2020年 2月

29日 土曜日

いよいよIthamara Kooraxのカラオケ音源が仕上がり彼女に送りました。BassはJaimeでドラムはSallaberry、そしてギターは俺で固めています。
Paul ShortinoとJosi Diasにはすでに音源は送ってあるので後は各々の仕上がりを待ちながら、俺側の方の残りのアコーディオンとキーボードを夏頃には仕上げて、そして年末のコンサートの練習に入りたいと思っています・・・
気付いて見れば俺は以前ほど歳を取る事が嫌では無くなっていましたね・・・

28日 金曜日

Paul Shortinoから連絡があり音源を送りました。
ちなみに彼は俺のCDでゲストとしてSmileを歌ってくれる予定です。彼の歌と俺のギターでどんな仕上がりになるのか楽しみにしていて下さい。
それからGrahamからも連絡がありましたが、少し前にGrahamが『Jazzは良いよね。』と言って俺のCDでゲスト参加する事に興味を持ってくれましたが、今回は予算の都合で残念ながら断念しまたが、いつかGrahamも参加してくれるといいですね。何と言っても普段一番やり取りをしていますからね・・・

Tony Bennett - Smile

27日 木曜日

ギターとボクシングのレッスンの無い日に照準を合わせてレコーディングや機材のセッティング、確認等をこなしていますが、それらの予定が一つずつ日を追う毎にこなす事が出来るとほっとします。
そしてそれらの気の遠くなるような積み重ねが数年後にやっと1枚のCDと言う形になります。
1枚のCDにそれまでの俺の音楽人生の全てが詰まっています・・・

26日 水曜日

今度は何故かブエノスアイレスのプロダクションから連絡がありました。
やり取りをしようとしたら英語はほとんどだめで、スペイン語だけとの事でしたが、それでも何とか俺の片言の英語とでやり取りをしました。
Josi Diasが所属しているようでしたが、Ithamara Kooraxの事は知らず、そして特にJosiから俺の事を聞いた訳でも無い様子で、どう言った経路で俺の事を知ったのか少し不思議でした・・・
そしてそのプロダクションに所属している人達も勿論海外の人達ばかりで、最近では何故か時々色々な国の人達から急に連絡があったりします・・・
それからJosi Diasからも連絡があり、現在とても忙しくしていてコンサートに追われているとの事でした。
マイアミテレビのプロデューサーは残念ながらまだ病気との連絡がありました・・・

25日 火曜日

Sallaberryがドラムを録ってくれたおかげで、これでいよいよJaimeのBassと俺のギターとが揃い後はIthamara Kooraxが歌うだけのカラオケ状態が仕上がりました・・・
今更の事ですが決して俺のギターが等と言う意味ではありません。JaimeのキャリアのBassとラテン・グラミー・メンバーのSallaberryのドラムに、そしてIthamara Kooraxの歌がのっかって来ます・・・
確かにそんな強烈なメンバー達が演奏すればそれだけの作品になりますよね・・・
現在Ithamara Kooraxを除いたマイナス・ワンの音源を聞きながら、円熟と言うか20歳や30歳そこらのミュージシャンには出せない音だろうなとしみじみ思いながら聞いています・・・
どうか発売までいましばらくお待ち下さい。

24日 月曜日

俺の場合レコーディングをする時にはあらかじめその曲を1週間ほど練習してから、ボクシングやレッスン等の無い日に体調を整えて録ります。
1度のレコーディングに費やす時間は、俺が体が弱い事もあるかも知れませんが、体力や集中力を考慮すると2時間から3時間はきついかなと言った感じで、曲が大変そうな時にはバッキングとソロを分けて録る事もあります。
1枚のCDに10曲以上収録しているので、その過程を10回以上繰り返してやっと1枚のCDの俺のパートが終わります。
アコーディオンに関しては1曲に対してバッキングとソロを2回に分けてレコーディングをします。 ソロに関しては一度スケールやライン等を確認してから録るので練習期間を含めると1曲に対して3週間を費やします。そしてその過程をCD1枚分続けますが、アコーディオンは高感度マイクで録っているので虫が鳴かない時期を考慮しながら年間を通じて計算して仕上げて行かなければなりません。
そしてそれらの作業ををやりながらゲスト参加してくれるミュージシャン達の仕上がりを待ちます。
仕上がったものからCD用にエフェクト処理やバランス良くMixをして行きますが、このMixもそれなりに集中力がいるので基本的には1日に1曲ずつ仕上げて行きます。
そんな気の遠くなるような作業を約2年ほど繰り返してやっとCD1枚分の音源が仕上がります・・・
これは俺の場合ですが、とにかく60分程度の1枚のCDに対して、お金も勿論かかりますがこれだけの労力が必要となります。
それでも今ではコピーされてあっという間に終わりですが、そうは言っても俺達ミュージシャンはCDを作らなければ何も始まらないので全く売れないのは分かってはいても作っているのが現状です・・・
時折やり取りをしているMike Varneyも『ミュージック・ビジネス終わった。』と言っていましたが、やはり今のところ打開策はないようですね・・・

