30日 月曜日
俺の場合(多分ほとんどがそうだと思いますが)コードの音を取る時にはまずBassから取るのですが、Bassは聞きづらい事もありどうしても取れなくてそんな時には我に返って2コーラス目の同じ個所を確認するとすんなり取れたりする事があります。
それでそのBassさえ取れれば以外にもそのアッパー・コードはすぐに取れたりします。
それからその前後のコードにもヒントがあったりしますが、時にはその前後のコードの先入観のため変にそのコードを決めつけてしまっていて音が取れなくなってしまう事もあったりします・・・
それでもポジティヴに言えば20年前にはそんな事は一切出来なかったので進歩しているのですが、それにしても全てが独学の俺は進歩が遅いですね・・・
29日 日曜日
28日 土曜日
当クラブのムード・メーカーであるミスター・リピーターさんと俺のリマッチです。(勿論俺は本気では打っていません。)
俺のところのボクシングの空気が伝わってくれますかね?今では俺の所は協会等に加盟している訳では無いのでボクシングの雰囲気を味わってもらえれば良いと思っています。
スポーツクラブ等に行って(ボクシングを取り入れた・・・)等のエアロビクスに行くのもどうかと思ったり、だからと言って今更ボクシング・ジムに行ってもなぁ・・みたいな人達がボクシングの空気を感じてもらえれば良いと思っています。と言うかもっとそんなところが沢山あっても良いとは思いますが・・・
それから俺個人としては一時大きく体を壊しましたがそれがまた健康が戻ってくれて再び動く事が出来るようになって幸せですね・・・
ミスター・リピーター vs 森下 (25th Sep 2024)
27日 金曜日
わずか1ヶ月ほど前まではじっとしているだけでも暑くてエアコンなしではいられませんでしたが、それがあっという間に1枚毛布を出してそろそろ上着も1枚いるのかなぁと言った感じになりました・・・
人間60年近くもやってやっと今年から俺にとっては冬よりも夏の方がメリットが多い事に気付きそれを思うと冬よりも夏の方が好きな事が分かりました・・・
ちなみに俺の言う夏の方が好きな事が多い部分とは
日照時間が長い。
野菜が安い。
低体温の俺でも風邪をひきにくい。
まだそれでも寒いよりは走りやすい等・・・
それから冬よりも夏の方が好きな事が分かったらおのずと春と秋では春の方が好きな事が分かりました。
それは簡単でこれら夏が来て秋になるので嫌いな冬が遠いからです。皆さんは夏と冬ならどちらが好きですか?
26日 木曜日
先日のVm7-Y7-Um7-X7-Tmajをコード上に弾くとこうなります。
今更の話しですが俺の音になれている人達には、俺があえて頭のタイミングをずらしながら弾いているのが分かってもらえますよね!?ずれているのではないですよ。ずらしているのですよ!!
Al Di Meolaのようなベタベタの縦線も良いですが、俺にとっては人間臭さを感じないのでかなりずらしながら弾くようにしています。これはコンピューターには出来ないタイミングですよね。
Vm7-Y7-Um7-X7-Tmaj with Chord (24th Sep 2024) by Mamoru Morishita
25日 水曜日
世間一般ではボクシングとは言っても試合中のその瞬間しか興味を持ってくれませんが、選手側の立場からすると試合の僅か十分前後のために普段から練習と食事をそれなりに摂生して自己管理をします。
多くの場合大体3ヶ月ほど前に試合が決まりますが、試合が決まれば当日に向けて対戦者を攻略するためのボクシングのメニューを作りそしてそれらをこなして行きます。
俺のブログを読んでくれている人達は多分音楽の人達が多いと思うので具体的にその(対戦者を攻略するためのボクシング)と言う意味が伝わりにくいかも知れないので大雑把に書いておきます。
例えば、相手が右利きか左利きかで根本的にボクシング・スタイルがま反対になります。そしてそのボクシング・スタイルが足を使って距離を取るボクシングなのか打ち合いを好むタイプなのか、得意のパンチは右ストレートか左フックか等です。
