2021年 7月

31日 土曜日

Fernanda Takaiが日本語でこんな歌を歌ってくれていました。こんな風に日本の事を思ってくれているなんてとても嬉しいですね。
お礼がてらメールを送ったら久々に返事が届いて、また日本に来たいとの事でした。彼女はあれだけの大スターですが先日話したGrahamやトニーニョにIthamara Kooraxをはじめ俺の周りのミュージシャン達同様にとても謙虚で丁寧な人です。俺も絶対にその姿勢は見習いたいと思います。

Pato Fu - Made in Japan

30日 金曜日

現在はPat MetheneyのStranger In Townに取り掛かっていますが、彼の指癖フレーズが思った以上に早くて指が覚えるまでまだしばらく時間がかかると思うので、その間音を取る練習として再びトニーニョ・オルタのParty in Olindaに取り掛かりました。もしも興味のある人はこれらの音を取って見て下さい。
この音を取ると言う作業ですがこれらの作業をしている間は勿論楽器は全くうまくなりませんが、でもこの作業は脳にとても働きかけるのである種のトランスクライヴの様な効果があるのと、そして作曲やアレンジの引き出しも増えて来ます。
でもこの作業中は楽器は全くうまくならないので、俺は日々の練習の中で時間割みたいに決めてそれらの作業に取り組むようにしています。
よく海外の人達から『君はテクニックだけではなく理論も詳しいけれど、どうやっているの?』等と聞かれる事がありますが多分その積み重ねだと思います。そしてこのバランスこそが俺達の言うところの(ミュージシャン)の質を高めてくれるのだと思います・・・

Party in Olinda (Toninho Horta)

29日 木曜日

おかしかった右腕も気を付けていたらいつの間にか治り、最近は体調も良くあらためて健康に感謝です。

28日 水曜日

必死に努力して現代レベルの技術がある程度何とかなるのに早くても10年はかかるでしょう・・・
理論に関しては点と線が何となく繋がって来るのに多分20年ぐらいはかかるかと思います・・・
よく音楽を言葉に例える事がありますが、例えば10歳の子供もそれなりに母国語を話す事が出来ます。でも20歳の人達がどれだけ説得力のある言葉を話していますか?音楽理論もちょうどそんな感じです。
ただ誤解して欲しくないのはそれは決して技術の方が簡単と言う意味ではありません。技術を身に付ける方が肉体的には相当辛いです。また理論に関しては絶えず脳を使わなければならないのでそれだけのストレスがかかります。
学者にデブはいないと聞いた事がありますが理論は理論でまた別の種類のモチベーションが必要となります。俺の生徒達にしても良く見かけるのは自分にとって楽しい方ばかりに時間を費やしてしまうようですが、俺は全くその逆の事をやっていて自分にとって嫌な事しかやっていません。だからこそ日々の日課が終わったらギターを弾く事はありません・・・
何のためにギターをやっているのかです。勿論趣味でも構いません。でももしも目指しているものがあるのなら今自分がやっていて楽しいと思う事は多くの場合練習では無いようです・・・

27日 火曜日

続いて今度は同じくToninho HortaのFoot On The Roadです。
このCDを手に入れた頃はまだ俺は主旋律しか聞こえなくてコード進行も何が何だかわからなかったのですが、それから20年程経った今ではそれらの音が全て自分で取れるようになり、やっている事も把握出来るようになりました。
何度も言いますが俺は20年前にはまともに譜面の読み書きも出来ませんでしたが、その時に思ったのが未来の俺もこのままで良いのかな?と思ったらやはり理論にしても譜面にしても真面目に1から始める気になりました。
ギターに出会った14歳の冬からは全てギターを中心に生きて来たこのギターバカも後15年もしたら今のスキルは維持出来なくなっているでしょう・・・
60歳まで後7年を切りました。俺はやはり大成等とは縁はなさそうですが、後悔しないためには出来る限りの努力を精一杯やるしかないと思います・・・

