2019年 3月

31日 日曜日

右側後頭部の頭痛が全く治まらないのでこのまま治まらないようならさすがに来週脳外科に行って来ようと思います・・・
でも何があっても今作りかけているCDは絶対に作ります。

30日 土曜日

黒いオルフェのアコーディオンにクリック・ノイズが入っていたので再び録り直しました。
その際に先日録ったギター・ソロを聞き直したら後半のリズム・パターンが同じになっていたのでまた録り直す事にします。
CDではライヴとは異なり8割程度ラインを決めて残りをアドリヴで仕上げて行く様にしていますが、特に難しい事をしている訳ではありませんがその残りの2割が上手く決まらない事が時々あります。
勿論時には1発で決まる事もありますが、シンコペーションやレイド・バック等の加減で手間取る事もあります。
例えば以前立ち上げたSmoke on the waterのソロなんかは全く難しい事はしていませんが、それらのバランスが上手く行かず2,3時間かかったのを覚えています。
シンコペーションを入れてやらなければ音楽は単調になり、レイド・バックは一歩間違うとただもたっているだけになってしまうので、この辺りのさじ加減はそれこそその人のセンス見たいなものが露骨に出て来ます・・・

Smoke on the water (2nd Mar 2018) by Mamoru Morishita

29日 金曜日

カフェインの取り過ぎが原因で頭痛がしていると思っていたのですが、それにしてもこの5日程その頭痛が治まりません・・・
後頭部がずっと痛むのでもしかしたら何か他の病気かも知れませんが、遂にお迎えでも来たのですかね・・・(笑)
どちらにしても今作りかけているCDを全力で完成させるだけです。俺の人生に変わりは全くありません。

28日 木曜日

元号。
俺が平成と言う元号を聞いたのは確か20歳ぐらいの時に行った飲み屋で聞きました。
それまでは昭和で大正、明治と言った具合に元号に小さなゃ行や濁音等が付いていたので平成と言う濁音等の一切ない響きに少々違和感があったのを覚えています。そしてあれから早くも30年が経ちみなさんはこの30年にどんな記憶がありますか?
俺はよくよく今になって考えて見ればその平成元年、10年、20年代がそれぞれ20代、30代、40代に当たるようですね。だから俺の場合は平成と言う区切りよりもむしろ20代、30代、40代と言うくくりの方がピンと来るようです。
俺の20代は東京やアメリカに住んだり等で、そしてその旅立ちには必ず別れが伴うので悲しい思い出や不安な思い出が印象にあります・・・
はるか遠くにある大きな夢を叶えるために目先の欲や情を捨ててそこから離れるのはとても心の力がいる事です・・・
それでもやった事がない心無い奴等には『たかがアメリカに行ったぐらいで得意になるな!』等と言われましたよ・・・
人と別れて言葉も通じず家や知人等の全くいない異国に片道切符で行くのですよ。想像して見て下さいよ。楽しい訳が無いですよ・・・
30代はボクシングも音楽も上手く行かず結局膨大な借金だけが残ったのと身辺では大きなトラブルに巻き込まれたりして今でも思い出したくない程正直かなりヘビーな時でした・・・
40代は夢は叶いましたが、だからと言っても特に何かが変わる訳でもなく、途中一度大きく体を壊して一時はどうなるかと思いましたが原因もわかり、他には特に大きなトラブル等も無く俺のこれまでの人生の中ではもっとも気楽でのんびりと過ごせました。
そして50歳になり間もなく元号が変わりますが、それと同時に俺の残された(夢を追いかけられる時間)、(このスキルを維持出来る時間)に後ろから追われる様な思いで日々を大切に努力と共に過ごしています・・・
イチロー選手が引退しました。俺は音楽とスポーツの両方の世界に長い間いますが、どちらが良いのかは良くはわかりませんが、やはりスポーツは現役時代が芸術に比べてはるかに短いです・・・
スポーツはそれでもある程度は実力主義ですが、音楽は実力とは全く関係なく運の良い奴等が全て持って行ってしまいます・・・
確かシェイクスピアの言葉だったと記憶していますが、(世の中の一流と言われるものは全て二流である。何故ならそれは一般大衆向けに作られたものであるから。)との事です。
俺のギターを見た人達にはその意味が嫌と言うほどわかると思います・・・
これで間もなく元号も変わりますが、俺に残された時間はもう10年は無いと思います・・・
家は体の弱い家系なのと、そして更には現代のギターのスキルは極端に上がっているのでこのスキルを維持しながら60歳を迎えるのはかなりきついと思います・・・
後は自分が必死に生きて来た証しをどれだけ残す事が出来るのかだけです。
それが俺の一生です・・・

