２０１９年 4月
30日 火曜日
仕事以外の少しだけ空いた限られた時間をただ時間を潰すために使うのか、それとも何かのスキルを身に付けるために使うのかで、それこそ大きく人生が変わるのかも知れません・・・
仕事から帰ってテレビを見ていても努力で叶える夢は絶対に叶わないですよ・・・
『あの人には才能が・・・』等と寝ぼけた事を言っている奴等に限って良くそんな類の人間を見かけます・・・
29日 月曜日
現在制作中のCDでブラジルのIthamara KooraxがFotografiaとおいしい水を歌ってくれる事になり、先日フランスからわざわざ俺に会いに来てくれたSheliyahは発売中の俺のCDの中のSerenadeに歌詞を書いて歌ってくれる事になり、そしてブエノスアイレスのJosiには新曲を3曲送っていてその中から歌いたい曲を選んでもらっています。
自分の曲に世界中のシンガー達が各々の国の言葉で歌詞を書いて歌ってくれるのは本当に夢のような話ですが、今度のCDはほとんどをスタンダードで固めている事もあり、まだギターとアコーディオンだけで3曲しかミックスをしていませんが現時点で既に聞きやすくて物凄い仕上がりになりそうな予感がしています。
まだまだこれからレコーディング等の作業にしばらく時間はかかりますが、とにかく無茶苦茶に期待していて下さい。
28日 日曜日
今年でギター歴が36年を過ぎて、確かボクシングは25,6歳の時に始めたのでギターとボクシングを合わせて60年以上になりますね・・・
俺はアホですね・・・
27日 土曜日
次のCDのアコーディオンのパートをとりあえず3曲レコーディングしました。
今現在はまだギターとアコーディオンだけですが、勿論それでも十分良い仕上がりになっていますが、曲によっては再び世界グラミー軍団か協力してくれるとの事なのでシンガー達が参加してくれるものとバランス良く仕上げて行きたいと思います。
勿論全曲で協力してくれるとありがたいのですが、俺がその場にいて伝えなければどうしてもずれて行ってしまったりするので、歯痒い思いをしたままイメージと違う方向で仕上げるよりもシンプルでも自分のイメージのままで仕上げた方が良いのが、これまでのミュージシャン達とのやり取りの中で痛感したので今となっては楽器編成は少なくてもある程度は自分達で仕上げた方が良いと思うようになりました。
ちなみにレコーディングしたその3曲は、黒いオルフェとマスカレードとコルコバードです。イメージ的には現在発売中のSongbookのスタンダード・ヴァージョンと言った感じです。どうぞ期待していて下さい。
26日 金曜日
去年末から読んでいる音楽理論書が何となく理解出来て来ましたが、でもそれらを具体的にどこで使用すれば良いのかがまだ見えて来ないので後しばらく読み続けて見ます・・・
それと同時にそろそろ次の理論書を視野に入れなければなりませんが、さすがにこんな事を20年も続けていると段々読むものが無くなって来たと言うか、それとも単に俺が読む必要がある本に気付いてないだけなのか・・・
それともいっその事ここらで俺が本でも出してみましょうか?
でも音楽理論だけとか、単に幼稚なフレーズだけの本にはしたくないですね・・・
俺にとってはそれらをバランス良く会得しながらそして個性が必要です。
個性の作り方等と言う本でも書いて見ましょうか?
マネばかりやって喜んでいる人間を本当によく見かけますが、案外個性って頭を柔らかくすれば結構出て来ますよ・・・
25日 木曜日
現代のギターのレベルを知らないような世代の人の中には、ギターや音楽と言うと意味もなく無意味に目の敵にしてくるような心のない奴等に出会う事があります・・・
その反対に俺のスキルを見たら見たで今度は腐ってしまう奴等にも良く出会いますが・・・
俺は相変わらず大成等とは全くの無縁ですが、それでも自分の努力だけで少しずつ世界中で認められるようになって来ました・・・
安易に人の事を見下すならせめて自分がオリンピックで金メダルぐらい取ってからからものを言えよと思います・・・
そんな奴等の言い訳と言えば決まって、(子供の世話が、家のローンが・・・)等と、自分が好きで選んだ事をすっかり忘れて、いつの間にかそれらを苦労話にすり替えていますよ・・・
もしも俺が自分でギターを選んでおいて、(練習が嫌だ、貯金等がないから将来が不安だ)等と言ってそいつらの事を妬んで低く言っていたらどう思いますか?
