2020年 7月

31日 金曜日

マイク・タイソン vs ロイ・ジョーンズですか・・・
俺がボクシングに取りつかれていた頃のスーパー・スター達ですが、2人合わせて105歳で更にその2人が8ラウンドもやるのですね・・・
マイク・タイソンの事は皆さん知っていると思いますが、ロイ・ジョーンズに関しては当時彼の階級で強すぎて試合当日の日中にバスケの試合に出てからボクシングの世界戦をしていた記憶があり、それほど強い選手でした。
リングに上がった事が無い人達には1ラウンド動く事がどれだ大変なのか想像もつかないと思いますが、のんびりとでも続けて来た俺でも今8ラウンドやるのは無理です。良いところ2、3ラウンドが限度だと思います。それだけボクシングの1ラウンドは長いです・・・
信じられないかもしれませんが何の運動もしていない人達には1分も持たないですよ。嘘だと思うなら試しに片足跳びで縄跳びを3分程飛んで見て下さい。いきなり10分飛べたら大したのです。
8ラウンドとの事ですが、明らかに彼らは引退後もそれなりにジムワークは続けていたと思われます。実際に俺の周りの10年以上続けていたような元ボクサー達(さっさとやめた奴らは別ですが・・・)が、みんなそれなりに何か運動を続けています。そしてその気持ちは俺もよく理解する事が出来ます・・・
ボクシングのスキルを身に付けるのにそれなりの運動量と何よりも心が必要になります。そしてそれらを乗り越えて続けて来た人間からすると、折角苦しい思いをして身に付けて来た事をただぼーっと過ごして落としたくは無いですからね。それこそ3週間も動かなければ体なんて見事に動かなくなって1か月もやらなければ何も出来なくなります・・・
とにかく俺達50代の人間にまた少し元気を与えてくれますが、更にはそれらのお金も全額チャリティとの事です。かっこいい歳の取り方をしていますよね・・・
俺は40歳をを過ぎてメジャー・デビューして50歳を過ぎた今でも子供の頃に持った大き夢をな少しずつ叶えています。
よく取材等で俺が絶対に諦めない事に対して聞かれる事がありますが、その理由は簡単です。もし諦めたとしたら、死ぬ前に絶対に悔いが残ると思いますからね・・・
棺桶に片足突っ込んだ時になって後悔しても何も変わらずにそれで全てが終わります。生まれ変わり等はありません。だからこそ俺は一度も諦めた事はありません・・・

マイク・タイソン vs ロイ・ジョーンズ合計105歳対決

30日 木曜日

人生の早い段階でモハメッド・アリの生きざまを知る事が出来たら、もしかしたら後の人生が何か少し変わって来るかも知れませんね・・・

29日 水曜日

長い間真面目に通い続けてくれている生徒をいよいよこの3年後程を目安にメジャー・デビューに向けて始動する事をその生徒に伝えました。
理論的にはそれなりに反応出来るようになって来たので、それに向けて技術的な部分をもう少し上げるように伝えました。
良くプロになる事を『好きな事をやる事。』等と勘違いしている人達を本当に多く見かけますが、好きな事をやって音楽で生きて行けるのはそれは本当に運の良い人達だけです。例えるなら宝くじが当たったような人達だけです。そして多くの場合、主要3和音のシステムも知らない世間一般の絶対数が支持してくれたり、何かのコネ等がある人達だけですよ・・・
基本的には宝くじは当たらないので、それならどうするかですが、これは俺なりの考えと言うか結果的にそうなったのですが、例えば持って生まれた声の持ち主がいたとします。そしてその人達が必要とするスキルを持っていればもしかしたらその人達が自分のサイドに必要と思ってくれるかも知れません。
ペンタトニックやダイアトニックだけ弾いていて表舞台に出て行けるのは本当に運が良い宝くじが当たった人達だけです。そしてそれらのお客さんには多くの場合俺達の言うところの(プロ)と言う類の人達はいないでしょう・・・
俺の場合はIthamara KooraxやSacha Boutrous、更には現在制作中のJosi Diasらは俺の楽曲や作曲能力を認めてくれました。Paul ShortinoやGraham Bonnetに関しては俺の技術的な部分を見て連絡をくれました。
Sallaberryからオファーがあった時は最初は作曲を依頼されましたがその時俺は、ドラマーのCDであり、人様のCDに対してどの程度の作曲をして良いのかわからなかったので、あまりハードルを上げず無難に一般的なスタンダードの手法で作曲をしましたが結局彼には受け入れられませんでした・・・
それで別の人が作曲をする事になり、そしてそのメロディー・ラインをエレキでユニゾンで弾いて欲しいと譜面が送られて来ました。
俺達の言うレベルの(作曲)も出来て、それなりにエレキも弾けて、それなりに譜面を読めるからこそその依頼がありました。でもそれらのうちどれかひとつが欠けていたらその依頼に応える事が出来なかったと思います。だからこそ俺は色々なスキルを身に付けるようにしています。
長い間通い続けてくれているその生徒も大体まんべんなくそれらのスキルを身に付けて来たので、この3年後ぐらいをめどにとりあえず一度形にしてあげたいと思います。正直者がバカを見るは俺は嫌いですからね・・・
とても真面目な生徒でどれだけスランプの時でも彼は自分に言い聞かせるように『僕はここに通うのが好きです。』と言って遠方から真面目に毎週通い続けてくれました。だからこそ今度は俺がその彼の気持ちに応えてあげる番だと思います。
極論かも知れませんが例えばボクシングの世界で、プロになりたい、世界チャンピオンになりたいので会長お願いします等と言ってジムの門を叩いて来たとします。でもそう言いながらもその生徒が月に一度来るかどうかだったとしたらそんな練習生をどこの会長が相手にしてくれると思いますか?
趣味なら好きな事だけやって遊んでいれば良いですが、でももしもプロになりたいと思ったらその本人もそれだけの覚悟をしなければ少なくても俺のところでは絶対に無理です。 俺のところではメジャー・デビューしている事をプロとは言いません。それらのスキルを持っている人間をプロとして考えています。
とにかく、その生徒のCDはどんなCDにしましょうかね!?

