2021年 3月

31日 水曜日

とりあえず現時点での現在制作中のCDの収録予定曲です。

Fotografia/Ithamara Koorax.Sallaberry Roberto.Jaime Aklander
Agua de Beber/Ithamara Koorax.Sallaberry Roberto.Jaime Aklander
Smile/Paul Shortino
オリジナル2曲/Josi Dias
This Masquerade
Black Orpheus
Summer Samba
Corcovado
Non - Stop To Brazil
You don't know what's love is
Nica's Dream
Little Boat
Spain
Bitter and sweet/オリジナル
Kind of Funk/オリジナル

全部で16曲予定でこれまでとは異なりそのほとんどをスタンダードで固めましたが、今更ですがスタンダードはオリジナルとは異なりあらかじめ自分の好きな曲だけ選曲出来るので良いですよね。年末までには発売及び発売日が見えるようにしたいと思っていますのでいましばらくお待ち下さい。後ひと踏ん張りです。

30日 火曜日

続きましてブラジルのピアニストのEduからも連絡があり、まだ母親が亡くなって悲しいけれど間もなく音源を送るので待っていて下さいとの事でした。
決して多くはありませんが現在結構色々な国の人達から頼まれているのでそろそろそれらが形になると良いのですが・・・

29日 月曜日

音信不通だったIthamara Kooraxからやっと連絡がありました。
やはり現在ブラジルは大変な様子で長い間まともにネットにもつなげられず、とても複雑で既に30万人以上の人が亡くなっていて、更にはコンサートも去年の8月に一度だけで、スタジオも一度行っただけとの事でした。
ほとんどが閉まっていて唯一オン・ラインでヴォーカルのレッスンをしているとの事で、挙句の果てには再び今日からロックダウンが始まったとの事でした・・・
彼女のところは特に大変な様子ですがとりあえず彼女が無事でいて何よりでした。とにかく一刻も早くコロナが終わるのを待つしかありませんね・・・
それから更にはPaul Shortinoからも連絡があり、間もなくレコーディングをして送るとの事でした。もしも同時期に届いたらそれこそ盆と正月が同時に来たような気分ですよね・・・

28日 日曜日

とりあえずAmor Sem Adeusは録り終えました。これで来週Question and Answerを録る予定です。
それと同時に現在Moonlight Serenadeのアレンジに取り掛かっていますが、それとは別に時折り海外の人達から俺のJazz系の物だけではなくロック等をアレンジした物も好きです等と連絡をもらえる事もあり、それで何故か急にBlack SabbathのParanoidに挑戦しようと思いとりあえず音を取りました。
コード進行があまりに単純なのでこんな曲程(引き出し)の多さが問われますが、例えばAセクションは無難にクリシェかそれとも全く異なったコード進行をあてがって行のくか等ですが、とにかくもしもうまく決まったらそれらも立ち上げますので気長にお待ち下さい。

27日 土曜日

少し前にまだsus4b9thとb9.13thの反応が弱いと書きましたが、それでも随分と的中率は上がって来ているようです。
前回も書きましたが俺はどうしてもb9.13thの響きが何故か透明でそして刺さるような印象があり、そしてb9sus4は少し霧がかったと言うかぼんやりした印象です・・・
何でそう聞こえるのかは自分でも良くはわかりませんが、多分相対音感の印象は自分なりに感じたもので良いと思います。
それから全音下への転調も随分はっきりと察知出来るようになって来たようです。
勿論もっとギターが上手くなりたいですが、相対音感だけで(会話)が出来るようになるのが今の俺の一番の目標です。

26日 金曜日

コロナの影響で3か月ぶりに顔を出してくれた練習生がいたり、仕事の関係で今は遠方に引っ越していても『また愛知に戻ったらお願いします。』等の連絡をもらえる事が良くあります。
今では練習生達との付き合いが10年とか中には20年以上になる人達がほとんどで、英語ではDistney(運命)等と言いますが今ではそんな気がします・・・
勿論俺が正しい等とは全く思っていません。むしろこの面倒な性格の俺によく付き合ってくれているなぁと思って感謝しています・・・
既に40、50歳を過ぎた人達も多く後何年一緒に汗を流す事が出来るか良く分かりませんが、このまま大切に付き合って行きたいですね。

