28日 水曜日
某音楽理論書に『音楽は破壊と調和を繰り返して推進して行く。』等と書かれてあり、あらためてはっとした言葉でしたが、それを思うと音楽の授業を始める時に(きりーつっ!きをつけーっ!れいーっ!ちゃくせきーーーっ!)とありましたが、今頃になって変に納得したりしました・・・
27日 火曜日
元々は生徒のデビューアルバムのオープニング用に俺がアレンジをしましたが、来なくなり出したと思ったら案の定すぐにやめてしまい、それでこの曲の使い道が無くなったのでYou Tubeに立ちあげる事にしました。
これがCD用ならドラムのプログラムもしてもう少しテンポを上げてそしてその生徒とエレキでバトルをしよう等と思っていたのですが、ボクシングにしても何にしてもそうですが、こればかりはその本人にやる気がなくなれば何を言っても邪魔にしか思われないので仕方がありません・・・
ギターを約４０年、ボクシングを約３０年続けて来た俺なりの続けるコツですが、(今日はやめよう)と言う日を絶対に作らない事です。はっきり言ってこれで全員辞めて行きましたから・・・
Galaxy Express 999 (銀河鉄道999) Feb 23th 2024 by Mamoru Morishita
26日 月曜日
顔面への打撃に対する恐怖と衝撃がどれほど危険なものなのかは経験した事が無い人達にどれだけ話しても絶対に伝わりませんが・・・
ボクシングではそれらの打撃のほとんどが顔面に集中するためどうしても時折死者や車椅子等の大きな事故になる事があり、そして大きな事故が起こる度に今では７０年代よりも８０年代、９０年代とレフリーが止めるのも随分早くはなっていますが、それでもやはり事故が起こる事があります・・・
俺にしても３０代の頃スパーリングばかりやっていたおかげで何度失明しかけたり車椅子になりかけたり、骨折等は頻繁で酷い頭痛の毎日でしたが、やはり今になってあらためて思いましたが、顔面に打撃をする事がスポーツとして成立して良いのか等とボクシングに３０年近くも関わって来た人間が、今健康でいられる自分がいてあらためてそんな事を思いました・・・
そんな危険と紙一重の世界だからこそそこに生きがいを感じる反面で、でも死んでしまったり障害が残ってしまってからでは遅いのと・・・
俺は１９９０年代にボクシングに出会いましたが俺が覚えているだけでも結構な数の人達が亡くなっています。障害や車椅子になった人達もわかっているだけでも結構います・・・
破竹の勢いで現れたボクサーが亡くなっていたり、今では車椅子になっていたりするのですよ・・・
残された遺族の事を思うと何とも言えない気持ちになりますね・・・
25日 日曜日
課題にしていたBrecker BrothersのAfrican Skiesです。
実はこ曲は去年の１１月には仕上がっていましたが古い機材の件や新しい機材でミックスをしたかった事等が重なりそのまま寝かせていましたが、今回いよいよ新しい機材でミックス・ダウンを始めました。
相変らずのVoicingですが、それでも彼らにしてはこの曲のVoicingは比較的おとなしい方ですよね・・・
African Skies (The Brecker Brothers) 14th Nov 2023 by Mamoru Morishita
23日 金曜日
今ではIthamara Kooraxのおかげで色々な国の新聞や雑誌等でどさくさに名前を掲載してもらえるようになりましたが、考えても見れば自分の名前が海を超えて海外にまで届く事等なかなか無い事ですよね・・・
俺にとって彼女は本当に奇跡的な出会いであり、間違いなく恩人です・・・
22日 木曜日
先日のフランスのJazz Hotの故Frank Gordonの件ですが、無事記事になり最後に太字で『ありがとう。マモル・モリシタ』と書いてくれました。
Jazz Hot (Frank Gordon)
21日 水曜日
とりあえず間に合わせで新しい機材でやぶれかぶれ音作りをしましたが、今度はそれを2チャンネルにミックスする方法が分からず今メーカーに質問しています。