27日 水曜日

幸せな事に俺は去年からずっと体調が良かったのですが何故かこの2,3日、少し頭痛と体が動かなくなっています・・・
季節の変わり目にしては少し早い気もするのでよくよく考えて見たらどうやらカフェインの取り過ぎが原因だったようです。それで頭痛もあった様です・・・
時々いつの間にかカフェインの量が度を過ぎていておかしくなるので気を付けなければなりません・・・
まだ結構頭痛がありますが原因もわかったので間もなくそれも治ると思います。とにかく去年から体調自体は良いので幸せです。健康に今一度感謝です。

26日 火曜日

俺は普段ソロを弾く時はLaid Backを使ってかなり(揺らして)弾くようにしていますが、先日録った(黒いオルフェ)のソロが一ヶ所計算外にずれていてそこがどうにも気になったので録り直しました。
不思議なものでそのLaid Backは計算でずらすのには気持ちが良いのですが、計算外では気持ち悪かったり、またレコーディング中には計算でやっていたものが後日聞き直してみると、少しやり過ぎてしまったかな等と思ってしまったりします・・・
俺にしても普段から技術を安定させるためには、竹で割ったように縦線で練習しますが、それを音楽として弾く時にはかなり揺らして弾くようにしています。
とにかく俺の音源を聞いてもらう時にそんな風に聞いてもらっても面白いのかも知れませんね。

25日 月曜日

世界中のJazzミュージシャン達とやり取りをする中で、相変わらず何故か不思議なほどGraham Bonnetとやり取りをしていますが、その内容と言えば、
俺『今からボクシングに行ってくるよ。』
Graham『楽しんで来なよ。』
等の他愛もない話ばかりですが、とにかく俺の様な無名な人間に対してまでいつも丁寧に応対してくれて、そのうち罰でも当たりそうですね・・・
少し前にGrahamとちょっとした約束をしましたが、今度は彼のバンドのBeth-Ami Heavenstoneともちょっとした約束をしました。
考えて見れば2人とも以前パソコン経由で俺に電話をかけてくれた事がありますが、残念ながら俺は相変わらずスマートフォン等には縁が無いので話す事は出来ませんでしたが、とにもかくにもありがたい限りです。

24日 日曜日

いよいよアコーディオンのレコーディングに入りました。
予定では何とか虫の鳴く時期までにアコーディオンのパートを全て録り終えて、それからキーボードを録って後はどれだけのゲストが参加してくれるかです・・・
元々今回はギターとアコーディオンだけのつもりでしたが、いきなりIthamara Koorakが参加してくれる事になり急展開となって来ました。
とりあえずは黒いオルフェを録りましたが、ギター・ソロで一ヶ所気になる部分があったので来週にでも録り直します。
印象としては発売中のSongbookのスタンダード・ヴァージョンと言った感じで勿論それを狙っていたのですが、とにかくとても良い感じです。
このままうまく事が運べば俺のギターに3つの国のシンガーが3つの国の言葉で歌ってくれます。最高ですね・・・

