2022年 8月

31日 水曜日

これでいつの間にか夏が過ぎ8月が終わりますが、早くも今年も残り3分の1になりました・・・
考えても見れば今年は確か2月から古い機材を何故か急にパソコンが読み取ってくれなくなり、一応何とかなるのに7月までかかりました。勿論まだ完全に使いこなせてはいませんが・・・
残りの3分の1は年末のコンサートの練習と何とか次のCDに収録予定のスリラーのギターまで仕上げたいですね・・・
後10年もしたら多分これだけギターが弾けなくなると思います・・・
俺の家系は体が弱く70歳手前で亡くなっている人達が結構いるので、もしも俺もそうだとしたら残りの俺の寿命は10年ちょっとかも知れません・・・
俺の場合は今でもボクシングを通じて体を管理していたり食べ物にもそれなりに気を付けているのと医学も進歩しているので、それらを考慮するとどうなりますかね・・・
現在制作中のCDは勿論ですが、俺の中では既に更にその次のCDの構想も出来ていてドラムマシンのプログラムも何曲かは終わっているので、せめてそのCDまでは完成させたいですね・・・
14際の冬に偶然ギターに出会ってしまったおかげで完全にギターに一生を捧げる人生になってしまいましたが、やっぱり俺はアホなのだと思います・・・

30日 火曜日

これまでにIthamarakooraxとSacha Boutrosが俺の曲に歌詞を書いて歌ってくれて、そして今度はJosi Diasも歌詞を書いて歌ってくれる予定で、更にはカバーですがPaul Shortinoまで俺のギターに合わせて歌ってくれる予定です。
でも普段一番よくやり取りをしているのが彼女達ではなく意外にもGraham Bonnetですが、なかなか彼とは接点がありません・・・
先日俺が『いつか一緒に曲を作れるといいね。』と伝えると『そう願っているよ。』との返事が届きました。
勿論社交辞令でしょうが、それでも彼らの様な人達が協力してくれたり、そう言ってくれるのははっきり言って奇跡ですよね・・・
俺は生きている間に後いくつ夢を叶える事が出来ますかね?

29日 月曜日

それからBee GeesのStayin' Aliveです。今回はほとんどJazz的なコード等は使わずストリングスを絡める程度にしました。
EW&F等もそうですがこの頃はファルセットが流行ったようですが、このファルセットを聞くといつも思う事があって、最初何がきっかけでこの歌い方でレコーディングをする事にしたのかな等と思いますが・・・
俺の憶測ですが、最初は勿論作曲した時には当人達もファルセットで歌うつもりではなく普通に歌っていたと思いますが、ある時ミキサー室かどこかで小さな声でファルセットで歌っていたのをたまたまそこに居合わせたプロデューサーか誰かが『それ面白いネ!!ヨシッそれで行こう!』みたいな感じで、それがたまたま大当たりしたのではないかなと俺はいつも思っているのですが、皆さんはどう思いますか?

Stayin' Alive(Bee Gees) 26th Aug 2022 by Mamoru Morishita

28日 日曜日

取り掛かっていたBrecker BrothersのSlangです。
エンディングのF7一発の所は普段通り適当に崩しながら弾くつもりでしたが、意外にもMichael Breckerはほぼミクソリディアン一発で弾いていたので俺もあえてそう弾きましたが、さっきライヴの方を確認したらやっぱり適当に崩していましたね・・・
やはり俺も適当に崩せば良かったですね。気付いて見ればいつの間にか俺にしてもスケール一発で弾くのがたまらなく退屈になっていましたね・・・

Slang (The Brecker Brothers) 26th Aug 2022 by Mamoru Morishita

27日 土曜日

この数年はコンサートの最後の曲はJazzから離れて皆さんが知ってそうな曲をエレキで弾くようにしていますが、今年の年末の最後の曲も決まりそうです。
コンサートは12月なのでまだ随分と先ですが、是非とも皆さんも一度足運んで欲しいと思います。以前には北海道や長崎等からわざわざ来てくれた人達がいましたが、そこまで遠いとなんだか逆に申し訳ないですね・・・
かつてコンサートに来てくれた人達は今頃どうされていますかね?