ほとんどの奴等が自分が自分で選んで来た人生ですよ。俺は死んでも夢を叶えようと思ってその事だけを考えて努力と共に生きて来ましたよ・・・
五体満足なら後は自分にどれだけ厳しく出来るかだけですよ・・・
24日 水曜日
俺は１４歳の冬にギターに出会ったのでこれで今年でギター歴が３６年を過ぎました・・・
そしてその３６年以上の間、自分なりにギターに対してずっと負荷をかけて生きて来たつもりです・・・
全てが独学なので時折間違った方向に行ってしまい随分と遠回りをして来ましたが、それでも最近になりやっとそれらの点と線が繋がって来たように思います・・・
でももしかしたらまだ間違えている部分もあるのかも知れませんが・・・
楽器を極める事は無理なのかなと最近ふと思いました・・・
23日 火曜日
体調が復活してくれたおかげで調子が良くて、気付いて見ると買い物中等一人でニコニコしながら歩いている様子で、周りから見たら変な人に見られているかも知れませんね・・・
健康でなければ本当に大変で、健康が戻る度に健康に感謝出来て、健康が続くと今度はそのありがたみを忘れたりして、俺は学習能力がないのでしょうか・・・
それからGraham Bonnetから連絡があり、『現在ツアーでとても疲れていて、これからカナダに入ります。あまりスマート・フォンを使っていなくて連絡出来ずにすみませんでした。』との事でした・・・
俺のような無名な人間に対してまでもどこまでも丁寧で、そのうち俺は罰が当たりそうですよね・・・
その昔にはリッチー・ブラックモアに髪を伸ばすよう言われてバンドをやめたり、マイケル・シェンカー・グループではレコード発売寸前にケンカしてやめてしまったり等、よくトラブルの話を聞きましたが、ありがたい事に俺はこの年々も毎日のようにやり取りをしていますが、そんな短気な部分は全く感じません・・・
Graham Bonnetは本当にジェントルマンな人です。
22日 月曜日
カフェインの取り過ぎから完全復活した様子で、先日はマラソンの走り始めに(今日は調子が良いな)と久々に感じました。
家は体の弱い家系なので仕方がありませんが、それにしても見事に数年おきにどこかがおかしくなりますね・・・
とにかく今は健康万歳です!!
21日 日曜日
10年近く続けていたかつての俺のバンドのMaximumがなくなりいつの間にか20年近く経ちますが、You TubeやSNS等のおかげで今頃になってあちこちで火がついて連絡をもらったりしています。多分中でも最も印象に残っているのはこの動画ではありませんが、この曲の別バージョンを見た元Quiet RiotのPaul Shortinoが俺と話をしたいと言っていきなり携帯番号を伝えて来た事がありましたが・・・
今の俺からしたら全てが独学の頃の自分に色々思う部分はありますが、それでも全てが独学でここまで上げて来た自分にそれなりに納得出来る部分もあります・・・
10年近く続けていたバンドが無くなった時さすがにショックは大きかったですが腐っていても人生は終わってしまうので、出来る事を考えたら結局音楽理論を勉強する事に行き着きました・・・
ボクシングの世界から追放された時もそうでしたが、今思えば俺はいつもどれだけ上手く行かなくなっても、その時に出来る最低限の事を絶対に続けるようにして生きて来ました。そしてそれは未来の自分のためです。未来の自分が(あの時もっと・・・)等と決して思いたくないからです・・・
腐っていても仕方がないし無理やりに間に合わせのメンバーを見付けて時間を無駄にしても仕方が無いですからね・・・
真面目に音楽を勉強するようになって随分と後になり某音楽理論書に『音楽を学ぶのはなるべく小編成の方が良い。』とあり、当初あまりその意味が分かりませんでしたが、今ではその意味が良く分かります・・・
例えばmaj7augやトランジション等それらのスキルを身に付けている人しか反応する事が出来ませんからね・・・
時々自分の古い動画を見て、もし今の俺がそれらのスキルを持った人達と今一度こんな感じでバンドをやったらどうなるのかな等と思ったりします・・・
いつかまた再びそんな日が来ますかね・・・
Passionate Memoir (Mar 6th 2000) by Mamoru Morishita