23日 日曜日

Sallaberryがイントロを付けてくれたり等で結局俺はIthamara Kooraxが参加予定のfotografiaとAque de beberを録り直さければならなくなってしまいましたが、それも多分無事録り終えたと思います。
これでポカや変更等が無ければ次のCDの俺のパート終わったと思います。そして既にその次のCDの選曲や譜面作りをしています。
絶えず3年後くらいを目安に日々作業していますが、指がまともに動く間に後何枚CDを作る事が出来て、後どれだけ世界中のスーパー・ミュージシャン達と作品を残す事が出来ますかね・・・

22日 土曜日

Paul Shortinoから連絡があり、現在バンドのレコーディングとプロモ撮影に忙しいので25日過ぎに俺の曲に取り掛かるとの事でした。
もう少ししたらPaulが何の曲を俺のCDで歌ってくれるのかお伝えしますのでいましばらくお待ち下さい。

21日 金曜日

Sallaberryがイントロを作ってくれたり、タイム・コードがズレていたり等でIthamara Kooraxが歌ってくれる予定のFotografiaとおいしい水のギターを録り直す事になりましたが、まだ聞き直してはいませんが一応Fotografiaは録り終えたので後はおいしい水を録ったらいよいよブラジルのIthamara Kooraxへ送ります。
ギターに関しては多分それで全てのパートが終わり、アコーディオンも残るはSpainだけとなり、後はキーボードを録りながら世界3か国のスーパー・シンガー達の仕上がりを待ちます。多分年末頃には発売日が見えているのではないかと思います。
今の俺は特に長生き等に興味はありません。人付き合いも全くする気はありません。今更物欲等もありません。指がまともに動く間にどれだけ自分の作品を世界中のスーパー・ミュージシャン達と残す事が出来るのかだけです・・・

20日 木曜日

音を歪ませてちょっと適当に弾いてみましたが、音を歪ませるとサスティーンは伸びますが和音が汚くなるのでおのずと単音でのプレイがメインになります。
単音で弾くと勿論和音ではないのでコード感が全く出せなくなり、それで結果的に音数を増やして少しはコードっぽくなるようにイメージして弾く事が多くなります。
それを思うとコルトレーンやチャーリー・パーカー達が音数が多くなった事に納得が出来ます。
今の俺はアコースティック・ギターで弾く事が多く、そしてそのアコースティック・ギターはサスティーンは伸びませんが、音を重ねても濁る事なくきれいに響きます。そのため特に後ろにコード楽器がいない時には和音でのプレイが効果的となります。
プレイヤーとしてそれなりに名前を残して来たような人達を分析していると時折、選んだ楽器とその時代背景等と共に、何でそうなったのかとか、だからそんな事を見付けたのだな等と今では何となくだけでもそんな事まで感じられる様になって来ました・・・

Key in Fm (14th Feb 2020) by Mamoru Morishita

19日 水曜日

俺は確か14歳の2月頃にギターに出会ったので、この2月でギター歴が37年にもなりますね・・・
そしてその間いまだに修学旅行以外練習をさぼった日は一日もありません・・・
37年もギターに憑りつかれて37年も真面目にギターの練習を続けて見ても、その答えみたいなものは俺にとってはたったのひとつだけで、そしてたったの一言です。

