26日 日曜日

以前ブラジルの雑誌に取材して頂きましたが、その取材をしてくれたジャーナリストはブラジルではかなりの著名人の様子で、その著名人に無名な日本人の俺を取材して頂いたと言う何だかちょっと不思議な図式になっていたようです・・・
もともとはどう言った経緯で知り合いになったのかは今では全く記憶にありませんが、実は最初俺は彼がジャーナリスト等とは全く知らずにしばらくの間やり取りをしていたらある時『Mamoru取材を受けてくれませんか?』との事で、それで彼から英語で取材内容が送られて来ていつのまにか大きな記事になったと言う流れでした・・・
先日そのジャーナリストと少しやり取りをしましたが、今もブラジルは大変な様子で以前には命を狙われているとまで言っていましたが、それを思うと日本はあらためて平和な国だなと思いました・・・

Classic Life

25日 土曜日

先日長年通い続けてくれている生徒と初のリモートでのレッスンをしましたが、そして今度はリーモート後に自宅でのレッスンに戻りあらためてやはりリモートではどうしても限界を感じる部分がありましたが、その生徒の場合は来れる時には自宅に通って来れない時にはリモートでレッスンをする事になっているので、とりあえずは試行錯誤しながら進めました・・・
でも弾く事に関しては細かなニュアンスやそしてアドリヴ時の反応に関してのノウハウ等はやはりリモートでは出来ないので、とりあえずはその生徒に関してはリモート時には理論をメインに、そして自宅に来た時にはセッションをメインに進めて行く予定です。
どちらにしても定期的に通う習慣を付けなければモチベーションは切れて来るので趣味や暇つぶしでやるだけなら月に２回でも良いですが、自分がそれなりのものを目指しているのならやはり毎週通う癖を付けなければはっきり言って全員挫折します。多くの人は自分一人で継続出来るほどそんなに立派には出来ていないようです・・・

24日 金曜日

今から数年前にJosi Diasと言うシンガーから連絡があり俺に曲を書いて欲しいとの事だったので、彼女に曲を書いてレコーディングして渡しましたが、最近では少し軌道に乗り出した様で結局一切録音する気も無い様子で挙句の果てにはメールに対して読んでも返事もしなくなり更には無視するようになりました。失礼極まりないですよね・・・・
本当にどいつもこいつも少し事がうまく運ぶと手の平を返したように態度が傲慢になります・・・
以前某新聞社の人に『森下さんはだけは変わって欲しくない。』等と言われた事がありましたが、その意味がこんな奴等に会う度に露骨にわかります・・・
俺は絶対に変わらないでいるつもりでいます・・・

23日 木曜日

俺は１４歳の冬にギターを始めましたが考えても見ればこれでギター歴が遂に４０年にもなり、そしてその間一切心がぶれる事も無くギターのためだけに生きて来ました・・・
俺は完全に狂っていますよね・・・

22日 水曜日

１０年程前に結婚をしてやめて行った練習生が久々に顔を出してくれました。
今でも都合があればコンサートにも来てくれたり等、そのかつての練習生ともいつの間にか１５年以上の付き合いにもなっていました。ありがたくも嬉しいご縁ですね。

21日 火曜日

今読んでいる音楽理論書の1ページを進むのに３日程戦っていました・・・
音楽理論書でも勿論間違えてプリントされている事もあり(それらは膨大に書かれているので仕方がありません。)、そしてそれが著者の書き間違いなのか、それとも俺の書き間違いなのか、その際には同封されているサンプルCDを耳を皿のようにして聞き分けますが、ビッグバンドともなると１０種類ほど音が重なっていて、そしてそれらがそれなりの速さで動いて行くのでその一瞬のたった１つの音の違いを聞き分けるのに結構時間を取られる事があります・・・
それでも前向きにとらえるのなら、それこそ１５年前にはそんな事は全く出来なかったのでそれを思えば俺の耳もそれなりに進化していると思います。

20日 月曜日

長年在籍してくれている生徒といよいよパソコンでリモートでのレッスンを試してみました。
同時に音を出しながら相手の音に対して反応する等と言ったレッスンはやはりどうしても無理なので理論面をメインに進めた方が良いようです・・・
その生徒に関しては全く通えなくなる訳ではないので、今のところは来れる時にはセッションをメインに、そして来れない時には理論をメインに進めた方が良いのかなと思っていますが、今後レッスンを進めて行くうちにリモートなりに何か打開策等あるかも知れないので色々と試行錯誤しながらやって行きます。またもしもリモートでのレッスンに興味がある方は一度ご連絡下さい。
電話　0533-93-6944

