2021年 4月

30日 金曜日

取り掛かっているMoonlight Serenaseですが、ソロを録っていたらLaid Backが収拾がつかなくなって来てとりあえず一旦きりにして後日聞き直したらちょっと度が過ぎていたので録り直しました。これでいま一度ストリングスを録り直して完成です。
現在はToninho Hortaに取り掛かり始めましたが、彼の場合はフレーズよりもヴォイシングや作曲面の分析がメインになると思います。それらの音も録りながら立ち上げて行きますので適当にお待ち下さい。
考えても見ればいつの間にか今ではそれらの音も取って譜面に仕上げられるようになって来たので譜面や解説書なんかを出版しても良いのかも知れませんね。
ただ俺の場合は自分の時間を割いてまでやる気にはなれないのでもしそんな話が来てもどちらにしも多分出版しないとは思いますが、でも例えばIthamara Kooraxにサポートをやるように頼まれて音を取った彼女のBing BongのCDは丸々一枚コピーしたので何だかそのままではもったいない気もしますね・・・

29日 木曜日

そのToninho Hortaの曲ですがとりあえずFoot on the RoadとBicycle Rideの2曲音を取りました。
譜面ソフトのおかげも多々ありますが、それでもいつの間にか今では(仕掛け)等がなければ2日もあれば譜面に仕上げられるようになりした。興味のある人は挑戦して見て下さい。

Foot on the Road Sample (28th April 2021) by Mamoru Morishita

28日 水曜日

自分への課題としてToninho Hortaの音を取り始めました。
彼はとても気さくな人で以前にも俺のCDに歌でもギターでも参加していいですよとの連絡をくれた事かあります。普段やり取りをしているGrahamも俺なんかに対してもとても丁寧で、そう言った姿勢は俺も人として見習わなければと思います。
それからちょっと久しぶりにMike Varneyからも連絡があり、今度Las Vegasに行ったら一緒に食事をして写真を撮る約束をしました。

27日 火曜日

この2,3年後にメジャーデビューを視野に入れている生徒ですが、ここのところ本当に良く仕上がって来て特に大きなウィーク・ポイントがない状態になって来ました。
勿論メジャーデビューまでにはまだ後少し会得したい個所もありますが、彼の心ならそれらも問題なくクリアーしてくれると思います。
最近になり大体どこの畑でもそれなりにこなす事が出来るようになって来たと思います。ウチの所からプロ第一号もいよいよと言う感じです。

26日 月曜日

やっと左手の力こぶが苦にならなくなりました。最近は体調も良く特に変なトラブル等もないので音楽とそしてレコーディングに集中出来ます。治るまでに意外と時間がかかりましたが、とにかく健康と平和に感謝です。

25日 日曜日

取り掛かっているMoonlight Seenadeですが、冒頭のAセクションからストリングスがちょっとToo Muchな気がしたので変更する事にしました。
ちなみにこのMoonlight SeenadeやMeditation等のようなメジャーの6thから始まる曲は、俺にはどうにもその作曲者が意図的に(6thから始まる曲を作るぞっ!)みたいに何だか構えて作曲したように聞こえます。
その最初の6thの音に随分時間を取っているのはそのせいなのか、それとも6thと言う音がぼんやりとした音なので、ある程度の音の長さが必要なのかどうかはわかりませんが、とにかく俺の中での6thはそんな印象です。それから解決の音としてもあまり使われないようですね。

24日 土曜日

新聞等の取材を受けると時々『誰か森下さんの映画を作ってくれる人が現れると良いですね。』等と言ってもらえる事があります。
とてもありがたい言葉ですが俺は大きな夢は叶っても、今でも全然無名で大成等とは全く無縁の人生を送っているので多分無理だと思います・・・
でももしもある程度の成功を収めるなりの結果があれば、その話も夢ではないのかも知れませんね・・・
そんな日がいつか来ると良いですね・・・

23日 金曜日

50歳を過ぎた俺と40歳を過ぎた練習生との動画です。
俺達まだ懲りずにこんな事をやっていますよ。完全にアホですね・・・(笑)

Body Training Student vs Mamoru Morishita (21th April 2021)