それから相手の弱点と言うか癖みたいなものを研究します。例えばどのパンチを打った時にガードが下がるとか、避ける時にどちらの手で避けるとか、どちら側に頭を移動するか等です。そしてそれらを頭に入れながら当日に向けてスタミナを付けながら相手に勝つためのボクシングに仕上げて行き、さらに途中から激しい運動をこなしながら減量も入って来ます。勿論疲れも日に日にたまって来ます・・・
試合が決まると同時に一瞬で緊張感が走り、それまでの何となくのんびりしていた空間が急に変わりますが、でも実際にはボクサーの心と気持ちがのんびり出来る時は大体試合後1週間程度だけです。ダラダラしていると折角付けた体力もすぐに落ちるのとそして体重もあっという間に増えてしまうので試合後の僅か1週間程度だけ束の間の解放感を感じられます。そしてまた何気なく練習に通っていると試合のオファーが届き、対戦日と対戦者のタイプそして階級等を伝えられそれを引き受けるかどうか決めます。
(引き受けるかどうか決めます)と書きましたが、でも実際には逃げる事が出来ないような性格の人間がボクシングの道を選ぶのでほとんどの場合、暗黙の了解みたいなそのオファーを受けざるを得ない空気になっています・・・
だから実質上ボクサーが(のほほん)としていられる期間は先ほども書きましたが試合後の1週間程度だけです。マラソンも含めて日に20キロ前後の運動量をこなしながら日々過ごします。そしてそれが現役の間はずっと続きます。
試合は大体3か月後ぐらいの予定なのでその間はボクシングと言う見えない束縛に縛られて道楽等が出来ない期間を過ごすので、だから気付くと試合後で3ヶ月経っているみたいな感じです。その間は何も出来ないですからね・・・
だからボクシングをやっていると時間が経つのが早く感じます。今では協会に加盟もしていなくて試合もないので気付いて見ればのんびりと時間が流れていましたね・・・
24日 火曜日
多分俺だけではないような気がしますが、ドミナント7thコードの7thボトムのコードを耳にした途端、(3月の雨)が聞こえて来ます・・・
それはどう解釈をすれば良いのでしょうか?あの曲の印象が強過ぎるためなのか、それとも俺が勝手にそう思っているだけなのか、皆さんはどうなのですかね・・・
23日 月曜日
俺にしても最初はホリゾンタルの方が柔らかくて好きでしたが、Jazz等のようにU-Xを意識して弾くようになるといつの間にかバーティカルでなければむしろ気が済まなくなって来ます。多分普段からバーティカルで耳を慣らした方が良いようですね。
これはリード・プレイだけですが、それでも多分コードの変わり目がガツン、ガツンと伝わると思いますが・・・
Vm7-Y7-Um7-X7-Tmaj (20th Sep 2024) by Mamoru Morishita
22日 日曜日
Mark Robert Boalsのマネージャーが俺の事をいつも親身になってくれていてメールアドレスを教えてくれたり『Mamoruが出世しないのは良いマネージャーがいないからですよ。MamoruにMark Robert Boalsのサポートをお願いしようと思っているのだけれど・・・』等とつい先週まで頻繁やり取りをしていたのですが、共通の知人から連絡があり亡くなったとの事でした。
ちょっと訳が分からなくてダメもとで彼女に連絡をしたら彼女の姉妹からもそう連絡がありました・・・
ここのところ不幸が続きます。皆さんもどうか健康には気を付けて長生きをして下さい。
21日 土曜日
体育館の都合で1人ボクシングの継続が困難な練習生がいます・・・
その練習生ともすでに20年以上の付き合いで、俺のところを命の洗濯みたいな場所に思ってくれていてわざわざ車で小一時間もかけて通ってくれているのでその彼に、俺のクラブはプロに加盟してないけれどアナログ臭さのある人間味のある所で、そして何よりもみんなが気持ちよくボクシングを楽しめるところにしたいと思っているから俺も可能な限り微々たる貯金を切り崩しながら君が納得出来るまで付き合うから心配しなくて良い事を伝えておきました・・・