25日 木曜日

思いついたので適当に録って見ました。
一応(枯葉)です。

Practice (22th Mar 2021) by Mamoru Morishita

24日 水曜日

数年後にメジャー・デビューを視野に入れている生徒が最近どんどん上達して来て、どんな方向に向かっていくのかが何となく見えて来ました。
よほどの運でもない限り好きな事だけやって生きていける事等なかなか出来ません。そして運が無いのならその畑で必要とされるスキルを大体まんべんなく身に付ける事が大切だと俺は思っています。だからこそプロ志望の生徒達には(好きな事)ではなく、(苦手な事)を重点的にプロの現場で大方必要とされるスキルを身に付けるように接しています。
そしてそのメジャー・デビューを視野に入れている生徒ですが、大体何でもそれなりにこなせると言うか、特に大きなウィーク・ポイントも無い状態に仕上がって来たのでいよいよかなと言う状態です。
勿論まだ3年程度の時間は必要かとは思いますが、自分に厳しく心のある生徒なので彼なら絶対に到達してくれると思います。
その生徒にひとつお願いをしましたが、メジャー・デビューした時に一緒に食事をしながら何でも良いので俺に1曲弾いて欲しい事を伝えておきました。

23日 火曜日

現在視野に入れている国内リリース予定のCDですが、それらの制作にあたってのビジョンが大体見えて来ました。
まずは俺のCDを完成させて、そしてそろそろ我がアコーディオン・プレーヤーの彼女をメインにしたCD制作に取り掛かり、それらに取り組んでいる間に長い間在籍してくれている生徒にもう少しレコーディングに慣れてもらいスキルを上げながら続いてその生徒のデビュー・アルバムに取り掛かろうと思っています。
俺の物を含めてとりあえず3枚ありそれらが全て形になるのにはまだ3年以上かかるとは思いますが、貧乏なりにも嬉しい悲鳴なので夢が叶う以前の事を思えば幸せな日々です。
そして海外ですが、さすがに海外の人達のCDに関しては丸1枚協力するものはほとんどないと思うので1曲に対して1か月もあれば仕上げる事が出来ると思います。
現在52歳にもなったこのギター・バカが指がまともに動く60歳を過ぎた頃までに後どれくらいの事を残す事が出来ますかね・・・そして生涯を通してどれだけの事を残す事が出来ますかね・・・
先日Gary Mooreの事を書きましたが彼が亡くなって10年が経ちそれでもまだ彼の音楽とギターを聞いている人や影響を受けた人達がいますが、俺がこの世からいなくなっても俺のギターと音楽を聞いてくれる人がいますかね・・・
少なくてもIthamara KooraxやSachaらの歌と共にいくらかは残ってくれると良いですね・・・

22日 月曜日

気付いて見ればこの数年になり俺はソロの音数が極端に少なくなっていて周りから(もう少し弾いて欲しい。)等と言われます・・・
今から20年前のこの動画の頃はアンチまたは閉鎖的な奴らにはもっと音数を減らせ等と言われましたが、それが今となっては俺なんか決して音数が多い方ではなくなっている時代になっていて、更にはこれらの動画を見て世界中の著名人達から電話番号を教えてもらったりオファーをもらっています。
そして今度は時代と逆流するかのように俺の音数が少なくなっていて、俺からしたら偶然そうなっただけですが、俺は何故かいつも時代に逆らっているようですね・・・
どちらにしても自分の人生なので俺は周りに流される事等絶対にありません。そして周りの邪念に一切惑わされず自分の信念を通していた俺が世界で認められて、俺のやり方で世界に名前が届き始めています。もしもアンチのやつらの言う事を聞いていたら俺は今頃夢が叶わずに終わっていたと思います・・・

Inspiration & Perspiration (14th Jan 2001) by Mamoru Morishita

21日 日曜日

それにしてもIthamara kooraxが全く音信不通です・・・
去年の7月に大きく2日に分けて掲載して頂いた東日新聞の事もまだ知らない状態です・・・
大丈夫ですかね・・・