23日 土曜日

間もなくフランスから俺に会いにやって来てくれるSheliyah Priveに関してはSachaを通じて知り合いましたが、ブエノスアイレスのJosi Diasに関してはどこでどう俺を知ったのか彼女の方から俺の曲を歌いたいと言って連絡をして来てくれました。
憶測ですが俺の恩人のIthamara Kooraxが色々なところで俺の事を『素晴らしいギターリストであり作曲家である。』と紹介してくれているためではないかと思います。
俺に関しては自分の事を特に作曲家として勉強をしていた訳ではなく、音楽理論を真面目に勉強していただけだったのですが・・・
そのSheliyah PriveとJosi Diasに現在制作中のCDに収録予定の曲目を伝えたらそれらのスタンダードではなく、ありがたくも何故か2人とも俺の曲を歌いたいとの事でした。
これまでメジャーで発売されているもので著名人達と作ったものは、Ithamara Kooraxが3曲、Sachaが1曲SallaberryとJaimeが1曲、それと俺がSallaberryに参加しているものが1曲で合計5曲ありますが、今度のIthamara Kooraxが2曲とSheliyah PriveとJosi Diasが各1曲歌ってくれたら合計9曲となり、いよいよCD1枚分ぐらいになりますね・・・
フランスのSheliyah Priveはフランス語で歌詞を書くと言ってくれましたがブエノスアイレスのJosi Diasは何語で歌詞を書いてくれるのでしょうかね・・・
とにかく世界各地のスーパー・シンガー達が俺の曲を歌ってくれるなんてまさに夢の様です・・・
俺は相変わらず全く貧乏で貯金等も全く無く未来の人生設計等も全くありませんが、今のところ自分が選んで来た選択に一切の悔いはありません・・・

Josi Dias - Corcovado

22日 金曜日

取り掛かっているThe Brecker BrothersのAbove And Belowですが、とりあえず適当にソロを弾いて見ました。
Ithamara Koorax達の作業等が無ければ、いよいよ来週ぐらいにバッキングを録ろうかと思います。
Brecker BrothersやHancock、Coltarane等は攻略するのにとてもモチベーションを必要としますが、それらを一つずつクリアーして行く度に確実に自分のスキルが上がっていると思います・・・
決して楽な作業ではありませんが俺はミュージシャンとしてスキル上げて行きたいので彼らの曲に取り組むようにしています・・・

Above And Below (The Brecker Brothers) Sample 20th Mar 2019 by Mamoru Morishita

21日 木曜日

サンディエゴに戻っていたSachaですが、『パリが私の家です。』との事で今からまたパリに行くとの事でした。
それから俺のCDでも1曲参加してくれたBassistのJaime Aklanderが再び俺のCDにゲスト参加してくれると言ってくれて、少し前にはドラムのSallaberryも今度の俺のCDに全曲で協力してくれると言ってくれました。
更にはアルゼンチンの女性シンガーJosi Diasも俺の曲に歌詞を書いて歌いたいと言ってくれたので、間もなく俺に会いにわざわざ日本に来てくれるフランスのシンガーと言い、勿論恩人であるIthamara Kooraxのゲスト参加と言い以前にも増して物凄い事になって来そうです・・・
とにかくこれからそれらを上手にまとめながら仕上げて行きますので期待していて下さい。今度はJazzやBossa Novaのスタンダードをメインに仕上げます。

20日 水曜日

長い間通い続けてくれている一人の生徒にいつに光が差して来ました。
その生徒はこの数年以内に何とかメジャーデビューをさせてあげたいと思っている一人ですが近日中に音源をここで紹介出来そうです。
多くの人達がプロになる事を(好きな事をやる事)だと勘違いしていますが、好きな事だけやって生きて行けるのは本当にごく限られた運の良い人達だけです・・・
ほとんどの場合レコーディングやアレンジ等、裏側で誰かをサポートするのがメインとなるので、だからこそプロと言うものを目指している俺の生徒達にはプロとして必要と思われるスキルを大体まんべんなく会得させるようにしています。
そしてギターリストとして生きて行きたいのなら更に自分だけの武器みたいなものも必要です。
それらを簡単に言うならまず、最低限の譜面の読み書きに対応出来る、一般的なJazzのスタンダード言われる音楽に瞬時に対処で出来る(多くの場合これらの音楽に基づいて作られているため)、12種類のキーに対処出来る、アルペジオ、カッティング等ギターリストとして大体それなりにレコーディングに対処出来る、そして自分だけの個性や武器がある等です。
ペンタトニックやハーモニック・マイナー程度しか知らないようなら何の使い道も無いですよ・・・
俺は今Ithamara Kooraxからおいしい水とフォトグラフィアのキーとフィール等の指示を待っています。彼女の頭にあるイメージを俺なりのギターと音楽と共に再現しなければ相手にしてくれません・・・
ちなみに今俺はおいしい水のテーマBのタブル・ドミナントの部分がありきたりで面白くないのでインバージョンでやるかどうか迷っています。先日のコンサートではインバージョンでやりましたが・・・
そしてミディアム・テンポのBossaでやりましたが、彼女が歌ってくれるのなら少し早めにして俺のギターもハデに弾いた方が、らしくて良いのかも知れませんが全ては彼女次第です。
もしかしたらダブル・タイム・フィールを望んで来るかも知れません。とにかく裏方はシンガー達の要望に瞬時に答えられなければなりません・・・
プロと言うのは好きな事をやる事ではなく、勿論お金を稼ぐ事でもありません。多くの場合俺達の様な裏方はそれらの要望に瞬時に対処出来るスキルを身に付けていなければ必要とされません・・・