Foot On The Road (Toninho Horta) 23th July 2021 by Mamoru Morishita

26日 月曜日

冒頭の7th#9augと言うコードですが、多分俺に限らずほとんどのミュージシャンがaugとb13thをあまり区別していないような気がしますが、一応俺の中の目安としてはb13thならちょっと明るいと言うか調子っぱずれな感じで、オクターヴ内に持ってくるとこんな感じでドローンとした印象になります。(少なくても俺にはそう聞こえます)。 とてもきれいな曲ですが何だか俺が作りそうな曲ですね・・・

Bicycle Ride (Toninho Horta) 23th July 2021 by Mamoru Morishita

25日 日曜日

まずはとりかかっていたMoonlight Serenadeです。
今回の俺なりのテーマとしてはストリングス・ラインをかなりハデに絡める事でしたが一度目に仕上がったものを聞いたらやはりToo muchに感じたので少し音数を減らしました。でももしかしたらまだうるさいかも知れませんが、この辺りは先生等のいない俺は迷うところです・・・
これが正規のCDとしてならこのアレンジでは収録しませんが、とりあえずYou Tubeに立ち上げて誰かの意見を待ってみる事にします。
基本的にはストリングス・ラインは緩やかな方が良く、そして勿論俺もそう心がけでいますが今回の俺のテーマは冒頭にも述べたように(ハデに絡める)事だったのでとりあえずこんな感じで仕上げて見ましたが、どうなのですかね・・・
某理論書の著者が『ある理論書にストリングスとブラスの考え方は基本は同じである。』という言葉に対して別の著者が、『それらは全く異なるものだ。』と反論をしていましたが、各々著者の言いたい事は俺にはわかります。
前者はハーモニーの重ね方が基本的には同じと言う意味で、後者はストリングスは比較的緩やかで音数が少なくまたブラスはタンギング等音を切る事が多いのでスタッカート等が多くなると言う意味の事を言っているのだと思います。だからこそ俺にしてもそれらの音を想定してアレンジする際にはその事に気を付けて絡めるようにしていますがハーモニーの考え方は基本は同じです。しいて言うならブラスの時には音数と音を切る事以外にある程度(縦)の動きも意識しますが・・・
もっとも俺にしても全てが独学なのでそれらは全く得意な分野ではありませんが、苦手な事に取り組むという事がひとつの俺の音楽のテーマなので今回こんな形で仕上げましたが、やっぱりストリングスがちょっとまだうるさいですかね・・・
ストリングスやブラス等の装飾音はメロディーを引き立てるもので決してメロディーの邪魔をしてはならないのですが、皆さんの耳にはどう伝わりますか??こんな時には素直に先生等が近くにいてくれたらなと思いますね・・・

Moonlight Serenade (23th July 2021) by Mamoru Morishita

24日 土曜日

去年の5月から読んでいる音楽理論書ですが、ある程度見えて来たのできりになったら次の理論書に取りかかる事にします。
今回は小編成用のアレンジの本でしたが次はもっと大きなアレンジの本に取り掛かります。
今回の理論書の俺なりのテーマのひとつに(ヘ音記号に慣れる)事がありましたが、今でも決して得意ではありませんが、それでも読み始めた去年よりは拒絶反応が少なくなって来ました。
確実に一歩ずつ進んでいれば、確実にそのスキルを上げ続けていれば、俺はその夢は少しずつ近づいて来ると思います。

23日 金曜日

元々とてものんびり走っているマラソンですが、最近では何故か更にも増して走るのがとても遅くなっています・・・
最近体調はとても良いので単に気のせいなら良いのですが・・・

22日 木曜日

そのPassionate MemoirですがCDに入れるかどうかはともかくとしてとりあえず譜面を作り始めました。
確か24歳頃に作ったので今とは作曲法が全く異なり、また20年も弾いてないので色々と忘れていてかつての自分の動画から音を取ったり、今の理論でコードも少し直したり等しています。
これらの作業が落ち着いたらいよいよそのドラムマシンの購入を検討しようと思っていますが、多分全部で25000円程かと・・・
それでもやはり貧乏人の俺にはなかなか手が届きませんが、後は果たしてそれを使いこなす事が出来るのかなと・・・
とにかく譜面を作りながらドラムマシンのソフトの購入を考えます。