20日 土曜日

今ではYou Tube等もあり作った音源を手軽に配信出来ますが、考えても見れば俺が育った時代はインターネット等は無かったのでただカセット・テープに録音して特に誰かに聞いてもらう訳でも無くそれで終わりでしたね・・・
たまに魔が差してそれらの音源ををどこかのプロダクションに送っても単なるギター音楽等は誰にも相手にされる事もなく何の動きもないままでした・・・
それが今では誰でも気軽に配信出来て、その反面ではCDは全く売れなくなり情報の収集はとても楽になりましたが、俺個人としては30年という歳月をかけてやっとの思いで大きな夢を叶えても現状等何も変わらず貧乏のままでいます・・・
これからまた10年後、20年後には世の中はどうなっていますかね・・・

19日 金曜日

現在Pat MethneyのQuestion and Answerを音源にしようと取り組んでいますが、今頃になってトランジットしそうなBセクションがコルトレーン・チェンジだった事に気付きました。
この曲を初めて聞いたのが随分と前でまだやっと真面目に音楽理論を学び始めたぐらいだったので、今のように分析モードで音楽を聴く前で、いつの間にか(曲として)頭に染み付いていたためだと思います。
それにしても単純なマイナー・クリシェのAセクションに対して思い切ったBセクションですよね。

18日 木曜日

少し前につくしが出て来たかと思えば今は梅の花が咲いていてウグイスも鳴き始めて、思えばそんなに寒くもなくなっていていよいよ春ですね。
右腕が少しおかしい程度で俺は最近体調自体はとても良いので幸せなものです。変なトラブル等もなく健康で春を迎える事が出来て本当にありがたいです。

17日 水曜日

俺がボクシングに興味を持つ前に深夜放送でボクシングの番組を毎週やっていて、それを当時はネット等もなかったので何となくその番組を見ていてその時に知った選手の一人です。
1980年代はミドル級が最も人気があったようですがその頂上に君臨していたのがこのハグラーでした。
今はミドル級と言えばフロイド・メイウェザーですが、それまでボクシングの全ての階級と時代を通して最も完成されたボクサーの1人と言われていました。
そしてこのトーマス・ハーンズとの一戦はボクシングの世界戦で最も過激な1ラウンド目を上げると間違いなくこの試合がTop5に入ると言われています。
当時はまだまだ差別も多かったとの事で、世界初挑戦まで確か50戦近くかかったとの事でそして更に世界初挑戦は相手が白人選手だった事もあり多いに意義のある判定負けにされたとの事でした。
そして強くて左利きでもあるため当時の世界チャンピオン達から対戦を避けられてしまい、後にボクシングのルールも指名試合と言うルールが出来てランキング1位の選手とは何カ月以内(団体ごとに異なります)に戦わなければならないと言うルールが出来上がりました。
攻防のバランスが良くしかもサウスポーでそして更にスイッチしてオーソドックスに切り替える事も出来る等、確かにチャンピオン側からしたら折角取ったチャンピオン・ベルトをわざわざこんなハイ・リスクの選手を指名してまで戦いたくはないですよね・・・
66歳で永眠との事ですが、最近では俺がボクシングに興味を持つきっかけとなった人達が少しずついなくなって来ましたね・・・

ハーンズvsハグラー

16日 火曜日

何とか峠を越えたようには思いますがなかなか右腕が治らないですね・・・
これまで何度も失明しかけたり車いすになりかけたり、骨に関しては何度ヒビが入ったり折ったのかよく覚えていませんが、それでも今は全て完治して五体満足でいられるので健康に感謝です。

15日 月曜日

Sachaがラテン・アルバムを作りたいとの事で、もしかしたら俺が間に入って何か少し動きがあるかも知れません・・・
何か動きがあり次第追ってお伝えします。

14日 日曜日

去年、犬が永眠してすぐに何故かマラソン・コースで茶色いウサギを見かけましたが、昨日走っていたらまた同じところでこっちに向かって走って来る茶色い動物がいて、目の前5m程のところで止まったかと思ったらウサギでした・・・
この20年程同じ場所を走っていますがこれまでウサギに出会った事がありませんでしたが、去年見た時と同じ場所だったのできっと同じウサギではないかなと思います。
でもなんで俺の方にものすごい勢いで駆け寄って来たのか不明でしたが、目の前5m程のところで立ち止まってしばらく俺を眺めてから林の中に入って行きました・・・
何とも言えない瞬間でしだか、もしかしたら俺の事を覚えていてくれたのですかね???また来てくれると良いですね。

