2021年 6月

30日 水曜日

俺が随分昔からやっているフレーズですが、ある種のドミナント・モーションを作る時に使用します。

Mamoru Morishita Guitar Lick (29th June 2021)

29日 火曜日

先日の枯葉に続いて今度はSpainのターン・バックです。

Spain's Turn Back (28th June 2021) by Mamoru Morishita

28日 月曜日

取り掛かっているトニーニョ・オルタの2曲ですが、聞き直したらサイズを間違えていたり、ソロに関してはもう少し(揺らした)方が良いかなと思い録り直す事にしました。Moonlight Serenadeと合わせて来週にはYou Tubeに立ち上げられそうです。いましばらくお待ち下さい。

27日 日曜日

ライセンスを剥奪されたおかげで特に日本のボクシングは避けるように見なくなっていましたが、この数年になりダイジェスト程度ですが少しだけ見る事があります・・・
それで久しぶりにボクシングを見ると俺が育った90年代、それからビデオ等で見ていた80年代の頃に比べて色々な事が進化している事を感じます。詳細は書くのはやめておきますが、打ち方とかディフェンスとか・・・
今では今のボクシングで育った若い人達との交流は全くありませんが、最近のボクサー達は誰に憧れてどんなボクシング・スタイルを目指して練習しているのですかね・・・

26日 土曜日

俺は相変わらず貧乏なので大した物は送る事が出来ませんが、それでも毎年アメリカの偉大なギターリストに誕生日プレゼントを送るようになって10年以上が経ちます。
それで実はこのコロナのせいで去年の誕生日プレゼントが送る事が出来ず何とかそろそろ送る事が出来るようになったとの事なので、今年の分とまとめて送るつもりでいます。
近くのデパートに見に行ったのですが、いつの間にか今ではデパートもとても品薄で、おもちゃ専門店等も既に閉店していたり等で、それで今ネットで探しています・・・
ただネットの場合は現物を直接見る事が出来ないので、質感みたいな物が良く分からないのである程度見当がつく物の中から選ぶのと、先ほども書きましたが既に10年以上送っているので以前送った物とかぶらない様にとも思いながら探しているのでなかなかピンと来た物が見つからないでいます・・・
さて今年は何にしましょうかね・・・

25日 金曜日

思いついたので適当に弾いて見ました。
一応枯葉です。

Autumn Leaves (22th June 2021) by Mamoru Morishita

24日 木曜日

今ではマラソンとは言っても日に6キロ程度しか走っていませんが、最近では可能な限りボクシングを見ている時もガラケーを持つようにしているのでマラソンとボクシングがある日には今でも日に16,7キロは動いているようです。
それでさすがに俺も50歳を過ぎているので、それらが終わってから腰を上げると段々背筋が伸びなくなって前かがみになってお年寄りみたいになって来ているようです・・・
50歳を過ぎていまだにこんな事をしている自分にも呆れますが、ポジティブな事を言えば50歳を過ぎてもいまだに日に15,6キロ動く事が出来るのはまだ元気な証拠ですよね。あらためて健康に感謝です。

23日 水曜日

取り掛かっていたSong for youです。
タイトルを良く確認したら正確にはA song for youでした・・・
現在はPat MethenyのStranger In Townに取り掛かっていますが、D7のところの指癖フレーズは彼が何を想定して弾いているのかまだよくわかりませんが、どうせならリスペクトの意味を含めてちょくちょくコピーしながら攻略してみようかなと思っています。
ちなみに普段俺は基本的に人のフレーズをそのまま弾かないようにしていて、それらのアイデアだけを吸収するようにしていますが、それが俺なりのオリジナリティの作り方です。

A song for you (21th June 2021) by Mamoru Morishita

22日 火曜日

今は亡くなったL.A.のプロモーターのGinaですが、元々どんな経緯で彼女と知り合ったのかは今ではよく覚えていませんが、ある時彼女が俺の古い動画を見て驚いて『今ここにGrahamがいて、そして今の(当時の)ギターリストはGrahamには不釣り合いだからMamoruはGrahamのサポートをやりませんか?Grahamもハローと言っていますよ。』との連絡がありました・・・
そして『それを引き受けるならMamoruはL.A.に来なければなりませんが、どうしますか?』といきなり聞かれました・・・
実はその頃にIthamara Kooraxにブラジルで彼女のサポートをやるように言われ、それでとりあえずパスポートを取るように言われていたのでパスポートは既にありましたが・・・
例えば皆さんなら急にGrahamのサポートをやるように言われて、どれくらいの期間になるのかはわかりませんがL.A.に来るように言われたらどうしますか?
それが短期間なら良いでしょう。でも俺にしても今ではそれなりにボクシングとギターを通して人を見ているので何カ月も留守にするのもそれなりに色々と大変だったりします・・・
自分の都合で長い間在籍してくれている人達をほったらかしにしておく訳にも行きません・・・
40歳を過ぎていつまで契約が続くのかも分からないサポートのために皆さんならどうしますか?

