の人達に送った俺のCDですが、そのほとんどは届いているようですが何故かブラジルだけまだBassistのJaimeにしか届いていません・・・
それらは全てEMS(追跡番号付き)で送ったので届いた事はわかりますが、性格なのでしょうけどMike VarneyとPaul Shortinoに関しては無事届いたとの連絡はありません・・・
それにしても決して多くはありませんが、いつの間にか俺のガラケーには凄い人達の電話番号や住所が入って来ましたね・・・
それから先月に自転車ごと河の堤防に落ちていたおじいさんを助けた事がありましたが、昨日マラソン中に会ったら覚えてくれていて再びお礼を言ってもらえました。2度もお礼を言ってもらえてちょっと得した気分でした。

16日 土曜日

次のCDですがギターのパートは後オリジナルを2,3曲レコーディングして、3月からいよいよアコーディオンのレコーディングに入ります。
アコーディオンのレコーディングは高感度マイクを使用しているため、虫が鳴く時期には一切のレコーディングが出来なくなります。(家が田舎なため)。
それで虫が鳴く前までにすべてのアコーディオンのパートを録り終えて、それから少しだけあるキーボードのパートを録ったら仕上げに向かって行きますが、また誰かゲストが参加してくれると良いのですが・・・
Sallaberryは今度の俺のCDで全曲協力してくれると言っていましたが、そう言えばSallaberryは先日Al Di Meolaらに会ったようです。
かつてCD等で聞いていた人達が今では俺の曲を歌ってくれたり、すぐそこまで近づいていたりとで何とも言えない不思議な気分です・・・

15日 金曜日

原因は全く分かりませんが体の弱い俺が何故か去年から今年に入ってもずっと体調が良く、体調が良い日の記録を更新中です。とにかく健康に感謝です。

14日 木曜日

BrotherのJorge Pescaraの新譜です。
少しサンプルを聴きましたが、取り上げている曲が普段俺が取り上げている曲等もあったりしていて比較的趣味が近いのかな等と思ったりしますが、それでも頭の中で鳴っているものが違うというかバックボーンが違うというか、その仕上がりが俺とは全く違う方向へ向かっています。だからこそ面白いのですが・・・
ちなみにありがたくも俺の名前も書いてあります。

Jorge Pescara

13日 水曜日

次のCDはほとんどをスタンダードで固める予定ですが、何曲かオリジナルを入れようとも思っています。
その中でこれまで良く使っていたコード進行を他のコードで代理しようと思いますが、特に誰かが使っているのを耳にしていない様な気がするので、そんな時にはその進行を使用して良いのか少し不安になりますね・・・

12日 火曜日

長い間通い続けてくれているギターの生徒に上達の兆しが見えて来ました。
年内は録音に慣れて録音に慣れ次第いよいよメジャー・デビューに向けて動き出そうと思い始めています。
その生徒は理論的には今まで積み重ねて来たものが十分にあり、全てにおいてまんべんなくクリアーしています。
俺はギターとボクシングを随分と長い間教えていますが、でもつい最近になり(人に教える)と言う事はそのほとんどが無理で(人に教える)ではなく(自分で気付く)事が大切だと言う事をその生徒を通して教えてもらいました。
例えるなら、今までに見た事がない物が人の背中についていたとします。そしてその見た事がない物をその人にどんなものが背中に付いているのかを伝えるのはとても難しいです。
俺はその生徒のおかげで、(人に教える)と言う事を沢山学ばせてもらいました。
数年後に是非形にしてあげたいです。

11日 月曜日

スターデジオと言うチャンネルでジャズ新譜アルバムとして俺の曲が立て続けに流れているようです。

スターデジオ

10日 日曜日

コンサート・モードも終わり次のCDの制作と取り掛かっていたBrecker Brothersの攻略に戻ります。
Brecker Brothersは既にギター用にサンプル音源と譜面まで仕上げてあり、ここからフレーズを指に覚え込ませて行く事とソロの攻略に入って行くので、次のCDのレコーディングと平行にやって行くと仕上がるまでにまだ2,3ヶ月はかかるかなと思います・・・
それにしてもRandy Breckerの作曲力は物凄いです。俺は50歳にもなってやっとスタンダードの進行等が大体頭に入って来たのかなと言った程度ですが、彼の作曲能力ははるか天空まで突き抜けているようなレベルにいます・・・
管楽器の人は自分一人ではコードを表現出来ないので絶えず他の楽器との事を考えながら取り組んで行った先がこんな状態になったように思いますが、彼等に取り組むと自分の作曲やヴォイシングのレベルの低さを思い知らされます・・・
さすがにこんな時には『ジャンルが違うだけ』等と言って一生パワー・コードや3コードを弾いてぼーーーっと過ごして終わる方が楽なのかな等と思ったりしますね・・・
もっともそんな事をしていたらミュージシャンとして(ミュージシャン)達には相手にしてもらえないとは思いますが・・・

Above And Below(Sample) 9th Feb 2019 by Mamoru Morishita

9日 土曜日

そして毎年恒例のSpainです。
最後に4ビートになってからギターが爆発していますが、この辺りは一度実際に会場に足を運んで見に来て頂きたいと思います。
CDの方のSpainですが、確認していたら何故か俺がサイズを間違えてバッキングをレコーディングしていたため録り直しになってしまいました・・・
考えようによってはまだソロを録る前だったので良かったのですが・・・

