2020年 6月

30日 火曜日

長年真面目に通い続けてくれている1人の生徒を、この数年以内にメジャー・デビューさせようと検討しています。
さすがに長年真面目に毎週通い続けてくれているのでレッスン内容もかなり高度な事をやっていますが、それらの譜面を目の前にしても少し確認する程度ですぐに理解してくれるようになり、それと同時に最近ではメジャーデビューまでに今一度技術的な部分も上げるようにと伝えています。
それらの道のりは本当に長いですが正直者がバカを見ると言うのは俺は本当に嫌いなので、真面目に接した人間には最低でもそれなりの形にしてあげたいと思っています・・・
ちなみにその長年真面目に通い続けてくれている生徒はどんなレッスン内容をやっているかですが、こんな音楽をやっています。
普段俺達は音楽を楽しむためにはやっていません。自分のスキルを上げるために音楽と楽器に接するようにしています。だからこそ好きな音楽を聴いている訳でも無く、弾けるようになった曲をいつまでも弾いている訳でもありません。
俺達は音楽と楽器のスキルを磨くためにそれらと接しています。そして色々な音楽に対処出来るようにして行きます。それが俺達の言うところのプロになると言う事です。

Miles Davis - Pinocchio

29日 月曜日

嫌だなぁと思いながらもそれでもいつの間にか25年以上もマラソンを続けています・・・
ライセンスを剥奪されて20年以上が過ぎてもいまだにボクシングを続けています・・・
大成等とは全くの無縁でも37年もギターのために生きています・・・
もしもいまだにメジャーでCDが発売されていなかったら、もっと好き放題に言われていたのでしょうね・・・
でも実際には俺は何も変わっていないのですけどね・・・

28日 日曜日

Totoroの譜面が大体まとまりましたが、これをレコーディングしたとして次のCDに収録した方が良いのか、それとも単にYou Tubeにアップして気軽に皆さんに聞いてもらった方が良いのでしょうか?著作の件もあるのでCD方が良いのかも知れませんが、皆さんのご意見はどうですかね・・・

Totoro (Sample) 18th June 2020 by Mamoru Morishita

27日 土曜日

実は俺は知りませんでしたが、4年前にブラジルの雑誌の取材を受けた時にその記事がポルトガル語以外にも英語、ドイツ語、スペイン語にも翻訳されていたとの連絡がありました。
俺ちょっと国際的ですかね・・・(笑)






26日 金曜日

現段階の俺なりの使い分けとしては、ジャズ・ギターリストの代表曲になっているような曲をエレキの歪んだ音で弾く時にはあまりビブラートやベンディング等の過度な弦楽器ニュアンスで弾かないようにしています。
でもそうでも無ければ俺の根底はロック・キターリストなので歌うように、そして叫ぶように弾くようにしています。

25日 木曜日

俺なりに日々の音楽の練習メニューがあり、毎日4時間程の練習と勉強をこなすようにしています。その逆を言えば練習とレッスン以外で楽器に向き合う事はありません。練習や勉強は嫌なものですよ・・・
いつも練習メニューをこなしながら、早く日課が終わらないかな等と思いながら練習と向き合っています。こんな生活を40年近く続けていますが、いまだに練習を楽しい等と思った事はありません・・・
日々地味なトレーニングを何年も費やして、数年後にほんの少しだけ上達している自分を感じて、それの繰り返しが結果として大きなスキルになって行きます。もしプロになりたいとか上達したいと思ったら、自分が一番苦手な事と向き合う事です・・・
譜面が苦手なら何とか読めるようにしなければなりません・・・
理論が分からないなら勉強するしかありません・・・
楽器が下手なら技術を上げるしかありません・・・
個性がないなら、どこかで人の真似をやめなければなりません・・・
好きな事をやっているだけならそれはただ単に趣味ですよ。それで人生終わりますよ・・・

24日 水曜日

先日音を取ったTotoroですが少し降臨して来たので2日ほどかけてアレンジをして見ました。
メロディーに対してカウンターを絡めて行くアイデアですが、なかなか良い感じに決まったようなので、さてどうしましょう・・・どさくさに次のCDに入れて見ましょうか??