28日 火曜日

以前にも動画でラフに録りましたが今一度真面目に録りました。
この曲も当初エレキで録るつもりでしたがLast train home同様の理由でアコースティックで録りました。
俺達にとってこの曲は今では悲しい曲になってしまいましたね・・・

Higashi Murayama Ondo (東村山音頭) 24th July 2020 by Mamoru Morishita

27日 月曜日

この曲もPat Methenyの中では有名なので一応取り掛かりましたが、特に真新しいところ等はありませんでした。
当初はエレキで弾く予定でしたが、弦を張り替えたり等が面倒だったのでアコースティックで録りましたが、そうなると当然フレーズも異なって来ます。

Last tarin home (Pat Metheny) 24th July 2020 by Mamoru Morishita

26日 日曜日

取り掛かっていたトトロです。
結局今のところは次のCDに収録するのはやめてYou Tubeに立ち上げる事にしました。
それで個人的にはこのシンセの音とsus4b9thのサウンドがとてもマッチして聞こえて来ますが・・・

Totoro (24th July 2020) by Mamoru Morishita

25日 土曜日

俺が無精なのでほとんどマスクはしていませんが、それでもGraham Bonnetに『Mamoruもいつもマスクをして気をつけなよ。』等と言われるとさすがにしない訳にはいかないので、これからはそれなりにしようと思います・・・
もしもどこかで俺がマスクをしている姿を見かけたら、Grahamとの約束を守っているのだな等と思って下さい。(笑)
それからちょっと久しぶりにMike Varneyとやり取りをして、次のCDが出来たら再びAir Mailで送る約束をしました。

24日 金曜日

最近は練習課題をPat Methenyにしていましたが、個人的にはギターはどうしても物足りないのでまたBrecker Brothersにでも戻ろうかと思いましたが、やはり今一度Pat MethenyのMinuanoにしようと思います。
この曲はイントロがヌボーっとしているので、取り掛かる気になれませんでしたが、どうせ練習なのでイントロを飛ばして#3つになったところから始めようと思います。
そろそろ年末のコンサートの支度にも入るので仕上がりがいつになるのかはわかりませんが、とにかく俺は未来の自分のためにずっと同じところでボーっと過ごす事はありません。

23日 木曜日

5月の中旬頃から取り掛かり始めた理論書ですが、とりあえず一通りまとめ終わりました。
これからじっくり時間をかけて攻略していきますが、この本を攻略するとさすがに20年以上もこんな事を繰り返しているのでだんんだん読む本が無くなって来たので、思い切って大きめのアンサンブルの本にでも取り掛かって見ようかな等と思い始めています・・・
俺は普段ギターとアコーディオンで演奏していますが、アレンジをする時にはやはり色々な引出があった方が良いですからね。
でもその選択が自分の求めている方向とあまり関係ないものだとしたらその本に取り掛かっている1年程の時間を無駄にしてしまいます・・・
俺の場合は周りに先生等がいないので全て自分のアンテナで探って行くしかなく、そのため遠回りをしたり勘違いをしたりしてしまいます・・・
色々な分野で記録等を更新して行けるのも、それらを会得して来た人達が後続者に最短の方法を伝える事が出来るからだと思います。
例えば俺の事を古くから知っている生徒達に、(先生がどんどん上がって行く姿を横でずっと見て来ましたよ。)等と言われる事がありますが、そしてその試行錯誤して問題がないと思った部分だけを生徒達に伝えるようにしているので、その分生徒達は遠回りはしなくて良いと思います。
後は各々が家に帰ってからどれだけ自分の力でモチベーションを維持出来るかだと思います・・・
俺達のやっている世界ではたったの5年や10年を(一生懸命)等とは決して言わないですよ。5年や10年は趣味ですよ・・・