26日 金曜日

この動画は俺の自主製作の2nd Live Albumの動画ですが、この時が確か俺が27歳の8月26日でそして今日がこの動画から更に27年が経った8月26日です・・・
やはり俺はどうしても大成等とは無縁のようですが、こればかりは仕方がありませんね・・・
でも世界中のスーパーシンガー達やプレーヤー達が俺の曲に歌詞を書いて歌ってくれているのも事実で、そして今から10年もすれば俺は64歳にもなりそしてその頃には多分これだけのスキルを維持する事は出来なくなっているでしょう・・・
今更後戻りは出来ないのでこのまま残った自分を高められる時間を精一杯に悔いの無いようギターに捧げて人生を全うするつもりです。
俺は多分ギターを弾くためにこの世に生まれて来たのだと思います・・・

Passionate Memoir Live (1995 aug 26th) by Mamoru Morishita (from 2 nd Live Album)

25日 木曜日

また少しカフェインを取り過ぎていて疲労と頭痛がして来たのでカフェインを取らずにレコーディングをしたら集中力がなかったためか既に録ってあったストリングスのラインを消してしまい、さすがに断念して後日確認をして録り直す事にしました。
カフェインを飲むのをやめて丸2日になりますがまだ頭痛がおさまらないので相当取り過ぎていたようです。皆さんもカフェインの取り過ぎには気を付けて下さい。
他にもPhysicalにも取り掛かっていますがストリングスが上手く決まりそうです。適当に片付けながら年末のコンサートの準備やそう言えばスリラーもあったり、古い機材を起動させるインターフェースも使って少しずつデータを転送しなければなりません。さてどれから手を付けましょう・・・

24日 水曜日

少し前にお伝えしましたが、長い間在籍している生徒や練習生達(希望者のみ)を動画と共に今一度少し長めのインタビューで紹介したいと思います。
本当は紹介したい人達は他にも沢山いるのですが、ウチはおとなしくて控えめな人達ばかりなのでほとんどの人達が首を縦に振ってくれなかったので一部の人達を紹介します。順次紹介して行きますのでしばらくお待ち下さい。

23日 火曜日

取り掛かっているSome Skunk Funkですが、良く聴いて見たら再びヴォイシングを上下間違えていました・・・
このように50歳を過ぎた今でも俺は時折間違えています・・・
だからこそ俺は(才能)等と言われる事がとても嫌いです。他の人達と何も変わらないですよ。むしろ背も小さい学歴も無いし世間一般よりもはるかに劣っていますよ。ただ単にそれを自分で前に進もうとするかどうかの違いだけですよ・・・
多分これで良いと思いますが、もしかしたらまだどこか間違っているかも知れませんが・・・

Some Skunk Funk (Sample) 22th Aug 2022 by Mamoru Morishita

22日 月曜日

Olivia Newton Johnがか亡くなったようですが、俺達の世代にとっては何とも言えない悲しい気持ちになりますね。まだロックやギターに出会う前の俺がいた時代です・・・
とりあえず音を取りました(1か所モーダル・インターチェンジをのがしています)が何かアレンジが降臨したら音源にしてみます・・・