こんな生活後何年続ける事が出来るか分かりませんが・・・
俺ももうすぐ還暦が見えて来ましたよ・・・
20日 金曜日
俺の場合一冊の音楽理論書に1年前後の時間を費やしていてその内容が大体8割から9割程度理解出来たら次の理論書に進むようにしていますが、1区切りになった時に不明慮な残り1,2割のために再び同じ本で数カ月を費やした方が良いのか、または新たな理論書の方が学べる事が多いのかを俺なりに天秤にかけて進むようにしています。
これまでにも膨大な量の理論書を読んで来ましたが、もしかしたらそれらをまた読み返せば新たに発見出来る事があったり前回よりも更に理解出来る部分もあるとは思いますが、既に一度読んだ本よりも新たな本の方が学べる事が多いのかな等と思いながら絶えず次の理論書に進んでいますが・・・
さすがにこんな時には身近に教えてくれる人がいると良いですね・・・
19日 木曜日
確か30歳頃からボチボチと音楽理論書を読むようになり、それから今ではすっかり日々の課題のひとつとして定着しました。
多分ほとんどの人達がそうだとは思いますが、最初その音楽理論が一体何にどう言った形で役に立つのか理解出来ない人達も多いのではないかと思います。勿論俺にしても最初はそうでした・・・
多くの理論書の最初の方にお決まりのようにトニック、サブドミナント、ドミナントと書かれていて、果たしてそれが一体何なんだ!!見たいな状態がしばらくずーーっと続くと思いますが、それがいつの間にか段々そう聞こえて来るようになって来たり、コードも目の前に書いてあるかのように見事にテンションまで浮かんで(聞こえて)来るようになります・・・
それでこれが多少理解出来るようになって来ると、そこに落とし穴もあってハーモニーが楽しくなったおかげで今度は楽器の練習を全くしなくなってしまい、例えば単にUーXのリックを覚える事を練習と勘違いしてしまってギターのレベルがそこで止まってしまいます・・・
それははっきり言って練習と言うよりもむしろ勉強と解釈した方が良いと思います。それを練習と解釈してしまうからこそ楽器のレベル自体はほとんどそのレベルで止まってしまいます・・・
例えるのなら車の免許を取得する時に実技と学課がありますが、勿論実際に車を運転出来るようにしなければなりません。でもそこの国の交通ルールも学ばなければ事故になります。俺はアメリカで車の免許を取りましたがアメリカは右側を走ります。そして信号が赤でも車が来なければ右折はしても良いです。
等、車の免許を取るためにはその実技と学課の両方のスキルを会得しなければなりません・・・
音楽もまさにそうで楽器が上手いだけで特に勉強をしなければごく限られた音楽しか出来ませんが、学べば学ぶほど音楽の幅が広がって行きます。
俺はもともと国内のインディーズ・レーベルからギターの腕に興味を持ってくれて声がかかりましたが、でもメジャーでは海外のスーパー・シンガー達から俺の楽曲に対して認めてもらえて、俺のギターのレベルに対して彼女達が知ったのは以外にも後からでした。つまり彼女達は俺のギターのテクニックでは無く作曲面に対して認めてくれました。
もしも俺が音楽理論をやっていなかったら今でもメジャー・デビュー出来ずその夢が叶わないまま虚しい人生を過ごしていたように思います・・・
だからこそ俺にとってはギターをうまくなる事も大切で、そして理論も大切でそれから個性もとても大切なんです・・・
Snow and moon (10th Dec 2023) by Mamoru Morishita
17日 火曜日
ちょっと時間が取れたので1年以上取り掛かっているこの曲のBassのレコーディングに挑戦して見ましたが、まだ全然無理でした。とりあえず1ヶ月ほど練習してから再びトライして見ます・・・
それからそろそろ12月のコンサートの練習もあるのと他の曲のBassの音も取らなくてはならないですね・・・
それで年末年始にはこの曲のギターをレコーディングしたいと思っています。