13日 土曜日

何となくムーンライト・セレナーデのアレンジが降臨して来た気がするのでちょっと取り掛かって見ます。
上手く決まったらYou Tubeで立ち上げますので1ヶ月ほどお待ち下さい。

12日 金曜日

この時期に部屋で蚊の飛ぶ音が聞こえたのですが、実際に蚊が血を吸う期間は短くて繁殖期のごく限られた時だけだと聞いた事があり、それでそのまま寝たのですが寝て1時間もしたらその蚊に刺されて目が覚めました・・・
それで蚊取りマットをつけて寝ましたが今年は早くも3月に蚊に刺されました。何かの知らせですかね・・・

11日 木曜日

貧相な顔の犬が永眠して既に半年になりますが、庭の方で音がするといまだに探してしまいますね・・・
勿論もういないですけど・・・

10日 水曜日

多分36,7歳の時に練習中に撮った1枚ですが、この時からすでに16,7年が経ちますが本当にあっという間ですね・・・
そしてそのあっという間の16,7年がまた過ぎた頃には俺は70歳手前になっていてはっきり言ってこの世にいるかどうかも良く分かりません・・・
どちらにしてもその頃にはこれだけギターは弾けなくなっているので、その時に絶対に悔いの無いように今を精一杯生きて行こうと思います・・・

9日 火曜日

ブラジルのピアニストに頼まれている音源ですが、ここのところ連絡が途絶えていたので少し気になっていたらやっと連絡があり、母親が永眠したので少しだけ待って欲しいとの事でした・・・
少し前にはアメリカのギターリストに頼まれたかと思ったら彼の父親と子供が亡くなったり、俺の周りでも少し不幸が続いてます・・・
何かが出来る訳ではありませんが、大切に接してあげたいと思います・・・

8日 月曜日

取り掛かっていたPat MetheneyのHere to Stayです。
単に自分への課題としてだけなのでアコースティック・ギターとうっすらとキーボードだけで仕上げましたが、特に真新しい事等もなく転調を繰り返しながらほぼドリアンでダラダラと弾いています。
昨日のImpressionsが理解出来ればほとんど弾ける曲です。(こちらはモードとしてではなくコードはあります。)そしてこのままもう少しPat Methenyに取り掛かります。

Here to Stay (Pat Metheny) 5th March 2021 by Mamoru Morishita

7日 日曜日

取り掛かっていたコルトレーンのImpressionsです。
モードの曲ですがあえてコードを付けて見ました。でも本来はメロディに対してコードがあるのですが、コルトレーンがモードを見付けてこんな形になったようです。
最初コルトレーンの曲はどこが良いのかわからなかったりしますが、この曲やGiant Steps、Count Down等のように明らかにコード進行を見付けてそれから無理やりメロディを付けているのでどうしても曲が不自然ですが、それが今ではターン・バック等にまで使われていたりします。
そんな中でもこのドリアン・モードだけで出来ているImpressionsはとても聞きやすくてしかもかっこいいですよね。最後のメロディーにも何とかギリギリでコルトレーン・チェンジをあてがう事が出来ました。

Impressions (Dedicated to Coltrane) 5th March 2021 by Mamoru Morishita

6日 土曜日

マラソンをしていたらいよいよウグイスが鳴き始めましたが、日付を確認したら去年もちょうど同じ日に鳴き始めていました・・・
勿論偶然だとは思いますが、こうなると来年も同じ日に鳴き始めるのか気になりますよね・・・

5日 金曜日

ブエノスアイレスのJosi Diasと少しやり取りをしました。やはりまだ俺の曲はレコーディングしてないとの事でしたが、今とても忙しくしていてコンサートもSold Outになっているとの事でした。
ただどちらにしてもいまだにIthamara kooraxから一切の連絡がなく、そしてPaul Shortinoも取り掛かっていない様子です・・・
彼らの仕上がりを待っている間に残りのアコーディオンとピアノのパートを仕上げて行きます。そしてその間俺はアコーディオンの彼女と、そしてその後にいよいよ長年歯を食いしばって頑張ってくれている生徒ののデビュー・アルバムの準備に取り掛かります。
ちなみに俺個人の課題としてはもう少しPat Methenyに取り掛かろうと思いますが、決して悪く言う訳ではありませんが今の俺にとってギター音楽は正直退屈ですが、何か新たな発見があるかも知れないので取り組んでみます・・・・
それからマイアミテレビのプロデューサーから連絡があり、5月16日の放送に向けて今準備をしているとの事でした。俺が一体どういった形で取り上げられるのかは今一つわかっていませんが、とにかく詳細が分かり次第お伝えします。
ケーブルテレビとは言え、これでいよいよアメリカですね・・・