もっとギターが上手くなりたいです・・・

18日 火曜日

マイアミテレビのプロデューサーが俺のSongbookに入っているSakura Sakuを気に入ってくれて、『Mamoruのギターと一緒に演奏したいから取りあえず譜面を送って欲しい。』との事でした。
それから『私はキーボードを買わなければなりませんが、とにかく体調も少し良くなっています。君は特別だよ!!』との事でした。何か動きがあり次第お伝えします。

17日 月曜日

別のケーブルが届き、なかなかうまく?がらず諦めかけていたら何とか奇跡的にデータの転送が出来ました。
でもこの方法はかなり不安定なのと毎回ハード・ディスクを取り外さなければならないので、そろそろ何か打開策を考えなければなりません。やはりSallaberryが言うように頃合いを見てパソコンにインストールする方法で検討した方が良さそうです・・・
それを踏まえて今ある機材とデータを何とか活用して行きたいのですが・・・

16日 日曜日

俺が中学の時この曲がヘビィ・メタルとして初の全米No.1になりました。
それまでの世の中のヘビィ・メタルの印象と言えば何だか、うるさい、汚い等と言った少しダークなイメージがありましたが、この曲をきっかけに世の中がヘビィ・メタル・ブームとなり、そしてヘビィ・メタルと言えばギター・ミュージック的な部分もあり、当時中学生だった俺はのめり込みました・・・
あれから早くも35年以上が経ち、当時中学生だった俺もいつの間にか50歳を過ぎて、ギターのスキルを高められる時間、維持出来る時間もあまりなくなって来ましたが、それがやっと今頃になって少しずつ色々な事が起こるようになって来ました。
それで今度はPaul Shortino繋がりですが、このバンドでギターを弾いているCarlos Cavazoから俺の曲を聞いてみたいとの連絡があり、とりあえずIthamara KooraxとのUntil we meet againとSachaとのSnow and Moonを彼に送ったら気に入ってくれたとの事でした。
35年前にMTVで見ていた人から、俺の曲を聞きたいと連絡があったのですよ・・・
いつの間にか今では一日の中でGraham BomnnetからMike Varney、Chick Coreaのマネージャーに、それからアメリカのSonyのプロデューサー達とやり取りをするようになりました。我ながら不思議な人生だなと思います・・・

Quiet Riot - Cum On Feel The Noize

15日 土曜日

機材が動作しなくなった原因はケーブルではなく、もしかしたら10年ほど前に購入した機材に原因があるのではないかと思い、それで何とかその機材の代用になるものを購入したので届き次第早急に試して見ます・・・
とにかく機材が動いてくれなければ何も出来ません。何の作業も進みません。Ithamara KooraxにPaul Shortino、Josi Dias達が待ってくれていますからね・・・
それから5月発売予定のSallaberryのCDの俺のギター・ソロを聞いてMike Varneyから『とても良いね!』との連絡がありました。

14日 金曜日

藁をもすがる思いで買ったケーブルも結局何の意味もなく終わってしまい、古い機材のデータをパソコンが急に全く読み込まなくなって一切の作業が止まっています。さてどうすれば良いのですかね・・・

13日 木曜日

マイアミテレビのプロデューサーに頼まれていた音源ですが、とりあえず公開しても良いとの事で、番組でも機会を見て紹介しますとの事でした。
そのプロデューサーとは今後どう言った形に発展して行くのかまだ良く分かりませんが、それでもいつの間にかのんびりと繋がっていますね・・・

Almost in Love (Jan 27th 2020) by Mamoru Morishita

12日 水曜日

Sallaberryのベスト・アルバムが5月8日に日本発売となりました。その中で俺が2017年に参加したNew Sambaという曲も収録されますが、その時に収録されなかった俺のギター・ソロが今回は収録されるとの事です。またポスターもB2とA4との事でした。
相変わらず大成等とは全く無縁の人生ですが、それでも今は自分が必死になって音楽に拘って生きて来た証を、世界中のスーパー・ミュージシャン達と少しずつ残せるようになって来て何とも言えない気分です・・・
自分に納得すると言う事は、もしかしたらこの世に少しずつ未練みたいなものが無くなって行く事なのかな等と最近になりそう思うようになりました・・・