19日 日曜日

特に急ぎの物はありませんが、ここのところ古い機材の転送の件と言いスリラーのレコーディングと言いドラムマシーンのプログラムもあったりとで、あれもこれもと何から手を付けて行けば良いのかちょっとテンパり気味です・・・
そうこうしているうちに多分今年も終わりそうですが、今年は新しいＣＤを是非完成させたいですね・・・

18日 土曜日

一つの大きな太陽が沈んだような気分です・・・

17日 金曜日

この曲は俺がまだギターに出会う前の確か中学２年生頃に出会った曲で彼らが来日した際にはコンサートにまで行きました。
何も知らない素人だった頃にはこのホリゾンタルの動きはとてもきれいに聞こえていましたが、Jazzに慣れた今の耳ではやはりバーティカルでなければパンチが無いと言うか物足りなく感じている俺がいます・・・
Jazzでは瞬間的な転調や代理コード等をとても好みますが、そうは言っても楽曲の中で転調ばかりしている訳にも行かないので、それでインサイドの中でも転調とまでは行かないまでもそのコードから最も離れたバーティカルなところへ移動したくなるのかな等と５０歳を過ぎたあたりから思うようになりました・・・
前回パソコンが壊れてコード伴奏等が無く(ギターの場合はピアノ等とは異なりコードを鳴らしながら弾く事が原則無理なので)頭の中でそのコードを練習していた時に、バーティカルで弾いていたらコード・チェンジの度にガツン・ガツンと聞こえて来ました。そしてその時にJazzミュージシャンが強進行を好むのはこのためなんだろうな等と何となく思いました・・・

Look of Love (ABC) Feb 13th 2023 Sample by Mamoru Morishita

16日 木曜日

先日何を思ったのか急にOzzy OsbourneのCrazy Trainのアレンジを始めましたが、アレンジ等が上手く決まるかどうかは分かりませんがどうせなら同じくOzzy Osbourneでこんな曲の音を取って見ます。
曲自体のアレンジも決まるかどうかはやって見なければ分かりませんが、ソロの部分も随分と作り込んでいるのでこう言った場合どうしようか悩むところです。有名な曲なのでソロもあの感じが定着していたり・・・
取りあえず音を取って見ますが期待せずにお待ち下さい。

Ozzy Osbourne - Bark at the Moon (Official Music Video)

15日 水曜日

遠方から通い続けてくれている生徒が転勤等の事情で毎週通う事が困難となり、そのためにウチのギター教室もいよいよリモートを取り入れる事にしました。
ただジャム・セッションをしながらお互いの音に反応して行く事が前提の音楽なのでリモートでのレッスンではどうしても限界がありますが、これから試行錯誤しながらやって行きますので興味のある方はご連絡下さい。
電話　0533-93-6944

14日 火曜日

全員ではありませんが、希望者のみ先日撮った練習生達の動画をまとめました。

練習生動画

13日 月曜日

最近は俺も単に歳を取ったためか、それとも次から次にレコーディングをしているためか良く分かりませんが、自分がレコーディングした記憶がなくなっている事があり後日確認をして見ると既にレコーディングしていたりします・・・
レコーディングをする際には入念に譜面を作ったりあらかじめ練習をしているのですが・・・
皆さんはどうなのですかね?レコーディングしたものはちゃんと覚えているのでしょうか?

12日 日曜日

今朝起きて階段を降りたところで急激に気持ちが悪くなって来たかと思ったら意識がなくなって少しの間倒れていました・・・
倒れる時に頭と顔と鼻を打ったようでしたが幸いにも大きなケガ等はありませんでした。
でもなんで意識が無くなって倒れたのかは原因不明です・・・

11日 土曜日

続・Mamoru Morishita & Friendsですが・・・
考えても見ると中には特にブラジル側からはJazz寄りの物が届くとは思いますが、その他の国の人達からはパワー・コードかプログレ等と言いながらも結局届いて来るのはメジャー・フィリジアンだったりするのでそれを思うとやはり尻込みしてしまいますね・・・
俺も今度の誕生日が来たら５５歳にもなり、これだけのスキルを維持出来るのは後１０年程度かと思います。その間に何をして何を残したいかですよね・・・

10日 金曜日

今更の話しですが、今の時代皆さんＣＤって買っていますか?
ＣＤショップが次々に閉店していたり、一度もＣＤを買った事がない音楽学校の生徒の話しを聞いた事等がありますが・・・
俺に関しては作る側が大変な事を知っているので買うようにしています・・・