21日 月曜日

俺は決してPat Metheney信者ではありませんが、彼のプレイを分析していると随所にキャリアと言うか本当に指板が良く見えている事が伝わって来ます・・・
それは決してインサイドだけに頼らず絶えず(何か)を意識しながら弾いて来たからこその姿であり、本当に感心させられます。

20日 日曜日

俺にとってIthamara Kooraxは、それまでなかなか実らなかった夢を実現させてくれた一番の恩人であり、そして今では日本のプロダクションもこんな無名な俺に対してとても親身なって協力してくれてそれらのおかげで俺はひたすら音楽に専念する事が出来ます。
勿論今でも超貧乏で以前話していた7000円のパソコンにインストールする機材もいまだに購入していませんが、なるべく早急に手に入れてそれらの使い方と及び特にドラムマシンを攻略しなくてはなりません・・・
予定では数年後の生徒のデビューアルバムのオープニングで某アニメの曲を俺のアレンジとそしてそのドラムマシンでプログラムして、そして更に俺の次の次のCDでThrillerをドラムマシンと共に収録したいと思っています。そして実は既にそれらのアレンジは譜面として仕上がっていて、逆から言えばそれらが上手く仕上がったからこそドラムマシンを使用してBassからキーボードまで使用して仕上げたいと思っています。
現在作りかけている俺のCDは勿論ですが、その次にはウチのアコーディオンの彼女のデビューアルバムに続いて今度は生徒のデビューアルバム、そしてその次のThrillerを収録予定のCDの合計4枚が仕上がるのに正直5年では無理かなぁと言ったところですが、後15年もしたらこれだけギターは弾けなくなっていると思うのでこの10年でどれだけ自分の作品を残して行けるのかなと思いながら過ごしています・・・
やはり俺にはあまり運は無いようですが、それらを形にしながらそれなりに納得が行く歳の取り方をして行きたいと思っています・・・

19日 土曜日

Ithamara Kooraxから連絡があり、俺のCDの音源に関していま一度ブラジルのエンジニアに連絡を取って欲しいとの事でした。
彼女に言われて4月末にそのエンジニアにメールを送りましたが何の返事もありませんでしたが・・・
そのエンジニアも大丈夫ですかね・・・

18日 金曜日

何故か分かりませんが、U7が急に『チャン!』とかわいらしく聞こえて来ました。
それまでU7は『X7に行くけれどその前にちょっと遠回りします。』みたいに聞こえていましたが、皆さんはどう聞こえているのでしょうかね??
とにかく相対音感はこんな感じで自分なりに会得して行けば良いのだと思いますが・・・

17日 木曜日

どさくさに俺のこの曲でも使っていますがコンディから派生する7thb9#11.13は良く見かけますが、7th#9#11.13と言うコードは許されるのでしょうかね・・・
ハーモニック・マイナーからmaj7#9#11と言うコードが導き出せたり、最近では6th.augなんかもあったり、Hancockに関してはmaj7augのトップに5thを使っていたりしますが・・・
この響きどう思いますか?
Ab7#9#11.13―Gmaj7#11

Passionate Memoir (Mar 6th 2000) by Mamoru Morishita

16日 水曜日

俺を育ててくれた人が亡くなって10年程が経ちましたが、何故か急に生前その人が言ってくれた言葉を思い出しました・・・
その言葉に恥じない様にこれからも堂々と生きて行こうとあらためて思いました。

15日 火曜日

昨日の寝起きの体温です。
これで何となくだけでも俺が体が弱い事が伝わってくれますかね・・・

14日 月曜日

去年の5月から取り掛かっている音楽理論書が6度目を読み終えました。
今回の理論書はミディアム・サイズのアレンジですが、ある程度頭に入って来たのかなぁ・・・と言ったところです。
さて後もう一度だけ読み返した方が良いのか、それとも新たな理論書に取り掛かった方が得る事が多いのかです・・・
技術だけでなく真面目に音楽理論書にも取り組むようになって既に20年以上が経ちますが、その道のりは長いと言うか終わりがないと言うか・・・
今の理論書は一通り読むのに2カ月程度かかっているようですが、さてどうしましょう・・・