Totoro (Sample) 18th June 2020 by Mamoru Morishita

23日 火曜日

Ithamara Kooraxに送る音源はとっくに仕上がっていますが、現在ブラジルはこんな状況のようなのでまだしばらくは無理そうですね・・・
それから現在プリンターが壊れてボクシングのスケジュールが更新出来ていませんが通常通り行っています。

ブラジルの感染者百万人超…医師が現状語る

22日 月曜日

決して多くはありませんが世界各地からギターを頼まれていますが、そのうちの一人が今Giant Stepsに取り掛かっているとの事でした。
多分俺だけではないような気がしますが、このコルトレーン・チェンジに取り掛かっている間は何だか頭の中がくるくる回っている感じがしますよね!?
Jazzの世界ではこの曲の行き着くところはターンバックで対応出来るようにする事ですが、このコルトレーン・チェンジは上がる方と下がる方とありますが、今のところは下がる方しか使われていないようですが、でもきっと誰か著名人が使い出したら定着するのでしょうね。
一応先手を打って2018年にCountdownの逆バージョンを録りましたが・・・

Count up(Dedicated to Coltrane) by Mamoru Morishita(15th jan 2018)

21日 日曜日

一応音を取りましたが、何かひらめきますかね??
とりあえずはもう少しリハモしてみます。

Totoro (Sample) 18th June 2020 by Mamoru Morishita

20日 土曜日

練習生がぼそっとまた年末にスパーリング試合をやりたいと言い出しました・・・
まだ確定ではありませんが、もしやるとしたらそのスパーリング相手は50歳を過ぎた俺がやる事になる事とその練習生は俺はこれまでに見て来た中で一番のハード・パンチャーなので50歳を過ぎた俺にとってはシャレにならない程危険です・・・
ただそれでも、こんな何もない俺のところにいつまでも通い続けて来てくれているので可能な限りは彼らの気持ちに応えてあげたいと言うのも本音です・・・
頭を打たれて酷い頭痛で夜眠れなくなったり等、一般の生活をしていたら想像が出来ないですよね・・・
今更の事ですがボクシングは一歩間違えたら大きな事故につながります・・・
年末までまだ時間があるので練習生達の気持ちや都合と相談します・・・

19日 金曜日

コロナからボクシングが再開して大体の練習生達に会いましたが、やはり皆さん各々マラソンや筋トレ等をしていたとの事でした。
体力や筋力をつけるのは大変ですが落ちるのはあっという間なので、折角長い歳月をかけて身に付けて来た事なのでただぼーっと過ごして落としたくは無いですからね・・・
その反対側から言えば、そうやって心を繋ぎとめておくからこそ人は続ける事が出来るのだと思います。
俺がギターの練習を修学旅行以外さぼった事が無いのもそう言う事です・・・

18日 木曜日

アメリカのレコード会社から連絡がありました。
俺はそのレコード会社を知らなかったのでアメリカのSonyのプロデューサーに聞いたら知っているとの事でした。何か動きがあり次第お伝えします。

17日 水曜日

ブラジルのIthamara Kooraxから連絡がありました。
ブラジルはまだコロナの影響で大変な状況との事でインターネットも長い間使えずほとんどのお店も閉まっていて、若干のお店が先週の金曜日に開いていただけでまた閉まったとの事でした。そしてアメリカの次に沢山の死者が出ていて、スタジオ等も閉まっていてコンサートも一切出来ない状況との事でした・・・
先日アルゼンチンのJosi Diasも同じような事を言っていましたが、とにかく彼女達の音源を待っている間にこちら側のパートを仕上げます。

16日 火曜日

リハモやコード付けをする際にはただやたらとコードを変えれば良いと言うものでもなく、それらのコードに何らかテーマや流れ、それからフックみたいなものが無ければ聞いている側もどこに耳を傾けて聞いて良いのか分からなくなり、結局何が言いたいのか収拾がつかないまま曲が終わってしまいます。
例えば俺のSakura SakuでもAセクション冒頭のU―X―Tですが、Dm7―G7.13―Cmaj7よりもDm9―G7sus4.13―C69の方がSakuraっぽいですよね。音楽理論を学ぶと言う事はそんな事の延長なのだと思います。