9日 木曜日

先日Al Di Meolaが気に入ってくれてホーム・パーティに招待してセッションしたいと言ってくれたこの動画ですが、決して上から物を言う訳ではありませんが、この動画で行われている事を全て把握出来れば大体ジャズでやっている事が理解出来るようになると思います・・・
それなりのものを目指している人は色々と分析をして見て下さい。

My favorit things (27th Jan 2019) by Mamoru Morishita

8日 水曜日

実現するのには色々な事をクリアーしなければならないので多分無理だとは思いますが・・・
その昔一時期オムニバスＣＤが良く発売されましたが、ちょっと趣旨を変えて、実は現在結構色々な国の人達からギターを頼まれていますが、各々の人達の音源に俺がゲストとして参加してバトルみたいな事をしてそしてそれを１枚のCDにする等と言う発想はどうですかね?
それには勿論各々の国の人達の了解を得なければなりませんがMamoru Morishita & Friendsみたいなタイトルでどうでしょうか?他にも何かあるかも知れないので色々と考えてみますが、どちらにしても今ではプロダクションも快く力を貸して頂けるのでとても心強いです。気付いて見れば昔ほど歳を取る事が悲しくなくなりましたね・・・

7日 火曜日

ウチのギター教室には勿論プロ志望の人以外にも趣味の人達もいますが、問い合わせでいきなり『月に１、2回のレッスンでプロになれますか?』等と聞かれる事があります・・・
ボクシングと音楽は全く別物で、はっきり言ってボクシングは音楽のように生ぬるい世界ではありませんが、あえて書きますがその『月に１回程度のレッスンでプロになれますか?』と言う言葉をボクシング・ジムに行って会長に言って見て下さい。多分はり倒されると思いますよ・・・
だからもしも音楽の世界で俺達の言う所の(プロ)と言うものを目指して入会したいのなら、せめてそれだけの腹をくくってから来なければ何も始まらないですよ・・・

6日 月曜日

確かコンサート前は古い音源の転送とドラムマシンのプログラムをしていた記憶があります・・・
とりあえずはスリラーのレコーディングに照準を合わせて、それが終わったらドラムマシンのプログラムですかね??そして海外のシンガー達から音源が届いたらその古い機材の音源の転送をしながらアコーディオンとキーボードのレコーディングをして、そしてそれらが終わる頃には多分今年も終わっていると思います。それが俺の今年の予定です・・・

5日 日曜日

次のCDにスリラーを収録予定ですが、最後はこんな感じで適当に崩しながら爆発して行くつもりです。実際にはもう少しアウト・ラインを挟んで行くつもりです。
最近では中途半端に譜面の読み書きが出来るようになって来た分、変に忘れないようにと思って譜面に書いて律儀に仕上げて行くと結局ギクシャクしてしまうので、俺の場合はこんな感じで適当に弾きながら仕上げて行くのか良いようですね・・・

Practice (3rd Feb 2023) by Mamoru Morishita

4日 土曜日

最近は俺の体調はとても良いですが俺の周りの人達がとても良くありません・・・
考えても見れば今度の誕生日が来たら俺も四捨五入をすると還暦ですからね・・・
俺が歳を取ると言う事は同時に周りの人達も歳を取っている訳ですからね・・・
いざとなると人は祈る事しか出来ないようです・・・

3日 金曜日

何を思ったのか急にこんな曲のアレンジをしました。取りあえずアレンジは仕上がったので時間を見付けてレコーディングします。適当に期待していて下さい。

Crazy Train by Ozzy Osbourne

2日 木曜日

いつもコンサートが終わるとそれまでどんな課題をこなしていたのか少し思い出せなくなっていますが、今回もコンサート・モードに入る前には何をしていたのか思い出せずにいます・・・
そう言えばスリラーを録らなければならなかったですね。まずはその辺りから仕上げて行く事にします・・・

1日 水曜日

22日のコンサートに来れなかった人から早くも年末予定のコンサートにはぜひ来たいとの連絡を頂きました・・・
いつも６月頃から選曲をして譜面作りとアレンジに入り、９月頃からアコーディオンと練習をして行きます。
裏を返せばそれ以外の時期にＣＤのレコーディングをしていますが、今年こそ新譜を仕上げたいですね。既に３年程前にほとんどの音源が仕上がっていて、後はアコーディオンが１曲とキーボードが数曲とエレキが１曲に、そして３人のスーパー・シンガー達の音源を残すのみです・・・