Passionate Memoir (15th jan 2001) by Mamoru Morishita

21日 水曜日

ブエノスアイレスのJosi Diasから連絡があり、また新種のウイルスが出て来たので気を付けなければならないとの事と8月にはコンサートがあり、それと間もなく最初のワクチンを接種するとの事でした。
俺の周りの医療関係者は既にワクチンを打っていますが、意外にもワクチン接種に否定的な人達も結構います・・・
俺は専門バカで音楽とボクシングの事以外はまともに字も読めない人間なので世間一般の常識みたいな事を結構知らなかったり、そう言った情報等も良く分からないので周りにそう言われれば(ああ、そうなんだ。)と思う程度です・・・
皆さんはワクチンはどうされますか?

20日 火曜日

俺は貧乏なので本当に些細な物しか送る事が出来ませんが、それでも毎年アメリカの偉大なロック・ギターリストに誕生日プレゼントを贈るようになり既に10年以上が経ちます。
俺がどんな些細な物でも毎年贈る理由は、彼の壮絶な人生の中で俺が送ったプレゼントをあける間のせめてわずか数十秒だけでも彼の壮絶な人生の気が紛れてくれればなと思い送るようになりました。俺が送ったプレゼントを見たその瞬間だけでも大病である事を忘れてくれたらなと思い送るようにしました。
そして先日送った去年分と今年のプレゼントに対して彼の母から先ほどメールが届きました。
『彼は毎年Mamoruからのプレゼントを楽しみにしていて、そのプレゼントを見て笑顔になっていますよ。』との事でした。送って良かったなと思いました。彼の母に一言『また来年。』と返事をしておきました。

19日 月曜日

現在取り掛かっているPat Meheneyの曲の中で彼の指癖が思った以上に早く、そしてそれを慣らすのに少し時間がかかっているので完成までにはまだしばらく時間がかかると思いますのでいましばらくお待ち下さい。
そう言えば最近ではあまり聞かなくなりましたが、俺の育った80年代には何故かギターに関しては音数が多いと特に目の敵にするような言い方をしている奴らがとても多くいましたが、ピアノにしても管楽器にしてもヴァイオリン等の弦楽器にしてもみんな普通に音数は多いのですが・・・
多分ギターの歴史がまだ浅くて当時のギター全体のレベルが低かったためだと思います。今ではシュレッド等と言う言葉さえありますが、俺に関しては自分では特にテクニカル・ギターリスト等と思った事はありません。俺のプレイを良く聞いてもらえればわかると思いますが、特に取って付けた様な速弾きだとかタッヒングだとかスィープ等の(技)見たいな事はやっていません。
20年以上前にはもっとゆっくり弾け等と言ってくる奴らまでいましたが、今の時代からしたら俺なんか全然早い方でもテクニカルでもありません。そして俺は当時から何も変わらず基礎的な部分を高めてそれらに音楽理論をあてがっているだけです。
コルトレーンをどう思いますか?

18日 日曜日

マイアミのテレビのプロデューサーと少しやり取りをしました。
いきなりですが9月20日の番組に出演しないかとの事でしたが、コロナなので当然アメリカに行く事は出来ませんがどういった形になるのか詳細はわかり次第お伝えします。
9月にはそろそろ年末のコンサートの準備に入ると思いますが、それにしても今回ゲスト参加予定の世界各地のシンガー達の音源がなかなか届きませんね・・・

17日 土曜日

そのPassionate Memoirですが、やはりドラムマシンでも良いのでBassから全て入っているもので聞きたいとの声がありました・・・
とにもかくにもまずは17000円のドラムマシンや先日お伝えした7000円のパソコン用のミキサー等を買うところから始めなければ何も始まりませんが、貧乏人の俺にとってはなかなか手が出せないのと更にはその新しいドラムマシン等を使いこなす自信がない事もなかなか手が出せない理由のひとつでもあります。でも多分いつかは買わなくてはならないのですけどね・・・