11日 火曜日

Paul Shortinoに既に音源は録音したけれど機材の調子が悪くて打開策を考えているので少し待って欲しい事を伝えておきました。
それでその問題の機材ですが、旧式の機材に問題があるのか、それとももしかしたら単にケーブルが断線したのかとも思い始めましたが、ただそのケーブルが特別なケーブルで周りに持っている人が特にいる訳でもないので、そのケーブルをイチかバチかで再び購入するか、それとも何か他に原因があるのならケーブルを買っても単に無駄にしかならないのでさてどうしようかなと・・・

10日 月曜日

Paul Shortinoの音源もレコーディングをして、Sallaberryからドラムの音源も届きましたが、今度はそれらの音源を俺の旧式の機材が読み取る事が出来ずにいます・・・
パソコンはどんどん性能が上がり機材はどんどん取り残されて、いい加減何か打開策を考えなければなりませんね・・・
Sallaberryが言うにはパソコンにソフトとしてインストールするだけなら今なら安いとの事でしたが、どちらにしても今作りかけている音源は全て旧式の機材の中に入っているので、どうして行けばよいのかが良く見えずにいます・・・
気付いて見ればいつの間にかどんどん時代に取り残されています。俺いまだにガラケー使っていますよ・・・

9日 日曜日

そのマイアミのプロデューサーはまだ入院しているとの事でした・・・
70才を過ぎている人なので仕方がないのかも知れませんが、早く良くなって欲しいですね。その人に限らずみんな健康が一番ですよ。

8日 土曜日

最近では終止コードにmaj7augをよく耳にしますが、そうなると当然m,maj7の終止も考えると思いますが、最近買ったCDではやはり既に頻繁に使っている人を見付けました。
音楽の場合は耳で判断して反応して行かなくてはならないので、その(耳)が確立してくるのに随分時間を要します・・・
俺もそうでしたがその過程では最初のうちはそれらの点と線が繋がらず無茶苦茶な事をしてしまいがちですが、でもそれは勉強をしている証拠で、そしてこのままではだめだと思った人間がそれらに挑戦して行くのだと思います。
俺は大成等とは全くの無縁ですが、それでもやっと大きな夢が叶うようになって来ました・・・
でももしも俺がいまだにペンタトニックやハーモニック・マイナーだけを弾いて喜んでいたなら多分夢は叶わなかったと思います・・・
夢を叶えるという事は俺は絶対に(好きな事だけをやる)ではないと思います。そのきっかけとして好きな事から始めるかと思いますが、後は夢を叶えるためにはその世界に必要なスキルを身に付ける事だと思います・・・
好きな事だけやって夢を叶えられるのは本当にごくまれな運の良い人達だけだと思います・・・

7日 金曜日

俺のレコーディング機材はデジタルとは言っても随分旧式なためSallaberryに安いからと言ってソフトウェアを薦められました。
それでレコーディングやMix自体はこれまでの物の方がやはり使い勝手が良いのと、安いとは言っても俺があまりに貧乏で買い替える事等絶対出来ないので、紹介してもらったフリー・ソフトと併用して何とかして行くしかありません。とりあえずはデジタルでクリックを取る事からです・・・

6日 木曜日

スーパードラマーのSallaberryのCDがベストとなって5月8日に国内発売されます。
その中で2017年に発売の世界ラテン・グラミー賞ノミネート、ブラジル最優秀インストゥルメンタル賞を取ったOrigemですが、俺が参加したNew Sambaも収録されるとの事です。
実はこの時このキーボード・ソロに似せてギターソロを録って送ったのですが、そのCDではそれは採用されませんでした。でも今度のベスト盤にはその時録ったギターソロが収録されるとの事です。
これでまた一つ心の勲章が増えますね・・・