22日 水曜日

先週2日にわたり取り上げて頂いた東日新聞です。
ありがたくも物凄く大きく取り上げて頂きました。
記事の方は俺がギターに出会ってからこれまでの流れを見事に書いてくれました。
特に記事の最後の部分で、好きな事をやる事と自分が選んだ事を貫き通す事との違いを書いて頂いてとても嬉しかったです。
東日新聞の方どうもありがとうございました。



21日 火曜日

ストリングスを絡めているとその日には良いと思ってラインを作っていても次の日に聞くと途中から違うラインが聞こえて来て、そうなるとその時点から全く異なるラインに発展して行くのでこの辺のさじ加減が難しいところです・・・
俺なりの目安としては、後日聞き直した時にも同じラインが聴こえて来る様ならそれで問題は無い様です・・・
1つのメロディーに対して色々な方向性があり、俺の場合はまずヴォイシングから始めますが、音楽に対してどれだけ学んで来た引出があるかでミュージシャンとしての器が分かります・・・
生きている限りは歳を取ってしまいますが、自分が納得出来るだけのスキルを身に付けながら歳を取れば過ぎた時間にあまり悔いはないように思います・・・

20日 月曜日

時折海外から(Mamoruにギターを弾いて欲しいのだけれど・・・)等の依頼がありますが、今度はアメリカの女性シンガーから連絡があり、私の音源を送るから聞いて欲しいのだけれどの事で何曲か送られてきましたが・・・
俺に一体何を求めているのですかね・・・
ロックは退屈だから嫌ですよ・・・

19日 日曜日

現在トトロに取り掛かっていますが、メロディーに対してカウンターをうまく決めたつもりでしたが仕上がったものを聞いて見たら、アレンジのひらめきが失敗だったのかそれとも単に俺が未熟なのか、とにかく何だかうるさく感じてしまったので、やはりストリングスで緩やかに絡めようと思い再びアレンジをやり直しています・・・
当然の事ながらこんな事をやっている間は楽器はうまくならず、その代り耳やアレンジャーとしてのスキルが上がって行きます。
ギターのレベルもそれなりに上げながら、そしてアレンジ等の音楽的なスキルも学んで行くためには日々の練習時間の中で頭の中を切り替えてそれらに接して行かなければなりません・・・
自己管理こそが高い次元でスキルを身に付ける事が出来ます・・・

18日 土曜日

東日新聞の続編は本日発売との事でした。2度にわたり大きく取り上げて頂き感謝です。

東日新聞 18日

17日 金曜日

東日新聞から連絡があり上下の2度にわたり取り上げて頂けるとの事でした。上は本日17日です。下は連絡あり次第お伝えします。

東日新聞 17日

16日 木曜日

ブラジルのピアニストからコラボの依頼がありました。沢山のテレビの企画もあるとの事でした。詳細は決まり次第お伝えします。

15日 水曜日

今年の4月に東日新聞に取材して頂きましたが間もなく仕上がるとの連絡がありました。
とても良い記事になりそうです。発刊日が決まり次第お伝えしますのでいましばらくお待ち下さい。

14日 火曜日

ボクシングネタが続きますが、今度はジョニー・タピアです。
スピードがあってとても素晴らしい好きな選手の1人でしたが、なんだかとても気の毒な生い立ちの選手です。彼が自身の32歳の誕生日に
『32歳まで生きるとは思わなかった。不思議な感覚だよ。』と言ったそうですが、平和な日本で暮らしているとなかなかピンと来ないと思いますが、酷い犯罪等に巻き込まれると重い十字架を背負わされて生涯生きて行く事になります・・・
45歳で亡くなったとの事ですが、彼の母親の話しに胸が詰まります・・・
俺はいつか困っている人達を助けられるような人間になりたいと思っています・・・