20日 土曜日
少し前にカフェインの取り過ぎで頭痛等酷く体調を壊していましたが、思えばそれらも治まり今は何事もなくごく普通に一日を過ごせています。
健康って本当にありがたいです・・・
19日 金曜日
今更の話ですが、やはり手が大きくて指は長い方が絶対に良いですよね・・・
背が低いのは昔から知っていましたが、手足も短く指も短くて体も弱くて、スポーツや楽器に全く向いていない体質です・・・
もしもそれを最初から知っていたら果たして俺はギターやボクシングを選んだのかな等と時々思ったりします・・・
もしもそれらを選ばなかったとしたら背が低く頭も悪く体も弱い俺に何の選択がありましたかね・・・
18日 木曜日
俺なりに真面目に音楽理論に取り組むようになって20年ほどになりますが、最近になってやっとそれらの点と線が繋がって来たように思います。
俺にしてもそれこそわずか10年程前までは無茶苦茶な事をしていたので、もしも理論的に間違っている人を聞いてもそれらを決して否定はしません。
多分その人達もそうやって間違えながら軌道修正をして上がって行くのだと思いますから・・・
最近の俺はコンディミ・コードやmaj7augそれからsus4b9なんかもかなりの速さで察知出来る様になって来ました。
メジャー・コードの6thや9thに#11th、それからマイナー・コードの9thや11thの反応も早いです。#Ⅱm7―#Ⅴ7も大丈夫なようです。
目指せ究極の相対音感です。そしてその行き着く先は、センター・キーだけ決めて後は全て反応出来る様にする事が今の俺の一つの到達点です・・・
17日 水曜日
去年末から取り掛かっているBrecker BrothersのAbove And Belowですが、とりあえず何とかバッキングが仕上がりました。
今回もバッキングはギターのみですが、それでもベースのパートとコードを別で録音したのでそれなりに分離感があります。
このGW辺りに動画で仕上げたいと思っていますが、それが終わったらIthamara Kooraxらシンガー達のレコーディングか、どちらにしても再びBrecker Brothersあたりから勉強になりそうな曲を選んで挑戦して見ます。
シンガー達のレコーディングや年末のコンサートの事等を検討するとBrecker Brothersの攻略は年内後1曲程度かなと思います・・・
自分なりにハードルを決めてこの何年もそれらに取り組んで来ましたが、果たして俺のスキルは上がっているのでしょうかね・・・
そう願うばかりですが・・・
Above And Below (Sample)The Brecker Brothers -18th Feb 2019 by Mamoru Morishita
16日 火曜日
現在新譜の制作をしていますが、考えても見れば今回のCD製作にあたりアレンジや譜面等の制作を始めたのは確か去年の今頃だったように思います・・・
今制作中のCDにしてもアコーディオンやキーボードのレコーディングもまだまだ沢山あったり、Ithamara Kooraxらシンガー達のギターのパートもまるまる残っていますが、その次のCDの事を考えるとそろそろ空いた時間を見つけて選曲やアレンジ、譜面等の作業を始めた方が良いのかな等と思い始めています・・・
何分にも虫の鳴く時期には一切のアコーディオンのレコーディングが出来ないのでそれらの事を頭に入れながら作業を進めて行かなければなりません・・・
今更物欲等はありません。今のスキルを維持出来ている間に体の弱い俺が後何枚心の勲章を残せるかだけです・・・
15日 月曜日
少し前にカフェインの取り過ぎで頭痛が酷くなっていましたが、今はすっかり元に戻りまた再びマス・ボクシングまでやれるようになりました。
たかがマス・ボクシングですが体調が悪いとそんな事も出来ないし、マス・ボクシングとは言っても今では次の日にレコーディングがある時にはやらない様にしています。
これまでに何度も体のあちこちを壊して来たので、健康でいられる事に心の底から感謝出来ます。体が弱い人達の事も何となくだけでも察してあげる事が出来ます・・・
気合いだの根性だの言っているような奴等は大きなケガや病気になった事が無いだけですよ・・・