15日 月曜日

俺の中では早くも次の次のCDの事を考えていますが、そのCDもやはりスタンダードをメインに仕上げて行く事になると思いますが、それらの選曲に少し悩んでいてSummertimeやMas Que Nadaなんかはどうかなと思っていますが、ただ何分にもベタな曲なので何か一ひねりと言うかヒラメキみたいなものはないか考えています・・・
どんなテンポでどんなリズムでどんなコードで、そして何をテーマにアレンジをして行くか等です・・・
子守歌のサマータイムをギターとアコーディオンだけでそのままベターとやるのもどうかと思うし、マシュケナダをギターとアコーディオンだけでどれだけグルーヴが出せるかなとも思うし、やるからには何か一ひねりが必要なのですよね・・・

14日 日曜日

俺が1曲目で弾いているSallaberryの新譜ですが、ありがたくも好評頂いています。皆さんも是非暖かいラテンの風を感じて見て下さい。
それからJosi Diasと少しやり取りをしたら現在アルゼンチンもコロナのおかげで身動きが取れない状況との事でした。Ithamara Kooraxも同じ事を言っていましたが、とにかく今しばらく待つしかありませんね・・・

Sallaberry & Friends Collection (8th May 2020)

13日 土曜日

モハメッド・アリが亡くなって4年が経ちました・・・
俺はモハメッド・アリの動画と言うか伝記を知ってボクシングに興味を持ち、そしてその少し後から始めました。
今思えば、その動画を見た時のタイミングも俺の心にちょうど突き刺さる時期だったのかも知れません・・・
長くなるので詳細は避けますが、でもとにかくもしあの時にあのタイミングでアリに出会っていなければ俺はボクシングに出会っていなかったような気がします。そして今の人生とはまた少し違ったものになっていたようにも思います・・・
彼については一言では語れないので今回はやめておきますが、でも俺がボクシングを始めるきっかけになった事と俺の人生がギター以外にもボクシングが影響しているのは紛れもなく彼のおかげです。
俺はボクシングのライセンスを剥奪されているので、今でもボクシングに出会って良かったのかどうか良くわかりませんが、でもアリに対しては一人片道切符で住むところもなく、知り合いの全くいないアメリカに行く前に沢山の勇気をもらったので感謝しかありません・・・
間違いなくアリは俺の人生を大きく変えた人間の一人です・・・

12日 金曜日

Maj7augコードに対してもし俺がトップのメロディーに5thの音を使ったらなんて言われますかね?
でもハンコックが1曲使っているのを見付けましたが・・・
スケールのチョイスとしてはアイオニアン・オーギュメントですかね・・・

11日 木曜日

Ithamara Kooraxに送る音源の準備は既に仕上がっていますが、俺の誕生日に連絡をくれて以来まだ連絡がありません・・・
Josi Diasももうすぐ2曲とも作詞が仕上がると言っていましたが、ここのところ連絡がありません・・・
Paul Shortinoは今週レコーディングをすると言ってから既に2ヶ月程が経ちますがやはり連絡がありません・・・
みんなどうしているのですかね・・・

10日 水曜日

ピアノや管楽器のプレーヤーが音数が多いとテクニシャン等と言って評価されますが、何故かギターに関しては少し音数が多いだけでバカみたいに否定する奴らが多くて、それでそいつらと言えばいまだに30年も40年も前のジャズ・ギターリストのコピーして喜んでいて、そいつらそれで自分が残せると思っているのですかね?
俺はペンタトニックやハーモニック・マイナーを弾いて喜んでいる訳ではないですよ。それに俺は基本的にはいつもアイドリングで弾いているだけで、そいつらのレベルが低過ぎるから俺が音数が多いように感じるだけですよ・・・
棺桶に片足を突っ込んだ時に、結局自分が努力から逃げて好きな事だけやって生きて来たために何一つ残せず人生が終わる事をその時になってやっと気付くのだと思います・・・
少なくても俺は浦島太郎やシーラカンスにならないように気を付けています・・・

9日 火曜日

クラウン・レコードから発売されている(ほ・た・る)のCDに入っているこのAir from japanですが、意外にも国内外から評判が良く、マイアミ・テレビのプロデューサーも気に入ってシェアしてくれました。