21年前の今日行われたバンタム級最高試合

13日 月曜日

ガッティが亡くなってから既に11年も経ったのですね・・・
ボクシングをやっている者なら俺に限らずほとんどの場合、優れたボクサーや好きなボクサーからは何かを学ぼうとすると思いますが、でもこのガッディの場合技術的な部分に魅了されている人はあまりいなかったように思います。
彼のスタイルと言えば、(殴られたら殴り返す)と言うボクシングの原点のようなスタイルでした。
フロイド・メイウェザーとの試合が決まった時は俺は当日までかなりゾクゾクしていましたが、試合内容は予想外にメイウェザーのスピードが圧倒してガッツが持ち味のガッティが何も出来ず最後は確かセコンドがストップしたように記憶しています。そしてその力の差に寒気すら感じたのを覚えていますが、その後メイウェザーは大スターになり、少し前には何故かどさくさに日本で試合までしていましたが・・・
とにかく、俺がボクシングに憑りつかれていた頃にとても胸を熱くしてくれたボクサーの一人でした。ガッテイにありがとうと言いたいですね・・・

Arturo Gatti

12日 日曜日

俺は貧乏ながらも毎年アメリカの偉大なロック・ギターリストに些細な誕生日プレゼントを贈るようにしていますが、今年はコロナのせいで送るのが随分と遅れてしまう事を彼の家族に伝えたら、彼の家族からメールが届きました。
『Mamoruはいつも優しく、彼の誕生日を決して忘れない。私達はいつもあなたのプレゼントを楽しみにしています。彼はあまりコンピューターの前にはいませんが、でもMamoruのメッセージは読んでいるしとてもありがたく思っています。いつまでも友達でいてくれてどうもありがとう。そして毎年贈ってくれてありがとう。私達はMamoruのギターがうまく行く事を願っています。そして健康である事も願っています。私達家族はMamoruにお礼を送ります。』との事でした・・・
そのアメリカのギターリストが(もう送らなくていいよ)と言うまで俺がどれだけ貧乏でもこれからも毎年送ろうとあらためて思いました。

11日 土曜日

Sallaberryにシェアして欲しいと頼まれました。ドラマーのコンテストのようですがSallaberryは企画者か審査員なのですかね??
それから再びマラソン中に同じ場所で子キツネに会いました。何だか幸せですね。

Play live experience

10日 金曜日

マラソンをしていたら野生の子供のキツネが俺の目の前に現れました。そして俺は同じところを折り返して帰って来ますが、同じ場所で再び見かけました!!
何とも言えない不思議な気分でしたが、以前夜中に車で家に帰ったら、家の真横から大きなキツネが出て来て急いで後ろの森の方へ逃げて行き、そして俺は部屋に戻ってパソコンをつけたらPaul Shortinoが俺の古い動画をみて『君と話すにはどうしたら良いですか?』とメッセージと共にいきなり彼の携帯番号が送られていましたが、今回目の前に2度も現れた子キツネも俺に何かを運んでくれるのでしょうかね?

9日 木曜日

今の俺が会得したいひとつのスキルとして相対音感だけで察して行く事ですが、先日はT―Y―U―XからWのサブ・ドミナントへの転調の流れ、そしてBセクションでVmへの転調が察知出来ました。
今から12年程前に相対音感についての本を見付けて、その本との出会いが俺の中ではかなりカルチャーショックだったところがあり、それ以降は音楽を相対音感で察知出来るようになる事をひとつの目標に生きて来ましたが、やっと少しずつ察知出来るようになって来たようです・・・
勿論まだ察知出来ない事の方がはるかに多いのと、まだまだそれらの音感も外れる事の方がはるかに多いのが現状ですが、それでもその本を読み始めた12年前には全く俺にはなかったスキルなので少し嬉しかったです。
俺は死ぬまでにそのスキルを身に付ける事が出来ますかね・・・

8日 水曜日

光栄にもIthamara Kooraxが歌詞を書いて歌ってくれたUntil we meet againですが、元々はインストでメロディーをギターが弾いていてそれをそのまま譜面と共に彼女に送ったら、そのメロディーとユニゾンでCDにして欲しいと言い出して結局CDではユニゾンと言う形になりました。
それで何故か今頃になって急に本来のインスト(彼女の歌無し)で編集したらどうなるのかと思って編集してみたら、インストでも十分カッコイイので、さてどうしましようか?次のCDにボーナストラックとして収録しましょうか!?