Physical (Olivia Newton-John) Sample 20th Aug 2022 by Mamoru Morishita

21日 日曜日

現在は課題としてSome Skunk FunkのリベンジとStayin' AliveとHancockのI Thought It Was You(これは既に録り終えています)に取り掛かっていますが、それが終わったら次のCDで収録予定のThrillerのギターに取り掛かりながらそろそろ年末のコンサートの練習に入る予定です。
昨年も若干マスコミ関係の方々に来て頂けましたが、残念ながら某テレビ局のプロデューサーからは後日『伺えずすみませんでした。』との連絡があり、それでもこんな無名な俺に対してわざわざテレビ局のプロデューサーまで連絡を頂けるようになって来たのはありがたいと言うか奇跡に近いですよね。
決してお客さんが多い訳ではありませんが、それでも毎年楽しみにしてくれている人達がいたり、先日は『夏にはコンサートをやらないのですか?』等と言ってもらえたり、少ないながらもそれでも俺達の演奏を気に入ってくれている人達がいるのは嬉しい限りです。
今では年に一度しかコンサートをやっていないのでその分アドリヴと言えでも何カ月も前から入念に個人練習をしていますが、コンサートが終わってうまくアトリヴが決まった時にはその数カ月の練習の事を忘れてしまいます。演奏に集中で来ている時にはお客さんの前で弾いている事さえ忘れています・・・
近くの人は皆さんも是非一度足を運んで欲しいと思います。

20日 土曜日

気付いて見れば最近は体調はとても良く変なトラブルもないので静かに時間が流れています。
これが幸せな時間なのですよね。あらためて健康に感謝です。

19日 金曜日

ラテングラミー賞にノミネートされたSallaberryのCDで共演したブラジルのピアニストから1曲弾いて欲しいとの依頼があったり、昨年ブラジルで年間最優秀女性ジャズシンガーに選ばれた同じくブラジルのJosi Diasからは作曲の依頼があり現在制作中のCDで参加予定だったり、そして勿論ブラジルのスーパーシンガーIthamara Kooraxも2曲でゲスト参加予定で、更にそのバックにはSallaberryとJaimeが協力してくれて、それから後一つロック畑からPaul Shortinoまでゲスト参加予定だったり・・・
音楽で生活は全く出来ない時代になっていますが、それでもこんな人達が協力してくれたり、必要と思ってくれるのは何とも言えない気分です・・・
俺は生きている間にどれだけの事を残す事が出来ますかね・・・

18日 木曜日

古い機材を起動させるインターフェースはとりあえず何とかなったようなのでこれでそろそ次回収録予定のThrillerのレコーディングの準備でも入ろうと思います。
既にドラムマシンのプログラムは終わっているのでこれから時間を見付けて少しずつ取り掛かります。年末頃にはそのThrillerもそうですが、世界各地のシンガー達から音源が届いていると良いのですが・・・

17日 水曜日

どこの国からかは良く分かりませんが、英語で『マモルのこの美しい(ほ・た・る)のCDはどこで買う事が出来ますか?』との連絡がありました。
JazzやBossa Nova音楽はそれらほとんどがビッグ・ヒットとは無縁だとは思いますが、それでも流行りの音楽とは違っていつまでも残る音楽だと思います。
ほ・た・るのCDが発売されてから既に10年が過ぎましたが、今でも時々世界中からそんな連絡をもらえて、そしてその人達に今この時代に(美しい)と思って聞いてもらえるのはとても幸せな事ですね・・・
このほ・た・ると言いNatural PlomnadeとそれからUntil we meet againは作ってから既に20年以上の月日が流れているのですよね・・・

Ho・Ta・Ru (Firefly) by Ithamara Koorax and Mamoru Morishita on sale Crown Tokuma

16日 火曜日

コロナがまた増えているようですが、手洗いとうがいとマスク以外に具体的にどう気を付ければ良いのか良く分かりませんが・・・
俺も勿論気を付けますが皆さんもどうかお気を付け下さい。

15日 月曜日

さすがに13,14日の土日はお盆でボクシンクはお休みしましたが、年末年始でもない限り土日が休みになる事が長い間無かったのでちょっと変な感じがしています・・・
時間があれば先日ゲットした機材を繋いで少しずつ慣れなくてはと思ってはいるのですが、さすがに一日が終わって11時を過ぎているとそころから繋いでセッティングと言う気にはなかなかなれず・・・
とりあえずは先日何とか送受信が出来たのでミックスダウン等をしながら徐々に慣れて行く事にします・・・