ギターにしても音楽理論にしてもそうですが、俺の場合は周りに助けてくれる人がいないのでこんな感じで一人で試行錯誤をしながら会得して行きますと言うか、行くしかありません・・・
20日 火曜日
今週はあいた時間に今一度古い機材の転送を確認して、更にはそろそろ新しい機材での音創りとセッティングを少しずつ攻略して行こうと思っています。
古い機材の件がやっと何とかなったようなので随分と心にゆとりが出て来ましたが、これでやっとスタートラインなので現在制作中のCDのレコーディングに照準を合わせる事が出来ます。本当に長い道のりでした。
19日 月曜日
ここのところ俺はずっと体調が良くて、体の弱い俺がこの冬は一度も熱っぽくなる事さえも無く健康で平和に過ごせていますが、その反面でいつまで健康でいられるのかな等とも思ったりしますが、でもとりあえず今は健康に感謝の毎日です。
18日 日曜日
昨日のフランスのJazz Hotの件ですが、何とか情報が集まり俺の頼りないウンコ英語に訳して送りました。
ほ・た・るのCDでJazz Hotに掲載してもらってから既に１０年以上が経ちますが、それでもいまだに連絡をもらえるのは嬉しいですね。こんな頼りない英語が案外役に立っているようです・・・
17日 土曜日
以前取り上げて頂いたフランスのJazz専門誌Jazz Hotから連絡があり、現在2023 年 12 月 27 日に 85 歳で亡くなったアメリカのトランペット奏者、故フランク・ゴードン (シカゴの AACM の元メンバー) に関する記事を執筆中で、 彼は2005年から日本に住み、2013年から東京（国立）に住み、セクステットを率いていて2020年以降の彼の活動については情報がないのと、また彼が日本で亡くなったのか、それとも他の場所で亡くなったのかもわからないので知りたいとの事でした。もしも知っている方がいたらメール下さい。
16日 金曜日
何故か波長が合うのかMark Boalsのマネージャーとはよくやり取りをしていますが、気の毒にも昨年息子さんが亡くなり、そして今度は愛犬が永眠したとの事でした・・・
こんな時にはどう言葉をかけて良いのか困りますよね・・・
俺にしても３年ちょっと前に永眠した犬の事がいまだに毎日忘れられないですからね・・・
15日 木曜日
その昔某ボクシング・ジムでトレーナーをしていた時に当時はYou Tube等もなかったのでトレーナー用のビデオを見るように言われた事がありそれを見ていたのですが、その中で医者か誰かが『あなたはあなたが食べたもので出来ています。』みたいな事を言っていました。考えても見ればそれは音楽も同じ事でどんな練習をしてどんな勉強をして来たかでその人のスタイルが決まって行きますよね。
今の俺に関しては技術的な部分は現状維持的なスタンス(勿論その基礎の部分は上げようとは努めています。)で、その多くの時間を主にアレンジ等の理論的な部分に時間を費やすようにしています。そんな事が出来るようになったのも譜面ソフトのおかげがとても大きいとは思いますが・・・
近日中にPurple HazeとShe Bopを立ち上げる予定ですが、そんな俺の勉強の試行錯誤を感じてもらえたらと思います。
14日 水曜日
海外のギターリスト達には俺のレベルが伝わってくれているようで、結構色々なメールやヴォイス・メッセージなんかを送ってくれる事がありますが・・・
俺に関しては特に世界一うまくなってやろうとか、世界一音楽を熟知してやろう等とは考えた事は無く、ただ時代に取り残されないようにしようと思いながら(今あるもの)をまんべんなく会得するように努めているだけなのですが・・・
でも中には浦島太郎みたいな人達もいて、何十年も前のレベルのまま時間が止まっていて、そのイメージで俺に接して来てもそれは歯車が噛み合わないはずですよね・・・
ずっと同じ事をやっている人はずっと同じ事をやっている人達といれば良いだけですよ・・・
でも俺に関しては絶対に違います・・・
13日 火曜日
時折、『先日走っているのを見かけましたよ。』等と言われる事がありますが、確かに３０年も走っていれば見かける事もあるでしょうね・・・
ちなみに皆さんの周りに３０年走り続けている人なんていますか?