7日 火曜日

俺のボクシング・クラブには特に器具等はありませんが、それでも折角来てくれた人達には体力作りだけでなくストレス等も置いて行って欲しいなと最近では思うようになりました。
さすがに50歳を過ぎてボクシングだけが目的ではそろそろ限界がありますからね・・・
とにかくいつまでも足を運んでくれる人達に感謝です。

6日 月曜日

では昨日に続いて今度はマイナー・コードの各テンションの俺なりの印象を書いて見ます。
マイナー・コードの9thは、俺の中では全てのコードのテンションの中で最も美しい響きです。
マイナー・コードの11thは、ふんわりと浮いている感じ。だからこそ俺の某曲の冒頭で使いましたが、何の曲か当てて見て下さい。
マイナー・コードの13(6)thは、微量のふぐの毒です
俺の中でのマイナー・コードの各テンションの響きはこんな感じでインプットされていますが、ちなみに他のコードもこんな感じで説明した方が良いですかね?(笑)

5日 日曜日

Jazzの世界ではルートはデンジャー・ゾーン等と言って避ける傾向にありますが、気付いて見れば俺にしてもその音を極端にまで避けるようになっていました。
そのルートの処理の仕方に関しては、タイミングをずらしたり、代理コードにしたり、テンションを追加する等して各プレーヤー毎に少しずつこだわりと言うか処理の仕方が異なるようですが、ちなみに俺の場合は特にどれを好んで使っているのか興味のある人は分析して見て下さい。
俺の中のルートの印象としてはルートは何の意味も持たずそして音が消えてしまいます。それから5度に関しては特に低音側(ヘ音記号の領域)では汚く濁って聞こえます。
参考までにメジャー・コードに対して各度数の俺なりの印象を書いて見ます。
メジャー・コードでのmaj7thは、透き通った感じ。
メジャー・コードでの#11thは、それだけでリディアン。
メジャー・コードでの9thは、つかみどころがない感じ。
メジャー・コードでの6thは、ムーンライト・セレナーデやメディテーション。
と言った具合に各コードに対してそれぞれのテンションをこんな感じで脳にインプットしています!?されています!?

4日 土曜日

ありがたくも腎臓の痛みは無事治まりました。そしてその遺伝の腎臓の話しですが・・・
腎臓に関しては母親と特にその父親、つまり俺にあたるおじいさんが酷かったらしく(俺が生まれた時にはすでに他界していましたが)、戦時中に家を捨てて逃げた時に腎臓の薬を忘れてアメリカ兵に見つからないように命懸けで捨てた家に薬を取りに帰ったと聞きました・・・
そして他の日本人達と逃げている途中でアメリカ兵が近づいて来たので橋の下に隠れていたら、その瞬間そこに居合わせた全員の目が一人の母親に向けられたとの事でした・・・
その意味する事は、母親が連れていた赤ん坊を殺すよう目で合図をしたとの事でした・・・
もしもその赤ん坊が泣きだしてアメリカ兵に見つかったらそこにいる日本人達は殺されてしまうので母親に選択の余地はなく、そしてその母親は自分の手で赤ん坊の首を絞めて殺したとの事でした・・・
以前そんな話を母親がボソッと話した事がありましたが、俺もこの話をここに書いて良いのか迷いました・・・
でもだからこそきっと戦争中の事は他にももっとみんな口を閉ざしている事が沢山あるのでしょうね・・・

3日 金曜日

中には俺のボクシング・クラブまで片道50分かけて来てくれる練習生までいたりします・・・
仕事が忙しく明日のために日によっては練習時間を1時間とか45分で切り上げてそしてまた50分かけて帰って行きます・・・
こんな人達を大切にしなければ俺は罰が当るとつくづく思います・・・

2日 木曜日

昨日は丸一日持病の腎臓の調子がとても悪く歩くのも困難で、こんな日に雨でマラソンはお休みだったりボクシングもない日で良かったなぁと思いました・・・
元々医者には激しい運動はしないように止められていますが、こればかりは俺の性分なので仕方がないですね・・・
事故でもない限りやはり俺の最後は腎臓が原因かなと・・・
とにかくそれでも2日目の夜には何とか治まりました。健康に感謝です!!

1日 水曜日

先日、古巣のジムの頃からの付き合いの元プロ・ボクサーが子供を連れて顔を出してくれました。
俺がボクシングを始めて間もない頃に知り合ったので、知り合ってからもう25年とかになりますかね・・・
細く長くとは言いますが本当にそんな付き合いです。
考えても見ればプライベートで特に付き合った事はありませんがボクシングのおかげでつながっているご縁です。
俺はその元プロ・ボクサーをジムに入門した頃から知っていて、試合前のスパーリング相手をした事もありましたが、あれからいつの間にか25年とか経っていたのですね・・・
時間なんてあっという間のようです・・・