Passionate Memoir (6th.dec.1998) by Mamoru Morishita

16日 金曜日

普段やり取りをしているGrahamもそうですが、現在取り掛かっているトニーニョ・オルタにしても普段から特にやり取りをしている訳でもないのに連絡をするといつも気さくに返事をくれます。
有名になればなるほど確かに変な奴らも寄って来ます。先日はマイアミテレビのプロデューサーも詐欺にあったと言っていました・・・
確かに物事がうまく行った途端急に手のひらを返されて物凄く気分を損ねる人間がいる反面で、Grahamやトニーニョ達の様にいつも丁寧でジェントルマンでいる姿勢は俺も見習わなければなと思います・・・

15日 木曜日

最近良く立ち上げている俺が24歳頃に作ったPassionate Memoirですが、色々な国の人達がシェアしてくれたり気に入ってくれたりしていて気付いて見れば俺の代表曲のようになっていますね・・・
でも実はこの曲はメジャーのCDでは形になっていなくて、それで一度形にした方が良いのかなぁ等と思い始めていますが、そうは言っても今ではメンバーもいないのと新たに人様に頼むと俺の頭の中とは違うものに仕上がってくるのでさてどうしたものかなと・・・それにエンディングの爆発的なところはライヴならでのものだったり等・・・
それでいつかバンドで出来る日を想定して例えばエレキギターとキーボードだけでとりあえずサイズだけ仕上げておくのも良いのかなぁと。(エンディングに関しては仕方がありませんが・・・)
例えそれがCDという形にならないとしても、音源として今の知識と共にしっかりと仕上げておくのも良いのかな等と思い始めています・・・
とりあえずは現在作りかけているCDの作業が優先ですが、皆さんはどう思いますか?

14日 水曜日

Toninho HortaのBicycle Rideですが前回縦線で弾き過ぎたのでもう少しLaid Backを使って録り直しました。
このLaid Backはやっていると段々自分でも収拾がつかなくなって来て、あまり過度に使用しないようにしましたが後から聞き直して見るともう少し(揺らして)も良かったのかなぁと・・・
とてもきれいなこの曲ですがどんな歌詞が書かれているのか分かりませんが、俺は正直タイトルと曲調が何だかピンと来ません・・・
この曲の作曲者のToninho Hortaもとても気さくな人で、以前やり取りをした時に『ギターでも歌でも参加していいよ。』と言ってくれましたが、とにかくこの2曲の音源が仕上がったら彼に送る約束をしました。
間もなくMoonlight Serenade等とまとめて立ち上げる事が出来ると思うので今しばらくお待ち下さい。

13日 火曜日

この曲はYou Tubeにひとつ立ち上げてありますが、もう他にはこの曲の動画は無いと思っていたらありました。結局CD等には仕上げませんでしたが他にも動画が残っていたので何だかちょっと得した気分です。
確かこの少し前頃から真面目に理論書を読むようになり、この10年後ぐらいにIthamara Kooraxに認められてBossa Novaで40歳を過ぎてメジャーデビューし、それからSallaberryのアルバムに参加させてもらいラテン・グラミー賞にノミネートされブラジル国内で年間最優秀賞を受賞して、50歳を過ぎてIthamara Koorax、SallaberryらにそしてSachaまで歌詞を書いてユニバーサル・レコードから発売されました。更には現在Ithamara Koorax、Sallaberry、Jaime Aklander、Paul Shortino、Josi Diasらの参加予定でCDを制作しています。
それらのジャンルの人脈はやはり技術と理論を共に真面目に会得して来たからこその人脈で、この頃から何も変わらない俺がいたらこれだけの人脈は揃わなかったはずです。弾く事も理論も共に大切だと言う俺の拘りが長い年月をかけてそれらの形になったのだと思います・・・
これらの動画は20年以上前の俺が30歳前後の時ですが、皆さん今から20年とか25年とか前には何をしていましたか?俺の人生はギターに出会った14歳の冬以降は全てギターのためだけに生きて来ました・・・