12日 月曜日
俺のCDやSallaberryのCDで共演しているSallaberryとJorge Pescaraのショットですが、今の俺からして見ると何とも言えないショットですね。
ギターに出会って３０年と言う月日が流れて、そして結果として力を貸してくれた人達が日本ではなくはるか海の向こう側にいたのですよね・・・
ギターを始めた時にそんな事等全く想像も出来なかったですが、彼らのおかげでグラミー賞にまでノミネートされたりしています・・・
10日 土曜日
それにしてもIthamara Kooraxtが音信不通です。一体どうしたのでしょうか?そろそろ声も出なくなって来ると思うのですが・・・
Paul Shortinoもそうですが今年はぜひともCDを完成させたいですね・・・
9日 金曜日
先日レコーディングした時の姿勢が良くなかったようでちょっと腰を痛めました。一時的なものかなと思ったら意外と数日続いています。そんなに酷くはありませんが・・・
それから何故か車のエンジンがかからなくなってレッカーで運んでもらいました。何だかここのところ些細なトラブルが続きますね・・・
特に大きな問題がある訳ではありませんが、何かストレスがあるのは決して気分の良い物ではないので早く色々と治って欲しいですね・・・
8日 木曜日
俺は確か３３歳頃から譜面を読めるようにと取り掛かり、そして５０歳前頃から更にはヘ音記号も読めるようにと戦い始めて、それが最近ではやっと何とか以前程ヘ音記号に対しても違和感が無くなって来たようです・・・
千里の道も一歩からとは言いますが、俺の人生は本当にそんな感じです・・・
7日 水曜日
それからこんなのもありました。
ボクシングのライセンスをはく奪された時、当時のジムの会長にしばらくほとぼりが冷めるのを待つように言われ、そしてその事に見かねてとりあえずセコンドのライセンスを発行してくれました・・・
それでそれならその間アマチュアでキャリアを積もうと思いその時の会長にその事を話したら、今では問題がないようですが当時はプロとアマの協会の仲がとても悪く一度でもプロになるとアマチュアには戻れないとの事で、それで結果としては俺はたった一週間でもライセンスが受かった扱いになり、それで結局アマチュアにも行けず宙ぶらりんの状態でそれらが見事に負のらせん階段になってしまいました・・・
あれから今年で間もなく２６年にもなりますが、皆さんは俺がボクシングに出会って良かったと思いますか?それとも出会わなかった方が良かったと思いますか?
はっきり言って自分でも良く分かりません・・・
6日 火曜日
祟られていた古い機材の件ですが、先週確認のため今一度転送して見ましたが、何故か任意の場所へ転送出来なかったので先程少し触っていたらやっと任意の場所への送受信が出来るようになったようです・・・
機材を開く度に段々画面にも見慣れて来てそのおかげもあるのか少しずつ把握出来るようになって来たようですが、俺の場合はこれでやっとスタート・ラインなので今度は新しい機材の使い方を覚えて行かなければなりません。本当に長い道のりですね・・・
5日 月曜日
さすがに以前の様には体が動かなくなりましたが、それでもボクシングとマラソンとで１日１７,８キロ動いているようですが、悲しくも体重は増えて来ます。勿論食べ物にしても相変らず粗食にしていますが・・・
考えようによっては６０歳が見えて来ていまだに日に２０キロ近く動けるのは幸せな事ですよね・・・
4日 日曜日
そう言えばこんな写真がありましたね・・・
今でも時折海外から『彼の遺産を継承して下さい。』等と言われる事がありますが、多分それは俺がレガードで弾く事が多いためだと思いますが・・・
3日 土曜日
マラソン用の靴の話しです。
靴擦れ等もあるので今では安くて(2000円程度の物)そこそこ持ちが良い同じ靴を履いていますが、その靴の寿命がほぼ半年で穴が空いて来ます。そしてその半年で９００キロ程走っているので９００キロ前後が寿命の様です。
以前軽い靴を履いたら底が薄く３ヶ月も持たなかったので、やはりマラソン用にはある程度底がある物を履いた方が良いようです。
それにしても俺はマラソンだけで何十足靴を履きつぶして来たのでしょうかね・・・
2日 金曜日
昨年やめてしまった生徒のメジャー・デビュー用に彼のリクエストで銀河鉄道９９９をアレンジしましたが、結局やめてしまって使い道が無くなってしまったので折角なので適当に仕上げてYou Tubeに立ちあげようと思います。１,２ヶ月お待ち下さい。
1日 木曜日
今年も早くも１か月が終わりました。そして今月は２９日まであるのですね・・・
ちなみに皆さんはこの１日を得したと思いますか?それとも損したと思いますか?
俺は今月は今度のCDに収録予定のBillie Jeanのレコーディングに照準を合わせようと思います。