Spain (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

8日 金曜日

今度はおいしい水です。
この曲も随分前に一度取り上げた事がありましたが、その時はかなり早く演奏しましたが今度はミディアム・テンポで演奏しました。そして今度のCDもこんな感じで収録予定です。

Agua De Beber (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

7日 木曜日

少し前にも取り上げたColcovadoです。
前回取り上げた時にはかなり揺らして弾きましたが、今回は淡々とBossaで演奏しました。CDにもこんな感じで収録予定です。
それから次のCDでは俺のコンサートでも定番となっているSpainを収録するつもりでいますが、既にギターはレコーディングしてあったのですが、少しギターで飛ばせられるように早めに演奏する事にしました。
さすがにCDなので10分もやるのはどうかと思うので、CD用にコンパクトに仕上げる予定です。

Colcovado (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

6日 水曜日

歌詞を書いてSachaが歌ってくれたSnow and moonです。
こちらはオリジナルのKeyで演奏ています。Aセクションでクラスターを多用している事とメロディのほとんどをテンションで繋げている事で、俺がぼんやりと雪が降っている月夜をイメージして作った事が伝わってもらえたらと思います。

Snow and moon (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

5日 火曜日

You don’t know what’s love isです。
実はこの曲は10年以上も昔に一度取り上げた事がありましたが、でもまだその当時は俺の耳と知識が追い付かず今思えば無茶苦茶なヴォイシングをしていました。それでいつかどこかでリベンジをしたいと思っていたので今回取り上げて見ました。
すぐ近くに導いてくれる人がいなければ間違えずにとんとん拍子で上達するのはなかなか難しい事だと思います。
でも大切な事は今の自分ではなくずっと先の未来の自分を見つめて、そのためには(必ず到達する)と言う強い意志を持って今を過ごす事が大切だと思います。
勿論それが趣味なら一向にかまいませんが、でももしもプロと言われるような世界を目指しているのなら未来の自分が、そうなるために今何をしなければならないのかを冷静に嗅ぎ分ける事が大切だと思います。
間もなく先日コンサートに来て頂いた新聞記者の方から取材の依頼があると思いますが、例えば俺が新聞記者になりたいと思ったとします。
新聞記者になるためにはそれなりに漢字の読み書きや法律等も知っておかなければならないと思いますが、ひらがなを覚えてカタカナを覚えて漫画の本を読めるようになりました。そしてずっとその漫画の本を読んでいたとします。それで新聞記者になれると思いますか?
その世界に必要なだけのスキルを身に付けなければ何も始まらないですよ。夢を叶えるとはそう言う事ですよ・・・

You don’t know what’s love is (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

4日 月曜日

今度はBlack orpheusです。
最近では一般的なスタンダードに関しては特に何も考えず全て出たとこ勝負で演奏するようにしていて、そしてそれらが大体それっぽく決まるようになって来たように思います。
子供の頃から英才教育を受けて来た様な人達は40歳前後で色々なものが一通り落ち着いて俗に言う(脂がのる)ようですが、俺はギターに出会ったのは中学2年の後半と遅く、そして全てが独学なため時折間違った方向に行ってしまい、そしてそれらを時間をかけて軌道修正しながら生きて来たためそれらのスキルがまとまって来るのに10年遅れたように思います・・・
でも50歳の今頃になって何とかそんなレベルに上がって来れたようなので、後は指と脳の反応が体の弱い俺がどれだけの間維持しながら、そして高められるかです・・・
特には長生きしたい等とは思っていません。生きている間にどれだけ自分を高める事が出来て、そして自分の作品を残す事が出来るのか・・・
俺の一生はただそれだけです・・・

Black orpheus (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

3日 日曜日

続いては再び俺の曲でRasberry tartです。
よくあるホリゾンタルなコード進行のJazz Waltsですが途中からの転調が俺らしいと思います。
SachaがUniversalからリリースしたいとの相談がありましたが、場合によっては俺がプロデュースしようと思います。これからは自分のCDだけではなくそう言った事にも協力しても良いかも知れませんね。

Rasberry tart (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

2日 土曜日

ウチのアコーディオンの戸田さんの大先輩であり俺達も時々ご一緒させて頂いてるCobaさんの曲で(過ぎ去りし永遠の日々)です。
今ではあまり演奏しませんが、俺達のアコーディオンとギターのコンサートに初めて来てくれる人達が結構いるような時やどこかに呼ばれた時等に演奏しています。
そう言えば以前ホリプロから連絡があり、『俺達の弾いているこの音源(10年ほど前のもの)をウチの大島麻衣のDVDで使わせて欲しい。』との事だったので、了解をしたらお礼にDVDを送ってくれました。それで俺の部屋に彼女のDVDがあります・・・
それから痛めていた指がやっと今日あたりから治ったようです・・・

過ぎ去りし永遠の日々 (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

1日 金曜日

今度はFotografiaです。この曲はスローなテンポでやる人達が多いようですが、だからこそあえてライトにミディアム・テンポで演奏しました。この曲も次のCDでこんな感じで収録予定です。

Fotografia (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita