2020年 11月

30日 月曜日

今日はマイク・タイソンとロイ・ジョーンズの2人にたったの一言ですよ。
夢をもう一度ありがとう。

29日 日曜日

Oscar PetersonのSilent Nightの音を取って欲しいと頼まれたのでちょっと頑張って取って見ます。
これらの音を取るとか理論を勉強する事は音楽を会得して行くうえでとても大切な事ですが、気を付けなければならないのは、その間楽器は上達しないと言う事です。
だから車の免許の実技と学課のように完全に頭を切り替えてそれらを日々の練習の中で取り組んで行かなければなりません。勿論それが趣味なら好きな事だけやっていれば良いですが、もしも自分が目指しているものがあるのなら、大体なんでも一通りはこなせるように身に付けておかなければなりません。
基本的には自分が一番見て見ぬ振りをしている事柄に取り組んで行けば良いと思いますが、嫌な事をやると言う事はとても苦痛に感じます。でも上達したいのならそれらを会得して行くしかありません。好きな事だけやって生きて行けるのは本当にごくまれな一部の運の良い人達だけです・・・
勿論俺にしてもそうやっていつも自分の苦手な事と向きあうようにしていますが、今は理論書を通してヘ音記号に少しでも慣れるように取り組んでいます。5年後には今よりもう少し慣れていたいですね。

Silent Night - Oscar Peterson

28日 土曜日

とりあえず動画でSilent Nightを録りましたが、今回から真面目にミキサーから音を録っているので音は良いです。
この動画を見て早速マイアミテレビのプロデューサーから連絡があり、現在全世界のミュージシャンを集めてヴァーチャル・ホリディ・コンサートを企画しているので、そこに出演してみないかとの連絡がありました。何か動きがあり次第お伝えします。

Silent Night (27th Nov 2020) by Mamoru Morishita

27日 金曜日

特に何かひらめいたわけではありませんが、とりあえずこの曲の音を取って見ようかと思います。
この音を取る作業ですが、この曲をやる事になったとしてその際にこれらのヴォイシングをそのまま使うのか、少しコードも変えたりブラスやストリングスのラインも変えて見たりして自分らしく仕上げて行くのかが楽しみのひとつでもあります。
勿論自分流に変えたからと言ってもそれらがいつもうまく決まる訳ではありませんが、そんな作業を繰り返しながらアレンジのスキルを少しずつ上げて行きます。
ここで何度も書いていますが、俺は20年前にはまともに譜面も読めませんでしたが、10年後の自分、未来の自分の事を考えたら真面目に勉強するようになりました。あれから20年経って、それなりのスキルは身に付けていると思います。
俺は全て独学なので時折間違った方向に行ってしまう時もあるし、もしかしたら今でも間違えている部分があるのかも知れません。でも5年後、10年後には俺は必ず今と違うレベルにいると思います・・・

September - Leonid & Friends (Earth, Wind & Fire cover)

26日 木曜日

コンサートはとりあえずキャンセルとなりこれで普段のパターンに戻りますが、いつもの事ですがコンサート・モードの前は何をしていたのか思い出すまでに少し迷います・・・
確かアコーディオンのレコーディングをしていて、虫が鳴き始めたのを境にコンサートの練習モードになったと思います。
これで再びアコーディオンのレコーディングからキーボードのパートに入り、そして俺はそろそろドラムのプログラムが終わったKind of Funkのレコーディングを始めようと思います。もしも間に合えば次のCDに入れても良いかも知れませんね。

Kind of Funk (2001 jan 21th) by Mamoru Morishita

25日 水曜日

12月6日に予定していたコンサートですが、やはりコロナのため人が集まらず今回はキャンセルになりました。また日程が決まり次第お伝えします。

24日 火曜日

12月6日のコンサートはコロナのおかげで人の集まりがとても悪くて、それでも毎年お世話になっているお店は快く貸して頂けるとの事ですが、勿論日にちを変更しても良いとの事でした。
仮に日にちを変更したとしてもコロナがいつおさまるのかわからないので、とりあえずは少人数ながらでも開催してそしてまたレコーディング等の作業に戻った方が良いのかなとも思っていますが、ただどちらにしても海外のシンガー達の作業が全て止まっていてどうしたものかなと・・・
とりあえず現在は来て頂けるお客さん達にも意見を聞いていますが、皆さんにも来て頂けるとても助かるのですが・・・
電話 0533-93-6944