22日 木曜日

桜もあっという間に終わり、今度は間もなくほたるですね。先日のSakura Sakuに続いて今度はこんな動画を作りました。俺が作曲でIthamara Kooraxが歌うほたるです。
時々Sachaが歌詞を書いて歌ってくれたSnow and Moonとを続けて聞く事がありますが、世界的なシンガー達が俺のギターに対して歌ってくれているのは何とも言えない贅沢な気分になれます・・・
そして間もなくここにIthamara Kooraxが2曲とPaul Shortinoが1曲、そして更にJosi Diasが2曲加わる予定です・・・
それらの音源を立て続けに聞いた時には何とも言えない贅沢な瞬間でしょうね・・・
相変わらず俺はミュージシャンとして全く無名でお金等とも全く無縁の超貧乏な生活を送っていますが、それらの音源を聞いた時には俺は自分に納得できるような気がします。自分が選んで来た人生に納得が出来るような気がします・・・

Ho・Ta・Ru (Firefly) by Ithamara Koorax & Mamoru Morishita

21日 水曜日

30歳頃から心を入れ替えるように真面目に取り組むようになったその音楽理論ですが、実のところそれまでは俺にしてもダイアトニック程度さえ知っていればそれほど重要ではないと思っていました・・・
でもさすがに20年以上も真面目に取り組んでいるとその重要さがとても良く分かるようになりますが、例えるのなら車の免許で言うところの実技と学課のようなもので、実技は音楽で言うテクニックや音の出し方等でそして学課は音楽理論みたいなものだと思います。
だからこそそのルールを把握しなければそれこそ反対車線を運転するようなもので、俺の古い音源を聞いてもらえれば(聞かなくていいですが・・・)、誰からも学ぼうとしなかったためちょうどそんな状態になっていました・・・
音楽理論を学んで行くとその理論の上てやり取りをしている人達がそこにいるので彼らとのやり取りが可能となって来ます。
かつて俺は誰からも学ぼうとしなかったり、そして今ではとにかく沢山の理論書から吸収するようになっていたりとで、その両極端な俺がいるので余計にその大切さを痛感するのかも知れませんね・・・
例えばボクシングにしても自分一人でテレビを見ているだけでは何もわからないですよね。もしわかるのならテレビを見ているだけでみんな世界チャンピオンになれますよね・・・
現在レベルの技術を身に付けるのは大変です。進化している音楽理論を把握するのも大変です。そしてそれらを個性と共に表現するのも大変です。でもそれらを会得した先にはそれらを理解してくれる人達がそこにいると思います・・・

20日 火曜日

それでその音楽理論書をもう一度だけ読む事にしました。多分3ヶ月程度はかかると思いますが、その本を読みながら改訂版が発売されるのを待つ事にします。
時々どの理論書がおすすめですか?等と聞かれる事があり、確かに俺にとって印象深かったものがいくらかありますが、でもそれらを読むにしても初歩的なものから順番に攻略して行かなければ結局何を書いてあるのか良くわからなかったりするのでやはり初歩的なものから順番にやって行くしか無いと思います・・・

19日 月曜日

去年の5月から読んでいる音楽理論書ですがこれで5度目を読み終わりました。
当初の目的だったひとつのヘ音記号にも少し慣れて来て、そしてその本に書いてある事も何となく理解出来るようになって来ましたが、その(何となく理解出来る)と言うスタンスが微妙で俺の場合はその本に書いてある事の大体9割程度が理解出来るようになったら次の本に進むようにしていますが、今回の本は特に正解が書いてある訳でも無いのでそれが正しいのか間違っているのかが理解出来なかったりします・・・
もし自分がまだその本の内容をしっかり把握出来ていないのならもう一度読まなければならないし、もしも大体把握したのなら次の理論書に取り掛かった方が学べる事が多いと思いますからね・・・
ちなみに今読んでいる理論書の続編みたいなものがありその本の改訂版が5月に発売されるとの事なので、発売され次第連絡をして頂く事になっています・・・
先生等のいない俺はそれらも全て自分の触覚で嗅ぎ分けて行くしかないので、だからこそ時折間違ったり遠回りをしたりしますが、それでもどれだけ遠回りをしてでもやるしかありません。時間は戻らないし絶対に後悔したくないですからね・・・