当初の予定ではギターとアコーディオンがメインだったのでCDのタイトルをLight & Sweetにするつもりでいましたが、結構ドラムやBassが入る曲も多くなったのでCDのタイトルを変えた方が良いのかも知れません。
来年こそはCDを完成させたいですね・・・
Passionate Memoir (15th jan 2001) by Mamoru Morishita
16日 月曜日
俺はギターリストなので勿論それなりにはギターが弾けなければ何も始まりません。
それから作曲にしてもJazzのスタンダードと言われているものをそれなりに攻略してそしてある程度の作曲力を身に付けなくてはなりません。
それとアレンジも覚えなくてはならず、更には俺の場合はエンジニアも全て自分でやっているのでMTRやミキサー、そして各エフェクターの使い方やそれらの用途と加減等も最低限覚えて行かなければなりません・・・
少し前には古い機材の音源の転送の件で1年以上戦っていましたね・・・
あっ、ドラム・マシーンの使い方も覚えなくてはならなかったり、更には俺の場合はゲストはいつも海外の人達ばかりなので、お粗末な英語でもそれでも何とか自分で伝えなくてはなりません・・・
これらをクリアーしたからこそ、今ではメジャーからCDが出せるようになりましたが(勿論その裏側ではプロダクションの支えがあっての話しです)、中卒の俺が一応これだけのスキルを身に付けたようです。
それからボクシングもある程度教えられるぐらいのスキルも身に付けましたね・・・
もしも今からそれらの全てを1から会得しなければならないと思ったらちょっと気が遠くなります・・・
多分俺は無駄には歳を取っていないと思います・・・
15日 日曜日
気付いて見れば今年も後3ヶ月とちょっとしかないのですね・・・
とりあえずいい加減12月のコンサートに集中しますが、どさくさに何曲かレコーディング出来ると良いのですが・・・
今度のCDはアコースティック・ギターとアコーディオンでJazzやBoosa Novaのスタンダードと、それから手に入れたドラム・マシーンとエレキでThrillerやBilly JeanにLiving on a prayerから君の瞳に恋している等80年代のポップスを多数収録予定です。
ジャンルはなんて書きましょう・・・
俺自身ジャズ・ギターリストと書かれてもロック・キダーリストと書かれてもそんな事どうでも良いです。
最高に楽しくそして美しいCDになると思います。あっ、そしてそこにゲストにイタマーラ・コーラックスとポール・ショーティノの参加予定です。
ちなみにこれは既に去年のゴールデンウイークに録り終えたスリラーの練習風景です。
Practice (Feb 23th 2023) by Mamoru Morishita
14日 土曜日
ここのところ気持ちがずっとレコーディングに向いていて、気が付いたらもう9月なのでいい加減コンサートの譜面作りを終わらせてそろそろ練習を始めなければなりませんね・・・
練習のやり始めは今でも、こんな状態で大丈夫かなぁ等と不安になりますが、何とか当日までに仕上げます。
場所はいつもの豊川市のセレストです。お早めにご予約いただけると開催が決定しますのでよろしくお願いします。
12月15日 (日)
食事付き 4500円(税込み)予定
電話 0533-93-6944
セレスト
13日 金曜日
今では俺のガラケーでさえ簡単に動画が撮影出来るようになりましたが、俺は昔からコンサート等可能な限りは電気屋さんからビデオカメラをレンタルする等して撮影するようにして来ましたが、多分一番古い動画なら19歳の頃のものがあり、音源に関しては17歳のコンサートやMTRで録ったもの等があります。
千里の道も一歩からとは言いますが、俺の昔の音源を聴いてもらえば俺がどれだけお粗末だったのか良く伝わるとは思い、そして伸び悩んでいる人達には励みになるのかな等とも思いますが、でもわざわざ自分の酷い演奏を立ち上げる必要もないのでそれで結局そのまま立ち上げずにいますが・・・
たまに自分の古い音源を聞くと恥ずかしくて汗ばんで来ます・・・(笑)
皆さんはどれぐらい昔の自分の記録みたいなものがありますか?