Agua De Beber (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

19日 火曜日

俺の曲を歌うと言って来月わざわざフランスから俺に会いに来てくれる事になったお姉さんですが、会った時に各々のCDを交換する約束をました。
現在制作中の俺のCDではありがたくもIthamara Kooraxが再び2曲参加してくれる予定ですが、このシンガーまでも俺の曲に歌詞をつけて歌ってくれたら最高ですね。今度はフランス語ですよ!!
それからもし俺がフランスに行ったら本格的なレコーディング設備があるのでそこでレコーディングをする約束もしました。
俺の事をどこまでも見て見ぬ振りをしている日本のクソ音楽業界なんかもうどうでも良いですね・・・

18日 月曜日

考えても見れば今月でボクシンクのライセンスを取得して21年が経ち、ボクシンクのライセンスを剥奪されて21年が経ちますね・・・
人生なんてあっという間ですよ。もう俺にはボクシングで成し遂げる事は出来ません・・・
よく人生半分等と安易に言っているのを耳にしますが、それはぼーっと生きている奴等が言う言葉ですよ・・・

Mamoru Morishita Boxing pro test (mar 1998)

17日 日曜日

ちなみにこちらは以前俺がGal Costaのバージョンの音を取ってそれにギター・ソロを足しました。

Fotografia (2013) by Mamoru Morishita

16日 土曜日

録り直し等が無ければ予定通りギターのパートは全て録り終えたので今月からいよいよアコーディオンのレコーディングに入りますが、ここに来て急遽Ithamara Kooraxが2曲で再びゲスト参加してくれる事になり今彼女にテンポとキーを確認してもらっています。
元々彼女は4オクターヴ程の音域があるのでキーは特に問題ないようですが、それでもやはりその曲の彼女にとってのFavorite Keyがあるようです。
俺達楽器プレーヤーにとってはKeyは特に関係ないので(そしてそうでなければならないですが)、後は彼女がどんなテンポでやりたいのかでその曲のイメージが随分変わって来ます。
参考までに今回彼女が歌ってくれると言った曲は、おいしい水とフォトグラフィアですが、フォトグラフィアに関しては彼女は以前、俺も時折やり取りをしているPeter ScharliとSweetに演奏していますが、果たして今回彼女は俺にどんなイメージで伝えて来るのでしょうかね・・・
この曲はやはりGal CostaやElis Reginaの印象が強いためかこの曲を取り上げる人達もほとんどバラード調に仕上げますが、俺はこの曲を演奏する時には最近ではミディアム・テンポのBossaで演奏しています。
とにかく彼女が俺にどんなイメージとテンポでそれらの曲を要求して来て、そしてそれを俺がどう仕上げて行くのか期待していて下さい。年末頃には発売及び発売日が見えていればと思います。

Ithamara Koorax,Peter Scharli,Fotografia (2008)

15日 金曜日

俺はギターに出会った14歳の冬から修学旅行以外で練習をサボった日は一日もありませんが、どうせならこのままその記録を60歳まで続けて見ようと思います。
そして続けているマラソンもとりあえずこのまま60歳まで続けて見ようと思います。
年間1800キロをノルマにしていますが、もうすぐ51歳になるので後約9年続ければさすがにその頃にはとっくに生涯で地球一周程度は走ったと思います・・・
ギターに出会ってからずっと練習をしている人生、ボクシングに出会ってから懲りずに走っているマラソンと、そんなバカで紙一重な一生を俺が最後までやり通してみましょうか・・・
人は生涯でどれだけ自分のスキルを上げる事が出来るのでしょうかね・・・