14日 日曜日

さすがに13,14日の土日はお盆でボクシンクはお休みしましたが、なんだか少しだけほっとしました。
それでもギターの生徒は来てくれるのでレッスン後はまた一緒に何か食べる予定です。その生徒は遅かれ早かれメジャーデビュー出来ると思います。
彼は俺のテ―マである技術と理論と個性を併せ持つギターリストに必ずなってくれると思います。
近日中に音源を立ち上げられると思いますので期待していて下さい。

13日 土曜日

50歳を過ぎた最近になりやっと少しヘ音記号に違和感が無くなって来て、それから随分音が重なっていてもそれが成立しないコードならすぐに耳が反応するようになって来たようです・・・
音楽の道のりは本当に長いですね・・・
最近では物凄く大きなパズルでもやっているような気がして来ました・・・

12日 金曜日

レコーディングをする時には大体3週間程前から当日に照準を合わせて、そして体調を整えてレコーディングをしますが、1曲5分前後とは言ってもその5分のために物凄い集中力が必要になります。
そして体調を整えたからとは言ってもなかなか2時間集中し続けるのは大変なので俺の場合は大体バッキングとソロを別の日に分けて録るようにしています。経験した事が無い人達にはなかなか想像がつかないとは思いますが・・・
例えば以前俺達のボクシングを見てご年配の人に『我々が戦ったら10分も持たないのですか?』と聞かれてびっくりしましたが、決してその人の事を悪く言うつもりはありませんが、やはり人は自分がやって見るまで分からないですよね。1分戦うってもの凄く大変ですよ・・・
俺達の準備運動ではまず縄跳びを2ラウンド6分(俺達は30秒のインターヴァルも続けているので7分です)から始めますが、皆さんは子供の頃の体重で両足飛びをしていたイメージなのでまだ飛べると思っているようですが、気が向いたら一度大人になった今の体重で、更に片足飛びで7分飛んで見て下さい。無理なようなら両足飛びでも構いません。
俺の所はその縄跳び等の準備運動を6ラウンドする事から始めますが、たった20分の準備運動ですが、最初はみんなそれすらまともに出来ません。俺達にしても今では50歳を過ぎてさすがにその準備運動がきつくなっていますが、ただそれを認めてしまうと運動から遠ざかり老化が進む一方なのでそれを認めず歯を食いしばって自分のためと思ってやっています・・・
もしも興味のある人は一度俺のところに運動に来てみませんか!?笑顔で準備運動のその6ラウンドが出来たら大したものです。
それからコメント欄にはありがたくも国内からちょっと珍しい人が書いてくれています。

Jumping Rope (16th may 2020) by Mamoru Morishita (52years old)

11日 木曜日

ウチのボクシングの練習生もギターの生徒も皆さん本当に付き合いが長く15年とか20年以上の付き合いになる人達が沢山いるので、折角なので希望者には少しインタビュー形式で動画と共にあらためて紹介しようと現在動き出しています。
勿論全員ではありませんが、それでも今のところ5,6人いますので仕上がり次第立ち上げて行きますので楽しみにしていて下さい。

10日 水曜日

Thrillerのギターソロのパートをレコーディングするにあたりラインをある程度譜面で仕上げようと思いましたが、譜面で仕上げると今では少し譜面の読み書きが出来るようになって来たおかげで、変に譜面に支配されてグルーヴが無くなってしまい、それで以前バンドがあった頃は俺はコンサート当日に向けてどんな練習をしていたのか思い出してみました・・・
今から20年以上前のバンドがあった頃は俺は譜面の読み書きが全く出来ず、それで大雑把に(大体この辺の世界)みたいな感じで当日に向けて仕上げていましたが、レコーディングに関しては適当に弾きながらラインを決めていた記憶があります・・・
それが今では譜面の読み書きが少し出来るようになって来たおかげで変に固まってしまって勢いのないつまらないフレーズになってしまい、考えても見れば子供の頃からクラシック音楽で育った人達の多くがアドリヴとなるとぎくしゃくしてしまう気持ちが何となく分かるような気がしました・・・
俺は取材等の際には(才能)等と言われるのがとても嫌いでその事を取材者によく伝えますが、こんな感じで人は大体同じような経路をたどるのだと思います。後はそれらの壁に出くわした時にその壁を乗り越えようとするのか、それともそのレベルで自分に負けて折れてしまうのかだけだと思います。
それが子供の頃からすぐ近くに導いてくれる人がいたりIQが150あるだとか、そうでも無ければ人は大体同じ道筋を歩むのだと思います・・・
例えばもしもプロになりたかったとします。譜面の読み書きが出来なかったとします。さてどうしますか?
弾くのが下手だったとします。さてどうしますか?
音楽理論が苦手だったとします。さてどうしますか?
趣味なら好きな事だけやっていれば良いです。死ぬまでSmoke on the waterだけを弾いていても何の問題もありません。
何のためにやっているかだけで自分が感じて決めれば良いだけですよ・・・