13日 日曜日

例によってまたまた海外からですが、俺のいくらかの動画を見て『君は一歩先に行っているよ!』と絶賛の言葉と共に連絡がありました。
俺は技術だけとか理論だけに偏らないようにそれらのスキルを身に付けるようにしていますが、中はそれが伝わってくれる人達もいてそんな類のメールが届いたりするとやはり素直に嬉しいですね。
これは俺の考えですが、ギターリストならギターが上手いのは当たり前です。ミュージシャンなら様々な音楽に対処出来るよう色々な事を学んでおかなくてはなりません。そしてもしもプロと言うものを目指しているのなら、それらに加えて更に個性も無ければ相手にされないと思います・・・
それが俺にとってのギターリストであり、そしてミュージシャンです。

12日 土曜日

俺達が普段勉強しているのは主に相対音感を磨いて行く事ですが、それと同時に裏拍にも慣れる必要があります。
この裏拍に関しては裏伯の音楽の時にだけ必要と言う訳ではなく、表拍の音楽の時でもそのタイミングのセンスが随所に活かされます。
基本的に日本の音楽は表拍の文化なのでこの裏拍に慣れるのに最初かなり悪戦苦闘するとは思いますが、最終的には何のために音楽をやっているかです。自分がどうなりたいのかです。誰もその選択を強要する事も悪く言う事は出来ませんが、ただ俺達の世界では裏拍が出来なければ全く相手にされません・・・・

11日 金曜日

ブエノスアイレスのJosi Diasから連絡があり、またロックダウンしたとの事でした・・・
Ithamara Kooraxも音信不通でPaul Shortinoは今週レコーディングすると言いがら既に1年以上が経ち・・・
どちらにしても俺の方の音源がまだ年内ぐらいはかかるかなと・・・
とりあえずは虫が鳴く前に残り1曲のアコーディオンをレコーディングして、それから残りのピアノですが、何とか年内にはマスター音源を仕上げたいです。俺の頭の中では既に更にその次のCDの構想が仕上がりつつありますからね・・・

10日 木曜日

Graham Bonnetのバンドに新しいギターリストが加入して、『準備は万端だよ!』とのメールが届きました。
契約なのでしょうが、それにしてもよくギターリストが変わりますね・・・

9日 水曜日

日付が1996年6月20日になっていますが既に25年も前の27,8歳の時ですね・・・
俺は自分のコンサートや音源等は極力保存して来ましたが、今から25年も前の俺が確かにそこにいて、そしてその時はそのレベルでこの少し後から本格的に技術面よりも音楽理論をメインに取り組むようになり、そして今の俺のスタイルがあります。
先日の50歳を過ぎた練習生達のマス・ボクシングの動画もそうですが、2人とも確実にボクシングが上手くなっていて、よく(人生まだ半分だ!)等と寝ぼけた事を言っている人達を本当によく見かけますが、50歳になってからボクシングを始めてもあのレベルにはなれません。そしてそれは勿論俺のギターでもそうです。50歳になってギターを始めても俺に追いつくのはもう無理です・・・
遠方から20年真面目に毎週通い続けているギターの生徒がいますが、最近になり大きなウィーク・ポイントも無くなって来たのでこの2,3年を目安にいよいよ一度メジャーデビューを検討しています。
以前彼に聞いた事がありますが、やはり彼も俺と同様に特にあの時に戻りたい、若い時に戻りたい等とは思わないとの事でした。そしてそれは努力から決して逃げずスキルを身に付けながら生きて来たからだと思います。
あらためて書きますが、時間は絶対に戻りません。生まれ変わる事等もありません・・・

Passionate Memoir (20th Jane 1996) by Mamoru Morishita

8日 火曜日

今You Tube用に勉強がてら色々な曲をレコーディングしていますが、そのうちまとめて立ち上げますのでいましばらくお待ち下さい。
ちなみに今のところ予定では、Moon Light Serenadeとトニーニョ・オルタから2曲と、それからカーペンターズのSong for you等ですが、取り掛かっているPat MethenyのStranger In Townはまだ少し時間がかかるかと思います。

7日 月曜日

生涯で地球一周走るために今は年間1800キロを走るようにしていますが、今年は既に780キロ以上走ったので残りは後約1000キロですね。先を考えると長いですが過ぎて見ると1000キロなんてあっという間のようです・・・
ちなみに俺はボクシングに出会った20代の中頃から走っていて、途中ライセンスを剥奪されたりとで毎日ずっと走っていた訳ではありませんが、それでも鈍らない様に週一程度では走っていて、やはりそれではと思い直して2012年から再び毎日走るようになり、そして具体的に何キロ走ったのかも記録するようにしました。
それで2012年から現在までに合計17、000キロ以上走っていますが、どれぐらいの距離か想像がつきますか?はっきり言って自分でも良く分かりません・・・
40歳過ぎてから記録するようになりましたが、それ以前にも10年以上トボトボと走っていて俺はこれまでにどのくらい走って来たのでしょうかね・・・
(千里の道も一歩から)からと言うことわざがありますが、千里は約4000キロのようです。今の俺にとっては千里はそんなに大した距離では無いですね・・・