14日 木曜日

SachaはL.A.のCapitol Studiosで本日レコーディングをするようです。
多分それを日本のユニバーサル・レコードから発売したいので俺にプロデュースを頼んで来たのかと思いますが詳細はわかり次第お伝えします。
Sachaには1曲俺の曲に歌詞を書いて歌ってもらいましたが、今度はそう言ったかたちで彼女に協力出来るのも嬉しいですね。
それから先日Ithamara Kooraxに『日本のギター・マスター』と紹介してもらい、お礼がてら彼女に現在スタンダードを中心に新たにCDを作っている事を伝えたら、その中で2曲歌いたいとの連絡をもらえました・・・
愛知の田舎の6畳一間で30年以上もひたすら部屋に閉じこもって自分のスキルを上げる事をしていたら、それが今では世界中のスーパー・ミュージシャン達が俺の曲を歌ってくれたり演奏してくれたり、そしてそれがユニバーサル・レコードから発売出来る様になり、我ながら漫画みたいな人生だなと思います・・・
相変わらず貧乏で大成等とは無縁の人生ですが、それでも俺は凄い事を成し遂げていますよね・・・

13日 水曜日

相変わらず今でも懲りずにそりなりに食事には気を付けていたり運動もしてはいますが、何故かここのところ体重が増えてしまいそしてなかなかそれが落ちずに困っています・・・
体重が増えている原因が分からないので対策が良く分かりません・・・
あまり食事は取ってはないのですが・・・

12日 火曜日

音楽のトレーニングには大きく分けて2種類あり、一つはテクニックやニュアンス等の単に弾く事に対しての練習と、それから後一つは相対音感等を鍛える練習があります。
俺にしてもそうですが、この2つを高い次元で会得するのは難しいようです・・・
You Tube等を見ればわかると思いますが、それらのほとんどがトライアド音楽のテクニシャンか、悪い冗談のような語る専門の下手なギターリストばかり目にします。そしてそれは俺の生徒達でもそうなりがちです・・・
俺のところではその生徒がプロ等を目指している場合は、プロとして必要であろう様々な部分、そしてそのほとんどが本人が最も見て見ぬ振りをしている部分に時間を費やして行きます。
でも彼等は家に帰るとやはりどうしても好きな事に時間を費やしてしまう事が多くなってしまうようです・・・
それは考えても見れば俺にしても毎日練習はやりたくないと思いながら続けている事や、練習時間以外でギター接する事はないですからね・・・
でも俺なりの簡単な目安としては、好きな事はただの暇つぶしで人生が終わり、嫌な練習程自分のスキルが上がり未来につながるように思います・・・

11日 月曜日

毎日のようにやり取りをしているGraham Bonnetですが、彼とちょっとした約束をしました。

10日 日曜日

俺のギターはJazzとRockとこぶしの融合です。

Until we meet again Solo (9th March 2019) by Mamoru Morishita

9日 土曜日

取り掛かっているBrecker BrothersのAbove And Belowですが、Bassを別で録る事にして、それと一ヶ所間違えていたヴォイシングを修正しました。
1カ月後くらいには何とか動画で仕上げたいと思っています。興味のある人はこれらのコードワークを取ってみて下さい。はっきり言ってRandy Brecker物凄いです!!

Above And Below(Sample)The Brecker Brothers(4th March 2019) by Mamoru Morishita

8日 金曜日

今度はイタリアの著名な女性シンガーが興味を持ってくれてやり取りをしました。
とりあえず音源等を送りましたが、Ithamara KooraxやSacha Boutrosとの曲はそのイタリアのシンガーにはどう響きますかね・・・
色々な国の言葉で俺の曲に歌詞を書いて歌ってくれたら最高ですが・・・
とにかくもしも何か進展等ありましたらお伝えします。

7日 木曜日

ブラジルから俺のCDを手に入れたとの連絡があり、『Beautifl』との事でとても気に入ってくれた様子でした。
俺が一人田舎で作ったものが世界中に配信され、中には気に入って連絡をくれる人までいたりして夢のような話です・・・
俺は後どれだけ自分の作品を残せるのかなと、最近ではそんな事ばかり思うようになりました・・・