Air from japan (21th Dec 2011) by Mamoru Morishita

8日 月曜日

例によって再び海外からですが、『音楽理論にとても興味があり、Mamoruから見て次は何を学んで行けばよいと思いますか?』との事でした。
彼の音源を聞いて見ましたが、代理コードはいくらか覚えたようですが、でもそれらが調性を無視していたりメロディーを無視していたり等のまだ無茶苦茶な状態でした・・・
でもそんなレベルの人間に出会うと俺はむしろ親近感がわいてきます。俺にしても音楽理論の学び始めどころかわずか10年近く前まではそれこそ無茶苦茶な事をやっていましたからね。でもそうやって絶えず考えながら自分に挑戦しながら点と線を結び付けて行けば良いのだと思います。
俺の場合ですが、ずっとペンタトニックやダイアトニックを弾いているようなら、そのプレイヤーにもう2度と耳を傾けません。でも仮に今が無茶苦茶だったとしても絶えず学んでいるようなら10年後どうなっているのかなと思ってとりあえずは耳を傾けると思います。

7日 日曜日

縦横無尽にギターを弾けるようになりたいと思っていつかそんな日が来る事を夢見て人付き合いもせずそのためだけにずっと努力を続けて生きて来ましたが、37年も真面目にギターと接していても全くそんな域にはなりませんね・・・
それでも諦めたら全てが終わってしまうので自分が納得するまで努力を続けるしかありません・・・

6日 土曜日

これは確か俺が24歳の時にまだ音楽理論もまともに学ぶ前に破れかぶれに作った曲ですが、以外にも『この曲がとても好きです。』等と時折色々な国の人達から連絡を頂いています。
この曲を人前で演奏する事はもうないと思いますが、もしも再び演奏するとしたら少しコードを修正しなければなりませんが、でもやはりもうこの曲を人前でやる事はないでしょうね・・・

Passionate Memoir (Mar 6th 2000) by Mamoru Morishita

5日 金曜日

コロナのためお休みしていたボクシングも無事に再開する事が出来ました。
久々にパンチをボデイに受けたら、実際にはこれが薄いグローブで顔に飛んでくる事を思ったらぞっとしました・・・

4日 木曜日

ここのところずっと空いた時間はレコーディングや各機材等の修理をしていましたが、とりあえず一段落して空いた時間をノンビリと過ごす事が出来ました。
これでまた注文している機材等が届いたらそれらのセッティングや提出しなければならない書類等の作成に入りますが、いつも絶えず何かをしていたので久々にちょっと深呼吸出来たような気分でした。
やられなければならない事が沢山あると一体どれから手を付けて行けば良いのか少しテンパりますが、こんな作業を繰り返して数年後にやっと一枚のCDと言う形になります。
聞いてもらう人達には関係のない話ですが、俺達の世界の音楽を一曲仕上げるのに一体どれぐらいの労力と時間がかかるのか多分想像がつかないですよね・・・

3日 水曜日

『人生でどうしても達成したい何かがあるのなら、お前は幸せを捨てる意思を持たなくてはならない。恥な気持ち、内気さ・・・俺はセンシティヴな心を全て失って来た。』by Mike Tyson

2日 火曜日

壊れたエフェクターの電源スイッチですがとりあえず何とか直したので、キーボードも直っているとしてついでに扇風機も直したので、プリンターの買い替え4500円だけで済みました。と言うかそうであって欲しいです・・・

1日 月曜日

キーボードとプリンターに続いて今度は機材の電源が壊れました。一体どうしたのでしょうかね・・・
プリンターに関してはほとんど白黒しか使わないので、メーカーに問い合わせたら5000円しない値段で買えるとの事なので最悪それを買うしかありません・・・
電源ですがスイッチのプラスチックの部分が壊れただけなので、その部分だけ送ってくれないかメーカーに問い合わせています。
キーボードに関しては問い合わせたら古い機種なので既に修理は受け付けてないとの事だったので、ダメもとで一度中を開けて見ましたがやはり無理そうだったので諦めてネジをしてふたを閉めたら何故か音が出ました!!!次使う時にどうなっているのかはわかりませんが、何とかこのまましばらく再び使える事を祈るばかりです・・・
プリンターと電源はうまく行けば5000円程度で済みそうなので、貧乏人の俺としてはそう願うしかありません。いい加減スポンサーぐらいついてくれませんかね?これだけの事をやっていますよ・・・