6日 日曜日

去年の9月に永眠した犬が再び夢に出て来てくれましたが、今回はとても苦しそうだったので何だか嫌な予感がするので現実にならない様にここに書いておきます・・・
俺は人生が絶対にぶれない様に現実だけを見るようにしているので、お化けだとかあの世みたいなものは信じないようにしていますが、でも100歩譲ってもしもあったとしたら、それらは何も悪いものばかりではないはずなので、もしかしたらその犬やこれまでの動物達が側にいるのかな等と想像したらちょっだけほっとしました・・・

5日 土曜日

20年以上も前に作ったこの曲ですが光栄にもIthamara Kooraxが歌詞を付けて歌ってくれてユニバーサルから発売されていますが、次のアルバムでは歌無のインスト・バージョンでボーナス・トラックとして収録を考えています。
今更ですが彼女の歌バージョンでも、このインスト・バージョンでもどちらでも構わないので映画かドラマでも使ってくれませんかね・・・
ちなみにこの動画はレコーディングしてあるものに合わせて弾いている(ふり)をしているのではなく、ちゃんと真面目に弾いています。

Until we meet again (11th dec 2020) by Mamoru Morishita

4日 金曜日

Ithamara KooraxやSachaをはじめ色々なシンガー達がこの曲を取り上げますが、勿論俺もとても好きで以前にも演奏した事があり、何か他に良いアレンジはないものかと何度も挑戦しています・・・
でもどうしてもBoys Town Gangの印象が消えなくて他に良いアレンジが降臨して来ません。何か良いアレンジがありそうな気がするのですが、もしも降臨したら自分のCDに収録したいのですが・・・
ちなみにこの時はイントロでブラジルのある曲をスーパー・インポーズしましたが、何かわかってもらえますよね!!

Can't take my eyes off you (Nov 2012) by Mamoru Morishita

3日 木曜日

今年もウチの近くにもほたるが出て来ました。
今から30年程前にここに引っ越して来ましたが、それまでほたるを見た事が無くここに引っ越して来て10年程経ってから偶然すぐ近くにほたるがいる事を知り、それ以来ほたるの時期にはそこに足を運ぶようにしていましたが、でもこの数年は数が減っていたのが今年は少し数が戻っていました。
初めてほたるを見た時にあまりにも幻想的できれいだったので、(ほたる)という曲を作りましたが、それから約10年が経ってその(ほたる)にIthamara Kooraxが歌詞を書いて歌ってくれて俺は40歳を過ぎてやっとメジャー・デビューをする事が出来ました・・・

Ho・Ta・Ru (Firefly) by Ithamara Koorax & Mamoru Morishita

2日 水曜日

自分への課題として今度はのPat MethenyのStranger in Townに取り掛かりました。
曲自体は大した事はありませんがソロの冒頭の1:46辺りからD7に対していきなり彼の頭の中で何を想定して弾いているのかが見えて来ません。途中で全音下がっているプログレッションを使っているようにも感じますが・・・
よくロック等で言う(難しい)は理論的な背景はとても単純でただ純粋にそのフレーズの速度や難易度が難しい事を言いますが、ジャズの(難しい)は主にこんな感じでスケールのチョイス等が難しい事を指すようです。
だからこそフレーズの難易度しか聞こえてこないロック畑の人達にはジャズの音数は簡単に感じてしまい、またその反対に色々なスケールのチョイスから出来ているジャズではスケール一発で弾いているロックを簡単とか単純に感じてしまうようですが、俺の場合は自分にとって都合の良い方だけに耳を傾けずそれらをうまくミックスする事を心がける様にしています。

Stranger in Town/Pat Metheny

1日 火曜日

15年程在籍してくれているミドル級とウエルター級の練習生達のマス・ボクシングです。あまりにも様になっているので彼らの許可を得て公開する事にしました。
実は彼らの年齢は53歳と54歳ですが、その年齢で更にこの階級でこれだけの動きが出来ます。今更の事ですが俺の所にはリングもサンドバッグ等も一切ありません。それでもこれだけボクシングが様になっています。
あらためて物事は恵まれた環境等ではなく、その本人の心次第だと言う事を痛感しました。未来の自分がどんな姿になっていたいかですよ・・・

Mass boxing 54years old vs 53years old (22th May 2021)