18日 日曜日

先月お伝えしたハグラーとハーンズのその後の写真を見付けました。
あれだけ感情むき出しの試合をしたのに何とも言えない写真ですね・・・

ハーンズvsハグラー

17日 土曜日

それでそのCrazy Trainですが、動きのないAセクションを5度のクリシェにするのもあまりにも脳が無い感じがして、それならと思いVm7b5辺りから入ろうか等と思ってみたり等、とにかく今どんな方向に仕上げて行くのか検討しています。 何だか今ひとつアレンジが降臨して来ませんが、適当に取り組んでみます。あまり期待せずお待ち下さい。

16日 金曜日

Crazy Trainに取り掛かり始めましたがアレンジが降臨して来ませんね・・・
Moonlight Serenadeを仕上げながらいま一度Pat Methenyでも攻略しますかね・・・

15日 木曜日

とりあえずMoonlight Serenadeのバッキングをレコーディングしました。
そしてここにベースとメロディーとストリングスとギター・ソロを重ねて行きます。どちらにしてもまだ2,3週間はかかると思いますのでいましばらくお待ち下さい。

14日 水曜日

まだまだ頼りない俺の相対音感ですが、それでも最近では時折露骨にその音が目の前に数字として浮かんで来る様になって来ました。
多分それは絶対音感の人達が音階で聞こえて来るようなものだと思いますが・・・
それらの音が数字として目の前に浮かんで来る事が想像つきますかね?9とか11とかmaj7とか・・・
絶えず意識をしているとどうやら相対音感もそんな感じになって来るようですね・・・

13日 火曜日

おかしかった右腕ですが、やっと峠を越えたようです。
健康と平和が一番です。感謝です。

12日 月曜日

Moonlight Serenadeのストリングスが意外と早くまとまりました。もしかしたら冒頭から少しToo Muchかも知れませんが・・・
それから取り掛かり始めたParanoidですがあまりに単調過ぎてアレンジが降臨してこないので、どうせならと思いとりあえずCrazy Trainも譜面にしています。もしかしたらこの曲の方が何か降臨してくるかも知れません。とにかく適当に期待していて下さい。

11日 日曜日

少し前に海外の人から連絡があり、その差出人とは特にこれまでやり取り等があった訳ではありませんが何故かそのメールに『僕は君の動画をもっと見たいし、人生は一度しかないからもっとライヴ・ハウス等に行って演奏して来なよ。人生は一度しかないから良く考えてみなよ。』との愛情のある内容が書かれてありました。
それで彼の出身地を見たらサン・ディエゴだったのでSacha Boutrousを知っているかと尋ねたら、子供の頃の彼とSachaの写真を見せてくれたので俺がSachaのいとこかと聞いたら、Yesと返事があったので俺が彼女と曲を作った事を知っているかと尋ねたら知らないとの事でした。
今回のマイアミのテレビの時もそうだったり、現在頼まれているブラジルのピアニストに関してもある時急に『僕はMamoruのファンだから君と一緒に演奏したい』との連絡があり、そしてそれは勿論Ithamara Koorax経由の出来事だと思っていましたが、先日やり取りをしていたら『MamoruはIthamaraの事を良く話すけれどそう言えば僕も彼女と随分前に一緒に演奏したのを思い出したよ。歳を取って忘れていたんだね。(笑)』等と書かれてあり、どうやら彼女の存在とは別に俺に興味を持って連絡をくれていたようでした・・・
俺は毎日田舎でマラソンして、懲りずにギターを練習して健康維持にボクシングを続けている日々で、誰も俺の事なんか知らないし、時折り何も出来ない奴らにクソ扱いされていて、おまけに超がつく貧乏でたった7千円の機材をなかなか購入する事が出来ずに躊躇していますよ・・・
とにかくありがたいHappenでしたが、間もなく53歳にもなる俺に後どれだけの事を成し遂げる事が出来ますかね・・・

10日 土曜日

Josi Diasから連絡があり、俺の曲をレコーディングしたかったけれどアルゼンチンもロックダウンしているので多分4月末か5月になると思うとの事でした。そして彼女もIthamara Koorax同様コロナのせいでコンサートが出来ずとても困っているとの事でした。
以前取材をしてくれたブラジルのジャーナリストからも連絡があり、多くの人が病気とそして亡くなっていて、昨日4700人が亡くなったとの事でした・・・
それに比べて俺は最近体調も良く変なトラブル等にも巻き込まれてないのでのんきなものです。健康と平和にあらためて感謝しなくてはなりませんね・・・