6日 水曜日

Graham Bonnetは5月に名古屋のBottom Lineに来るようですが、そう言えば俺も10年以上も前にアコーディオンのCobaさんにご一緒させて頂いた事があり1,2回演奏した事がありましたね。
あの時はまだメジャーでCDも出てなくて、ただひたすら借金返済と山にこもっていた日々でした・・・
今は何とかとりあえずメジャー契約はしましたが、相変わらず何一つ変わる事無く貧乏で山にこもっているだけの日々ですが、それでも今ではIthamara Koorax達がいてくれたり、自分が作ったものがメジャーと言う形で残せる事等が大きな心の支えになっています・・・
それにしても10年なんてあっという間に過ぎますね・・・
後10年経ったらこのギター・バカも60歳になりますね・・・

5日 火曜日

50歳になった今でもバカみたいに毎日ギターの練習と勉強を続けていますが、また少しだけ上達している自分を感じる事が出来ました・・・
この歳になっても上手くなると言う事はやはり素直に嬉しいですね。毎日とりつかれた様に練習をしていて良かったなと思いした・・・
俺は後、生涯でどれだけ自分を高める事が出来て、どれだけの事を残す事が出来ますかね・・・
今の俺の頭の中にはそれしかありません・・・

4日 月曜日

Graham Bonnet Bandのギターリストが変わったようですが最近良く変わりますね。最初から短期契約なのでしょうか?
そう言えば再び来日するようですね・・・

3日 日曜日

取り掛かっているBrecker BrothersのAbove And Belowですが、ベースとコードを分けて録る事にしたらベースも多少動かした方が良いと思い彼らの音源をよく確認したら、彼らの曲はコード・ワークがあまりにも動くためおのずとベースもただルートを弾くだけの部分が多くなっていますね。
それからどさくさにコード・プロクレッションを間違えている箇所が2小節ありました。2小節とは言っても4分音符で動くので集中して事細かに確認しながら譜面を仕上げて行くのでたったの2小節でも結構時間がかかります・・・
次のCDのレコーディングも今のところ予定通り進んでいるので、ポカ等が無ければ年内に発売または発売日が見えたらいいなといったところです。
俺は後何枚自分が必死に生きて来た証を残す事が出来ますかね・・・

2日 土曜日

俺は去年からずっと体調が良いですが、細々と10年以上もやり取りをしているアメリカのスーパー・ロック・ギターリストのJason Beckerの容態が良くないようです・・・
俺は数年前に大きく体を壊して体も動けなくなり声まで出なくなって、家は体の弱い家系なので正直このまま終わってしまうのかなと思って過ごしていたのですが、幸運にも回復してくれました・・・
あの時の事を思うと彼の苦しみはその何倍も何十倍もある事を想像すると胸が詰まる思いです・・・
俺は最近体調が良いですが俺の近くにいる人達がとても良くないので、自分の体調を素直に喜ぶ事が出来ません・・・
以前体の弱い人にその事を話したら『元気な人が体の弱い人を支えてあげれば良いのですよ。』と言われた事があります・・・
毎年彼には些細な誕生日プレゼントを送るようにしていますが、今俺は彼に何をしてあげる事が出来ますかね・・・

1日 金曜日

フランスにいたSachaですがサン・ディエゴに戻ったようです。
フランスの女性シンガー達に俺のCDを渡してもらうつもりでSachaに彼女達へのメッセージと共にCDを送ってあったのですが・・・
そのフランスの女性シンガーは4月に俺に会うためにわざわざ名古屋に来てくれる事になりました。
彼女もフランス語で俺の曲を歌うと言ってくれていますが、もしそれが実現したらこれまでにIthamara Kooraxがポルトガル語で3曲、Sacha Boutrousが英語で1曲、そして今度はフランス語でとなればまたひとつ大きな夢が叶いますね・・・
想像して見て下さい。自分一人で田舎でひっそりと作った曲に世界中の著名人達が歌詞を書いて歌ってくれるのを・・・
何だか罰が当たりそうですが、今回も是非とも実現して欲しいですね・・・

Luciana & Sheliyah - Tarde em Itapoa