Inspiration & Perspiration (8th Dec 1998) by Mamoru Morishita

12日 月曜日

毎年送っているアメリカの偉大なギターリストの誕生日プレゼントですが、実は去年のプレゼントはコロナのせいで送る事が出来ずこの7月からやっと送れるようになったので今年の分と合わせて送りました。
送る際に彼の家族に手間等をかけたくないので返事はいらない事を伝えましたが彼の母から一言返事が届いたので『また来年!』と俺も返事をしました。

11日 日曜日

隣の部屋の撮りためたかつてのバンドのビデオテープを良く見たらかなり沢山出て来ました。とりあえずこれから頃合いを見て少しずつYou Tubeに立ち上げて行きます。
この動画は俺がまだ若いのもあり、思いっ切り好き放題やっていますね・・・
出だしのドラムとのバトルは何の打ち合わせも無くドラム・ソロが終わったので俺がステージに戻り何となくやり始めてしまいました。上手く決まったので良かったですが・・・(笑)
それにしても脂がのっているとでも言うのでしょうか俺が好き放題やっていますよね。思えば今の方がもっと真面目に弾いていますね・・・

Passionate Memoir (6th.dec.1998) by Mamoru Morishita

10日 土曜日

俺のボクシング・クラブには相変わらずリングもサンドバッグもありませんが、それでも中には片道1時間の道のりを通い続けてくれている人までいたり、そしてそんな人達との付き合いも中には20年とかになる人までいます・・・
元々は俺がライセンスを剥奪されて体育館を借りて自分のために始めましたが、それがいつの間にか20年も続いて、やはり俺一人ではそれだけの期間続ける事は出来なかったと思います・・・
ボクシングに限らずギターの生徒達にしても既に20年とか間もなく30年近い付き合いになる人までいたりして、最近ではみんなの面倒を見ていると言うよりも俺の人生に付き合ってもらっているような気がしています・・・
本当にありがたい話ですね。感謝しなければ罰が当りますよね・・・

9日 金曜日

マイアミテレビのプロデューサーと少しやり取りをしました。以前7月に手術を受けると言っていましたが、とりあえず8月に変更したとの事でした。
それから番組は8月17日との事でしたが、それに向けて俺とやり取りをしたいとの事でした。また何かわかり次第お伝えします。ちなみにこんな番組です。これで少なからず俺の名前が今度はアメリカです・・・
14際の冬にギターに出会ってそれ以来ギターのためだけに生きて来て、それが50歳を過ぎてケーブルテレビですがやっとアメリカです。それにしても長い道のりですね・・・

NiteTime Miami Clip

8日 木曜日

現在取り掛かっているトニーニョ・オルタですが、後はメロディーを1曲録るだけなのでそろそろ立ち上げる事が出来ると思います。
それらの音は全て自分で取ってコピーをしましたが、録音した曲を聞いていると我ながら良く音が取れるようになったなぁと感心します・・・
何度も書いていますが、真面目に音楽理論を勉強するようになったのが30歳頃で、譜面に関しては確か33歳頃から覚えたと思います。だから30歳以前は理論どころか譜面の読み書きもまともに出来ませんでしたが、それから20年以上が過ぎて今ではCD等の音も全て自分で取って譜面にまで仕上げられるようになり(勿論譜面ソフトのおかげも多々ありますが・・・)それでも30歳頃の俺には到底出来ない事でした・・・
人としては既に初老と言われる年になってしまいましたが、俺は絶対に無駄には年を取って無いと思います。それに僅かながらですがIthamara KooraxやSachaらの協力の下で大きな結果も残す事が出来ました・・・
後これだけのスキルを15年維持する事は多分無理でしょう・・・
やはり俺には運は無いようですが、それでも歳を取った時にそれなりに納得が行く人生にしていたいと思っています。そしてそれにはこのまま可能な限りスキルを高めながら、そして作品を残しながら歳を取って行きたいと思っています・・・