4日 木曜日

ちなみに先日話したsus4b9thコードとコンディミ・コードの7th.b9.13の俺なりの印象ですが、sus4b9thコードはぼんやりと濁った感じで、7th.b9.13は甘辛とか、または少し刺さるような印象があります。単に俺個人の印象なの多分伝わりにくいとは思いますが・・・
こんな感じでそれぞれの響きや転調先等を捉えるようにしていますが、他には例えば全音下への転調は(ぼこ)っと1つジャンプする感じで、それが2全音上なら(オリャーーッ!)と言った感じで、それが2全音下なら(何でそこに行くのかなぁ・・・)で、1音半上ならネバーエンディングストーリーで、1音半下ならAlmost Like Be In Loveで、半音下ならAngel EyesのBセクション前半で半音上なら同じくAngel EyesのBセクション後半です。
とこんな感じで俺は相対音感を頭に入れていますが、勿論それらの基準にする曲は何でも構いません。今から10年ほど前に相対音感に関する本でとてもカルチャーショックを受けた本がありましたが、その本に出会ったおかげで今ではそれでもかなりの確率で俺の相対音感も上がって来ました。その本に出会っていなければ今でももっと目で見る事に頼っていたと思います・・・
時々Jazzの人達がキーだけ決めて後は全てアトリヴで演奏するのを見かける事がありますが、今の俺のひとつの目標がそれです。でも勿論それだけやっている訳にも行かないので音の重ね方やアレンジ等を勉強しながらそしてギターの練習自体も怠らないように日々を過ごしています。
人はどこまでそのスキルを上げる事が出来るのですかね・・・
そしてそれらのレベルに到達したら自分に満足出来るのですかね・・・

3日 水曜日

Speak LowとDay by Dayの冒頭が同じ事に今頃気付きました・・・
Speak Lowに関しては確か俺が小学生の頃そこにあったカセット・テープを訳も分からず流していてとても気に入っていた曲だった記憶があります・・・
勿論小学生の頃はまだ歌謡曲を聞いて喜んでいましたが、それでも何故かSentimental JourneyとTake The A Trainがとても好きで何回も聞いていて、今思えば当時から変なガキでしたね・・・

2日 火曜日

まだ今一つsus4b9thコードとコンディミ・コードの7th.b9.13の判断が少し遅いですね・・・
既に52歳にもなるのにいまだに俺の相対音感はこんな程度です・・・

1日 月曜日

毎年3月になるといまだにこのプロテストを思い出してしまいますね・・・
片道40キロの距離を毎日のように通って6万円も払って折角受かったプロテストも訳の分からない言いがかりを付けられて僅か1週間でライセンスを剥奪され、挙句の果てに心無い奴らには『プロテストぐらいなら誰でも受かる。』等とまで言われ、俺が単にペーパー・ボクサーだと思われて・・・
実際にはプロ・テストが受かったら岐阜の選手と試合をする話しにまでなっていたのですが・・・
ライセンスを剥奪された事を知った時、帰りの車の中で我ながら(やっぱり俺らしいなぁ・・・)等と思う部分もありました・・・
それまでの人生にしても俺はいつもいいところでこけるので、プロテストまでもそうなってしまったかと思いながら何とも言えない思いで車を運転して帰って来たのを今でも良く覚えています・・・
既に50歳を過ぎてしまった俺にはもうボクシングの選択はありませんが、でも音楽ならまだこれまで蓄積して来たスキルがあるので少しだけ残されています・・・
時折り俺の人生はこのまま花が咲かずに終わるのか、またはこれまで運が無かったのは最後に大きく咲くために取ってあるのか等と思います・・・
後これだけのスキルを15年維持する事は無理でしょう。訳があって俺は体が弱いので10年でもどうかなと言ったところです・・・
それがわかるのもいつの間にかもうそんなに先の話しではなくなりましたね・・・

Mamoru Morishita Boxing pro test (mar 1998)