俺は、骨を10回ぐらいひびが入ったり折ったりしていますよ・・・
意識が無くなって、3,4回倒れていた事がありますよ・・・
腰の骨を折って車椅子になりかけましたよ・・・
6回ほど失明しかけましたよ・・・
それでもボクシングを諦めよう等と思った事は一度も無かったですよ・・・
14日 日曜日
俺だけかも知れませんがサブドミナント・マイナーの代理を聞くと何故かCole Porterを思い出します。
俺の大胆な予想ですが、最近では解決先のコードとしてMaj7augは当たり前のように使われるようになって来たので、これらのメロディック・マイナーから導き出されたコードを使った音楽がちょくちょく出て来るような気がします・・・
10年後どうなっていますかね・・・
13日 土曜日
去年末から取り掛かっているBrecker BrothersのAbove And Belowですが、元々彼らの曲は攻略するのに膨大なモチベーションを必要としますが、今回は途中コンサートがあったりレコーディングもあったり等で更にも増して攻略するのに時間がかかっています・・・
メロディだけでなく彼らのトレード・マークの様なコード・ワークの激しさもあり、それらをどう言った形でまとめようか等も検討していて、とりあえずギターの音域でコード・ワークの部分を録っていたら途中でサイズを4小節間違えていて、さすがにモチベーションが切れて来たので後日録り直す事にしました。
そしてその後に具体的にテーマやソロのパートの練習をして行くので、動画として立ち上げるのにはまだ1カ月前後はかかるかと思います・・・
俺の目指しているもののひとつの簡単な目安として、今ではやり取りのあるMike Varneyですが、最低でもかつての彼のレーベルから排出したクラスのギターリスト・レベルのテクニックで、そしてHancokやColtrane、Brecker Brothers等を攻略すると言うのが俺の今現在の課題みたいなものです。勿論その先にはもっと違う目的がありますが・・・
Above And Below (Sample)The Brecker Brothers -18th Feb 2019 by Mamoru Morishita
12日 金曜日
相変らず懲りずに嫌々続けているマラソンですが、今では日にたった６キロしか走っていませんが、それでも走っている時にふと我に返ると嫌気がさしてくるのでマラソン中はなるべく他の事を考えながら走る様にしています・・・
それにしてもギターと言いマラソンと言い我ながら呆れます・・・
11日 木曜日
Sachaから連絡があり、彼女の新譜をユニバーサル・レコードから発売したいので協力して欲しいとの事でした。
プロデュースは俺が出来るとして、その他に製作費等の件を聞かれましたが今ではすっかりCDが売れない時代になっているので、残念ながら製作費等の協力は無理な事を伝えました。俺にしても毎回膨大に赤字になりながらCDを作っているのが現状です・・・
でもとにかく彼女の新譜に関しては俺がプロデュースをする事になるかと思います。詳細等決まり次第お伝えします。
10日 水曜日
現在、長い間在籍してくれている生徒達を2人ほどメジャーデビューに向けて検討していますが理論面ではすでにそれなりのレベルにあるので、今度は初心に戻って技術的な部分を上げるようにレッスン内容を軌道修正しました。
ここで何度も書いていますが、好きな事だけやって生きて行けるのは本当にごく僅かな運の良い人間だけです。だからもしも音楽の世界でなんとかしたいと思ったのならどこの畑からでも声をかけてもらえる用にまんべんなくスキルを磨く事が大切です・・・
好きな事をやる＝それは趣味です。
9日 火曜日
現在制作中のCDで俺の曲にフランス語で歌詞を書いて歌うと言ってくれているフランスのシンガーが、こんな田舎までわざわざ俺に会いに来てくれました。
そして彼女がフランスは今、朝だからとの事でSachaに電話をしてくれて寝起きの彼女と初めて直接話しました。
大成等とは全く無縁の人生を送っていますが、それでも時々自分でも信じられない様なミラクルが起こったりします・・・
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