9日 金曜日

現在はMoonlight Serenadeのストリングスに取り掛かっていますが、このストリングスはその時にはこれで良いかなと思って仕上げて行きますが次の日に聞くと途中から別のラインが聞こえて来て、そしてその新たに聞こえて来た別のラインを仕上げて行くと前回仕上げたものと異なる方向に仕上がります・・・
それで段々収拾がつかなくなって来るのである程度仕上がったら後日聞き直して、そしてその時に頭に浮かんで来たラインのままに仕上がっていたらそれで良しとしますが、ただ気を付けなければならないのはその際に決してメロディの邪魔をしないようにする事とメロディより目立たないようにする事にも注意しなければなりません・・・
勿論今更単純に3度でハモるような事はしたくないので、決してメロディの邪魔をせずそしてメロディを縫うように絡めるのが最近の俺の手法です。
まだしばらくは時間がかかると思いますが、気長にお待ち下さい。

8日 木曜日

Jazz系の音楽の勉強をするために初めて買ったそのCDにこの曲が入っていて、それと同時にIthamara Kooraxの歌声に初めて出会った曲がこの曲であり、そしてボクシングのライセンスを剥奪された帰りの車の中で聞いていたのもこの曲で、この曲には色々な思い出が詰まっています・・・
あれから20年以上が経ち、勉強のおかげで今ではそれらの音も自分で取れるようになっていたり譜面にまで仕上げる事も出来るようになっていたり、挙句にはその歌を歌っていた彼女が今では俺の曲に歌詞を付けて歌ってくれる等、一言では語りつくせない曲です・・・
今のところ特に使い用途がある訳ではありませんが、とりあえず音源にして見ました。いつか彼女がこの曲とAlmost in Love等も俺のギターで歌ってくれると良いですね。

Amor Sem Adeus (Luiz Bonfa) 6th Apri 2021 by Mamoru Morishita

7日 水曜日

Question and Answerも録り終えたので次の課題は何にしようか考えています・・・
このままもう少しPat Metheneyに取り掛かりましょうかね・・・

Question and Answer (Pat Metheny) 6th Apri 2021 by Mamoru Morishita

6日 火曜日

取り掛かっていたQuestion and Answerですが、Aセクションのマイナー・クリシェはともかくトランジットしそうな面倒なBセクションですが、コルトレーン・チェンジだと思えば思いのほかすんなり弾く事が出来ます。
これは俺個人の意見ですが、これら変拍子やコード進行等に一癖入れるのはミュージシャンが比較的キャリアが早い頃に作る事が多いように思います。そしてその気持ちも今では何となくわかるような気がします・・・
とにかく既にレコーディングは終えたので頃合いをみて立ち上げますのでしばらくお待ち下さい。

5日 月曜日

現在Moonlight Serenadeのアレンジに取り掛かりながら時折りParanoidも何か降臨してこないかなと思いながら取り掛かっています。
最初はロメディアスにしようかと思っていましたが、なかなかアイデアの方向が定まらずブルージーではどうかなと思ったので取り掛かって見ましたが・・・
アレンジはいきなりビビっと降臨する時もありますが、こんな感じで色々と試行錯誤しながら仕上げて行くものもあり、そして時間をかけたからと言ってもそれらが決してうまく決まる訳でも無く・・・
とにかく気長にお待ち下さい。

4日 日曜日

マイアミテレビは6月22日に変更になったとの事です。今度こそ絶対ですとの事でしたが・・・
どちらにしても待つしかありませんが・・・

3日 土曜日

時期的にこんな動画を作って見ました。

Sakura Saku by Mamoru Morishita

2日 金曜日

最近になりトニック・ディミニッシュの響きには随分と慣れて来たようです。
間もなく53歳にもなる俺の相対音感もまだこんな程度です・・・

1日 木曜日

とりあえずQuestion and Answerのソロをレコーディングしましたが段々Laid Backの収拾がつかなくなって来て集中力がなくなって来たのでとりあえず一度きりにしました。
それから先日Paranoidを譜面にはしたもののアレンジが降臨してこないのでしばらく寝かしてMoonlight Serenadeに集中します。とにかくしばらくお待ち下さい。