9日 火曜日

次はSome Skunk FunkやThriller等のレコーディングに、年末のコンサートの譜面やアレンジに練習等をこなしながら、それと先日何とかやっと繋がった古い機材を起動させるインターフェースにしても、これから少しずつ転送して行かなければなりません・・・
何から片付けて行けば良いのか少しテンパり気味ですがひとつずつ片付けて行くしかありません・・・
あっ、それから近日中にFM八王子で俺の曲と多分プロフィール等と合わせて紹介して頂けると思います。聞いた話では(ほ・た・る)のCDも以前そこのラジオ局で何度か流してくれたとの事でした。詳細等決まり次第お伝えします。

8日 月曜日

Some Skunk Funkのリベンジに取り掛かり始めましたが、唐突に7/8拍子が入って来たりとで結構手こずっています・・・
これは俺の意見ですが、ミュージシャンがまだキャリアの早い段階では変拍子等の特にリズム的な工夫を好むように思います。そして音数も多いように思います。(俺もそうでしたが・・・)
それからある程度のキャリアを積んでくると、特にリズム面で変拍子等を使わわなくても(揺らし加減)や、各テンションの効果的な使い方等も覚えて来てくるので、それらと合わせて音数が落ち着いて来るように思います。

Some Skunk Funk (Sample) 25th April 2022 by Mamoru Morishita

7日 日曜日

先日長い間戦っていた古い機材を起動させるインターフェースも何とか繋がりひとつ肩の荷が下りましたが、さてこれで何から手を付けて行きましょうかね・・・
そう言えば次のCDにスリラーを収録予定なのでそろそろそのエレキを録り始めた方が良いのかなと・・・
もう少ししたら年末のコンサートの練習にも入らなければならないので、それまでに自分のパートたけでも録っておいた方がコンサートの練習に集中出来そうですね・・・
ドラムのプログラムとアレンジは既に終わっているので、これからエレキのパートを考えて実際にレコーディングとなると9月一杯ぐらいまでには仕上げて10月頃からは年末のコンサートの練習をしたいかなと・・・
ちなみに以前ギターとアコーディオンでそのスリラーを演奏しましたが、スタジオ版なのでドラムからベースにストリングス等結構ゴージャスに仕上げる予定なのでオープニングにどうかなと思っていますが、とにかく期待していて下さい。

Thriller (1st dec 2019) by Mamoru Morishita

6日 土曜日

現在制作中のCDですが、俺の残りのパートは後1曲だけで他は海外のシンガー達とアコーディオンとキーボードのレコーディングが残っているだけですが、早くも更に次のCDのビジョンが見えて来ました。
そのCDはJazzのスタンダードにとらわれず、もっと広い範囲でポップス等のヒット曲を俺のギターとそしてアレンジで1枚仕上げようかと思います。
14歳の冬にギターに出会って一生を捧げる事になったこのギターバカもいつのまにか54歳にもなり、もしかしたらそのCDが完成して発売される頃には60歳を過ぎているか知れません・・・
俺は大成等とは全くの無縁の人生を送っていますが、それでも自分が選んで来た道に悔いを残さないようにと生きて来ました。そして今でも悔いや後悔等は一切ありません・・・
だから俺はこのままこうやって歳を取って死んで行くのだと思いますが、死ぬまでにどれだけ自分が真剣に生きて来た証を残せるかだけです・・・