7日 水曜日

大したフレーズではありませんがひとつ思い出しました。そう言えばこんなフレーズも俺が良く使いますね。

Mamoru Morishita's Lick (5th July 2021)

6日 火曜日

少し前に悩んでいた7th#9.#11.13ですが、偶然にも今読んでいる理論書に書いてありました。これで確信をもって使用する事が出来ますね・・・
それで良く考えてみたら7th#9.13と言うコードは裏コードにしてもそれらのテンションは同じ#9thと13thになるようです。今更かも知れませんがまたひとつ発見しました。

G7#9.13 ≒ Db7#9.13

5日 月曜日

去年俺の数少ない友達の犬が永眠してそのすぐ後にマラソン中に茶色のウサギが俺の方に走り寄って来た事があり、その少し後にもう一度見た切り以降ウサギに会う事はありませんでしたが、また同じ場所辺りで茶色のウサギに会いました。
これまでそこでウサギに会った事は無かったので多分同じウサギだと思いますが、なんだかちょっと幸せな気分でしたが、そのウサギとはこれで3度会っていますが俺の事を覚えてくれましたかね??

うさぎ 7月3日2021年

4日 日曜日

ここ最近エレキで適当に弾いた動画を立ち上げていたのですが、2,3立ち上げたら早くもネタが無くなって来ました。(笑)
以前にも書きましたが実は俺は俗に言うテクニカル・ギターリストではないので取って付けた様なテクニック等は特に無いのが原因のようです・・・
俺の特徴としては基礎的な部分を高めて後はそれらを基に音楽理論とタイミングで表現して行くのが俺のスタイルですが、でもそれは決してスィープやタッピング等のテクニックを否定している訳ではありません。
音楽理論は世界共通です。それに基礎でもタッピングでもスィープでも何でも構わないのでそれらをとことんまで高めるとそれらが武器(個性)になると言う意味です。

Em pentatonic scale (2nd July 2021) by Mamoru Morishita

3日 土曜日

原因は全く分かりませんが、3日ほど前から再び右腕が付け根辺りから調子が悪いです・・・
それでもまだギターを弾く等に影響はないのが救いですが、原因は何ですかね?峠は越えたようですが・・・
それでもここのところずっと体調は良いので幸せなものです。健康に感謝です。

2日 金曜日

田舎にいると心無い奴らに二言目には『東京に行けっ!アメリカに行けっ!』等と安易に言われる事が本当に良くありますが、大したスキルも身に付けてないのに行ってもただの思い出にしかならないですよ・・・
それから例えば東京に住むと言う事はそれだけ仕事以外にも通勤時間や家賃等の生活費等が余計に必要となるので仕事時間を増やさなければなりません。
東京では2時間以内は通勤圏内と言われています。時には片道3時間かかったところもありまた。そして仕事が8時間と休憩時間が1時間で残業が無くても合計9時間。通勤時間の往復で4時間かかったとしたらそれで既に13時間が無くなります。家に帰ってシャワーを浴びて飯食って洗濯もしなくてはなりません。それらに最低でも1時間では済まないと思います。勿論睡眠もとらなければなりません・・・
通勤と仕事で疲れた中でどれだけの集中力で何時間練習に時間を費やす事が出来ると思いますか?
運だけに頼る夢ならともかくそうでも無ければ、まず何よりも練習する時間を確保してしっかりとスキルを身に付けなければ俺達のやっている世界では何も始まりません・・・
安易に人に『東京に行けっ!アメリカに行けっ!』等と言うのはいい加減やめて欲しいのと、もしそう思うのなら自分がやれば良いだけですよ・・・

1日 木曜日

早くも今年も半分が終わってしまいました。もしかしたら人生なんてあっという間なのかも知れませんね。気付いたら50歳を過ぎているし・・・
以前俺が『急がないと人生が終わってしまう。』と言ったら『終わらないですよ。』と笑われた事がありますが、そいつら60歳になってから何をするつもりでいるのですかね?散歩ですかね??
40歳になってボクシングを始めてもライセンスも取れないですよ。俺のボクシンクは終わったのですよ。イチローはもう終わったのですよ・・・