23日 月曜日

そしてこちらがエレキのSilent Nightです。
俺は元々エレキの人間ですが、俺のエレキは爆撃とこぶしです。

Silent Night (Electric Guitar) 20th Nov 2020 by Mamoru Morishita

22日 日曜日

まだ使い用途がどうなるのかはわかりませんが一応マイアミテレビのプロデューサーのためにSilent Nightを2バージョン録りました。
1つはアコースティック・ギターと後1つはエレキですが、同じバッキングでもギターが違うとこんなにニュアンスが変わります。
俺は元々はエレキの人間ですが、皆さんは俺のエレキとアコースティックとどちらを気に入ってくれていますかね・・・
とりあえずはアコースティック・ギターのバージョンです。

Silent Night (Acorstic Guitar) 20th Nov 2020 by Mamoru Morishita

21日 土曜日

気付いて見れば今年も残り40日程ですが、いつもこの時期は俺なりにやり残した事が無いように等と思いながら過ごしていますが、今年はやり残した事と言うよりも、コロナの影響で色々な事が上手く進まず時間だけが過ぎているような状態です・・・
それでもまだ日本はそれなりに動いているようですが、俺は海外のミュージシャン達とのやり取りが多いので、海外のミュージシャン達は特に動けない人達が多い様子でおかげで音源がなかなか届かなくて困っています・・・
コロナは一体いつ落ち着いてくれますかね・・・

20日 金曜日

調子の悪かった右の力こぶですが、気を付けて過ごしていたら何とかピークは越えたようです。このまま治って欲しいですね。俺だけに限らずみんな元気で健康が一番です。

19日 木曜日

現在メジャー・デビューを検討している1人の生徒がいますが、ちょっとプライベートな質問をしました。
長い間通い続けてくれていて40歳を過ぎた彼も結婚等は考えてなくて、とにかくギターが上手くなりたいとの事でした・・・
この気持ちを絶対に大切にしてあげたいと思います。来年一年レコーディングにもう少し慣れてもらい、再来年辺りからいよいよメジャーデビューに向けて動きだそうと思っています。約3年後を目安に形にしようと思います。
俺がそうであるように、俺は真面目なバカが好きです・・・

18日 水曜日

いつもコンサートの最後は皆さんが知っていそうな曲をやるようにしていますが、去年はスリラーを約20年振りに人前でエレキを弾いたら意外と評判が良く、是非また弾いて欲しいとのリクエストもあったので今年も演奏予定です。
それで現在こんな曲を適当に練習していますが、たまにポピュラー・ソング等に良くあるパラレルな進行を弾くと、普段強進行に慣れているので何だか物足りなく感じますね・・・
どうせならソロもこんな感じでホリゾンタルで適当に弾いた方が良いのかも知れませんね。

Practice for concert (16th Nov 2020) by Mamoru Morishita

17日 火曜日

コンサート前と言う事もあり、この2週間程レコーディング等も特に無く、ボクシングとギターのレッスンが無い日には日課だけこなして過ごしています。
今度のコンサートは以前にも演奏した曲が多く、アドリヴのポジションも見えている曲が多いのでそろそろ集中力が途切れかけて来ていますが、ここからが大切で俺の場合はコンサート当日までこのまま頑張ってモチベーションを維持して、そしてコンサート前にはさすがにちょっと飽きたぐらいの状態にまで持って行くと当日仕上がりが良いようです。
コンサートが開催出来る事を願いつつ当日に向けて後ひと踏ん張り頑張ります。
皆さんのご来場お待ちしています。

16日 月曜日

20年以上も真面目にスタンダードを攻略しながら音楽理論を勉強していたら最近になって、大方大体の作曲パターン(転調を含む)があるような気がして来ました・・・
勿論それらを相対音感として会得して行くのには膨大な時間が必要ですが、50歳を過ぎた今頃になってやっとなんとなくそんな気がして来ました・・・
でも多分それがミュージシャンとしてのスタート・ラインなのだと思います。そしてそこから自分が特に影響を受けたジャンルや生まれ育った音楽等に入って行くような気がして来ました・・・
例えばハンコックにチック・コリア、ブラッド・メルドー、パット・メセニー等・・・
俺の原点はロックなので、やはり行き着くところはロックを土台としたジャズ・サイドのものになるような気がしています・・・
何となくですが、マイク・スターンやハイラム・ブロック、フランク・ギャンバレ等に、マイク・ヴァーニーのレーベルから影響を受けたものが俺のスタイルなのかな等と思っていますが・・・
俺は10年後どうなっていますかね・・・

15日 日曜日

クリスマスと言うかマイアミテレビのプロデューサーに、とりあえず(きよしこの夜)をアコースティックとエレキの2バージョン録りました。頃合いをみて立ち上げますのでしばらくお待ち下さい。。

14日 土曜日

12月のコンサートの演奏曲のほとんどがこれまでに演奏した曲なので、多分問題ないかと思いますが、何分にも1年に1度のコンサートなのでソング・フォームにも気を付けなければなりません。とにかく是非とも皆さんも食事をしながら見に来て下さい。

13日 金曜日

ブラジルのIthamara Kooraxはコロナの影響で随分長い間音信不通になっていますが、同じブラジルでもBassのJaimeに関しては大丈夫との事で普通に連絡が取れます・・・
やはりコロナはワクチンが出来るまで待つしかないのでしょうか・・・
これから冬に向けて更に厳しくなるようですが・・・

12日 木曜日

俺は絶対音感はないので全く分かりませんが、絶対音感のある人達にはそれぞれの音が(ド)とか(レ)等に聞こえるようです。
俺達がやっているJazzの世界では相対音感を鍛えて行きますが、俺にしても最近になってやっと時折それらの音が(9)とか(11)等の様に目の前に書いてあるかのように数字が浮かんで来るようになりました。
俺は全てが独学で、それらを全て0から学んで来たので最近になってそれらの音が時折、数字として目の前に書いてあるかのように出て来る事があり我ながら驚いています・・・
生まれた時から出来る人はいませんが、でも鍛えて行くと人はよほどの事が出来るようになるようです・・・
後は自分の寿命と言うか高められる時間にも限りがあるので、その間にどれだけ自分に厳しく接する事が出来るのかがそれらのスキルを会得するポイントだと思います・・・

11日 水曜日

ウチのギター教室は簡単に言うと、趣味の人達には基本的にjAZZのスタンダードを中心に進めて行きますが、プロ志望の人達には苦手な事をひとつずつクリアーして行くように進めて行きます。
そのためもしかしたらレッスンは決して楽しい事ではないのかも知れませんが、本来練習や勉強と言うものは決して楽しい事では無いと思います・・・
苦手な事をひとつずつ克服して行くと言う事は膨大な時間が必要で、そして膨大なモチベーションが無ければ無理です・・・
もしも好きな事だけやっていてプロになれるのなら、どこの世界でも多分全員プロになれると思いますよ・・・
俺にしても努力とか勉強は嫌なものですが、その先にある自分の姿を考えるからこそそれらの努力に対して我慢が出来ます。
そして随分長い間、歯を食いしばって頑張り続けてくれている生徒が1人いますが、大体大まかなスキルを何とか克服して来たようなのでいよいよこの3年後程を目安にメジャー・デビューを検討しています。
メジャー・デビューしたからと言っても、俺にしてもの事ですがそこから更に色々な事を昇華して行かなければなりませんが、とにかく自分がどんなギター人生を送りたいかですよ。勿論趣味で好きな事だけやっていても良いし、棺桶に片足を突っ込んだ時にギターに対して何を思うかですよ・・・

10日 火曜日

今読んでいる理論書のおかげで今頃になってパッシング・ディミニッシュにそれぞれスケールがあるらしい事が分かりました・・・
全てが独学の俺のスキルなんて所詮はこんな程度ですが、俺は音楽に関して分からない事、知らない事を見付けたらわかるまでとことん徹底して向き合います。
俺はそうやって確実にスキルを高めています・・・

9日 月曜日

なかなか右腕が治らないですね・・・
まだそんなにひどくはないのが救いですが・・・

8日 日曜日

ブエノスアイレスのJosi Diasと少しやり取りをしました。
現在まだコロナで大変なようですが、それでも少し動きが出て来たようです。日本でもおなじみのブラジルの女性シンガーのJoyceらともやり取りをしていて、Ithamara KooraxやSacha達もそうですが、俺がJazzの勉強を始めた頃に聞いていた人達が今ではすぐそこにいたりしています・・・
残念ながらそのJoyceとは今のところ面識はありませんが、それでも世界的なミュージシャン達との距離が段々近づいて来ているようです・・・
信じられないような話ですがJosi Diasに関しては彼女の方から連絡を取って来て俺に曲を書いて欲しいとの事でした。日本ではいまだにこれだけ無視されているのに不思議なものですね・・・
それから昨日お伝えしたスパーリング試合の件ですが、対戦相手から連絡があり来年の2月か3月なら良いとの事でした。さてどうなりますかね・・・