12日 木曜日
もしも音楽でそれなりに目指しているものがあるなら、パワー・コード以外にもタブ譜をやめた方が良いです・・・
と言うかあえて書きますが、タブ譜やパワー・コードに頼っている間は音楽が頭に入らないと思います。
例えば適当に弾いたこの動画ですが、俺の頭の中では(Emコードに対してB7から始まり、ペンタトニック&ブルー・ノートへ向かい最後はあえて7度で着地。)みたいな事を考えながら弾いています。
これらの絶えず(考えながら弾く)と言う作業がとても大切です。
Em Practice (10th Sep 2024) by Mamoru Morishita
11日 水曜日
俺は確か33歳頃から譜面の読み書きを学びましたが、あれから今年で既に20年以上も経つのに何故かいまだにスラスラと読む事が出来ません・・・
子供の頃からピアノ等をやっている人達は10歳になる頃にはスラスラと読み書きが出来たり絶対音感まで身に付くのですが、人の脳って不思議ですよね・・・
10日 火曜日
1年以上取り掛かっているこの曲のBassですが、やっと速度が追いついて来たようなので来週辺りに一度レコーディングして見ようと思います。
それでもしもダメなら再び1ヶ月ほど練習してから取り掛かって見ますが、出来る事なら今月中にこの曲のBassはある程度仕上げて愛のコリーダのレコーディングの準備とコンサートの練習に入らなければなりません。お近くの方は是非一度コンサートに足を運んで下さい。
Passionate Memoir (15th jan 2001) by Mamoru Morishita
9日 月曜日
少々気が早いかも知れませんが早くも年末のコンサートの予約を受け付けています。
メールでも電話でも構いません。見当されている方はお早めにご連絡頂けると助かります。場所は豊川市のセレストと言うお店で、東名高速道路の豊川インターから車で5分程の所です。
演奏曲予定は
Bye Bye Blackbird
All the things you are
Just the two of us
A Felicidade
Here's that rainy day
O Barquinho
Is it Romantic
Walts for Ruth
You and the night and the music
Spain
Snow and moon
etc...
を予定しています。
12月15日 (日)
食事付き 4500円(税込み)予定
電話 0533-93-6944
8日 日曜日
先日レコーディングしたFantasyのソロが今一つ気に入らなかったので次の弦交換時に録り直そうと思っていましたが、弦が新しいうちにどさくさに録り直しました。
俺の場合は特に新しい弦が好きな訳では無いので(チューニングが不安定なため)弦を交換した次の日にレコーディングやコンサートをするようにしていますが、交換後4日経っていますが多分違和感はないと思います。
これで残りは愛のコリーダとLiving on a prayerとそれからオリジナルの3曲だと思います。そして間もなくBassのレコーディングを始めますが、年末のコンサートもありましたね・・・
7日 土曜日
当クラブ一番のムード・メーカーであるミスター・リピーターさんと俺のスパーリング?(俺は本気では打っていません)です。
ボクシングはその練習自体がハードなのでせめて空気だけは面白おかしくしようと言うのが俺の所のモットーです。(勿論練習自体は真面目にやるのと、試合の場合は除きます。)
もしかしたら世界で最もふざけたボクシング・クラブかも知れませんね。(笑)
経験が無い人達にはたった2ラウンドの6分と思うかも知れませんが、2ラウンド戦うって本当に大変なんですよ。ちなみに2人とも還暦が見えています。(笑)
ミスター・リピーター vs 森下 (4th Sep 2024)
6日 金曜日
少し前に7thb9sus4と7thb9.13の反応が1テンポ遅れる等と書きましたが、それでも最近になりやっとそれなりに察知出来るようになって来たようです・・・
相対音感もひとつずつクリアーして行かなくてはならない事で、そしてそれもとても時間と根気が必要な作業で、それなりに目指しているものがあるのなら技術と個性と理論をバランス良く結び付けて行かなくてはなりません・・・
5日 木曜日
とりあえずFantasyのソロをレコーディングしましたが、少し時間を空けてから確認したら最後の方で1か所気に入らなかったのでやはり次の弦交換時に再挑戦する事にします・・・
出来ればテーマも録りたかったのですが、体調を整えてカフェイン等の力を借りてもその集中力は2時間前後の様ですね・・・
これで今度は今月の第2週目か3週目辺りにいよいよ1年以上練習していたオリジナルのBassのレコーディングにトライしてみようと思っています。