5日 金曜日

2月頃から何故か急にパソコンが古い機材を読み込んでくれなくなりずっと試行錯誤を繰り返していましたが、とりあえず何とかパソコンと送受信が出来ました・・・
ただ、以前とは根本的にシステムが異なり冒頭のタイムコードが取れないのでCubase側で調整して行かなければならないのと、Cubase側で操作するとなると今度はイコライザー等のエフェクターのセッティングが全て音が変ってくるので1枚のCDの中で途中から音が異なると言う現象か起こります・・・
以前はフリーのソフトで更にそう言った問題は一切なかったのですが、パソコン側が進み過ぎて音楽制作に関しては結構困る事も出て来ています。我がプロダクションはどうしているのか聞いたら予備も含めてWimdows XPを2台持っているとの事でしたが、パソコンが進化するのは嬉しいですが互換性の部分もしっかりホローして欲しいですよね・・・
それにしても長い道のりでしたが、とりあえずはこれで第一段階クリアー出来たようです・・・

4日 木曜日

何かのはずみでその昔に聞いていた音楽を耳にする事がありますが、当時はそれこそメロディーやギター・ソロしか聞こえてなかったのがハーモニーを勉強するようになったおかげで物凄く沢山の音が入っていた事に我ながら驚く事があります・・・
ノン・ダイアトニック・コードだけでなくピアノのタイミングやストリングスにベース等ですが、当時はそれらが全く聞こえていなくてそれが今では特に意識をしていなくてもそれらの音がまとめて頭に入って来て物凄く不思議な感じがします・・・
試しにその昔に聞いていた音楽の音を取って見ようかと思いますが、先日音を取ったI Ron Maidenてはありませんが何か良いアレンジが降臨したら仕上げて見ます・・・

3日 水曜日

海外の人とやり取りをしたら俺の事を『才能』と言ってとても高く評価をしてくれました。
会った事も無い人達にそんな事を言ってもらえるのはとてもありがたい話ですが、先日も書きましたが俺には才能等と言うものは全くありません・・・
俺の事を古くから知っている人達なら俺がどれほど試行錯誤をしながら生きて来たのわかると思います・・・
中には今でもコンサートのお客さんで、俺がギターを始めた頃から知っている人もいて、そんな人達からは『森下ほどセンスが無くて下手だったのも珍しい。』と言われていたり本当にその通りでした。
わずか数年前にもまた一つ間違いに気付いたり、俺はそうやってひとつずつ積み重ねて生きて来ただけですよ・・・
多くの人達が俺より指が長くて頭が良いので俺と同じだけ努力をすれば必ず俺よりもうまくなりますよ・・・

2日 火曜日

昨日のマラソン後の体重が54.8kgまで落ちたので頑張ってもう少し落とします。出来る事なら54kgぐらいにしたいですね・・・
魂は歳を取らずです。

1日 月曜日

俺のCDに参加してくれたり、SallaberryのCDで共演しているブラジルのスーパー・ベーシストJorge Pescaraの教則本を何とか日本で出版出来ないかと俺が間に入ってプロダクションに相談しています。
ただ言葉の問題と言い、ある程度の監修は出来ても俺はベーシストでは無いのでどこまでそれらをうまく通訳等と共に伝えられるかと言う部分が多々ありますが、折角なので何とかカタチにしたいと思っています。もしも何か動きがあるようでしたら追ってお伝えします。
それから今でも前のプロダクションの人ともとても仲が良く、現在俺のCDを東京のFMラジオで流してもらう方向で話しが進んでいます。こちらも詳細等決まり次第お伝えします。
かつて膨大な広告料を払ってやった音楽雑誌共には『良く聴いたら連絡させてもらう。』のたった一言だけでことごとく無視され続けていますが、それでも今ではほんの少しだけでも俺の音楽を理解してくれる人達が日本のプロダクションにいてくれるのでとても助かります。