New Samba

5日 水曜日

そして俺の恩人のIthamara Kooraxです。Bassはこれまで何度か一緒にCDを作っているJorge Pescaraです。
彼女に関しては何をどこから話してよいのか分からないほどの人ですが・・・
3:30頃から彼女の爆発的な歌声を聞く事が出来ますが、実は俺は彼女にこれだけ音域がある事を長い間知らずにいました。
俺は最初彼女の歌声を聞いた時Bossa Novaの世界に生まれながら、そのBossa Nova特有のささやくような歌い方ではなく、思いっきり感情を込めた歌い方に惹かれました。
後になり彼女の母親がオペラ歌手だった事を思えば 確かにそうかも知れません。
これまでにJobimやLuiz Bonfa等、世界中のスーパー・ミュージシャン達がこぞって彼女と共演したがるのも深くうなづけますが、その彼女がいまでは俺の曲を歌ってくれたりCDに参加してくれたりしています・・・
もとをたどれば今から20年以上も前にCDショップに行って適当に買って来たCDに彼女の歌声が入っていたのが事の始まりですよ・・・
これが奇跡と言うものなのかも知れませんね・・・

Amor em Jacuma by Ithamara Koorax

4日 火曜日

続きまして、次の俺のCDで俺の曲を2曲歌ってくれる予定のブエノスアイレスのJosiでOne note Smbaです。
これまでに俺のオリジナルをIthamara Kooraxが3曲とSacha Boutrousが1曲、そして今度のCDでIthamara Kooraxが2曲とPaul Shortinoが1曲それぞれカバーで、そしてこのJosi Diasが2曲俺の曲を歌ってくれる予定です。
こんな事をやっている東洋人はかなかいないような気がしますが・・・

One Note Samba by Josi Dias

4日 火曜日

SachaのDevil May Careです。さすがの歌唱力です。どさくさに俺とのSnow and Moonもやってくれないかなと思ったりしていますが・・・

Devil May Care _ I'm A Fool To Love You (Duc des Lombards - Paris - Jan 4th 2020)

3日 月曜日

Paul Shortinoはやはりもう少しテンポを上げて欲しいとの事で、全て録り直さなくてはならなくなりました。
それからSallaberryからサンプル音源が届きましたが、イントロにクィーカを追加してくれていたりで、おかげでブラジル度が更に上がりました。
考えても見ればIthamara Kooraxが参加してくれる2曲に関してはBassのJaimeと言い、DrumsのSallaberryと言い俺以外は全てブラジリアンですね・・・
俺のCDですがブラジルのスーパー・ミュージシャン達に俺が混ぜてもらっているようなとても贅沢な状態になっていましたね・・・
Paul SortinoとJosiは俺のギターでそれぞれオリジナルとカバーを合計3曲歌ってくれる予定です。
それから来日中のアル・ディ・メオラから『今電車の中だよ。』と一言連絡がありました。

2日 日曜日

Ithamara Kooraxが参加予定のFotografiaとAgua De Beber(おいしい水)ですが、Sallberryに何かアイデアが浮かんだ様子でJaimeのBassを貸して欲しいとの事だったので、彼にBassを送りました。
それで俺は多分それらの曲を録り直さなくてはならないかと思いますが、どちらにしてもFotografiaがレイド・バックを通り越してずれていたのと、既に一度レコーディングしているのと特に難しいプレイをしている訳ではないので2週間もあれば録り直せると思います。
俺の方はアコーディオンの録音も再開したので虫の鳴く前に録り終えてそれからキーボードを録りながら世界3か国のスーパーシンガー達の仕上がりを待ちます。
どんなCDになりますかね・・・
俺が個人的に作っているCDに世界中のスーパーシンガーやスーパープレーヤー達が参加してくれるのですよ・・・
想像するだけでぞくぞくしますね・・・

1日 土曜日

某音楽理論書に『ジャズは同じ音が重なるのを嫌う。』とありましたが、最近ではいつの間にか俺にしてもその(同じ音が重なる)事に対してとても神経質になっています・・・
誰かのインタビューで(コード楽器どうしは難しい)とか、その苦肉の策としてドミナントでとりあえずテンションを入れず相手のコード楽器にその選択の全てを任せる等がありますが、今回の音源もSallaberryが俺のコンピングに対してキーボードを薦めて来ましたが、やはり今の俺もいつの間にか同じ音が重なる事がとても苦痛になっているので断りました・・・
とにかく完成までいろいろと試行錯誤していますので楽しみにしていて下さい。俺が田舎の6畳一間で作っているものが一体どこまで届きますかね・・・