ラストの部分はラフに録ってギター・ソロを録ってからドラムのプログラムと共に作って行こうと思っていますが(新しいドラム・マシーンではそれが可能です)、まずは問題のパートの速度に着いて行けなければ何も始まらないのでそれに挑戦と言うか確認して見ます。
たった1か所のパートのためだけに1年ちょっと練習に費やして来ましたが、無事録れると良いのですが・・・
4日 水曜日
還暦が見えて来て最近では老眼が酷くなっています・・・
試しに老眼鏡をかけたらこれがまた良く見えましたが、かけるようになると更に悪化するとも聞いたのでもう少し突っ張って見ますが・・・
どちらにしても今でも目が見えるだけでも感謝ですよね・・・
3日 火曜日
久々に日曜にスパーリングをやったので録画しました。
経験が無い人達には3分戦う事がどれほど大変な事なのか想像がつかないと思いますが、運動していない人なら1分持たないです。それは打たれてとか言う事では無くただ単にスタミナが1分持たないと言う意味です。
最初の方の対戦者は既に10年以上見ている練習生で体重差が今でも10キロ近くもあります。彼は当クラブで何と32kgも体重を落としました。
俺も年齢と共にすっかり体が動かなくなってしまいましたが、それでも30代の後半に一度大きく体を壊した事があり、大きな声では言えませんがウチは寝たきりの家系だったりするので正直もう終わったかなと思いましたが、それが原因が分かり治ってくれて無神論者の俺が言うのも変ですが今は神様か誰かがくれた時間だと思って再び動く事が出来るようになった時間に感謝しながら過ごしています。そしてこんなのんびりとしたスパーでも後何年出来るのかなぁ等と思いながら、最近では少しでも動ける間の動画を撮るようにしています。
Mamoru Morishita(56 years old) vs Student.10kg (22 pound) different weight(1st Sep 2024)
2日 月曜日
今読んでいる理論書がハード・カバーのせいもあるとは思いますがボロボロになって来ました。とりあえずはテープを貼りましたが・・・
でも考えようによっては理論書がボロボロになる事に比例してそれらが頭に入って行けばよいのですが・・・
ちなみに俺が1冊の理論書に費やす期間は大体1年前後のようです。長いものは2年程取り掛かっていた事があります。
それから案外最初理論書の攻略の仕方みたいな事が分からず楽器歴がある程度あるため変に背伸びをして中級レベル辺りの理論書を買って、それで結局何の事を書いているのか、そしてそれらがどう役立つのか全く理解出来ないままただの本棚のコレクションになってしまったりしますが・・・
俺の所のレッスンではギターの音の出し方からそれらの理論も含めて説明しています。楽曲は何でも構いません。俺のYou Tubeを見てもらえればロックからジブリまで取り上げています。自分の好きな曲を好きなようにアレンジ出来たりアドリヴを取れたりする幅等が格段に増えます。
下記はジャズ・ワルツからのスタートでソロ前でトランジットから4ビートに変わりますが、これもジャズの世界では身に付けておかなければならないマスト・アイテムのひとつです。それからイントロと最後は007でそして最後に(毒)を入れて締めくくりました。
海の見える街(ジブリ) 20th Sep 2020 by Mamoru Morishita
1日 日曜日
最近あらためて思いましたが、好きなボクサーと好きなボクシング・スタイルは違う事に気付きました。
勝った事しかない人間は傲慢になって行くし、負けても負けても続けられる人間は人に対して優しくなれるし・・・
打たれても打たれても立ちあがって、ぶん殴り返す漫画のようなボクシングは決してスマートなスタイルではありませんが、動物としての魂を揺さぶらせてくれます・・・
ここで俺がとれだけ書いても音楽の人達には多分伝わらないですよね・・・
ボクシングを教えている俺の立場から言います。
(こんなボクシング・スタイルでは死んだり障害を持ったり等の大きな事故に繋がるので絶対にダメです。)
ボクシングを見ている客側からの俺の立場から言います。
(最高に胸が熱くなります。)
既に亡くなりましたが当時このGattiに対して『Gattiは負ける試合はあるけれど、裏切る試合はないよ。』等と言われていましたが、本当に映画のロッキーや明日のジョーみたいなボクシングですよね。
この年の年間最高試合に選ばれました。もう20年以上も前なんですね・・・
I miss you Gatti...
Arturo Gatti vs Micky Ward I - Highlights (FIGHT of the Year)