7日 土曜日

12月に再びスパーリング試合をしたいと練習生の一人が言って来ました・・・
今となってはみんな歳も撮っているのでスパーリングの相手を出来る練習生も特にいないのと、その練習生に関しては俺がこの20年以上のボクシング人生の中で絵に書いたような唯一のハード・パンチャーです・・・
コンサートもあるし俺も今ではすっかり体は動きませんが、マイク・タイソンは54歳でもあれだけの状態を作っていたり、俺はその前の週にコンサートがあったり等・・・
とりあえずはその対戦者の都合次第ですが、今更の事ですけど顔面打撃は本当に危ないですよ・・・

6日 金曜日

犬が永眠してから今日で2ヶ月が経ちましたがまだその事になかなか慣れません・・・
永眠した当日、起きて庭を探したら隅の草むらの方で隠れるようにしていて呼吸もとても辛そうにしていました・・・
そんな状態でも俺はまだその時は治ると思っていて、それから少ししてそこから出て来て横になったまま相変わらず辛そうに呼吸をしていたのでしばらく撫でてやりました。
夕方になり郵便受けのところで4本足で立っていましたが、ほんの一瞬目を離したらそこからいなくなっていて辺りを探したら倒れていて急いで近寄って体を障ったら既に心臓は止まっていて、そしてその時になってやっとそれまで死ぬ寸前だった事に気付いて、それで最後の力を振り絞って4本足で立って外を眺めながら父親の帰りを待っていた事に気付きました・・・
俺が単にバカなのか、その事を察してあげていられたら父親に連絡を取って早く帰るように伝えたのですが、それも今となっては後の祭りです・・・
今はせめて4本足で立って帰りを待っていた事を父親に伝えたと、俺の部屋に飾ってあるその犬の写真に向かって何度も伝えています・・・

5日 木曜日

病気でしばらくお休みしていた練習生が9ヶ月ぶりに顔を出してくれました。
考えても見ればその練習生との付き合いも20年になり、その間ボクシングを通じて毎週顔を見て来ましたが何カ月も顔を見なかった事はありませんでした。
ありがたくもその練習生以外でも不思議と俺の周りは付き合いが長い人達がとても多く、ギターの生徒と言いボクシングの練習生と言いその付き合いが20年を過ぎている人達もいて、10年以上の付き合いになる人達が沢山います。
もとはと言えば俺がボクシンクのライセンスを剥奪されて、それでも懲りずに1人原っぱで続けて、そしてここの体育館を見付けてそこでボクシングをやるようになり、それが全ての始まりでいつの間にかあれから20年以上が経っています・・・
ギターの生徒はともかく、少なくてもボクシングに関しては不運にも俺がライセンスを剥奪された事が繋いでくれたご縁です。そして中にはそこの体育館で出会いもあり、生まれた子供達もいたりして、そしていつの間にか今ではその子供が俺のコンサートにまで来てくれていたりしています。
裏を返せばボクシングの人達に関しては俺がライセンスを剥奪されていなければ出会っていなかったご縁で、その子供達に関してはこの世に存在していなかった事にもなります・・・
それを考えると、20年以上も前に訳の分からない理由でボクシンクのライセンスを剥奪されましたが、そのおかげで今これだけの人達に出会う事が出来て支えられています。
我ながら不思議な人生だなと思います・・・

4日 水曜日

以前お伝えしたこのKnd of Funkですが、一応古いドラムマシンを使って1週間ほどかけて入念にプログラムしました。
現在は12月のコンサートの練習に入っているので、それが終わったらとりあえずレコーディングを始めて見ようかと思っています。
ちなみにUntil we meet againもその古いドラムマシンで一週間程かけて俺が入念にプログラムしたのですが、音質はともかくそれなりに聞こえていますかね・・・

Kind of Funk (2001 jan 21th) by Mamoru Morishita

3日 火曜日

特にスポーツの世界では(たられば)を全面否定しますが、では例えばもしも俺が刺青を入れていなければ今頃どうなっていましたかね・・・
良くなっていたとか悪くなっていたとかの話しではなく、今とは随分と色々な事が違っていたように思います・・・

2日 月曜日

やはりまだ右腕の力こぶの辺りが治りませんね・・・
とりあえずはギターを弾くのには今のところはそんなには問題は無いようですが・・・
もしもギターが弾けなくなったら俺は生きている意味がなくなりますね・・・

1日 日曜日

早いもので今年も残りあと2ヶ月です。これから1ヶ月は12月のコンサートの練習に集中して、それが終わったらまたアコーディオンやキーボードのレコーディングに戻ります。
俺にとっては年末も新年も関係ありません。悔いの無いようにただ毎日全力で生きるだけです。
それからコンサートの方も予約制ですのでお早めにご連絡下さい。
電話 0533-93-6944